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(前略)小学校とクラスの同級生が与えるトラウマには見向きもしない。あれほど残酷な血も涙もない連中はいないというのに。 掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集 (講談社文庫) 作者:ルシア・ベルリン 講談社 Amazon P.37 ルシア・ベルリン 掃除婦のための手引書 ”星と聖人” より ルシア・ベルリンの本は初めてだったが、異様な迫力を感じている。 自身の体験そのものであるかはわからないが、すくなくともヒリヒリする内面世界がぐいと近づいてくるような読後感だ。 これはただならない文章だ、と思う。 私も子供時代の印象といえば、自分も子供ではあったのだが ”子供っていうのはほんまにめん…
今朝は体重を測らず。 昨日昼食的夕食で茶碗3.3杯分のチャーハンを食べたので、測るのが怖かった、ということもあるかもしれない。。。 昨日は紅葉狩りに行った。今年は暖かかったので紅葉が普段の年より1週間程度遅い印象だ。 昨日は見事な紅葉と、四季桜を堪能した。1600年代にその地の漢方医が名古屋地区から四季桜を導入したものが広がったという。 紅葉と薄い桃色とイチョウの黄色とのコントラストが、大変美しかった。 空いた時間に、BOOK OFFに行った。 最近はすっかり高くなった、との印象が強すぎて、あまり行っていなかったのだが、やはり何度か足を運ぶことは重要であると実感した。 私が主に購入するのは文庫…
(このことは前に書いたかもしれないが、内容ダブってたらご容赦です。) ユリイカで松岡正剛さん追悼号あり読んでいたら、松岡さんご自身の文章のなかで興味深い引用があった。 ジョルダーノ・ブルーノの「無限・宇宙および世界について」という文章のなかで”フィオテロの言葉”として挙げられているという以下の文章である。(P.218) 「私に言わせれば、宇宙全体が無限です。なぜならば宇宙には縁も終りもありませんし、これをとり囲む表面もないからです。が、宇宙は全的に無限なのではありません。宇宙から採り出すことのできるその各部分は有限なものであって、宇宙のなかに包まれている無数の諸世界もその一つ一つは有限なもので…
古本を購入した。 上田閑照編の「ドイツ神秘主義研究」である。 1987年発行、定価8500円のものを、家からほど近い長島書店で3000円にて購入。 ドイツ神秘主義研究 (1982年) Amazon 実は最近は、グノーシス関係の本を買いあさっており、ありがたくも近隣の神保町古書街では結構あったので、先月無理して何冊か買って資金が底をついていたのだ。 長島書店は、何年か前にAMAZON古書でグノーシス関係の大著を清水飛び降り価格の18000円で購入している。本の裏見開きに長島書店の紙がはってあり、どこで買ったのかがわかる。 その時は別に長島書店がどこの古本屋さんか、など気にしていなかったが、こうし…
今朝の体重66.2kg、体脂肪7.1%。 体重重めだが体脂肪はいい。 運動全然していないのになぜなのか。 謎だ。ドーンと体脂肪が上がってくるのが怖い。 昨日は同期との飲み会。タイ料理、神保町”メナムのほとり”にて。 本格タイ料理に日本人には思える味わいだが、タイに3年いた友人曰く ”日本人向けにアレンジされている”とのこと。 タイビールにタイワイン。楽しく2時間ほど。 今朝は高田純次の昔の映像を見てトイレ内で爆笑。 この前工房の取材で”生純次”に出合い、一言二言話したが、相変わらず面白い。 この方芸大受験もされた(学校はデザイン学校)方で、絵も描かれる。 御年77歳、たけしと同年(3日若い)、…
12月2日 さりげない日常の記憶こそが珠玉である。少年冒険漫画における精神のネオテニーについて。
今朝の体重66.7kg、体脂肪7.5%。 最近2週間ほど風邪気味である。 出張が多く、ある週は月曜四国、水曜福岡、金曜福岡というスケジュールの途中で多分風邪をひいた。 思い起こせば去年も同じような時期に風邪をひいていたような気がする。寒くなる時期に普段は歩き通勤で電車などに乗っていないことから、人込みに蔓延するであろう風邪菌を受け取りやすく、疲れも相まって風邪をひきやすくなるような気がする。 先週も名古屋、今週も大阪、といろいろ動いている。意識して睡眠をとりつつ、なるべく食べるようにしている。 食欲はあるのだ。体重が多めで体脂肪が低いのは、昨日胸肉を300gくらい食べたせいかもしれない(どうや…
