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最近歩いていると「初めて相生山に来ました」という方にお会いします。本などで紹介されているようです。今日のズミ 「これがズミ?!」「さっきのは違ってたね。桜だったのかな?」初めて相生山にいらしたお二人。ズミの写真を撮っていかれました。サクラはもちろん、カマツカもアズキナシも花期は終わってるし。何だったのかな??本物を知ってもらえて良かったです。 by ツッチー...
林縁部や伐採地に多い 先駆植生(パイオニア‐プランツ)のアカメガシワ(赤芽柏) 「エッ、冬芽 あんな だったのに・・・!」「はい。これが名づけの謂れです」 「トウダイグサ科って、円錐花序だから灯台草?」「燈台の形から、らしいですよ」 *アカメガシワのてっぺんの赤い芽をよく見ると、うぶ毛のような毛がきらきら輝いてきれいだった。アカメガシワの花は見たことがないので想像がつかない。見てみたい。(Bee) 花は こちら...
体調が良い時は、雨の日の散策も好きです。だぁれも居ないので、森が貸切状態になります。心ゆくまで好きなものを観察します。 ズミは至るところで頑張ってくれてました。咲きかけの優しいピンクいつもと違う場所、徳林寺の南尾根で見つけました。今日はツクバネウツギを再訪。まだ咲いていないよね?・・・・❢サ・イ・テ・ル~❢❢もうすぐ咲きそうな蕾も。一度分かると、次々に発見できます。ご褒美をもらった気分です。 b...
「相生山の四季を歩く会4/9」参加者アンケート&その後のコメントから*ナラメリンゴフシ(楢芽林檎附子)……ナラメリンゴタマバチ(楢芽林檎玉蜂)がコナラの芽に寄生したもの……が多かった。(カイト)*リンゴタマバチの虫えいがリンゴの実みたいでかわいい。(ひめしゃが)*気をつけているとあちこちにありますね。綺麗な虫瘤だったので撮影しました。カッターを持っていなかったので、木の枝で割ってみました。意外に硬くて驚きま...
松の新芽が気持ちよく伸び その下方には雄花、 今にも花粉が飛び出しそう。 付け根に小さな小さな緑色の実、 これは去年の雌花が1年かかって作った松ボックリ。もう少しすると、新芽の先端に今年の雌花がお目見え。 ・・・・丁寧に説明頂いても???の連続 よく分からないけど面白い! しばらく松の新芽のルーペ覗き続きそう~ by hazuki 参考記事:「マツの雌花」こちら 「マツの実と花」 こちら...
サワフタギ(沢蓋木)の蕾が一気に目立ってきました。今週中にも開花・・・?ツツジの花とクロアゲハ(黒揚羽)、ナミアゲハ(並揚羽)を狙いましたが、あちこち飛び回るのに忙しいようで、中々止まってくれずにブレました。 今日のズミ(酢実)花も蕾も増えています。 名古屋市にズミ保全のための掲示を提案したと聞きましたが、一向に着手されてないようです。今年も放置されたままで、季節が終わりそうです。 by ツ...
「相生山の四季を歩く会*4月」では 春から初夏の花らんまん こちらコナラ(小楢)の花 受粉終えた雌花と花粉を飛ばした後の雄花序を観察中 参加者アンケートを回収してみると みなさん豊かな視点いろんな感想があふれていました そこで 人も自然も「十人十色」 何回かに分けて紹介しますまずは ブナ科 アベマキ(棈)と 常緑樹のアラカシ(粗樫)⋆アベマキの幼葉が小判型でかわいかった。(n) ⋆若葉のやわらかな緑の色...
3月19日の「お花見会」から3週間しか経っていないのに・・・・相生山の景色が、大変身していました!満開だった「エドヒガン」はすっかり花が散り、鮮やかな緑色の若葉がいっぱいで、小さな実までつけていました。 落葉もせず枯葉で我慢強く、冬の間楽しませてくれた「ヤマコウバシ」はこの木があの枯れ葉の(あとつぎ?)・・・・とすぐに信じられないほど若葉をいっぱい付けていました。春から初夏ヘ 季節の変化が早すぎて 自...
