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すでに何度も書いてきたことですが、コナラ(小楢)樹林の真中で伐採地が広がっています。この11月の末にも、ずいぶん低木が切られました。 名古屋市の「森づくり」の方針では「動植物の種数が多いのは成長段階にある明るい森」との位置づけで、「木が大きく茂ると森の中は暗くなり、林床の植物やそれを求める動物が姿を消す」との認識のもとに、「森の手入れ」が推奨されているようです。 「手を入れる」ことが善で、そのままに...
もうすっかり落葉した枝に ムラサキシキブ(紫式部)の輝いて季節の移行完了を知らす ネズミモチ(鼠黐)の減(けし)紫飴色から砂色へ ヤマコウバシ(山香ばし)の褪せた紅葉新しい冬芽の前に 葡萄茶(えびちゃ)色の主張 年末気分を急かす マンリョウ(万両)は寒のヒイラギ(柊)と並んで気温一桁の相生山に この一年の証しを競う by Oak. ...
夕暮れの相生山 強い風が冷たくて シンボル-コナラ(小楢)の下まで来たときは 日没直後樹林の中 高木コナラの樹冠に 残照が揺らいで小さな広場 積もる落ち葉が静まって 足元から闇が浸みてくる 生産緑地に戻る道 西向きミカン畑は橙色の点灯 紅葉コナラ大木は さらに紅く 幹の上に 未だ蒼い空 冬至日前に 日の入りが延びたけれどそれに比例するように 寒さが強くなる 西高東低の気圧配置が 列島を覆って明日は ...
サネカズラ(実蔓)の集合果が赤くなっています標準和名は 実が目立つからでしょうか こちら でも紹介されていましたマツブサ科 別名:ビナンカズラ(美男蔓)樹皮から粘液を抽出し 男性の整髪剤として用いたことからの命名万葉時代から 人びとに馴染みの蔓性樹木ですこの果皮の光り具合も 粘液質たっぷりに見えますお正月が近いからというわけではありませんがサネカズラといえば百人一首の 逢う さね(小寝) 人に知...
ヤマコウバシ(山香ばし) 落ちずに越冬する葉の腋に赤く立派な芽鱗に包まれて 冬芽が目立つようになりました朝の気温が どんどん下がっても 春まで幼い葉と花を守りますシンボル-コナラ-(小楢)の遅い黄葉が始まって 枝先はどこも 幼芽の兄弟たちがひしめく側生頂芽 寒中から早春の姿に比べて 淡く優しく頼りなげタブノキ(椨)は 常緑の強い葉に守られて紅葉は終盤 葉身の世代交代相生山に 冬芽の季を迎えます ...
「伊吹下ろし」が相生山まで届きそう 雲退いて短い日射し 終わりぎわの赤コバノガマズミ(小葉の莢蒾) カマツカ(鎌柄) 林縁に現れたヒヨドリ(鵯) 目的はイヌゴシュユ(犬呉茱萸)の果実林内のクチナシ(山梔子)は 朱色が強くなりました徳林寺もみじ谷の植栽イロハカエデ(いろは楓) 秋の暖かさに遅れていた色づき やっと始まったようですはかなげな華やぎと 粋な地味さとを混在して奥深く留める 相生山は真冬を迎...
落ち葉つもったコナラの広場 紅や黄の最後の彩り はらはらはらはら残った葉っぱも 後を追う かさこそかさこそ この季節にだけ聞こえる 贅沢な音 師走の相生山いいな~~ by hazuki 今年最後の「相生山の四季を歩く会」にて...
今年最後の「相生山の四季を歩く会」朝は曇りがちの空が だんだん青空が広がって紅葉狩り日和テーマ通りに ~金色コナラに包まれて~ のんびり歩きました高木層のコナラ(小楢) 低木層のタカノツメ(鷹の爪)の道 コナラの葉の個体差を比べるため「違いの大きな」葉っぱ集め ミニ顕微鏡で 葉裏の星状毛を観察しました ふかふか落ち葉 コナラの谷を上がったり下ったり また上ったり さらさらふわり 舞う葉に歓声上がった...
ウスノキ(臼の木)の小さな紅葉コナラ(小楢)とタカノツメ(鷹の爪)の 彩り背景に先端に 冬芽の尖って緑の2年枝に 産毛時間が ゆっくり停まってほんのり 異空間 by アイ...