昨日は松のやでロースかつ+唐揚げ定食、今朝は横の松屋でしゃけ定食+牛皿+生卵+サラダ。タンパク質的にはまあいいだろう。 新大阪駅、出張中で体重は不明。 今アニメ、”葬送のフリーレン”を見ている。今は新幹線でイヤホンで第6話を見ながらこれを書いている。 よくできた物語だ。 2周めなので、28話まで見た結果を通して再び物語をたどれるので、1周目とは違った味わいがあるようだ。 思うのは、創るものの側の感覚と、受け取る側の感覚との違いだ。 創ることには、膨大な時間が必要となる。 だが膨大であることはただ単に悪いわけではない。 創作物と創作者が濃厚な時間を作れるということは、当たり前だが、楽しくもあるの…
11月30日 唐揚げ好き。からやまとから好しを比較する。ケンタも少し。
唐揚げ専門店、からやまへ行った。 私は基本肉好きだが、鶏肉を食べることが多い。もちろん安いからだ。 家では業務スーパーで購入したブラジル産鶏もも2㎏か、日本産胸肉2㎏を食べている。 AGESが怖いので、揚げ物はたまの外食の”ハレ食”にしている。これはグルテンフリーのハレの日のみ食べる設定(なんちゃってグルテンフリーと自称)、と同じ塩梅である。 肉の料理に電子レンジも基本”ケ”では使わない。基本煮込みである。 (その方が料理が楽、ということもある) なので、外食の唐揚げは、レア感も加わって大変テンションがあがるメニューである。 そもそも外食自体が少ないのだ。 まえはよくデパ地下で北海道の唐揚げ、…
今朝の体重65.8kg、体脂肪7.5%。 この数日運動は特にしていないので、にわかには信じられないが、まあよろこんでおくとしよう。 昨日はからあげを食べた。6個いり定食で約1000円。なかなかボリュームのあるからあげで1個130円ということだ。これなら10個でもいけそうだ。 会社のルールでいままで日当ということで、出張するとある一定の金額が支給されていたが、最近は食費を領収書で請求、という仕組みになった。今月から開始されたということだが、連絡がなかったので領収書をもらっていなかった。 まあ気を取り直して、出張先でなにを食べるか、ということを考えている。 本当は名物を食べたいところだが、朝晩早い…
11月27日 新書「スマホ脳」をブックオフで110円にて購入。
今朝の体重64.7kg、体脂肪8.1%。 数日体脂肪を測っていなかった。 風邪気味だったので、とにかく食べて栄養をつけて寝ようという発想で、この数日なるべく食べるようにしてきたのだ。 おかげで少し良くなってきたので、今朝とりあえずは測ってみたのだ。 せっかく栄養をつけて風邪を治そうと思っても、体重体脂肪が爆上がりでは、逆モチベーションとなり直し特化できないのでは、という予感があったのだ。 幸いというか、特段問題のない体重体脂肪であったので、ちょっとほっとしたところだ。 少し喉がいがらっぽいが、感覚としては治ってきている感じ。あとのテーマは、今日定時後どう過ごすか、ということである。今日は皮膚…
11月26日 酒豪ならぬ”本豪”。 松岡正剛さんの「多読術」を読む。
今日は風邪気味。本当はスポーツセンターに行こうかと思っていたが、やめて早めに休むことにしている。 体重は65.1kg、体脂肪8.1%。出張勝ちで結構歩いているからかな。 しかし長時間座って移動するのはやはり疲れる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 松岡正剛さんの「多読術」を読んでいる(ちくまプリマー新書)。 このプリマー新書というのは初めて買ったが、若い人向けの新書ということだ。当方おっさんだが許していただきたい。。 読んでいておもったのは、やはり幼少期から学生時代までの過ごし方が私とはずいぶん違うということだ。 いわゆる京都の旦那衆の息子に生まれ、教養のある母親に育…