もみじ谷の朝は イロハモミジの新緑が眩しかったです。相生口から竹藪を過ぎると 雨が降り始めました。ツクバネウツギ(衝羽根空木)も 間もなく咲きそうです。展望台跡へ向かいました。 ズミ(酢実)に 雨がかかる。蕾が随分とほころび、花も増えていました。 by ツッチー...
ツルグミ(蔓茱萸)の果実がたくさん見れて こちら楽しみにしていたら 赤く熟し始めました 4月5日のことです 子どもの頃食べた ナワシログミ(苗代茱萸)はもっと真っ赤だった気がする1つつまんだら 少し渋みがあったけれど充分美味しかった今は甘いものがいっぱいあるけれど 昔はこれで満足してたんだね「相生山の四季を歩く会」の仲間との そんな会話を期待していたら1週間もしないうちに 全部なくなってしまいました野...
「アズキナシは花が高~いところにあった。遠いけど一応見られた。北尾根のエリアに、今年はたくさん咲いてるそうです」(Bee) 9日の午後の部は そちらを回りました 同じバラ科のカマツカ(鎌柄)に似ているけど 花序の感じが少し賑やかそして 匂いがちょっとね・・・・「ポリネータ(送粉者)は蠅かもね。ハエ楳花」「梨感触の果実、秋が楽しみ」相生山ウオッチャーのツッチーさんからも画像が届きました by...
「午後の部の終わりころには ズミの蕾が開いているのではないかと期待しつつ・・・・。ズミの花が咲いたか咲かぬか、私は咲いた!と思いました。」 ケイコ4/9 15:24「ズミが2輪ほど咲いていました。サッチモさんと二人で散策したのですが、周回路では鶯が鳴き、アゲハ蝶がヒラヒラと舞い、帰り際の山根口辺りでは黒アゲハも観察できました。 風が心地良く、嬉しい散策日和の午後でした。」 ツッチー 4/10 15:11 「相生山の四...
これだけ気候が良ければ、きっと東山動植物園は人混みで大変だろうと想像して、散歩のプロの私は、東山公園駅で降りても右(動植物園)には行かず、少し進んでから左(くらしの森)に曲がりました。ここは、何回か紹介していますが、東山総合公園の一画としての「くらしの森」です。今日も、山里の家から森に入りました。知る人ぞ少ない、貴重な場所です。(^-^)途中、松の花が咲いていましたが、裸子植物ですから花らしくは見えません。でも、なんとなく可愛い。森に入ると、タラの芽がありましたが、たぶん既に地元の人達に採集されていたようで、今は、先端の芽しか残っていません。多分、先端の芽だけは来年のために残しておくのでしょう。ちょっと残っていたタラの芽を一つ取り、歩きながらかじりました。ほろ苦い味が、とても新鮮な気分にさせてくれます。ア...ウグイスの声に囲まれて
~らんまんの花から花へ小旅行~「相生山の四季を歩く会⋆4月」 参加者は42人 花旅へ出発です フジ(藤)の咲く道 受粉後のコナラ(小楢)雌花育つ下 新緑展開中の樹林の中は 活発な良い匂いに充ちている 歓声 カマツカ(鎌柄)の可愛い花と華やかな花序 ウスノキ(臼の木)群落 小さな花を求めて 埋れる人びと 昨日一昨日は寒すぎたので ズミ(酢実)の開花はお預けわたしは知っています スタッフとして駆け回ってく...
「もしかして、もう咲いてるんじゃない?」樹林の奥まで歩いて 見つけました 1年ぶり クロバイ(黒灰)の花穂 根元にも散らばって「やっぱり、ことしは早いのかなあ」「昨日の風で散ったんだよ」見上げたら 常緑低木の上層に まだまだ咲きかけの花序が伸びていました 拾って嗅いだら 懐かしく熟した果物みたいに 甘く薫り高い クロバイの匂いサワフタギ(沢蓋木)と同じ こちら ハイノキ科だけど 本家ハイノキと同じく ...
