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サボテンの様なガガイモ科「フーディア・ゴルドニー・Hoodia gordonii」
サボテンの様なガガイモ科「フーディア・ゴルドニー・Hoodia gordonii」 フーディア・ゴルドニー「Hoodia gordonii」の起源と生息地は、南アフリカとナミビアのカラハリ砂漠の非常に広い範囲に自生しています。ボツワナとアン
ホヤ・パンチョイ (Hoya panchoi) 2023/11/13ホヤの基本的な育て方あん里ガーデンんでのホヤ類...
【珍奇植物】セロペギア属 ボッセリ Ceropegia bosseri
メルカリで購入したセロペギアボッセリが届きました 3Dプリンター鉢に植え替えです 最近は、ガガイモ科の植物がめ…
こちらはセロペギアのシモネアエ・ノヴァです。 買った時はこんなお姿でした。 有名なボッセリの近縁種なので、ヘビのように伸びていくものだと思っておりました。 ところが、先端からつるのようなものがヒョロヒョロと伸びてきて、隣の鉢に巻き付きはじめました。 ・・・まさかのつる性植物でした。 慌てて針金でガイドを設置して、暴れないよう処置しました。 後付けでガイドを作ったので、少々見苦しい事に。 見方によってはオシャレに見えなくもないので、こういうアートな鉢だった事にします。 ちなみにこちらがボッセリさん。 良い感じにとぐろを巻いてます。 最近ようやく曲がる方向をコントロールできるようになってきました。…
毎日暑いです。 本日の最高気温は、最寄りのアメダスの記録によると38.3℃。 明日、明後日はさらに気温が上がる予報で、もう勘弁してくださいって感じです。 日々の多肉の見回りは、愛でるというよりも生存確認で、あまり楽しくありません。 調子の悪そうな株は室内に避難させたり、日照不足気味の物は外に出したりと、こまめに入れ替える事で辛うじて被害ゼロを保っています。 とはいえ、この暑さが続くようだと枯れてしまう株が出るのも時間の問題です。 早く秋になってほしいです。 夏になると大体の多肉は成長が止まい、変化が無くなります。 それも見回りが楽しくない理由の1つになっているのですが、何事にも例外はあるもので…
セロペギア・シモネアエ・ノヴァです。 2輪目の花が咲きました。 何度見てもヘンテコな花ですね。 3輪目もスタンバイ。 開花前は先端のヒモがねじれていてドリルのようになっています。 最初に花が咲いたときに観察・分解して、受粉の仕組みを調べてみたのですが、媒介者の特定、花粉塊の採取はできたものの、めしべの位置がわからず、受粉させるに至りませんでした。 2輪目が咲いたので、今度こそ受粉までこぎつけるべく、さっそく分解してました。 花の中にある王冠です。 セロペギア属は、花粉塊を花のどこかにある穴に入れる事で受粉する種が多いらしいので、穴を探してみました。 しかし、いくら探しても穴は見つかりませんでし…
この春に色々と試行錯誤してみた結果のご報告です。 水鉄砲ダニ退治 スプレーだと薬剤が届かないタイプのサボテンにダニが湧いてしまったので、水鉄砲でこそぎ落としてみました。 試行直後にダニは消えたものの、1週間ほど経つとアカダニが1匹、2匹と見つかるようになりました。 水鉄砲が直撃しないと効果がないので、撃ち漏らしたり、葉裏に隠れていたヤツが出てきたものだと思われます。 ただ、水やり替わりに水鉄砲を撃ち続ける事で、確実にダニの数は減らすことができました。 小さな実生苗の陽炎は、3回目の試行でダニを全滅させる事ができました。 今のところ、ダニが再発する気配はありません。 黄金司も3回目でダニはほとん…
セロペギア・シモネアエ・ノヴァが開花しました。 ねじれていた先端のヒモのような部分がほどけ、花の上部に開口部ができると開花となるようです。 花の下部が大きく膨らんでいるのが面白です。 どことなくヨシゴイっぽいです。 ヨシゴイというのは、葦原で見られる鳥で・・・ こんなヤツです。 関東だと印旛沼とかにたくさんいます。 目が可愛いんですよ、コイツ。 先端のヒモには紫色の毛が生えていて、ちょっと気持ち悪いです。 匂いはほぼ無臭でした。 微かに甘いような香りがあり、ガガイモにありがちな腐臭はまったく感じられません。 せっかく花が咲いたのですから、受粉させて種子を採りたいところです。 調べてみると、ガガ…
昨夜はすごい雨でした。 濡れそうな位置にある多肉は全て寝室に退避させていた事もあって、大きな被害は出ませんでした。 穴の無い鉢で育てていると、水が抜けないので水没してしまい、致命傷になりかねません。 精度の高い天気予報に感謝です。 私の寝室では、夜間は窓に白いスクリーンを下しています。 朝起きるとスクリーンには多肉のシルエットが浮かび上がっているのですが、本日は実に奇妙なシルエットが映し出されておりました。 おとぎ話の魔女の森にで生えていそうな樹形です。 正体は前回ご紹介したセロペギア・シモネアエ・ノヴァでした。 シモネアエは抜き苗で郵送してもらった事もあり、2日前に植え付けた時には葉も蕾もし…
ガガイモ科カラルマ属の黒竜角です。 なんとも珍妙な姿をしております。 形といい、模様といい、どことなく太陽の塔を連想させます。 1鉢に4株まとまって売っていたのを、独立させた方が面白そうだということでバラしました。 音楽かけたらクネクネ踊り出しそうです。<歳がバレる 白黒鉢に植えているおかしな造形の2種もガガイモ科です。 ガガイモ科は変なのが多いです。 黒鉢の方はセロペギア属ボッセリ。 無骨なボッセリは石炭とよく合います。 今年は暖かくなってもなかなか動き出さないので心配していたのですが、日光の当たるベランダから室内に移したところ、すぐに新葉が出てきました。 ボッセリは明るすぎる場所が苦手なの…