今朝の体重66.7kg、体脂肪7.1%。 昨日は日帰りで四国出張。飛行機だと飛行時間は1時間20分なので前後入れても早い(朝は5時に家を出ましたが)。 近くのJRの駅(最寄り駅ではない)にたどり着いて、夕食に食べるべきタンパク質がないなあ、と思った。最近は業務スーパーで2キロの鶏肉を買って、一度解凍して小分けして再冷凍して食べているが、おととい買ったとき冷凍庫に入れたままで解凍できていなかったのだ。 再冷凍はあまりお勧めではないようだが、なにしろ2キロなので一気には食べられない。前は日本産の胸肉があったが、今回はブラジル?産のハラールもも肉。まあ、コストダウンの食事であれば、海外生産の食品を取…
11月24日 遅読、積読。本のある雰囲気だけで自分は変容する。(「買ったが読んでいない本」からのアピールについて)
昨日ちょっと書いた松岡正剛さんの「多読術」を注文した。 今年になってこの方々は私の読書世界にとって重要な方である、と感じる方が相次いで亡くなった。 高橋巖さん 1928-2024.3.30(享年95歳) 荒井献さん 1930.5.6-2024.8.16(享年94歳) 松岡正剛さん 1944.1.25-2024.8.12 (享年80歳) 神智学や人智学、ルドルフ・シュタイナー研究で知られる高橋さんは、亡くなる前日にも横浜の朝日カルチャーセンターでシュタイナーの講義をなさっていて、翌日亡くなっているのをホテルで発見されたときも机上には次回講義の資料であろうか、シュターナーの文章のコピーが置かれてい…
読書とは書いてあることと自分が「混ざる」こと。 松岡正剛 森博嗣さんが大学の先生をなさっていたころ、学生に村上春樹を知っているかと聞くと知っていると言った生徒は数えるほどであった、というエピソードは 私にとっては破壊力がある情報であった。 森さんが名大で講義なさっていたのは理系(工学部?)だと思うが、なさっていた時期を考慮すると村上春樹がだいぶブレイクしていた時期だと思うので、 理系の皆さんがいわゆる”小説”を読まないと決めつけてしまうのはなんだが、まあその生活の中で村上春樹の名前がかすりもしなかった、というのは 人は見ている世界が個人個人でいかに違うのか、ということを思い知らされた気がした。…
11月22日 脈が弱く血圧測れず。。!!! ユングとフロイトと性欲について。
今朝は体重を測ったかどうかの記憶なし。昨晩は66.3kg、10.1%だったような。。 昨日は飲み会だったので、体重が増えている。 東京では定番のホッピーを焼酎で割って飲んだ。よくわからないが、アルコール摂取が膨大、というほどでもないようだ。 あるいて帰宅中、牛丼屋の誘惑をはねのけて帰宅。無事定番の夕食を食べた。味噌汁が作ってあるとあとは楽。納豆卵きな粉は混ぜるだけ、アーモンドもそのままぱくぱくなので。白米玄米だと冷凍→解凍、というのがちょっと面倒。炊いて冷凍も面倒。 味噌汁はわかめと切り干し大根と冷凍ブロッコリー、冷凍きのこをぽんぽん入れるだけなので楽である。気が向いたら、キャベツを入れている…
11月21西 かぜのたみさんの低コストライフに学ぶ! 食べるものは大体決まってきた。
さて、テレビのない私はYOUTUBEとアマプラがお友達である。 サブスク動画は入る気がなかったが、一人暮らしだとアマゾン購入は必須なので、プライム会員になったらおまけで動画が見れた、という感覚である。 そうはいっても、まあまあ見ていて、ワイファイもなくて携帯のデザリングで動画を見るのだが、大体月に使うギガは90前後、デザリングは月限界が30ギガだがだいたい使いきってしまう。 これが多いのか少ないのかはよくわからない。ワイファイがあればこれくらいは使うもののような気もする。 で、一人暮らしなので、最近は時計とプロレスとアクション洋画とアニメと節約系のYOUTUBEをよく見る。 まあ、前半4ジャン…
今朝の体重64.7kg、体脂肪8.7%。 昨日はスポーツセンター。 私は耳栓やイヤホン、ヘッドホンなし派だが、たしかに話し声がすると集中が途切れる感じはある。 昨日はぶちきれオジサンならぬぶちきれオバハンにスポセンで遭遇してしまった。 聞けば後ろ向きで靴下を脱いでいたところ、歩いてきた?青年と当たったということで、”男の子が当たったのに謝らない”とブチ切れていた。 まあ、当たったことは嫌だし、トラブルを避けるために謝ったほうがベターなのかはわかるが、あのブチ切れは聞いていて大変不快で、また成年男性に”男の子”という失礼な表現をするあたりも腹が立って、まあ、これがいわゆる会社で最近よくあるパワハ…