強い雨風の前線が通り過ぎて 少し膚寒でも相生山は花盛り ツツジ(躑躅)と フジ(藤)の彩り新緑と白い花 コバノガマズミ(小葉の莢蒾)と ミヤマガマズミ(深山莢蒾)触って 匂えば 違いがわかる 初夏の愉しみ緑地の入り口 相生山徳林寺では 「花まつり」 境内には ネパールやベトナムなどの品も並んで 本堂では 僧侶の読経のなか 釈迦像に甘茶お詣りが 静かに続いていました 紅い ヤマツツジ(山躑躅) 白い カマツ...
蕾のピンクが見えました 日曜の朝には 咲いてくれるかな 詳細 こちら 花の付く枝が ずいぶん少なくなってしまったけれど こちらわたしたちは ズミ(酢実) あなたを待っています by アイ...
コナラ(小楢)の森の主人公も いっせい芽吹き早くも花序を垂らし 送受粉が始まる中で あのコナラ こちら も花をつけました 「相生山の四季を歩く会」の誰もが「お別れ」を覚悟しつつも こちらもしかして・・・と 期待していたのですがそんな願いが通じたようです半分は倒れ もう半分の幹は傾いても 根はガッシリ張っているようす きっと秋には ドングリを成らすことが出来るでしょう相生山の樹齢100年の主は そう簡単に...
高いコナラ(小楢)の樹下に しゃがんで仰ぎます曇り空に逆光ですが 小判型の柔らかな葉の重なりの中に ほんのり赤い縞が浮かぶ 小さな五角形が見えますか?ウスノキ(臼の木)が 花盛りを迎えていますツツジ(躑躅)科 スノキ(酢の木)属 真横から見ると 同科ヨウラクツツジ(瓔珞躑躅)の花に似て壷型で 花冠の先端が くるんと小さく反っているのも可愛い花色は若芽色ですが 稜の辺りの赤が この上なくお洒落です花...
相生山緑地にフジ(藤)が咲き始めています季(とき)は清明 立夏には未だ1カ月ありますが 次の日曜日9日は「相生山の四季を歩く会」春の花ではなく 初夏の花旅になりそうです by アイ...
ズミ(酢実)の蕾を見ました ヤマツツジ(山躑躅)の花が咲き始め ヤマザクラ(山桜)の花も残る尾根の園路 10数年前まで展望台があった所その頃は「ズミの群落の中を歩く感じ」だったそうですこのブログの始まりの方の記事 こちら 花泥棒が出没していました昨年の花の後 誰かに大伐採されました こちら 道幅を広げようとしたのか ← 3人並んで歩けましたよ 花が終わったから剪定との判断か ← それは監理者の土木事務所の仕事...
ヤマウルシ(山漆)の豪快な芽吹き羽状複葉の大きな展開が始まりました葉腋には 早や花序も見えます 粟粒みたい可愛いのがギュッと塊まだ短いけれど 蕊がツンツン 雄花かな?前年の頂芽の葉痕から先は 新しいシュート朱色の葉軸が みずみずしく照り輝いて 古代中国の易では 四季は方位も示し 色でも表されそれぞれ 空想の神獣が充てられました春は東 色は青 青龍 夏は南 朱 朱雀秋は西 白 白虎冬は北 玄(黒)...
サクラ・ツツジの後は バラ科の白い花々もうスグ咲くのは カマツカ(鎌柄)昨年の満開は4月中旬でした こちら 今年は 蕾の中に白い花弁の色が覗いてるので最初の花は 今週中?相生山のプリンセス ズミ(酢実)にも 小さな蕾が見えました連休始めが見頃だったのが 去年は こちら 早かったです 「相生山の四季を歩く会」の4月と5月の間に咲くのですが今年は4月9日に こちら に 見られるかもさすがに未だだろう と思って ...
樹林の奥の散策路 道の真ん中にルリタテハ(瑠璃立羽) 成虫で越冬した子 翅も模様もすごくキレイそおっと近づいて もう1枚・・・と欲張ったら向こうの低木まで去りました ソヨゴ(冬青)の陽向の枝 樹液吸うのかしら 日向ぼこかしら ・・・しばらくしたら戻ってきました さっきと少しズレた石ころ道の上 また 飛んだそして さっきのソヨゴの枝舞い上がった ・ ・ ・ と戻って来た の繰り返し ・・・・いきなり 小さな...
