メインカテゴリーを選択しなおす
脚本の上手さが光るワニ映画 映画「クロール -凶暴領域-」解説(2019年公開)
ワニ映画の良作を、私が読んだ脚本や批評の本を参考にして解説してみます。原題の「Crawl」の意味は「クロールで泳ぐ」という意味と「恐怖などで鳥肌が立つ、総毛立つ」という意味のダブルミーニングになっています。 監督:アレクサンドル・アジャ 主演:カヤ・スコデラリオ youtu.be 👇テレ東の午後のロードショーで見ようと思ったらAmazonPrimeビデオで無料視聴出来たのでそちらで観賞しました。 クロール ー凶暴領域ー (吹替版) カヤ スコデラーリオ Amazon クロール ー凶暴領域ー (字幕版) カヤ スコデラーリオ Amazon <あらすじ> 水泳選手のヘイリー・ケラー(カヤ・スコデラ…
読み解く力を上げたくて 北村紗衣:著 「批評の教室 -チョウのように読み、ハチのように書く」感想
シェイクスピア研究者である北村紗衣さんの本を読んだ感想です。 批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書) 作者:北村紗衣 筑摩書房 Amazon <感想> いままでこのブログで映画や漫画、ドラマの感想を書いてきたのですが、自分の読み解く力(リテラシー)に限界を感じていたので、もう少しなんとかならないのかと思って本書を購読しました。 この本に書かれている事として「精読する」という箇所があって、それはどういうことかというと「作品をストーキングする」という事らしく、要するに映画や漫画等を何度も見返してその作品の中に込められた意図を読み解くというもので、それは探偵になる事でも…
令和の大きな宿題その17~ルンペンブルジョワジーとその未来学~
さて本題の前にコロナに関する役立つ情報を新型コロナ 対策支援制度まとめ@Yahoo・Yahooによる支援制度の情報です。新型コロナお役立ちコーナー@首相官邸・首相官邸での各省庁の対策のまとめサイトです。新型コロナウイルス感染症について@神奈川県・神奈川県庁での