今朝の体重65.7kg、体脂肪10.7%。 体重は増え気味であるが、体脂肪率はまあまあではある。特になにかを行ったわけではないが、留守宅の庭の草むしりはやった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて、最近のマイブームは”グノーシス主義”である。この欄でも何度も言及しているが、この主義の主なPOINTは、マドレーヌ・スコピロ女史の簡潔で分かりやすい本、”グノーシスとは何か”によると、こうだ。 私は話をグノーシス思想における人間の道程の二つの局面、すなわち「この世における滞在」と「神への帰還」に絞り、(後略) P.89 グノーシスとは何か マドレーヌ・スコペ…
11月18日 (永世厨二病患者談義) グノーシス主義に想う。
ヘルマン・ヘッセの"デミアン"で出会った"異端", グノーシス主義は、この世は基本"悪"で"虚構の場"と思い定め、 自らの中に封じ込められた"神の一部"の事を知り死後神に至り一体化しようと考える思想である,と理解していますが、 その中には諸派あるものの秘教的で基本的に個人がそれを理解できるかどうか、 そしておのずからそうした"神の一部(一部は全部、なのですが)"を持つ存在は全ての人ではない、と言うその創世神話が内包する結果的な"選民性"からも 全ての人類を対象にするいわゆるキリスト教会とは相容れず、同会の隆盛に伴い異端として一時(と言っても千年以上でしたが)世界から隠される事になっていました。…
今日の体重64.5kg、体脂肪11.4%。 昨日はお世話になった方のお通夜に。懐かしい方と会うこともできたが、とにかく残念だ。 雨の中だいぶ肌寒くなった夜道を15分歩く。まあまあ厳しい雨だったので、涙雨だろうか。 お通夜の後、「通夜振る舞い」があった。これは故人と食べる最後の食事、ということなので、一緒に働いた方々と故人を偲び、楽しい感じが好きな方だったので、にぎやかに過ごした。 いわゆる香典返しもいただいた。最近は簡略化された葬儀も多い印象だが、大変かっちりとした感じであった。享年77歳と比較的今であれば若いということもあろうか。 菓子であったので、帰って開けてそのまま完食。一袋開けると止ま…
今朝の体重65.1kg、体脂肪10.1%。 昨日はほとんど家を出ずに食べていたので、体重が1キロほど増えたが、食べたものが納豆、きな粉、もやし、ワカメに鶏むね肉推定400gなので、なんだか体重計は筋肉認定している気がする(炭水化物だとこうはいかない?)。 昨日の歩数は1000歩程度。古本屋6件、1.5時間滞在、購入2冊、購入検討本情報入手4冊程度。 購入したのは昭和13年発行の小堀杏奴編、『森鷗外 妻への手紙』、330円。 これは杏奴29歳ころ、長男誕生後の編書である。27歳の時の『晩年の父』に続く(編書だが)2作目の著作になるだろうか。 杏奴は鴎外の後妻、18歳年下で美人と評判だったという志…
11月14日 私に根付く差別意識はどんな感じだろう。美と差別は非常に難しい関係だな、と思う事など。
今朝の体重63.9kg、体脂肪11,3%。昨晩ジム帰りは63.3kg、10%。 今週もジムは週1回。週一では維持がやっとだと思う。腹筋などはすこしやると効いてきたが、こんなに早く効くとはだいぶなまっているなあ、という感じ。 夕食は鯖缶と胸肉を入れた味噌汁。キャベツも入れたので食べ応えまあまあ。出汁も出てなかなか美味であった。 アマプラで陰陽師0を視聴。 私は夢枕獏氏の陰陽師が結構すきで、その後の岡野玲子の漫画には度肝を抜かれた口だ。 あの画力と物語表現力の凄さは、なんというか圧倒された。 今回の映画の位置づけはよくはわからないが、若き日の安倍晴明を描こうとした、ということはなんとなく伝わった。…