今日の相生山 午前中に23℃になりました4月になった途端に 夏日来る 樹林のコナラ(小楢)それぞれが芽吹いて 高みにシジュウカラ(四十雀)花粉の準備を始めた雄花序の束1週間前の雨の日は 伸び始めたばかり その1週間前は こちら成長変化の速さに 圧倒され続ける春 もしや・・・? と探してみたら雌花が見つかりました去年も その前も 4月の「相生山の四季を歩く会」で「コナラの雄花と雌花を見つけよう」と一生懸...
初夏? 季節が進むオオシマザクラ(大島桜) 葉の勢いに花が隠れそう足もとは花びら模様 花柄ごと散らばった桃色の花は ヒヨドリ(鵯)の食後 真っ白だった花が 紅帯びて小町の歌が浮かびます花の色は 移りにけりな 徒に 我が身 世に降る ながめせし間に相生山の花も移るようです 春から初夏へ by アイ ...
相生山緑地の梅畑西に、何十年も前に先人が植えたと思われる、小さな「桜並木」があります。枝垂桜を含む4本のエドヒガン(江戸彼岸)に交ざって、その後の自然生えしたと思われるヤマザクラ(山桜)が1本育っていました。昨春、桜の幹が何本も伐られました。 こちら 当局に問い合わたところ、「樹勢が弱っていたので」との理由でした。後方のエドヒガンが葉桜に変わった時期になってから、伐られたヤマザクラの残っていた幹と枝...
ヤマコウバシ(山香ばし)の芽吹きです葉と花が一緒に入った混芽からは 花の展開が見られますクスノキ科特有の見過ごしてしまいそうな 小さな花例年は4月になってからの花なんですけど こちら どの花も今年は早いヤマコウバシは雌雄異株 でも 雄花雄株は未発見とされています5枚の花弁 1本の花柱(雌しべ) 8~10本の雄しべらしい器官一見 両性花のように見えます花粉をもたない 退化した雄しべなのでしょうか ここまで近...
3月が去る 相生山ウメの実いつしか膨らんで 向うのサクラ並木は葉桜に風光る 山根口のヤマザクラ(山桜) 北尾根一番のコナラ(小楢) 主幹に今年の芽吹き揺れる早春ヒサカキ(姫榊)の刺激の匂いが薄らいで 躑躅たちの ほの甘さに充ちる 樹林の奥は コゲラ(小啄木鳥)のドラミングしきり林縁に シジュウカラ(四十雀)お出まし 人の気配少ない生産緑地に 逞しさ増した囀りが響きます相生山は 春うらら b...
「相生山の四季を歩く会」の仲間が 「ライオンの顔」と評した こちらヌルデ(白膠木) 春の雨の時 葉痕の上を覆っていた 毛皮が膨らんで弾けて幾つもの 葉っぱ 果実の残り 置き去りにぶうーんと 飛んでいくのかな冬の間 守ってきたコートは ぶら下がって 「お疲れさま」ライオンは フェニックスに変身です by アイ...
相生山の森に 暖かい春の雨が降るとサクラ花 こちら だけでなく いろんな色が現れます 芽吹きの色 先ず目立つのはタカノツメ(鷹の爪) 3枚複葉を閉じ込めていた葉芽が開いた 林縁入り口の ムラサキシキブ(紫式部) こんなに大きくなる葉を 何処に隠していたのちょっと油断していたら枯れ葉のはずが ヤマコウバシ(山香ばし) その名の通りに アカメガシワ(赤芽柏)ウルシの仲間は 羽状複葉を開きます壮大な展開です ...
相生山の樹林の中 生産緑地の梅畑越し植えられて数十年の ソメイヨシノ(染井吉野) 今年も 満開になりました芽吹きの 萌黄はコナラ(小楢) 黄緑はエノキ(榎)花見客は 梢に一羽のハシブトガラス(嘴太鴉) 春雨に花びらが濡れます花柄を伝い 小枝を伝い雨水がゆっくりと下っていきます春が ゆっくり流れていきます by アイ...
雨でも 桜色が映えます 相生山緑地南部の住宅地の桜並木小振りになった 昼下がり 訪問客か 花見気分かソメイヨシノ(染井吉野)満開 開き始めた葉が 明るい花色を渋く染めて花びらが散ります縞になって 紋になって静かに 時が流れます by アイにほんブログ村...
