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↓大きいサイズはこちらをクリックイラストのTシャツやトートバッグなど販売中ですhttps://www.ttrinity.jp/shop/mumyo/一枚絵・『ギラン』
ロケ弁はだいたいシウマイ弁当か金兵衛と決まっている。しかしごくまれにこの津多屋ののり弁が配給される。よほど予算が取れる時にしか配給されないのでボクにとっては最上級のご馳走である。これがまた絶品で、おかずどの品をとってもメインになるのではというウマさ。しかしボクにとってはツチノコ級の弁当なのでその存在をすっかり忘れかけていたら、同僚が澁谷のデパチカで買ってきてくれたのである。現場で慌ただしく掻き込んでも旨いけれど、落ち着いてゆったり食っても旨い。当たり前か。
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♯15の九州型から道なりに進んだところにも連球が続きます。♯17ここからクルマがやっと入れる細い路地にも連球です。♯18さらに進んでも連球です。♯19
都心32℃。これくらいの気温ならまだ快適走行でいつもの会合へ。 この日の乗せてもらっていいですかコーナーはシムカ1000GLS。シムカ自体が日本では珍しい上にオリジナルという貴重車。ラリーは何度かご一緒したことはありますが素の1000はお初。素とはいえメーター周りはラリー以上にモデファイされておりやる気ムンムン、、ですがシートへ座ると仏車ならではの極楽フカフカ、うな丼君風に言えば大トロです。 ククライスラー傘下になった直後の車になるのだろうか、そういえばなクライスラーマークが国籍不詳な錯覚に陥る。フィアットやアバルトなどのコラボも多いシムカだけれどこの車に限っては純粋なフレンチの匂いがあるよう…
ギャラリー・ニエプスへ桑原甲子雄さんの昭和6×6展へ。2014年の世田谷美術館の展示以来だろうか、桑原さんの中判のこれら写真は初見。特にタイトルとなったフライヤーの写真は強烈でプリントも大変良かった。大四ツなのに大迫力である。中藤さんがプリントしたというこの写真、やはり上手いプリントを見ると大いに刺激される。価格も考えようによってはお買い得で、圧倒的に赤丸が付いてたこの写真、これだけでも世に出した甲斐があったと中藤さんが仰っていた。 www.niepce-tokyo.net
どういう経路をたどったのかも思い出せないけど根岸駅を起点に気の向くまま撮り歩いた様子。かつてあった水上飛行機の空港跡を見てみたい、そんな動機で向かったのじ...
↓大きいサイズはこちらをクリックイラストのTシャツやトートバッグなど販売中ですhttps://www.ttrinity.jp/shop/mumyo/一枚絵・『チャタル・ヒュユク』
気温33℃。赤旗再スタートの決勝レース、再スタートを切るまでの待ち時間、それまで全開走行でガンガンに熱せられたエンジンルームでは燃料が沸騰しはじめている。再スタートから1コーナーを抜けるくらいまでの、燃料が入れ替わるまではみな沸騰燃料・パーコレーションとの戦いである。我がチームはインラインブロアをキャブとタコ足に向けて設置してあるので対策は万全だった。この対策をそっくりそのまま流用したのが先日の我がミジェットである。猛暑の中の筑波からの帰路、東北道上りも渋滞上等と構えていたけれど、まあそういう時は大抵スムーズに流れるものである。
ちょっとね、ちょっとだけ、休憩。ずっと気を張っていると、知らないうちに疲れちゃうからね。 ぽちっとお願いします♪にほんブログ村
冷えた暗い部屋に引き籠もること一ヶ月、やっと作業が終わった。さすがに150分尺は果てしなく長く、編集点は3000を超えた。さすがにM2macも徐々に動きが微妙になりバックアップをいくつも取り過ぎてどれがどこまでのファイルかわからなくなるほどの混乱ぶりは我ながら小心者だなと思いながらも無事ゴールに辿り着けた事に安堵する。とはいえおそらく明日のMAプレビューでうっかり点を発見して後悔するのは毎度の事、まあそれでも所詮自分はこんなもんだと飲み込めるような齢になってきた。
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ヒリヒリと顔が痛い。毎年、週末に撮影しながら徐々に焼けていくのだけれど今年はいきなりの炎天下の現場で一気に日焼けしてしまったために痛みが酷い。Tシャツを脱いでもTシャツを着ているようになってしまった。6月は休みなく薄暗く寒い部屋にずっと引き籠もっていたので仕方ない。そんな暑さに慣れてないカラダでよくぞ熱中症にならなかったものだと意外に頑丈なカラダに気づく。先週、社内はインフルAが蔓延って3人がダウン。またしてもボクだけ感染しなかった。昨年あれだけ身近で大爆発したコロナにもかからなかったし、妙な免疫力でもあるのだろうか。しかしその分、ダウンした皆の仕事を背負ってしまうという実に損な役回りである。