食べるために生きるか、生きるために食べるか。 あらまほしきは後者だが、ともすれば前者に陥っている、それが我が生であるのではないだろうか。 なので、折に触れ池田晶子さんの本などを読むと、日々の生活が恥ずかしくなるのである。 食べるために生きるのであれば、手持ちの金が少なければ、動かなくなる。 生きるために食べるのであれば、食べて健康を目指して、その結果”生きる”ことになるのだから、その生をすこしでも充実させようと例えば散歩して、運動して、本を読んだりして、時にアウトプットする。 アウトプット、いまはこうして毎日日記と称して駄文を書くのと、エスキースと称して落書きを描きつつ、その落書きを銅版画に“…
今朝の体重63.4kg、体脂肪11.4%。昨日帰宅時は64.7kg、9%。 減って来たぞ! 本を購入。 昨日は高橋巖先生の”美術史から神秘学へ” 1982年刊、書肆風の薔薇。 今朝は定道明さんの”雪先生のプレゼント”2021年刊、編集工房ノア。 こちら”ゆきせんせい”、かと思ったら”せつせんせい”だった(森雪、ヤマト(笑))。 ”書肆風の薔薇”、初めて聞いた出版社だが、いかにも出版に対する志が伝わってくる社名だ。 出版華やかなりしころ、とにかく好きな本を世界に届けたい、という志を持った出版社が多かった気がする。 調べてみると現在の社名は水声社。国書刊行会で1975-1986にかけ刊行された世界…
尾籠な話で恐縮ですが。。。。 閃きを得る、アハ体験、女神の後ろ髪、まあいろいろいわれているのだが、なにかを思いつく場所、というものがある。 私の場合は従来は電車の中、風呂桶の中、そしてトイレの中、ということになっていたのだが、今は徒歩通勤なので、電車の中は無くなった。 所謂普通の三上といえば、GEMINIさんに聞いて確認したが、 馬上(ばじょう): 馬の鞍の上、つまり移動中や何かをしている最中。現代では、通勤電車の中や、散歩をしている時などがこれに当たります。 枕上(ちんじょう): 枕の上、つまり寝ている時や目を覚ました直後。リラックスした状態で、無意識のうちにアイデアが浮かびやすい状態です。…
私は死ぬまえに、私のなかにあって、私がまだ言ったことがない本質的なことー愛、憎しみ、同情、あるいは軽蔑ではなくて、非人間的なものの巨大さと恐ろしい非熱情的な力を人間の生活にもたらす、遠くからやってくる、荒々しい、他ならぬ生のいぶきーを語るなんらかの方法を見つけなければならない。 バートランド・ラッセル (1918) 今朝の体重64.7kg、体脂肪12.3%。 少し食べすぎかも。昨日は広島へ出張、広島と言えばもみじ饅頭、新幹線乗り場1階に行くとずらりともみじ饅頭屋さんが並んでいたので、いろいろ買って食べたのが体重・体脂肪増の原因か。 広島では多くの修学旅行生とおぼしき学生と遭遇。時期もいいのでツ…
11月10日 自らが、奇跡としてたまたまこの世に生まれて、自身をどのように処してゆくかを感じ、考えることについて。
今朝の体重64.3kg、体脂肪11.7%。 この3日間ほどは結構いろいろ食べた。ので、まあこのような体重となってはいるが、野菜や魚などを結構食べたので、これはこれでよしとしたい。 今日は本来はスポーツセンターに行く曜日なのだが、月に1回の休館日なので行けないのであった。 で、先週は版画工房の先生から、私の最新作のデータが必要とのご連絡を頂く。 しかし、今展示中の1作しか刷っていないので、今日は工房に行って追加で1枚刷る予定。皮膚科にも行く必要あるのと、明日は広島出張でもある。 ちょっといろいろ忙しいかな。。 (嗚呼、図書館から返却督促メールも来ている。。。) ーーーーーーーーーーーーーーーーー…
昨日は久々にジムに行くことができた。 通常は週2回、基本月曜と木曜に行くことにしているが、出張や、これは意外だが休日であったりすると行けない。 休日なら行けばいいではないか、と思うのだが、ルーティンに組み込み、行くことへの精神的負荷を限りなく下げておく(私の場合は、会社帰りの道にあるようにするのがいいようだ)必要がある。 休日に部屋から出て、ジムに行くことはほぼ困難、いや無理だ。ずっと家にいるとわざわざジムに行くことができない、という体験を勝間和代さんが語ってらっしゃったが、そのとおりだと思う。 私のような相当のジム好きでもそうなのだ。今は毎日鍛えられていないので尚更だ。 前の会社の時は、昼休…
