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技術者にとって本社への転勤は栄転か否か。 それは人によって異なります。(万能な答え) 技術者のキャリアパス 機械エンジニアのキャリアパスについては説明が長くなるので綺麗に纏まった資料が無いものかと探してみたのですが、「エンジニア キャリアパス」で調べてみても「ITエンジニア」の情報しか出てきませんでした。インターネットの悪いところです、まったくもう。 そんなわけで、機械エンジニアのキャリアパスについてゆるい感じで話していきましょう。 機械系技術者の多くは企業へ所属して現場の部署に配属されます。 行先は研究開発部署であったり実際の製品設計部署であったり保守メンテ部署であったりと様々ではありますが…
日本が5番目の月着陸国に。探査機「SLIM」が月面着陸に成功、太陽電池にトラブル発生するもバッテリーで正常動作を確認リンク:TECHNOEDGE 日本が月面着陸に成功した瞬間は、宇宙探査の歴史における重要な一ページを飾る出来事となった。日本
【検索エンジンの特徴】全国に拠点を持つことによる強みを活かした人材サービスをご提供。【オススメのポイント】勤務地・収入など、ご希望に合った工場系のお仕事をご紹介。リンク:工場求人ナビ
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技術者の早期育成には限度がある:作業者が欲しいのか、技術者が欲しいのか
昨今は様々な業界で人手不足が叫ばれていますが、弊社も例に洩れず日本の人口動態影響を受けて人手が足りていません。特に専門職の確保には苦戦しています。 そんな中、上層部が技術職に対して度々発令するのが『技術者の早期育成』とした方針です。若者を重点的に教育して早期戦力化するための方策をあれこれとするよう命令が下ってきます。 「その若者を確保できていないから困っているんじゃないか、いいからまずは人を雇ってこいよ」と言いたい気持ちはありますが、というか直言していますが、まあ無い袖は振れませんので仕方がありませんし、既存人員を育成して戦力アップを図ろうとする方向自体は悪いことでもありません。 良く言えば少…
だから技術者は新しいものを創造しようとすると、ほとんど失敗する。失敗を恥だと感じ、目を背けていると繰り返します。次第に自信を失っていき、今度こそはと挑戦する意欲までなくすこともあり得ます。「失敗は失敗のもと」です。失敗を通して学び取ったことだけが次の「成功のもと」になる。失敗との付き合い方が大切なのです。 -失敗学会理事長 畑村洋太郎 ...
かれこれ25年近く愛用してきたLEADER(リーダー電子)のオシロスコープ(型式8104)が急に調子悪くなって困り果てました。かといって修理に出すとなれば、いったいいくら掛かるのやら。とりあえず有償でもいいのでサービスマニュアルを提供してもらえないかメーカーに問い合わせてみよう、ということでメーカーのウェブサイトを見てメールを出してみたものの、待てど暮らせど梨の礫です。…
小中学生時代から理科や自然科学がとても好きな科目だったという人の中でも実は「計算が苦手」という人は結構いたりします。せっかく理系のセンスを持ち合わせているのに、高校生くらいになってから数学に壁を感じ始めて「やっぱり理系は無理かも」なんて諦めるのは、まだ早いですよ。今回はエンジニア視点で「あなたの苦手意識、もしかしてこれが原因じゃないの?」というお話をしたいと思います。<…
「教わってないから分からない」「聞いてないから知らない」はどこまで通用するか
「教わってないから分からない」 「聞いてないから知らない」 よく聞く言葉ではありますが、それが実際どこまで通用するかについて技術屋の感覚を述べていきます。 人によっては少し厳しい見解になるかと思います。 聞いて分かる範囲には限界がある 教育において「教えない」はもちろん論外です。教えられることは教えるべきですし、聞かれたことには答えるべきです。私なんて聞かれてもいないのに教えてしまうことが度々あり、むしろ「教えたがりおじさん」やマンスプレイニングにならないか心配しています。 教わってないことが分からないのは普通のことですし、聞いていないことを知らないのは当然です。 ただ、当たり前のことではある…
情シスだって忙しいんですから、なるべく自己解決しましょう。 今回はそんな見解を述べていきます。 少し辛辣です。 情シスに頼らなくともできることはある 「ネットに繋がらなくて仕事が出来ない!ちょっと見に来て!」 おそらくこのような光景が見られる職場はそこそこあるかと思います。 まあ、扱うデータは自社サーバやクラウドに保管されているでしょうし、社内外のやり取りだってネットワーク経由が基本ですので、今どきネットに繋がらないと仕事にならないのは仕方がないことです。 ただ、ネットに繋がらないと仕事が出来ないと分かっているなら、普段から管理をすればいいだけの話でしょう。 BCP(事業継続計画)のように、止…
大ベテランにはとても敵わない中堅技術者が語るには大上段過ぎるテーマではありますが、今の時点での考えを残してみます。 図面を引ける≠設計ができる 新人には図面の引き方を比較的早期に教えます。設計部署に配属される新人は学校で製図を学んできている子がほとんどですが、業界のスタンダードや組織内の作図ルールなど教科書以外のことを教える必要があるため、製図のお勉強は必須です。 そうして図面が引けるようになった新人は設計者として一人前かと言えば、当然そうではありません。絵が描けるだけではまだ途上です。 もちろん製図が出来るようになれば過去の設計を流用してそれっぽい図面をこさえたりと目先の業務は多少こなせるよ…
「やってみなければ分からない」を技術屋は安易に言うべきではない
景気の悪化、財務の悪化など、失敗できる余裕が無くなると組織はリスクテイクではなくリスクヘッジに傾きます。 そしてリスクオフの空気が組織内に広まると組織は手広く様々な事柄を「とりあえずやってみよう」として進めるような前向きな姿勢は取れなくなり、確実に利益を上げられる事業や案件に手狭く注力するようになっていきます。 失敗を避けるために成功を減らす愚 しかし不思議なことに、本来であればリスクヘッジを選択した組織は少ないリスクで収益を上げたいはずなのに、失敗を恐れて必要以上のコストを投入することがあります。 その結果、小さな利益を得るために従来と同じだけの経営資源を投資することすらあり、これではなんの…
私はスペシャリストを好まない。 私にとって自分を専門化することは~クロード・ドビュッシーの言葉
にほんブログ村 大きな宇宙は小さな星が集まって出来ている。 ブログ訪問ありがとうございます。夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチング Tête…
技術士は21部門に分かれており、受験する際はどの部門を受験するか選ぶ必要があります。その時、「どの部門の難易度が高い(低い)のか」「どうせ受けるなら、合格する確率が高い部門で受けたい」とか考えたりしませんか? 私は正直考えましたよ。 私の場