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ここ数年で眼科領域の抗VEGF薬は種類が急激に増えました。薬価も2倍以上差があるものもあるため、効果だけでなく金額も考慮して薬剤を選択する必要もあります。 ということで、眼科領域の抗VEGF薬の薬価比較と、それぞれの薬剤を使ったときにかかる
加齢黄斑変性 ガイドライン(2024年) 変更点・追加点まとめ
加齢黄斑変性(age-related macular degeneration: AMD)の診療ガイドラインが9月に改定されたので、要点をまとめます。詳細は、「新生血管型加齢黄斑変性の診療ガイドライン│日本眼科学会」をご覧ください。 変更点
抗VEGF薬であるルセンティス、そのバイオシミラー(バイオ後続品、通常の薬剤で言うジェネリック)であるラニビズマブBSの適応疾患が、2023年9月27日、拡大しました。 これまでは、 ラニビズマブBS適応疾患(~2023/9/26) 加齢黄
網膜中心静脈閉塞症(central retinal vein occlusion: CRVO)についてのまとめです。 概要 視神経の篩状板付近での網膜中心静脈の循環障害により生じる。通常網膜中心静脈は1本であるが、2本存在する場合があり、そ
眼科において使われる抗VEGF薬のまとめ記事を作りました。 眼科診療において抗VEGF薬は必須のものとなっています。 糖尿病黄斑浮腫、加齢黄斑変性、網膜静脈分枝閉塞症、などかなり一般的な病気に対して、今はなきマクジェンから、眼科疾患に承認疾
バビースモの薬価、販売日時が決まってませんので、 まだ実際には使用出来ません。 使えるようになったら、すぐにでも使いたいです。 ・バイアルのみ プレフィルドシリンジは無い ・適応病名: 中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性 糖尿病黄斑浮腫 〈中心窩下脈絡膜新生血管を伴う...
>・眼科領域における初のバイスペシフィック抗体「バビースモ」が、 中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性(nAMD)および 糖尿病黄斑浮腫(DME)に対し製造販売承認を取得 ・血管内皮増殖因子-A(VEGF-A)および アンジオポエチン-2(Ang-2)の働きを阻害するバ...