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私は東京の調布市に住む78歳の年金生活の身であるが、私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。こうした中、確か8年前の70歳の頃から、齢を重ねるたびに、物忘れが多くなった、と改めて気付き、独り微苦笑する時もある・・。たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、その地の情景などは鮮やかに重ねることができても、肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。こうした中、ブログの投稿文の中に於いても、ボケたことをして、苦笑したりしている。ボケたひとりの『言い訳』を恥ずかしながら、発露する・・。16日の投稿文の中で、《・・ぼんやりと梅雨の晴れ間の空を眺め・・》、と明記している癖に...ときおりボケる78歳の私、言い訳のひとつには・・。