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黒川祐次著【物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国】 そして小泉悠氏の本
先日、SNSの事を少し書いたけど、私、アカウント削除したいものがあってでもログインすらしたくなくて迷っていた でもね、久しぶりに入ってみたらね、やっぱり削除できないんだよな 何で?っていうとね、そこに読んだ本とか映画のレビューをちょこちょこ一言書いていて、ああ、私こんな感想だったんだーって昔の自分が他人のように面白く感じるの 私は忘れっぽいんで、自分のを読んで、へーこんな話だったんだーふーん初めて聞いわー状態なんだけど(アホだ)、まあ一言もったいない 一時の感情で葬ってしまうよりもとりあえず放置でよいかなと思えてきた なんでもそうだよね、感情で行動しちゃいけない、時間経てば気持ちは変わるから …
「物語ウクライナの歴史」黒川祐次著、中公新書、2002年8月ロシアのウクライナ軍事侵攻以降話題の書籍を、今更ながら手に取りました。2002年に初版が発行されていますが、254ページから「ウクライナの将来性」という項があり、・大国になりうる潜在力・地政学的な重要性を挙げています。この2点が、まさにロシアがウクライナに侵攻した大きな理由なのではないかと感じました。その前の章では第一次世界大戦、第二次世界大戦に触れています。ウクライナの視点で2つの大戦を振り返ることがなかったので新鮮。中世以前の歴史のページに関しては、地名・人名はじめ聞き慣れない単語ばかりで、読むのに苦労しました。物語ウクライナの歴史ヨーロッパ最後の大国(中公新書)黒川祐次中央公論新社物語ウクライナの歴史