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当初は写真展だけに伺う予定だったがふと、小さな頃から馴染みのある同世代の電車が現役なのを思い出す全身塗装された鋼鉄製の電車。長いホームの脇の短いホームに懐...
広大な貨物操車場跡地にあった橋。元々は、明治・大正期に隅田川や荒川に架設された鉄道橋を転用したものだという。リベットと大きなボルトナットで組み合わされた姿...
食通でもないし食に拘りはあまりないのだけれど、それが故か食運に恵まれていない。出先の仕事で弁当が足りなくて食いそびれたなんていうのはよくある事で、イベントでの打ち上げ会食の席、イベントの撮影をし終えて最後に会食の席についたら急遽来たゲストのためにボクの分の料理の用意がなかったこともあった。はらぺこで楽しみにしていた豪華会席料理が食えなかったこの時はさすがに凹んだ。食にありつけない情けなさとひもじさは徹底的に人間を落ち込ませるのである。食い物の恨みは怖いと言うのはよくわかる。食のタイミングもつくづく運がない。カップラーメンにお湯を注いだ途端にアポなし客人が来たり、食事の買い出しに出たところで緊急…
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あの時買っておけばよかったものというのはたくさんある。売り切れて買えなくなってしまった限定品や、二度と手に入らなないビンテージ物や、相場が高騰して買えなくなってしまったもの。フィルムカメラで言えばオリンパスμIIを予備でもっとたくさん買っておけばよかったなんて思う。車もそんな車種がたくさんある。なぜだか今はポルシェが猛烈に欲しいけれど、もはやサラリーマンでは手が出せない金額となってしまった。若い頃、無理すれば買えた200万円台だった964は今や1000万円を楽に超えている。当時は若者が964に乗るなんておっさん臭く感じて選択肢に入っていなかったのである。古いが偉いと思っていた頭でっかち青年はナ…
都市の埒外=アウトドア、共生と回避山遊雑談、野生の遭遇今ちょっと晴れてきました、稜線まだ雲の中ですけど。キャンプや登山ハイカー多くなるかもなあと。コロナ過から密を避けたレジャーとしてアウトドアが流行してますけど、登山の遭難事故増加だけではなく、キャンプや渓流釣りの事故も増加しています。・人による盗難・テントに押し入るor連れ込んでのわいせつ行為などなど、マナー違反を越えた犯罪事故が起きているんですけど。野生獣による事故が、天災×人災どちらも原因となって起きています。野生獣との遭遇による遭難事故は北海道や秋田がよくニュースになりますけど、本州九州四国どこでもあります。東京の奥多摩、神奈川の丹沢も、鹿はもちろんツキノワグマがどこでもフツーに棲んでいます。もちろん富士山にもクマ、沢山いますよ?クマが人を襲う原因...山遊雑談、野生の遭遇
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12年前に今の雑居ビルに引っ越してきた。かつての松田優作が潜んでいそうな探偵事務所も入っている風の古ビルは駅近で安価な家賃と引き換えに騒音もなかなかのものだった。階下にはバーとリハーサルスタジオがあり、夜中は薄ら低音が壁伝いに響き、外は酔っ払いの声、さらに首都高が真横を走っているという恐るべし住環境である。しかしボクの生家は東名高速道路のインター真横にあり、物心ついた頃から車の走行音が子守唄だったので高速道路の音はむしろ落ち着くのである。同じように新幹線がすぐ側を走る友人の家も然りで、彼の家に遊びに行くと新幹線が通るたびに驚くが、彼や家人たちは全く気にも留めていないようだった。 写真の建物から…
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地元の大きな川沿いにあったマツダディーラーの入ったビルの屋上にはいつもマツダ車の看板広告が掲げてあった。小学生の頃、この看板が緑色のサバンナRX-7に変わった時にはなんてかっこいいんだろうと見惚れていた覚えがある。 首都高4号線沿いにある我が家のビンテージマンションの屋上にも大きな広告看板が設置してある。だいたい林檎マークの企業の広告が多い。そして窓から外を眺めると斜め向かいのビルの屋上にはお馴染みのインプラントの歯医者さんのピンクの看板が見える。首都高の看板はこのピンクの看板だらけであり、東名上りから首都高に入り、3号線に現れるかの先生の顔を見ると、ああ東京に帰ってきたなあと思うのである。広…
来るたびに変化のある渋谷駅慣れ親しんだ姿が壊されていくのは寂しいが解体の過程で開業当時の躯体の片鱗が姿を見せているのが面白い〜渋谷駅 道玄坂 渋谷区 20...