「本質直感」によって個別者の裡に普遍者を把握することは、いわば日常知性の限界線を見ることができるであろう。 神秘哲学 井筒俊彦 P.107 今朝の体重64キロ、体脂肪12.3%であった。昨晩は64.3で9.9だったので、まあそんな感じであろう。 少し前67キロに到達していた体重はすこし落ち着いてきたようだ。 「存在、一者、善、真理は、超越概念である」 古典的な超越概念説では、真理と並んで善が置かれており、その両者について、それらは存在者としての存在者、つまり、存在と等価であると言われている。 ヴェルテ マイスターエックハルト P.56 善性としての神。 いつだって発信者は強い。 ひろゆき 発信…
11月7日 ネットフリックスに入っていないが、「極悪女王」が大変気になることや、ブル中野選手のことについてなど。。
本日の体重64.8kg、体脂肪10.7%。 最近はできるだけ毎日鶏肉か魚肉を食べるようにしている。 プロテインも飲んでいるが、やはり実際の肉の方が体にいい感じである。 通常はもよりのまいばすけっとで1kg700円位の胸肉を買ってきて、だいたい3つぐらいなので、個別で冷凍して、毎日1個食べる感じだ。 今週は上野公園にいった帰りに、業務スーパーで2KG1098円(税抜き)の胸肉を買ったので、こちらは一度冷蔵庫で解凍して小分けして7袋ほどに冷凍した。 まあ平均1食300g弱、といったところだろうか。 秋になってだいぶ出張も多くなり、あまり規則正しく生活できていないので、すこしジムに行けていないのだが…
11月6日 ツインピークスをほぼ遠しで視聴。(アマプラ。Fire Walk with Me除く)欧米人の日々を見て、日本人のネオテニー(幼児性)を思ったりすること。
エロティシズムは、 死に至るまでの、 生の称揚である。 ジョルジュ・バタイユ 今朝の体重64.4kg、体脂肪12.2%。昨日は急な出張でジムに行けず。 まあ、歩きは12000歩ほどできたのでよしとする。 一昨日は1歩も外へ出ずに、ツインピークスの2017バージョンを見まくった。 最後までたどり着いて、1990開始版からのエピソードをほぼ連続して堪能した。 リンチ監督作品では、「ブルーベルベット」を見ているはずだが記憶はほぼ無い。放送当時はテレビ放映のあと、レンタルビデオが人気でなかなか借りられない、という状況であったと聞くが、なんと34年もの月日を経て映画(Fire Walk with Me:…
食べたものは3か月後の肉体となる。 そして”何を食べるか”はある程度無意識であったり、家庭で出てきたものを食べる、といった条件もあるだろうが、大きく括れば”自らなにを食べるかを選んでいる”。 つまりは自分で自分の身体を作っているのだ。 考えてみれば当たり前だが、例えばあまりに費用節減に走りすぎると身体への悪影響がでるのである。 身体であればわかりやすいが、目には見えないものの、「精神面」を考えても同じことになる。 私たちは心の中で考えた通りの人間になる。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかならない。 ジェームズ・アレン(英、1864-1912) アレンはこういっている。 近…
11月3日 浪漫主義と啓蒙主義の違いは、いわゆる日本の”文系”傾向と”理系”傾向に似ている気がすることなど。
昨日は同期会。会社入社同期で東京にいる人たちとの飲み会であった。 私は入社してから3年半で入社した会社の工場から別の工場に行っているので、結構皆さんとは久し振り。だがまあ愉しく飲むことができた。 場所が新橋近辺だったので、皇居横をあるいていったが、今の時期日の入りも早くなっており、日の入りの光景を楽しむことができた。 ビルの多い丸の内だが、皇居あたりは空がひろびろと見えて、気持ちも開けてくる。 飲んだあと、普通にいつもの通り夕食を食べて、今朝は朝食後に測って体重は66.1kg、体脂肪11.7%、筋量55.5kg。うーん、まあこんなものだろうか。 17000歩弱歩けたので、まあ運動量はまあまあで…