地下鉄「相生山」駅から一番近い 相生山緑地の相生口迎える大きなコナラ(小楢)が 紅葉なりました「相生山の四季を歩く会*12月」 中日新聞に案内が載りました 詳細は こちら ご案内 コナラの谷 左岸と右岸の斜面 上ったり下ったり落ち葉どっさり積もった道を かさこそ感じて歩きます紅黄葉のタイミングは最適!師走の森が 金色に輝くかどうかは日曜朝の お天気次第!! by アイ...
冬至が間近になった今ごろは相生山緑地の北西端から見ると 夕陽は鈴鹿の稜線に沈みます最後の一人も去った 日没後のシンボルコナラ名古屋では雪はありませんでしたが冷たい風に震えた午後でした冬の赤は イソノキ(磯の木)二十四節気 今日から大雪 by Oak....
コナラ(小楢)の紅葉 いつも “黄葉” としてきたのですが夏が活発で 光合成が盛んだったからでしょうか赤みの強い葉が コナラ樹林をおおっているような感じがします 3年前の空からの画像 こちら1週間前は こんな感じ こちら 個々の木も 森全体も 今年は もっともっと紅く染まっていきそう そんな中で 相生山のシンボルコナラは 一番ゆっくり構えています これから どんなに色づいていくかもしかしたら 見たこともない紅...
花?と思うほど 高い木を飾っていましたカナメモチ(要黐)ギッシリ 冬晴れ コナラ(小楢)の紅葉相対した枝に シャシャンボ(小小坊)房になった紫の果実・・・見えますか? タカノツメ(鷹の爪)の黒く熟した果実 花がそうであったようにウコギ科独特の「打ち上げ花火」型 ヤツデ(八つ手)と一緒紅葉が始まる前から赤くなっていた コバノガマズミ(小葉の莢蒾)まっ先に熟して とろけた果実も見えました 林床のヤブコウ...
相生山のコナラ(小楢)紅葉 一部ではピークを迎えた感がありますなかに目を引く あざやか黄葉はタカノツメ(鷹の爪) こちら でも by Oak....
この冬一番の冷え込みとなった 名古屋市お昼前には 塞がっていた空も青く晴れて樹林外れから 伊吹山が望めました「あれ、雪やない?!」「雲やろ・・・」「いや、白い筋見えるもん」「まだ早いんやないか?」「もうそろそろのはず、1300mあるんやもん」《伊吹山で初冠雪―平年より12日、昨季より9日遅い。12月になっての初冠雪発表は2016年以来6シーズンぶり》ウエザーニュース記事より by Oak....
雨は木枯らしを呼んで雲去ると きらめきの世界 色とりどりのコナラ(小楢)と淡く濃く黄に染める タカノツメ(鷹の爪) 空にそびえる コナラの門の向こう 黄金色に 師走が待っている by アイ...
コナラ(小楢)の谷底 稲田口から入って日陰道を しばらく歩くと 紅黄葉で明るい登り坂落ち葉の種類が 以前と変わりました 黄色くて大きな複葉のタカノツメ(鷹の爪)が目立って重なった枯葉から ふんわかと甘い匂いが漂って 二十四節気は小雪 七十二候は朔風払葉(さくふうはをはらう)雨風に散った彩が 輝きながら ゆっくり土に還ります by アイ...
お昼過ぎのシンボル-コナラ-(小楢)下談笑するオジサンたち 三々五々に 集まって来るファミリー生産緑地の蜜柑畑 今日はミカン狩りの日 受け入れ準備中 農家のオジサンに聞いたら「買ってもらえる人には、200円/100gで売るよ」緑地から出てくる人たちが ことごとく袋下げてた訳「次はいつ?」「予定は2週間あとの月曜から」「相生山の四季を歩く会とはタイミングが合わないなあ」「お正月用のミカン、分けてもらえません?」...
もう ヒイラギ(柊)咲いてるはずだよね紅葉に 気をとられがちな森の道満開でした深緑に固い葉雄しべがピョンピョン 雌しべは翠の子房 コナラ(小楢)の橙や タカノツメ(鷹の爪)の黄が 写り込むように 背景の色彩が すっかり散る頃にはヒイラギの雌株には 果実が見えるようになります毎年少ししか出会えません 今季は何個実るかしら by アイ...
