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11月15日(金曜日)。⛅🌤☀。いい天気。今日は9時前に起きて、朝ご飯を食べて、ウォーキングに行って来て、普通の1日という感じ。ただし、右肩はちょっぴり調子が良くなったけど、今度は右膝が痛くて朝方に何度も目が覚めたので、よく眠ったという気分がしない。右目の種々tの後で前屈みにならないために「屈伸運動」をやり過ぎたのかもしれないな。あと2週間で左目の手術だから、それまでに何とか回復してくれるといいけど。ゆうべは寝る前の体重が前日から丸1キロ増えていてびっくり。でも、けさはいつもの朝の体重に戻っていたからほっとしたけど、ワタシはストレスが溜まると体重が増えるたちなので、ま、今日こそは休息日ということにして、ちょっと力を抜こうっと。アメリカでトランプが大統領に返り咲いて、上院も下院も共和党が多数を占めたもので、...4年間のクルーズがあると聞いて、またクルーズに行く相談
9月30日(月曜日)。☁⛅🌤。またもや5時起き。もう時間を変えなくてもよくなって4日目だというのに。まあ、このまま早起きの習慣がついたらめっけものだけど。あしたはいよいよ長い船旅の終点の東京。妹から台風が来ているというメールが来て、あらら。台風17号で明日の午後あたりに関東地方に接近しそうだという予報。知らないよぉ。今夜は大揺れかなあ・・・。とにかく、幸いにも今日は終日航海なので、バタバタせずにゆっくり船を降りる準備ができそう。クルーズ船はホテルが客ごと移動するものなので、2週間、3週間という連泊になるわけで、ある程度の日常性を保つために初日からスーツケースの中身が全部出してしまう。それで、あしたは下船というときになると荷造りが出発前と同じくらいの大汗をかく仕事になる。Silverseaのような徹底した上...旅の空から~船旅の最後は台風情報を見ながらの1日
時計はまた1時間戻るけど、暦は9月23日をすっぽかして1日前に進む、つまり1日の時間は1時間長くなるけど、1年は1日短くなるという不思議な日・・・。旅の空から~日付変更線通過により23日は消滅
9月25日(水曜日)。🌤⛅🌤🌫。ゆうべは時計を1時間戻しての11時まで何とか頑張ったけど、目が覚めたらまだ6時すぎ。悩ましいねえ。これで5日連続で毎日が1時間ずつ長くなった勘定だけど、時差の話になるとややこしくなるばかり。携帯のクロックによるは東京は現在時間より1時間遅れとなっているけど、まだやっとカムチャツカ半島の南端の沖を通っているのに時差1時間なんてありえなぁい、としまいには2人とも混乱してお手上げ・・・。けさの論点は、釧路に入港するのはあさってだけど、その前、つまり今夜と明日の夜にもまた時計を戻すのかどうか。あと1回?あと2回?結論としては、船はUTC+11の時間帯(ソロモン諸島など)を航行中なので、あしたはUTC+10(オーストラリアのブリズベーンやタスマニア)の時間帯に入るから、今夜のうちに1...旅の空から~太平洋横断5日目(毎日が前日より1時間長い)
旅の空から~太平洋横断6日目(海と空の間の船旅も今日が最後)
9月26日(木曜日)。⛅🌤☁。今朝の目覚めは5時50分で、外はまだ暗いけど目はパッチリ。何とかぐずぐずしてみたけど、6時半に起きてしまった。まあ、早起きが習慣になるなら文句はないけど、どうなんだろうなあ。今日は6日の空と海しか見えない大海原の旅の最終日で、南半球のオーストラリアのシドニーやブリズベーンと同じ時間帯は日本標準時の1時間先。つまり、時計を1時間戻すのも今夜が最後か。今日の海はあまり大きくない白波がちらほら・・・。-手すりについた海の塩カレシがポップ音楽に関する教養講座に行っている間に、ワタシはSIMカードの入れ替え。出したカードはなくさないように大切に保管。再起動したら、おお、ネットワークがソフトバンクになっている。普段の生活では携帯はもっぱらテキストメールで音声電話はスパムばかりだから鳴らな...旅の空から~太平洋横断6日目(海と空の間の船旅も今日が最後)
