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パフィオペディラム・ライムドーンがついに5輪とも咲き揃いました。今シーズンはあまりにも寒い氷点下の朝が続いているので、蕾の成長が非常に遅くなりました。部屋の温度があと1度低くなったら蕾のまま枯れていたかもしれない綱渡りの日々でした。昨シーズンまでとは一番花が咲くまでが35日も遅くなりました。当初の見込みでは、全部の花が咲きそろうまではせいぜい1週間くらいと思いましたが、一番花が咲いてから17日も過ぎてから5輪全部が開花しました。受粉の仕組み雄しべは咲き始めのころは、周りと同系色なので見えにくいのですが、一番花の開花から18日後に、雄しべの色が変わって見えるようになってきました。雄しべは矢印の先です。でも仮雄ずいの裏側なので、はっきり見ることができません。斜め横から見ると雄しべが、見えてきます。これ以上は花を分解...パフィオペディラムがついに満開に受粉のしくみ