東山動植物園の周りをグルッと回るように、一万歩のハイキングコースがあります。起終点は、東山動植物園の「正門前」ですが、動物園の外側を植物園に向かって歩き始めます。このコースは、名古屋市・東山総合公園が設定したコースですが、私は、もちろん、そのコース通りには歩きません。(^-^)設定されたコース通りに歩くのが嫌いなのは、ハイキングも人生も同じです。へへっ(^-^)私は、東山植物園の「星ヶ丘門」からスタートします。星が丘門の入り口左に、こんな階段が見えます。この階段が、一万歩コースの入り口です。すぐに、こんな急階段で、山の雰囲気たっぷりです。でも、ほとんどの道は広い道です。途中、木々が開けて眺望の良いところがありました。何の山か分かりませんが、遠くに連峰が見えます。このコースは、東山植物園の外側をグルッと歩く...東山一万歩コース
先日 生産緑地の梅畑で1眼レフを構えているオジサンに会いました頃を見計らって「鳥ですか?」「いや、ほら梅の花。一輪だけだけど」昨日は小雪でも暖かい日で 午前中は晴れ間も多かったです こちらそれでも午後は シンボルコナラの上も高層雲におおわれて満開のウメ一輪曇った黄葉を背景に きょうは冷たい雨の相生山 by アイ...
暖かい朝の散歩 9:15大き目のひつじ雲が もっと太りそう 下り坂伊吹も養老も霞んで それでも未だ稜線は見える 9:35緑地の一番奥の常緑樹林まで 届く光天気 ホントに崩れるのかなあ白と青の比が 逆転してきました 9:50きょうは小雪 雨が雪に替わる候でも 名古屋市相生山では雨のようです by アイ ...
相生山緑地の黄葉樹林を抜けていくと秋の始めに倒れた 高齢コナラ(小楢)の株に出会いますその時の記事:こちら 「相生山の四季を歩く会」の仲間のコメント:こちら株元から裂けた一方は 園路上に被さっていたこともあって玉切りにされて傍らに並べられていますがもう片方 隣の常緑低木に倒れ込んだ幹に 黄葉!しっかり光合成が行われて今 その葉が色づいて 生きてるよ!!のメッセージ by アイ...
少し冷えて 雨が去って 森のトーンは 黄色に変わりましたアオハダ(青肌) コナラ(小楢) タカノツメ(鷹の爪) クサギ(臭木) アカメガシワ(赤芽柏) ヤマコウバシ(山香ばし) 曇り空の昼下がり パステル調の黄色い入口 黄色い園路 黄色い坂道 黄色い広場 コナラの高い樹冠 黄色が細かく拡がる下に いよいよ タカノツメの鮮やかアクセント樹林に ヒヨドリ(鵯)・カラ類・たちの声が賑やか 次の青空の休日に ...
紅葉の山 目指す植生の針広混交林 手前は5年前から間伐手掛けた 元手遅れ人工林 1巡目は5割の強度間伐 2巡目の2割間伐に入っています尾根への中間点「基地」 登って来た急斜面の下は10年前の皆伐区域透けるようになったヒノキの樹間から 朝日を浴びる落葉樹の林 この辺りは先駆植生のアカマツ(赤松)とヒメコマツ(姫小松)が頑張っていてリスたちの食堂 切り株テーブルには昨日のエビフライが残っていました 明るくなっ...
朝のコナラ谷 際立って一枝 黄葉輝くコナラ(小楢)カマツカ(鎌柄)のグラデーションも終盤今日一番のアズキナシ(小豆梨) 薄い葉は褐色に萎むのが多いのに 円い水玉色見本タカノツメ(鷹の爪)1週間前 一番早い子に会えましたタカノツメの黄葉が始まったからことしも年の暮れが近づいてくる by アイ...
深まる秋に誘われて ウオーキング目的のグループも目立ちます 「今日は何?」見回りのオジサンに声かけられました「落ち葉ひろい」 こちら「ああ、いつもの会やね。今日は何人ぐらい?」「30人くらいかなあ」「そんなに!」「別のところにもいるよ」 シンボル-コナラ-(小楢)の下では シニアのご夫婦に「あれっ、今日は少ないね」「今日はグループに分かれて落ち葉あつめてるの」「へーえ、いろんなことするんやねえ」「面白...
コナラ(小楢)の森 冷える朝 光届かない地面でも鮮やか赤は ヤマハゼ(山櫨)の小葉ふり仰ぐ高木 今年は遅く始まって長く続いてくれている紅葉「相生山の四季を歩く会」こちら では 同定を悩ませた羽状の葉少しずつ暖まる尾根道 色とりどり4種高い奥からマツ(松) イソノキ(磯の木) ナツハゼ(夏櫨) コバノガマズミ(小葉の莢蒾)相生山で一番の輝きはヤマコウバシ(山香ばし) 往く先あちこちに 道標の如 by ...
日曜日は紅葉の相生山で落ち葉ひろい遠くから眺めていると美しい紅葉も、手に取ると虫食い病葉。 葉脈も芽吹きの頃の繊細さは無く、ごつごつと逞しい。 厳しい季節を乗り越えた証!時間切れ!まだまだ廻りたい所ありました。美しい紅葉、嬉しい秋のひととき楽しみました。 来月のもみじ狩り、楽しみです。 by hazuki...
