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ユーラシアのいくつかの地域で農耕が始まったのは、約1万2千年ほど前。 しかし、広大な草原地帯は農耕地としてはけっして最適じゃなかった。が、牧畜にはこれ以上最適な場所は無かった。 そして、農耕と牧畜のハイブリッド族「遊牧騎馬民族」が登場する。
紀元前529年か528年頃、ヘロドトス曰く「この一戦こそは、外国人同士が戦った合戦の数ある中で、最も激烈なものであったと私は考えている。」という 女族長トミュリス率いるマッサゲタイ族と大王キュロスが率いるペルシアとの一大決戦が行われた。