旅の空から~太平洋横断4日目(映画を観て、ラーメンを食べて)
9月24日(火曜日)。⛅🌤🌥。ゆうべもまたやっと10時と言う時間に早寝したもので、目が覚めたらまだ6時で外は真っ暗。海は穏やかなようで、揺れはほとんどない。ごろごろしていてもしょうがないので、6時半には起きて、船の上の暮らし6日目の始まり。夜の間に日付変更線を越えて東半球に出たので、寝たときは日曜日だったのに起きてみたらもう火曜日。いつの間にか月曜日がなくなっていたと言う感じで、なぁ~んかヘンな気分。東半球(日付変更線の西側)の朝日猛スピードで飛ぶ飛行機の場合は、西向きでも東向きでも一気に複数の時間帯を超えるから、降り立ったところで何時間もまとめて時計を進めたり、戻したりしてその土地の標準時間に合わせれば済むけど、船はそうは行かない。ひとつの時間帯を通過するのにだいたい1日かかるようで、毎朝起きたら前の日...旅の空から~太平洋横断4日目(映画を観て、ラーメンを食べて)
9月22日(日曜日)。☁🌥☁⛅。今日はUTC(国際協定時)-11と言う時間帯。ニウエ時間とかサモア標準時とか呼ばれるらしい。太平洋時間からアラスカ時間、アリューシャン時間、ハワイ時間と連日1時間ずつ時計を戻したので、体内時計が狂い始めたのかどうか知らないけど、眠くなる時間が早くなって、ゆうべはとうとうきのうの時間で午後10時半、今日の時間で9時半。あんまり早く寝たもので、目が覚めたのは午前6時過ぎ。船体がギシギシいうのを聞きながらしばらくぐずぐずしていたけど、7時前にはとうとう起き出してしまった。ベーリング海のアリューシャン列島の北を西に進んで来た船はやや南に進路を変えたようで、けさは北緯53度で、昼前には北緯52度。ラ・テラッツァの朝食バフェが開くのを待って朝ご飯。コンジーにスクランブルエッグと刻みネギ...旅の空から~太平洋横断3日目(教養講座とフランス料理)
9月21日(土曜日)。☁🌥☁。目覚めは7時。夜の間に雨が降っていたようで、ベランダはびしょびしょ。でも、風はあまりなくて、波は穏やか。ゆらゆらと揺りかごで揺られて眠っている感覚だったので、海は荒れていなかったんだろうな。何となく枕の下から響いて来るエンジンの音とゆったりした揺れはワタシにとっては最高の睡眠効果があっていい。十代の頃に船乗りになりたいと思った時期があって、あの頃に男女同権、機会均等が浸透していたら、もしかしたらクルーズ船の船長になれたんだろうか。まあ、過ぎ去った遠い、遠い昔のはかない夢だったとしても、世界の海を渡るワタシを想像するのは果てて欲しくない楽しい夢をむさぼっているようなもんかな。ある意味で「海の子」なんだと思う。アリューシャン列島の北にあるベーリング海の色は、何となく緑がかった灰色...旅の空から~太平洋横断2日目(海の色と船の上のWiFi)
9月20日(金曜日)。🌤☀⛅。ゆうべ寝る前に時計を1時間戻しておいたので、目が覚めたのはアリューシャン時間の午前7時。(アラスカ時間帯にいたきのうの朝なら午前8時。)時計の時刻を変えるのはバンクーバーを出港した翌日のインサイドパッセージでの変更に次いでこれで2度目。(船は日付変更線に向かって西へ西へと航行中なので、時間帯が変わるたびに1時間逆戻り。)ハワイ/アリューシャン標準時というそうだけど、ハワイは夏時間を採用していないのに対してアラスカでは夏時間があるために、標準時に戻るまではひとつの時間帯の中で1時間の違いができて、夏の間はハワイ時間とアリューシャン時間があるということでややこしい。船内誌のChroniclesによると、今夜も寝る前にまた1時間戻すことになっていて、ほんっとにややこしい。何だかその...旅の空から~太平洋横断1日目(アリューシャン時間帯)