雨になった午後 もう一度足を延ばしたら宙に 落ち葉蜘蛛の網と 雨滴と 落葉の造形ヤマザクラ(山桜) ネジキ(捩木) コナラ(小楢) カキノキ(柿の木) 思わぬ発見が嬉しくて ウキウキ歩きました今度は 探して 仰いだり 見下ろしたりときに震えても このくらいの雨では壊れない水と 森の生きものたち 秋の作品展 by Oak....
雨が心配な「相生山の四季を歩く会」今日は小人数のグループに分かれて “落ち葉ひろい”どこを歩くかは各班任せ・・・11時集合まで100分間 解散! 開始!!「いつもと違って新鮮」「落ち葉も意外と面白い」 「少ない人で歩くのが良かった」「いつの間にか夢中」「リーダーはむずかしかった」「大変楽しかった」コナラの広場で大きなブルーシート広げて 各班別に成果展示順番に1種ずつ披露していただきました「ヌルデ」「ツクバネウ...
いつもの年より 秋が遅かったアオハダ(青肌)やっと 黄葉の時を迎えました 良く陽の当たる樹の 良く陽の当たる枝から青空に 順に黄色が広がっていく お隣は未だ変化なし と眺めたら 果実が光っているのを見つけました熟すまでに育てるまで まだまだ光合成に励むのかしら 葉を落として休憩などしてられない? 雌木はたいへん・・・・アオハダの薄い葉を通して 明るい陽気が届きます冷たい風が吹くまで ホッとできる黄...
「相生山の四季を歩く会」の落ち葉ひろい黄葉の始まったコナラ(小楢)の林床を歩き回って《どのくらい拾えるものか》 試してみましたスタッフ2名で 1時間40分 32種意外と集めることができました《枯葉になって散らばっているし、同じ種ばかりかナ》 と思っていたのですカクレミノ(隠れ蓑)やソヨゴ(冬青)など 常緑は拾わなかったので合わせると40種にはなりそうでしたウルシ科の羽状やマメ科の3出など 複葉は難しいですね...
早いコナラ(小楢)が輝き始めました根元に 重なる落ち葉 13日は「相生山の四季を歩く会」 初めての試み 小人数のグループに分かれてそれぞれ樹林内で 落ち葉ひろい葉の特徴を比べて 楽しみます 相生山緑地の落葉樹は だいたい50種常緑樹の落ち葉も合わせると 80種くらいにはなるかと思います 日曜日は みんなでガヤガヤ 林床に超接近 by アイ...
相生山緑地の秋は 立冬の今からが本番暑さが長引いて のんびり構えていたけれど 樹林の色変わり やっと高速ギアが入ったようです 風弱い晴れ日が続いて ヤマザクラ(山桜)の紅い葉が残っています朝の斜光 ステンドグラスみたいに透かして仰ぐのが お勧め ガマズミ(莢蒾)の仲間は 緑+赤→紫 渋い紅葉アズキナシ(小豆梨)は 要注意目線の辺りは変化なく見えて 亜高木層(樹高5~10m)では 黄・橙・褐の交差模様 一...
朝 キラッキラの日射しヤマザクラ(山桜)の紅葉 黄み帯びてきたコナラ(小楢)や常緑樹に囲まれて 足元のパレット 今日はどんな色が増える?ざわざわ・・きゃっきゃ・・坂道のすれ違い 何を拾ったのかな?おちば? どんぐり? だいすきなダンゴムシ? あっちみたりしゃがんだりせんせいのオハナシなんかムシしてるのがいいね 手をふってくれました2人 お昼過ぎの生産緑地 蔓も葉も枯れたカラスウリ(烏瓜)が揺れる立冬の...
甘い香り 園路上に花びら 見上げるとサザンカ(山茶花) 花盛り野生種は四国・九州以南に生育 しかも花色は白なので 相生山のは園芸種 どこかの庭か街路樹から嘴の大きい誰か ヒヨドリ(鵯)かカラス(鴉)が実を運んで来たのでしょうサザンカといえば童謡「たき火」“さざんか さざんか 咲いた道 たき火だ たき火だ 落ち葉たき”→北風→しもやけ→木枯らし・・・歌詞は続くので真冬を連想しますがサザンカの花は 相生山では1...
