メインカテゴリーを選択しなおす
ホモ・サピエンスの歴史の始まりは、今から約7万年前。 ですが、現実的にはほんの数千年前のシュメール人から「歴史の言葉」(文字)が姿を現し始めたのであり、 それ以前のヒトを歴史利用するなど以ての外なのである。と、個人的には思うのである。
ヒトは、いったい何処(いつの時代)で明確にヒトとなったのか。ヒトの祖先を求める旅(発掘調査)は現在でも世界中で繰り返されている。 最古のヒトはアウストラロピテクスではなく、サヘラントロプス・チャデンシスという見解が一般的にも浸透して来た。
ケニア・キクユ族の生活圏に生まれ育ったルイス・リーキーは、イギリス人でありながら、キクユ族の子どものように育った。 ケンブリッジ大学へ進学後、ケニアの現地事情に明るいことを理由に発掘調査団の一員に選ばれる。この経験が、彼を、人類学へ導いた。
【ホモ・サピエンス・サピエンス】現生人類が我々だけになったのはナゼなんでしょう?
< 人類は最初から1種類だったわけじゃないらしいんですけど 人類種って不思議な感じ > 雑誌だったか新聞だったか忘れちゃいましたけれど、人類学とかいうのとは全然別の話の中に「ホモ・サピエンス・サピエンス」っていう言葉が出てきて、そういえば、このサピエンスを2回連続して使っている表現って時々見かけるけど、なんなんでしょ。って思ったんですね。 ホモ・サピエンスってだけじゃ足りなくなって来ているってことなんでしょうか。 ま、知っている人にとっては当たり前過ぎることになるんでしょうけれど、ホモなんちゃらっていうのって、なんかいっぱいあって、どういう区分けなんでしたっけ、っていうのを確認してみようってい…