9月19日(木曜日)。🌤☀⛅。一晩中かなり揺れていたけど、8時過ぎに目を覚ましたら静か過ぎて拍子抜け。とっくにアラスカというか西半球で最後の寄港地コディアクに着いていて、ベランダのすぐ外に大きなはしけが横付けになっていて、どうやら燃料の給油の最中。SilverNovaはハイブリッドエンジンを採用しているから燃料はそれほど要らないかもしれないけど、それでもコディアクを出たら日付変更線を越えて東半球の釧路に着くまで、陸地は影も形もない日が続くんだから、燃料だけじゃなくて食糧もたっぷり補給しておかないとね。コディアクは辺境アラスカのさらに辺境にあるという印象だったけど、人口は6千人近い、アラスカで10番目の都市で、アメリカ沿岸警備隊と海軍の施設がかなりある。アメリカが帝政ロシアからアラスカを買収するまでは、18...旅の空から~アラスカ州コディアク
9月18日(水曜日)。☁⛅🌤。きのうは何だか疲れて早くに寝てしまって、最初に目が覚めたのが6時過ぎ。シトカ湾から北太平洋のアラスカ湾に出たせいか、ひと晩中かなりの揺れて、おまけにキャビン全体がギシギシ、ガシガシ、カリカリとけっこううるさい。それでも、波の上の揺れは、ときどき大きな波にぶち当たってドンっとつまずくような衝撃があるけど、だいたいはゆらゆらした感じなので、いつの間にかまた眠りに落ちて、次に目が覚めたら7時過ぎ。今日はどこにも寄港しない(寄港するところがない)ので、1日中ひとかけらの陸地の影さえ見えない、まさに大海原のど真ん中と言う感じで、つい「Wheretheoceanmeetsthesky,I’llbesailing」とロッド・スチュワートのRhythmofMyHeartを口ずさんでしまう。ど...旅の空から~波高き北太平洋を西へ
9月14日(土曜日)。☁🌥。時計を1時間戻したので、余分に眠れてしっかり休養で来た気分。午前8時、最初の寄港地であるアラスカ州のケチカンに入港。カナダのプリンスルパートから北へわずか142キロ。アラスカで最も南にある第6位の都市は人口約8200人の漁業と観光の町で、いたるところにトーテムポールが建っているので有名。アラスカクルーズのシーズンである5月から9月にかけては延べ500隻では百万人以上の観光客が来ると言うからすごい。船を降りてツアーのバスを待っている間、ターミナルの広場で出会ったおばさんが「今日は3隻入る予定。夏には6隻ぐらい岸壁にずらっと並ぶのよ」と話してくれた。私たちのツアーはケチカンの食文化と先住民文化と観光の目玉の木こりショー。バスは何と古いスクールバス。映画などでよく見る、あの黄色に黒い...旅の空から~アラスカ州ケチカン
9月15日(日曜日)。🌧。起きたのはまだ今日の寄港地ジュノーに向かっているときで、外は雨。風もありそうで、気温は10度。うはっ、北緯58度の秋は寒いっ。でも、私たちはツアーを予約していないので、のんびりと8時半に朝食。オートミールの向こうにコンジー(中國粥)があったので、ボウルにたっぷり入れてもらって、ぐるっと回ってスクランブルエッグをのせて混ぜたら、あら、けっこうイケるじゃないの。アメリカ合衆国で49番めに州になったアラスカの州都ジュノーはアンカレッジ、フェアバンクスに次ぐ第3の都市で人口約32000人。大陸の端にありながら市に直結する道路がないため、海と空からしか到達できないことで有名。ジュノーと言うフランス語名前の由来は金鉱を探しに来た(カナダの)ケベック人ジョー・ジュノーだそうで、もしかしたらこの...旅の空から~アラスカ州ジュノー
9月13日(金曜日)。☁🌥🌤。起床7時半。時計を変える必要もなく、時差ボケもなくて、いい旅立ちと言うところかな。今日は1日中北米大陸と西側のバンクーバー島と北のハイダグワイ諸島(旧クィーンシャーロット諸島)の間の航路を北上。夜の間はほとんど揺れを感じることがなくて、ときどき遠くにーバー島の人里の明かりが見えていたけど、バンクーバー島北端を過ぎるとハイダグワイ南端まではかなり距離に渡って太平洋に開けているので、船の中央部でもけっこう揺れを感じる。乗り物酔いはしても船酔いだけはしたことがないのが自慢のワタシにとっては、このゆったりとした揺れが何とも心地がいい。この「インサイドパッセージ」と呼ばれる海域は南はアメリカ、ワシントン州オリンピアのピュージェット湾からセーリッシュ海、カナダ、BC州のビクトリア/バンク...旅の空から~13日の金曜日はのんびりと