春の盛りは 花盛り相生山の北尾根には 2種のサクラ ヤマザクラ(山桜)〈左〉 と オオシマザクラ(大島桜)どちらも花と同時に 葉も出ます2種の株が 競うように並んでいる場所もあります 淡紅色の花に 紅い葉はヤマザクラこの国の古来からのサクラ 花の名所とされる吉野の桜も このサクラ控えめに秘っそり咲くイメージがあるかもしれませんが条件の良い株では びっしり花をつけます 見事です真っ白な花に 緑の葉はオオシ...
二十四節気 春分芽吹きのときが来て 樹林の色が変わりました冬の間 緑を保ってきた常緑樹に加えて新しい葉が 柔らか色を増やしていきます 芽吹 即 花蕾アズキナシ(小豆梨)もコナラ(小楢)も 葉の展開が始まると直ぐに 花芽を開いて急いで 種(しゅ)の存続の営みを始めますサクラ花暦 相生山では開花の遅いソメイヨシノ(染井吉野)も株数が一番多いヤマザクラ(山桜)も 咲きそろったようです今週末が花見頃 最後の...
爛漫のエドヒガン(江戸彼岸) 落花盛ん風もないのに しきりに花びらが降り続く 久方の 光のどけき春の日にしづ心なく 花の散るらむ 紀友則/古今集「久方は空とか光とかの枕詞、よく覚えておくように」高校時代の古典の先生の声を思い出すどうして 久方が天体関連の単語の枕詞になるのかあの時に 質問しておけばよかった桜の咲く道は サクラ花びらの道になりほどなく人は 花の咲いていたことを忘れてしまう花が過ぎ 葉...
晴れた朝 林縁の樹林に飛び込んで来たのはシジュウカラ(四十雀)花序の下がったアケビ(木通)の蔓が巻いたコナラ(小楢)の枝を 行ったり来たりしながら少しずつ昇っていく チュチュピー チュルチュル 囀り!!未だ若い雄「縄張り」宣言 実行中もう あんなに 高く昇ったシジュウカラの青春良い連れ合いが見つかるといいね by Oak....
ほら やっぱり梅畑の花が散って 向うにサクラ花色染まるときコナラ(小楢)の鱗芽 ぷくぷくにふくらんで 待ちきれない子から順番に冬着を脱いで 葉身が伸び始めるのです最初は すぼんだ傘のようでも3日もすれば 花咲くように 空を仰ぐ薄紅おびた浅緑 ワックスと絹毛の輝きもまとって頑なな冬姿からの大転身コナラの芽吹きが 日一日 音立てるように広がると相生山の森は 一気に春姿 by アイ...
雨の桜 春の彼岸入りのエドヒガン(江戸彼岸) 樹林の入り口に その昔 誰が植えたか サクラの並木 花冷え桜花の咲くを抑え 散るを延ばす夕方には雨上がる予報明日は 青空に満開の桜日和 「相生山の四季を歩く会」の お花見 こちら 花手毬のように華やか塊に咲く エドヒガンとしっとり 控え目なヤマザクラ(山桜) 山根の入り口 淡紅になびく姿うつむきの花びらに水をためて 黄金に濡れる葉色に浮かぶ 先駆けの桜 仲...
タカノツメ(鷹の爪) 芽鱗が外れるウコギ科 タカノツメ属 タカノツメの樹液のにおいをかがせてくれた(スタッフの青年たち)。虫が好きそうな匂いでした。 by Bee...
相生山緑地のコナラ(小楢)林の下には ガマズミ属の群落コバノガマズミ(小葉の莢蒾) レンプクソウ科ガマズミ属 コバノガマズミ、つぼみを守るように小さな葉がバンザ~イ!しっかりした葉脈、生命力に満ちて・・・。 by hazuki「相生山の四季を歩く会」ホームページ更新しました こちら...
ウスノキ(臼の木) ツツジ科スノキ属ウスノキが少し成長していましたが、とてもきれい、かわいい!何度も「きれいね、かわいい」と言って、何度言っても言い足りないくらいきれいでした。 by ケイコ 12日の「相生山の四季を歩く会」参加者コメントから 記録係の画像を添えて参考資料は こちら...
