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うちのキャラの顔アイコン、5人目。今回はパラ。 「前回のランニャ制作時から、133日が経過しております」「徒然考察メンバーの顔アイコン完成率は、現時点で83.33%です」「本年年末までに全メンバーが揃う可能性は、現時点で1%以下と判別いたします」...
シリーズ『A piece of rum raisin - 第2ユニバース』、第12話 洋子3、1986年11月14日(金)、ニューヨーク、第ニユニバース
シリーズ『A piece of rum raisin - 第2ユニバース』 第12話 洋子3、1986年11月14日(金)、ニューヨーク、第ニユニバース(NEW) 第11話 洋子2、1986年11月11日(火)、ニューヨーク、第ニユニバースの続き あらすじ ● 第1話 ...
● シリーズ『北千住物語』第四章 一~三話 あらすじ シリーズ『北千住物語』第二章 順子で逮捕され、女子少年院の愛光女子学園に収監された順子と恭子、敏子、恵美子たち。 改心し真面目に女子少年院で過ごす順子と敏子、恵美子と違い、恭子は美久、楓、節子、紗栄子、佳子に恨みをつ...
● シリーズ『北千住物語』第三章 巫女 あらすじ イチローの部屋を出て、分銅屋に帰る途中、「純子、いつもコンパスなんて持っているのか?」と紗栄子は純子に聞いた。 「神社の娘の必需品よ。小さい頃から持たされているのよ。方角が大事なの」 「神社の巫女って、あんなお祈りをするの...
あらすじ 大学に入学して一年間、部活やサークルに所属しなかった。二年になってからでもいいかな、大学の様子も知りたいしね、なあんてぼくは思っていた。それよりも、バイトで忙しかった。六本木のプロカメラマンのスタジオで助手のアルバイト、横浜の伊勢佐木町の友人のアトリエで、小学生...
あらすじ 後藤順子が少し離れたマットレスでひと仕事終わった小川康夫を呼び寄せる。痩せ身のイケメンだ。康夫の横ではもう一人のヤンキーのガタイの大きな浩二が女の子を組み敷いて腰を振っている。もう一人の女の子が力なく横たわっていた。場所は北千住の放置された廃工場だ。 「康夫、こ...
あらすじ ぼくの名前は兵藤武。首都圏の大学の理学部の一年生。ぼくの家族は、父とぼくだけだった。10年前に母と死別して、それ以来父と二人三脚で生活してきた。でも、父が急に再婚したいといった。ぼくはうれしかった。母が亡くなって以来、父は寂しそうだった。 新しい母は父と同い年。彼...
あらすじ 尾崎は政府国家機関で国家機密を扱う人間だ。リチウムイオンキャパシタ(LIC)とアルミニウムやバナジウムなどを添加したチタン合金の開発をしている。それらの素材は、レールガンや電磁カタパルトへの使用を想定している。話は北朝鮮の佐渡ヶ島侵攻、中国の台湾侵攻の5年前の20...
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魔女にしか書けない小説 ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの小説。 かなり不思議な物語を書く作者で、この人ほんとうに魔女なんだろうなという作風。 というのは魔女が魔女としてごく普通に生活していたら、僕らとは違う感覚で生きているはず。 その感覚は魔女からしたら「これが普通なん...
シリーズ「A piece of rum raisin - 第2ユニバース」 第5話 神岡鉱山、2025年9月8日(月)、第三ユニバース ガンマ線バースト 第1ユニバース、第3ユニバースの登場人物が必死になっているのが『GRBによるEMP現象の防止』である。GRBって何か?...
シリーズ『A piece of rum raisin - 第2ユニバース』
あらすじ マルチバース(多元並行宇宙)は可能性のある複数の宇宙の集合である。多元宇宙はすべての存在を含み、そこには、われわれが一貫して経験している歴史的な宇宙に加え、空間、時間、物質、およびエネルギーの全体と、そして、それらを記述する異なる物理法則および物理定数なども含まれ...
────不意に、深い静けさと冷んやりとした空気に包まれる。 そこは、先ほどまでの戦闘中の雑踏と喧騒とは別世界だった。 裏扉から入ったために、扉の内側に広がる光景は聖堂の中ではなく、聖堂に続く廊下に面し
本日10月6日は当ブログ「黄輪雑貨本店 新館」の開設記念日。と言うわけでうちのメインコンテンツ「双月千年世界」各章の代表的ヒロイン兼、小説内の設定や世界観を考察するメンバー5人+1人の集合イラストです。天狐「なんだ+1って。オレ見切れてるし」エリザ「ソコが『+1』なんちゃう?」ランニャ「だって天狐ちゃん、どの章でもヒロインじゃないし」天狐「くっそー……」パラ「とは言え天狐ちゃんは黄輪氏が最も気に入っていると公...
「ああっ、えっと…その…っ」 わたわたと慌てている覆面4人組をまじまじと見つめながら、マリオが呆れと感嘆の混じったような吐息をつく。 「ふぅっ……。 おまえたちは、いっつも、思いっきり怪しげなんだよ
臨時の当主会議が終わる。 鬼神会の襲撃と赤鬼(せっき)の暴走。今日の会議で、ようやっと大体の情報が集まり、方針が定まった。 まずは、鬼神会の襲撃。保護した藤堂晃(あきら)から、氷女(こおりめ)沙夜を狙ったという証言があったが、それにしては全体的に計画が杜撰に思えた。氷女沙夜を狙ったのは口実。本来の目的があったと推測される。鬼神皇が橘家を襲撃してきたが、鬼神皇は勝彦と戦った後、特別何かの目的を達成…
きれぎれの雲がかかった美しい蒼穹を舞う銀色の翼が、初夏の陽光を跳ね返して荘厳な煌めきを放っている。 思いがけない鳥捕物帳に、広場の自警団員たちや応援していた村人たちも、楽しそうに鳥に向かって手を振
静謐で美しい情景。 満開の桜の下、 ひらひらと舞う。 花びらは無尽に降り続け、 漆黒の世界は淡い紅色に埋め尽くされる。 ――――――――――――ぼくは死んでいる。 精神を喰われ、空虚な人形と化している。 ぽかりと胸に開いた空洞の向こうに、 細い月が嗤っているんだ。 夢をみる。 覚めない夢を、 けれどぼくはそれが、 ぼくの末路だと知っている。
川原礫新作小説「デモンズ・クレスト」2022/11爆誕! 「これはゲームであって、そして現実だ。」
あー、びっくりした。これは青天の霹靂ですね!あ、晴天の川原礫でも可です(ナニ今日、こんなニュースが飛び込んできました。なんと、ソードアートオンラインで有名な川原 礫さんの新作小説が発売になるとっ!!タイトルは「デモンズ・クレスト」。クエスト
わお。前作『楽園の烏』の感想で個人的な妄想を書いたけど、当たってたじゃん。実は新金烏の正体は自分でもイイ線いってると思ってたんです(笑)でも彼女の再登場は完全なる願望だったので驚きました。推しの再登場は嬉しい限りですよ。それにしても奈月彦さあ…『黄金の烏』以降は山内のために苦労する姿も描かれて、見直