先日世間を騒がせてしまった歌舞伎役者が準主役で出ている大河ドラマを見ていた。2007年のオンエアでこの時は彼はドラマ初出演だったらしい。しかしとても初出演とは思えないその堂々たる演技力と顔芸は圧倒的であり復帰を願ってやまない。さて、このドラマの主演俳優は一緒に風呂に入った事がある。とはいってもたまたま銭湯で一緒になっただけだけれど。その銭湯は5年ほど前に閉業し今はマンションに変わってしまった。その銭湯の坂を登っていったところにこの写真の景色はある。そしてこのドラマの主人公の生まれ育った場所はボクの実家から3分のところにあり、今は彼の墓が建っている。 まだ大河ドラマが重厚だった佳き時代、見出した…
GW明けからずっと週末は仕事だったので未現像フィルムが溜まってしまっていた。今週末も仕事が入っているので慣れない早起きをして現像をする。フィルムを風呂場に吊るしたまではよかったけれど、寝癖を直す朝シャワーが浴びれなくなることに気がついて狼狽る。埃っぽい我が家では乾燥に適した場所がない、仕方なくトイレに吊るしたけれど、今度は朝のお勤めができなくなってまた風呂場に戻す。家の中を行ったり来たりしたフィルムはホコリ付着は免れない。
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5年ぶりのイベントで10年ぶりに会う人やコロナぶりに会う人と一緒の現場になった。10年ぶりでも名前を覚えていてくれて有難いと思ったけれど、営業上手な人にとってみたら当たり前のことであろうか。人の名前を覚えるのが苦手なボクには到底真似できないのでうっかり心持ち良くなってついサービスをしてしまう実に簡単な人間である。
自分が理解できない写真はつまらないと言う人と、自分で理解できない写真の方が面白いと言う人が延々と着地点のない話をする。どちらも正しいかもしれないし、どちらも正しくないかもしれない。
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郵便局にて書類に不備があったようで二回目の提出も断られた。それはミスではなく、代表者の役職が他の書類と少し異なっていただけであった。まったくお役所仕事でありる。一体こんな手続きに何日通わなければならないんだと苛立ち、突き返された窓口で書類に二重線を引いて書き直し始めたら、天辺のかなり薄くなった局員がやや声を大きくしてそれを拒絶した。仕方なく出直しを決めて広げた書類を片付けた。帰りしなに我が本家は明治の逓信省時代から今に続く由緒ある局なるぞ、などと負け惜しみをブツブツ呟きつつ、明日も局に通う。
さっきまで、ドラマ「あなたがしてくれなくても」をみていました。タイトルからして、ストレートですが、なかなかのドロドロドラマになってきております。今回、浮気相手をスマホ写真の映り込みから突き止める妻。怖いわ~。それまで仕事で夫を放置していたのに。ガラス越しに撮影するときは写りこみに注意です。6月22日から甲南山手カルチャーセンターさんでスマホカメラレッスンがスタートします。まだ、受付していますのでよろしくお願いします。詳細はこちらをクリックしてください。LINEスタンプ発売中です。ジャックラッセルテリアのLINEスタンプ発売開始しました。※すべてプレミアムでも使用できるようになりました。わんこ、にゃんこのオーナー様撮影会に予定が合わないという方、ミニ出張撮影会はいかがですか?10カットデータで1万円プラス交...写りこみ
ジリジリとまぶしい太陽が照りつけて来ると日陰を求めて歩いてしまうそうなるとモノクロ写真が恋しくなるこの春見つけた美味しい珈琲shop の店先で撮りました店...