仕事、というのは、基本人とともに行うものである。 直接話さなくとも、成果物提出だけでも、在宅でもそうだ。 生活、もほぼそうだ。 家族や親族、肉親(いっしょか)がいることはすばらしいのだが、 まあ、関係は発生する。 人生のステージによる変化はあるだろう。ほぼすべてが、初めてのことだ。 同じに見えて同じではない。 その変化のことを、ひとは”時間”と呼ぶことにしたのだろう。 変化があってもなくても、それを含んで「なべてこの世はこともなし」(原典:ロバート・ブラウニング。赤毛のアンなどでも引用あり)という視点もあるし、「同じ水」ではなく「万物流転」という視点もある(ヘラクレイトス)。 どちらでもなく、…
今朝は体重を測らず。 昨晩は64.7kg、9.8%だったような。。。 昨日は皮膚科に行った。推定金属アレルギーで数か月調子が悪いのだが、なんとか落ち着いてきつつある。大変ほっとしている。 で、処方箋をもってウェルシア小川町にいったが、薬の在庫がなく、通りにある同じくウェルシア小川町に行った。初めにいった店が昨日で閉店だったのだ。 まあ、通りを挟んで数十メートルの距離なので、1店舗が閉店になるのだろうが、いままでやってきているのはやはり東京の人口が多いためであろう。 もしかすると、閉店しない方があとからできて、前からの店を閉めるのだろうか。行ってみたら残る店の方が広かったので、広い場所が借りれた…
10月31日 ヘルマン・ヘッセからユングに行ってグノーシス主義にはまる、という経路をたどった一私人の独白。
私が、グノーシス主義を初めて知ったのは、この欄では何度も何度も書いていて恐縮ながら、ヘルマン・ヘッセの「デミアン」(1917)であった。 小中学校で「世界の名作」の紹介に含まれていたがゆえに、反発してヘッセを読まなかったが、高田美苗先生の美麗な銅版画が配された、読売新聞でのこの本の紹介を読んで手に取ってみて、「これはっ!!!!」と唸ったわけである。 その後はヘッセにはまりまくって、文庫化されているものを読み漁ったのだが、読みつくしてしまうと、ヘッセ自身が影響を受けたという関係性からユングへと辿った。 「デミアン」は、ヘッセがユング派分析家ラングと18ヶ月の精神分析セッションの終わり頃に書いたも…
10月30日 我々は「時間」の中にいる。?。 わが「宗教観」。(妄語)
時間は永遠の似像である プラトン 「ティマイオス」(29E) ごく簡単に要約するなら、ロマン主義とは、近代思想の主流の位置を占める「啓蒙主義」に対抗するものとして存在する思想的潮流である。啓蒙主義においては、万人にはその共通の「良識(ボン・サンス)」として「理性の光」が与えられており、理性的な字がの働きによって世界の姿を隈無く照らし出すことができると考えられている。しかしロマン主義は、啓蒙主義の唱える「光」の思想に対して、強く異を唱える。ロマン主義は、光によっては照らし出すことのできない領域が、理性の外部に残り続けることを主張するのである。 大田俊寛 「グノーシスの思想」 P.19 グノーシス…
今朝の体重65.1kg、体脂肪12.1%。 2日間のチートデイとなった。アイスクリーム、ピザ、ドリア、ポテト、コーン、たこ焼き、みたらし団子、ごはん類いろいろ。 まあ、チキンとサンマとプロテインは摂取したが、普段食べていない上記のものをだいぶ食べた。 よかったのは、大盛りライスやナンお代わりがなかったことだろうか。体脂肪はもちっと上がっているかなと思ったが、まあまあといったところ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さてうろ覚えだが、グーグルで在宅勤務が実質終了したような記事を読んだ。 (グーグルではなく、マイクロソフトとかかもしれないが) なんとな…
10月28日 日本でいま買える(かもしれない)オレンジ色の時計(安いもの中心)ととても買えない時計【時計蒐集趣味】
なんだかよくわからないが、オレンジ色の時計が大好きだ。 今持っているのは、 ① SEIKO オレンジモンスター FIRST GENERATION。 SKX781、ムーブメントは7S26(7S26-0350)。生産は2000年からということですが、 中古で2万円位で購入。販売時は18000円位で買えた印象。 42mmx13mm。 ②SEIKO オレンジボーイ SKX011 ムーブメントは同じく7S26. 写真ではジュビリーブレスついてますが、実機は3連ブレスにしています。 42mmx13mm。オレモンとほぼ同じサイズ。 ③ オリエント オレンジレイⅡ FAA02006M9 大きさは41.5mm。…