まだ1週間ありますが 毎日新聞/地方面に紹介されました「相生山の四季を歩く会」 今月のテーマは紅葉・黄葉と落ち葉深まる秋に 落葉広葉樹から迫ります 記者さんの取材に応じたので どんな企画予定かも載せてくれました いつものように樹林を眺めたり仰いだりだけでなく 子どもに帰って 落ち葉ひろいに挑戦します バラ科の赤い葉 マメ科やシソ科の黄色い葉 ブナ科の茶色い葉 大きい葉 厚い葉 尖った葉 小さな葉 円...
秋の陽に照っていました シャシャンボ(小小坊)の果実雨の日 表皮は濡れて 滴る雫 今日は乾いて ひと粒 一粒が 甘さを貯めていくようでした近くで メジロ(目白)たちのざわめきシジュカラ(四十雀)らしい姿が ちらっと私が去れば 下りてきて啄むのかしらもう少し熟するまで 様子見かしら by アイ...
エノキ(榎)の高い枝に 黄葉が始まったようです ヒヨドリ(鵯)たちに運ばれて 同科(アサ科)のムクノキ(椋木)ともども 繁殖力旺盛な樹種ですがコナラ(小楢)の生育域が広い相生山では それほど多くありませんたまたま林縁部に落された子は 大きく育って秋になると黄色が目立ちます 低木のムラサキシキブ(紫式部) 陰になっていると気づきませんが 光を浴びると意外 透明感のある優しい黄色が見られますパイオニア-...
相生山緑地の山根口から 秋晴れの空に 御嶽山林縁に植えられたサクラは紅葉 御嶽の峰は冠雪 もう少し前に初雪降っただろうけど 冠雪を確認できたのは初めて生産緑地近くの展望地へ上ってみました昨日一日降った雨は 高い山では相当な積雪になったのでしょう稜線の向こうに 乗鞍岳も真っ白高層ビルを含む建築物に埋れてしまった濃尾平野のあちことから現在でも 雪が付いた峰は一層 存在感を強めます遠い昔の人びとは もっ...
紅葉が一気に進んだようです日照が良い斜面の朝 ヤマウルシ(山漆)か ヤマハゼ(山櫨)か ハゼノキ(櫨の木)か高さ6~7m以上の羽状の葉 ちょっと判断がつきません すんなりスマートな小葉はハゼノキのようにもぼってりした葉身の様子はヤマハゼにも見えますzoomで撮っても 決め手の毛までは判らない秋晴れに 鮮紅相生山では貴重な赤を サクラ(桜)こちら と ツタ(蔦)こちら と このウルシ科が受け持ちますコナラ...
霜月11月 始まりは冷たい雨 紅黄葉は青空に映えると思いがちですが 濡れて光る葉 雫を貯めた葉 装いを深めます ヤマコウバシ(山香ばし) ナツハゼ(夏櫨) アベマキ(棈) 水辺の無い相生山では 雨の水溜まりに 集まって散る秋の彩明日から 晴れと暖かさが戻るそうです 立冬になってからが本番ですが 深まる秋を見届けるにはそろそろ出向いた方が良さそうです by アイ ...
フクロウ(梟)の羽根に似ている様なのですが。森の奥ではなく、「相生山の四季を歩く会」でもよく歩く園路上で見つけました。「フクロウの初列風切羽で良いと思います!!」 野鳥の先生ソウタさん道路工事前には目撃されていたと聞きましたが、今も相生山にフクロウが居るんですねぇ❗️ 嬉しいです。以前の関連記事:こちら帰り道、クロコノマチョウ(黒木間蝶)がいました。真ん中に居るのですが、知らなければ枯葉にしか見えま...
フジバカマを植えている畑地まで来たら、トンボ池の周りに子ども連れのグループが見えました。菅田口付近で、もう一組。 いつもの通り伊吹山展望地へ向かう道。彼らも同じルートを行くようです。 案内人らしい人「もう少し松が増えると昔のような景色になる・・・」という説明が聞こえました。名古屋市の「子ども若者向けワークショップ」が開かれていたと後で聞きました。緑地を清掃してくださっているシルバーさんが「5~6人、4...
相生山は今日も 好天秋晴れコナラ(小楢)の樹林の一番奥まで 爽やかに光が届きます黄葉は始まったばかりです 3日前(10/25)春の芽吹きの頃は日々刻々の変化ですが 黄葉は一気に進みませんそれでも少しずつ少しずつ・・・・・ 小広場からコナラの谷を望むとわずかな色変化が 個々の木それぞれ生じているのが分かります樹幹から仰げば 逆光の濃い葉と黄色が透ける葉とのコントラスト毎年 黄葉が一番早い稲田口から入ったギャ...