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死神の精度 CDショップに入り浸り、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にズレていて、決して素手では人に触ろうとしない そんな人物がもしも身近に現れたら、それは死神かも知れない 一週間の調査の後、対象者の死に可否の判断を下し、翌8日目に死は確実に実行される この物語の主...
早期退職して2年目に突入しているセミリタイア生活を地元県に戻って過ごしている私です。 昨年末から高血圧治療薬の服用を始めたり、血糖値が要経過観察になったりと健康問題が顕在化しています(どちらも改善されて来て一安心はしていますけど)。 自分がいつまで健康でいられるかと云うのは高齢化社会の住人の共通の懸念事項ですよね。 健康寿命なんて指標もあるくらいですし。 仮に死神と契約出来るとしたら現在50歳の自分は、 『70歳の誕生日を迎えたら即効で命の蝋燭を吹き消してもらってかまわない。ただその日までは風邪一つひかない無敵の完全健康体でいさせてもらう』 と云う内容で契約を結びたいと思いますw ケツが決まれ…
2022年4月からセミリタイア生活に入り時間が出来ましたので、蔵書の小説を読み直しております。 今回は伊坂幸太郎「死神の精度」。 2005年発表作品。 日本推理作家協会賞短編部門受賞作。 死神の精度 (文春文庫) 作者:伊坂 幸太郎 文藝春秋 Amazon 同世代の作家では一番お気に入りの伊坂先生。 デビュー作から順に読み直しております。 本作は「死神」を主人公に据えた連作短編集。 死神は対象者を一週間調査してその死(寿命や病死は除外)の可否に判断をくだし、「可」の場合に対象者は八日目に死を迎えると云うのが作中のルールになっています。 死神達はある組織に所属しており、業務のように対象者の調査を…
“ 死神の精度 ” を楽しく読み終わりました ヽ(* ̄▽ ̄*)ノ
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