と自分に問うてみる。 むしろ極限まで甘くありたい。 そう思っている。 これは「なまあたたかい期待」の裏返しだろう。 甘くしたらこちらへも甘くしてくれるかも。 これである。 基本自分も他人の枠に入れているので? 自分にも極限にまで甘い。 自分に厳しい人は、同じ厳しさを人に求めることが多いだろう。 こういう人に近づくと、私は”避難モード”に自然になっている。 願わくば 自分に厳しく、他人に甘く、だが まああまり同意する人はいないのかも氏hれない。 (人に厳しくされたくないです。まあ、当たり前か。厳しくされるとととたんにFIGHT OR FREIGHT(闘争か逃走か=綴り間違ってたらすんません)にな…
10月26日 私は自分や他人を呼ぶのが苦手だ。”おっさん”の対は”オバハン”だろうと思う事など。
この感覚、いったいなんだろうか。 自分のことは会社では”私”などといっているが、日々のなかでは自分のことを呼ぶことを極力避けている。 おかしいなあ。 他人の事を呼ぶときも、”あなた””おまえ””君””おたく”とか呼んだことはほとんどなく、 まあ、名前でくん付け、で呼ぶ感じ。 そうでないと、落ち着かないのだ。 たぶん対人距離感覚の問題なのだろう。 対人恐怖、も入っているかもしれない。 会話の中で他人について呼ぶときも難しい。 関西では個人的には”彼”と言う表現は(プライベートでは)ないと思う。たぶん「あいつ」かなあ。 なんか偉そうで使いにくい。結局”xxくん”みたくなってしまい、親近感だせてない…
昨日は久方ぶりにジムに行った。 先週は版画関係でいろいろあり、行けていなかったので、ちょっと不安があったのだが、涼しくなってきたので、結構手ごたえがあった。そして空いていたのもよかった。 人が多いと、気が散るのだ。 この数か月、チートデイと称して白米ドカ食いを繰り返していたので、内臓脂肪が多くなった感じがあった。 で、炭水化物は豆からにする方向で1か月ほど過ごしているが、そしてなるべくプロテインもいいが、実際の胸肉を摂るようにしていたら、なんとなくだが体の組成が整ってきたような気がする。 身体は数か月まえの食事がもろに効いてくる。いろいろ工夫していこう。昨日は乾燥キャベツを注文してみた。今高野…
10月24日 日本の価格は外人さんにはどれくらいの感度なのだろうか。
さて、日々徒歩通勤の私であるが、贅沢なことに普通の行きかえりではなかなか歩数が稼げない。 ということで、昼間休みのあいだ、速足で皇居東御苑に行って帰ってくる、ということをできるだけ行っている(往復4000歩ほど稼げる)。 真夏の間はめっきり人が減っていたが(この暑さは外人さんには耐えられないのかもしれない)最近涼しくなってきたので、今日などは大変多くの外国人観光客の皆さんが公園内にいらっしゃった。 こんな感じ。見渡す限り、たぶん全員外人。 まあ、体感では日本人2,外人8位の人口密度だ。 もっと日本人は少ないかもしれない。 一瞬のテレポートでここに来たら、どこの国の公園にいるのか、と悩むかもしれ…
10月23日 ファンタジー本搜集熱、再び。松岡正剛さんの千夜千冊はえらいことになっていたのである(極私的に)。
先日惜しくも逝去された松岡正剛さんのWEB版「千夜千冊」を覗いているが、誠に参考になる本ばかりである。 書評を読んでついほしくなって買った本が既にたくさんある。 大変危険な書評集であって、困っている。 例えば、ロード・ダンセイニの「ペガーナの神々」。 こちらハヤカワ文庫FT発刊後、最初期の1979.3.13に発行されているが、それに先立って1975年に発行された創土社版ハードカバーを今回購入した。 AMAZONでは古書含め取り扱いがなかったので、書影は載せられないが、FT文庫の装丁を代わりに載せる。昔とは変わっているようなので2種。 ペガーナの神々 (ハヤカワ文庫FT) 作者:ロード ダンセイ…