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現代写真が大嫌いだという写真家と一緒に飯を喰っていた。彼とは十数年の付き合いであり時々仕事を頼む仲である。彼の写真の撮り方は教科書のように論理的であり、直感的な写真を好むボクとは正反対である。写真の話になると、何故そうなるのかをうまく説明できないボクを巧みに論破しようとする。どうやらボクの写真の撮り方が嫌いなようである。しかしそんな彼が面白い話をひとつ教えてくれた。彼はカメラと写真のマーケティングを研究していてメーカー系の講師も多くやっている。そこでM1層Z世代の若者の写真への入り口のきっかけを発見していた。スマホでいくらでも綺麗な写真が撮れる中、若者がなぜわざわざ高性能カメラやフィルムを使っ…
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週末、無事に今年前半の山場を越えた。クタクタになって日曜日は何もできず、ランチを喰いに道路向かいの店に行くのがやっとだった。人間に戻るまで少し時間がかかりそうである。
まだ少しだけ雨が残る朝、アサ活冒険に出動したミライトアラタ 珍しくシュッとしている二人です。 いつも待つ交差点でやっぱり待ち、 落ちていた葉っぱでクン活をして、 広場で雲行を確認して、 最後にモノクロ決めました!笑 少し雨に降られましたが、たくさん歩きました! 緑が映える季...
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ブラックキューブと呼ばれる中之島美術館の2階、中庭にいる大きな招き猫。ヤノベケンジさんのSHIP'SCAT(Muse)です。モノクロで撮影しているのでわかりませんが実物はきれいなブルーアイズで、あざやかなオレンジの宇宙服を着ています。強い日差しが反射するキラキラ部分も。後ろ姿もキュートです。この猫は中之島美術館を守る猫だそうです。LINEスタンプ発売中です。ジャックラッセルテリアのLINEスタンプ発売開始しました。※すべてプレミアムでも使用できるようになりました。わんこ、にゃんこのオーナー様撮影会に予定が合わないという方、ミニ出張撮影会はいかがですか?10カットデータで1万円プラス交通費実費です。個人レッスンは2時間で5000円です。スマホの写真を100倍かっこよくするレッスンも開始しました。甲南山手カル...美術館を守る猫
見えない彼方様とは長いお付き合いになりそうですがあの宣言後の初めての連休の街を撮って残しておきたくて。街の雰囲気も明るくなった様子なのは気の所為では無さそ...
久々に手にしたカメラの試写を兼ねた浅草からの帰り道急に思い立ってバスで上野まで行ってみる。賑やかさが戻って来た街も楽しいが馴染みのある地域(普段着の街)も...
JR総武線を降りて海岸線へ15分ほど歩くと高架道路の先に大きな漁港があった。港の向こう岸には某有名北欧家具の店近くだとネズミのキャラクター達がいる、あの側...
PENTAX K-3のモノクローム専用機が出たらしい。ライカもそうだけれどデジタルでモノクロ機ってちょっと意味がわからない。なぜわざわざ色情報を捨ててしまうのか、「写真」は絶対カラーの方がいいに決まってるじゃんっていう単純な素人考えである。今の時代、モノクロが現代写真界を席巻するなんて事はまずあり得ないし、もし、もしもモノクロ表現で現代写真をリードするような人が現れたらそれはそれで素晴らしいけれども、それもほぼあり得ない。ボクの場合はこの100ftが終わったらモノクロをやめようって何度も思ったけれど何故だか惰性で続けている。惰性だから正直モノクロには飽き飽きしている。しかしこの飽きたところで何…
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アイスランドの羊飼いの生活をわずかな緊張を漂わせながらも淡々と日常が映し出される。このわずかな緊張というのはセリフがほとんど無いという事もあるだろう。ジャームッシュのような何も起こりそうもないような長回しはボク好みである。湯気を伴う羊の息遣い、匂ってきそうな乾いた牧草、壮大なアイスランドの景色と疲れた中年夫婦の写し方は秀逸。わずかな緊張は中盤から確かな緊張に変わり、ラストは衝撃の緊張に変わる。
日曜日はいつもの会合へ。この日のいつもの場所はアウディに占拠されていた。 この日のコクピット拝見はアルファロメオ・ジュリア1300ジュニア。いわゆる段付きである。何を隠そうアルファは一度も乗ったことがない。別段アルファ嫌いというわけでもなく、友人にもアルファ使いはおらず、今までなぜか機会が全くなかった。ただ、イタ車に乗る自分が想像できなかったという妙な感覚はある。ポルシェやジャガーは乗れてもマセには乗れないという変な拘り。到底買えないけれど若い頃は特にその感覚が強かった。おそらく伊達でカッコ良すぎるというイメージなのであろうか。唯一醜いジュリアと呼ばれたベルリーナ、ジュリアスーパーが欲しい時期…