セロペギア・シモネアエの受粉の仕組み(推論)
セロペギア・シモネアエ・ノヴァです。 2輪目の花が咲きました。 何度見てもヘンテコな花ですね。 3輪目もスタンバイ。 開花前は先端のヒモがねじれていてドリルのようになっています。 最初に花が咲いたときに観察・分解して、受粉の仕組みを調べてみたのですが、媒介者の特定、花粉塊の採取はできたものの、めしべの位置がわからず、受粉させるに至りませんでした。 2輪目が咲いたので、今度こそ受粉までこぎつけるべく、さっそく分解してました。 花の中にある王冠です。 セロペギア属は、花粉塊を花のどこかにある穴に入れる事で受粉する種が多いらしいので、穴を探してみました。 しかし、いくら探しても穴は見つかりませんでし…
2023/06/19 16:58