春が止まらないカマツカ(鎌柄)の芽吹きの色に ワクワクしていたら もう蕾 小さな花序の先端に 花弁の白が見えました初夏の気温だって 名古屋市日射しの中に アケビ(木通)の雄花序 柔らか黄緑と紫の取り合わせ「お花見だって?」じゃ 急がなくっちゃ ヤマザクラ(山桜)は週末には開花宣言雨が花の芽を揺るがして 相生山の森に やさしい春の 花盛りの予感 by アイ...
12日の「相生山の四季を歩く会」 こちら で観察した マキノスミレ(牧野菫)今日は開花の株が増えて 園路沿いの斜面は「スミレのミニ花壇」 日曜日の午後の部 こちらから3日後に開花しているのを発見ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫) 「白粉のような」と例えられる 甘い匂いを順番に体験しましたこのニオイタチツボは かなり高級な「白粉」青いスミレを見つけたら 躊躇なく屈みこんで 鼻近づけてください犬連れの人が多...
「今日はヒサカキだけでもいいです。相生山春一番の花に思いっきり親しんで」日曜日「相生山の四季を歩く会」 こちら 始まりに主催者からの提案 *ヒサカキのこと(花が3種類ある)が良くわかった。(みち/初参加)*ヒサカキのオス、メスが理解できた。(良)*におい、逃げられず。もう頭クラクラ (hazuki)*ヒサカキの花が、かなりいろいろな形をしていておもしろかった。(もやし)*思いのほかヒサカキが多くあっておどろき...
春霞 花曇りヒサカキ(姫榊)の匂い 森に満つ しゃがみ込んで マキノスミレ(牧野菫) 歓迎! 開いてくれた エドヒガン(江戸彼岸) 相生山の四季を歩く会*3月例会 「誘いました」「誘われました」「新聞、この記事で」初参加6人 みんなで43人 青い春 真っ盛り午後の部は 常連さん中心に11人 春雨にチョッピリ濡れて 笑顔と探検 見つけたものはナイショ次回は 特別企画「お花見」 来週日曜日に お会いしましょう ...
ヒサカキ(姫榊)の花から 仲春の報せ蕊ぎっしりの雄花 「こんなに可憐な」雌花 両性花は皆で探しましょうね むんむん刺激的な匂いに 気分ウキウキ それとも・・・・毎日新聞に載りました お昼過ぎに「近所に住んでるものだけど毎日で読んだので」と電話が入りました春になったので みんなウズウズ たくさんの参加者を迎えそうです4週間前に観た 冬芽たちツンツン尖って もこもこ膨らんで「毛の下に芽鱗があるんだって...
短時間の雨が降って 再び 暖かい陽が射して コナラ(小楢)落ち葉を 搔き分けて見たら小さい株だけど 花柄が伸びて 蕾すこやかに 咲けば ほんのり ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫)相生山のような 人里に近いところでも生育できる種だそうです昨年の初花は マキノスミレ(牧野菫) 別の場所でした こちら「森づくり」に踏み荒らされたせいか 今年は見当たらない相生山の植生が自然遷移だけでなく 急激に変わってい...
春霞の下 名古屋の街 相生山のサクラは・・・・ヤマザクラ(山桜)の高い枝 尖がり葉芽に丸っこい花芽も 芽鱗から姿見せて 枝垂れるエドヒガン(江戸彼岸)桜の花色 見えました 春の彼岸に 咲き始め咲き誇る桜花ことしは暖かい日が続くから「相生山の四季を歩く会」の特別観察会=お花見は 19日(日)にしましょうか ※最終決定は12日(日)例会の観察後 by アイ...
中日新聞の案内欄に紹介されました 今度の日曜日は「相生山の四季を歩く会*3月」2月に観た冬芽たちの・・・・その後 芽吹き蕾や開花を探します 人気の ネジキ(捻木) ウスノキ(臼の木) コバノガマズミ(小葉莢蒾)そして この時期のスターはヒサカキ(姫榊) 相生山の早春の花 けれども近年の相生山緑地では 案内人泣かせの樹木伐採先月に比較観察した ウルシ科の樹木たちが膝元から伐られて無い!毎年 調査...