メインカテゴリーを選択しなおす
教誨 (小学館文庫) 作者:柚月裕子 小学館 Amazon あらすじ 女性死刑囚の心に裡に迫る長編犯罪小説! どうすれば、事件は防げたのか。すべての者の鎮魂を願う。――柚月裕子 吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され、刑の執行後に東京拘置所で遺骨と遺品を受け取った。響子は十年前、我が子も含む女児二人を殺めたとされた。事件当時、「毒親」「ネグレクト」と散々に報じられた響子と、香純の記憶する響子は、重なり合わない。香純は、響子の教誨師だった下間将人住職の力添えを受け、遺骨を三原家の墓におさめてもらうために、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。香純は、響子が最期に遺した…
ご覧いただきありがとうございます。 「教誨 きょうかい」柚月裕子著を読んでいます。 女性死刑囚の心に裡に迫る長編犯罪小説! どうすれば、事件は防げたのか。すべての者の鎮魂を願う。ーー柚月裕子 実話をモチーフにした重いテーマです。 幼児二人が亡くなり、被害者の母親が逮捕された事件がかつて実際にあった。 何年経っても消えない“なぜ?”を、 主人公と共に突き詰めるようにして書かれたのが本作だ。 山端に日が隠れるため暮れの早い北の町。 橋から見下ろす川の流れ、しんしんと冷える空気、 他所者を警戒し、代々のしがらみが残る狭い人間関係。 寂しい情景と、段々と明かされる響子の寄る辺ない境遇が重なり、 何もか…
SorryfortheboringblogThankyouforviewingどもどもこぶたです🐽今生きていることがすごく幸せなことなんだと思わさったわ教誨(きょうかい)とは「教えさとすこと」刑事施設に収容されるすべての人の徳性の育成や精神的救済を目的として行われる活動初めて知った単語デスすごく重い…苦しいストーリー“事実と真実は違う”…“真実”は当事者の中にしか存在し得ない唯一のもの実際の事件を彷彿とさせる内容で重かった…『お伊勢まいり』のるるぶあれこれ考えるだけで楽しい家族がいようがいまいがボケても寝たきりになってもどうせみんな最期には…しかも…いつかってのは誰にも分からない年齢を重ねる毎に確率は高くなるっちゅーことだけは確かだそーいやさ…Mementomori(メメント・モリ)ってアプリとしか思って...最近読んだ本
教誨 作者:柚月裕子 小学館 Amazon 幼女二人を殺害した女性死刑囚が最期に遺した言葉――「約束は守ったよ、褒めて」 吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され、刑の執行後に東京拘置所で遺骨と遺品を受け取った。響子は十年前、我が子も含む女児二人を殺めたとされた。香純は、響子の遺骨を三原家の墓におさめてもらうため、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。香純は、響子が最期に遺した言葉の真意を探るため、事件を知る関係者と面会を重ねてゆく 以下、ネタバレ有りですのでご了承ください 物語を面白いと思うことには『共感』は大事だと思うのです。 しかしこの話には全く共感できなかった…
娘に買ってほしいといわれて買ったのが教誨 [ 柚月 裕子 ]これママも絶対読んで!!と娘に言われてたもののなかなか時間が取れず、この夏にようやく読むことができました。