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デジタル写真を扱う上で、避けて通れないのがカラーマネージメントです。 誰が、何を、何のためで色々な基準が正解となるのがカラーマネージメントの難しさです。私が参考にした本は、谷口泉さんの「カメラマンのためのカラーマネージメント術」で、紹介している機材はやや古いですが、カメラマンが気持ちよく楽しむために必要な内容が整理されています。 K-3+DA★16-50 2015/1 東海フラワーショウ 私の撮影後のワークフローは、処理が高速なデジタル1眼レフでファイルをセレクト、カメラメーカーの色が正確に再現される純正現像ソフトで現像、大画面の液晶4KTVで鑑賞しています。プリントは額装やコンテスト応募など…
写真の最終出力として大画面4KTVで鑑賞していますが、写真の額装やコンテスト応募のため、プリントにも取り組む事にしました。写真店のプリントも数社試しましたが、自分好みの仕上げはほぼ不可能です。 事務用としてキヤノンの染料5色インクA4複合機を使っていますが、写真用はエプソンの顔料8色インクA3プリンタ SC-PX7VIIにしました。キヤノンの顔料インクプリンタは、20kgと重すぎです。 染料5色と顔料8色では、光沢感こそ染料が上ですが、色再現性、諧調性は顔料8色が大きく上回ります。ただ、注意点は、プリントを評価する照明です。モニターは自分で発光しているため、それほど照明の影響を受けませんが、反…