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読み解く力を上げたくて 北村紗衣:著 「批評の教室 -チョウのように読み、ハチのように書く」感想
シェイクスピア研究者である北村紗衣さんの本を読んだ感想です。 批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書) 作者:北村紗衣 筑摩書房 Amazon <感想> いままでこのブログで映画や漫画、ドラマの感想を書いてきたのですが、自分の読み解く力(リテラシー)に限界を感じていたので、もう少しなんとかならないのかと思って本書を購読しました。 この本に書かれている事として「精読する」という箇所があって、それはどういうことかというと「作品をストーキングする」という事らしく、要するに映画や漫画等を何度も見返してその作品の中に込められた意図を読み解くというもので、それは探偵になる事でも…
初めて精読をしました。そこで分からなかった単語を抜き出しで調べ、何回か声を出しながら読み返しました。似たような単語も調べていたので時間はかかりましたが、単語帳をひたすらやるよりかは楽しく勉強できました。
日ごろから韓国語の勉強法を検索するのが好きでして、その中で見つけたのが『精読』という勉強法。多読もいいけど、私みたいに分からない単語が山ほどある人にとってはまず、精読をしましょう!そのやり方について簡単にまとめました。