写真に撮りたくなる風景は考える前に撮るようにしている。しかし全く考えないのは無理であり、撮りたくなるからには脳に何らかの反応があったという場所でシャッターを押している。しかしその何らかの反応というのは好みの景色ということであり、何が好みなのか、それは都市はかくあるべしという視点なのか、自分の美意識なのか、そしてそのフォーマットに当てはまった場合はこういう構図でこういう撮り方をすればよい、という風に一瞬にして考える。結局考えてしまっている。そして撮られた景色は自分の中の都市のフォーマットにおさまり類型化される。そうか、自分の写真はタイポロジーなのか、ドイツ写真的だったのかと考えつつも、過去に多く…
夏の暑さは天敵だ。何度も何度も痛い目に遭っているのに、今年もまた体調を崩している。ただでさえ写真を撮り終えると頭痛に襲われることが多いのに、暑さとのダブルパ…
天使、妖精、それとも蝶の羽根?一時期流行ったウォールアートも、最近じゃ止まって見る人は少ない。流行とはそういうものだと分かっているつもりでも、なんだか寂しい…
駅前の日陰に座る人。ストリートパフォーマーか何かのようで、大きな荷物を傍らに置いていた。パフォーマンスの開始までゆっくりしているのだろう。この日は、6月なの…
朝起きて、ニュースサイトを読んでいると視野に芥川龍之介の歯車が発生した。2年ぶりである。これが出ると1時間位は動けない。このクソ忙しい時に厄介だなと思いロキソニンを飲む。ちょうど昨日、歯医者で神経を抜いてロキソニンを処方されていた。思えば結構カラダにガタが来ているなあとつくづく。 僕の視野のうちに妙なものを見つけ出した。妙なものを?――と云ふのは絶えずまはつてゐる半透明の歯車だつた。僕はかう云ふ経験を前にも何度か持ち合せてゐた。歯車は次第に数を殖やし、半ば僕の視野を塞いでしまふ、が、それも長いことではない、暫らくの後には消え失うせる代りに今度は頭痛を感じはじめる、――それはいつも同じことだつた…
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久しぶりに代官山に立ち寄る。何年かぶりにハリランやオクラを物色し、蔦屋書店へ。いつもの光景だけれど、広い駐車場はもはや日本ではない。停まっている日本車は10%にも満たないという不思議な空間である。さて、蔦屋では写真集パトロール。良き新刊があれば買おうかと思ったけれど、結局買ったのは古いカーグラの復刻版だった。昭和37年、まだMGAが現役で、MGBが発売される直前のMG特集。当然目新しい情報は載っていないけれどノスタルジーにたっぷり浸かって読む。写真で紹介されれる歴代MGの中では、やっぱり戦前のJ2ミジェットとPタイプミジェットが断トツに格好よく見える2023年。 この表紙の写真のノスタルジー感…
東京写真美術館で先週からはじまった本橋成一とドアノー展へ。難しい事はわからないけれど写真を鑑賞することはできる。炭鉱からはじまる二方の仕事の共通点を認識しつつ、決してメジャーではないマイナーな場所からのルポタージュは気当たりすることなく実に落ち着いて見ることができる。この心地よさ、写真を落ち着いて観ることができるというのはなぜだろうかと考えてみる。それは写真が過去の出来事の記録だからだろうか。ノスタルジー視点で観ているからだろうか。既に知っている写真だからだろうか。そして最後に展示されていた昨年撮られた奈良美智とアトリエを撮った写真にはドキドキするようなものが詰まっているように感じられたのであ…
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山手通りの渋滞の中、非常停止板を出して止まっているミニを見かけた。近づくと比較的新しい12吋のローバーミニだった。ボンネットを開けていたのでエンジントラブルらしい。何かお役に立てればとも思ったけれど、インジェクションだろうから手が出せないだろうなと思い素通りしてしまった。昔は路上エンコ車をよく助けたり、助けられたりしたものだった。それこそ女性が止まっていたら全力で助けるなんてことをやっていたけれど、壊れない今の車ではあり得ないなと、そういえば思う。そういえば以前、雪とアイスバーンで立ち往生した車を助けようと、バックホウで引っ張るつもりでバケットを差し出しながら近づいたら、勢い余ってキャタピラが…
【アート鑑賞】「ユージーン・スタジオ/寒川裕人 想像の力 Part1/3」
天王洲のMAKI Galleryにて、ユージーン・スタジオ / 寒川裕人氏の個展「ユージーン・スタジオ / 寒川裕人 想像の力 Part1/3」を別展示で、アトリエ「EUGENE STUDIO Atelier iii」も会場となっている。チケットは1組5000円だが即完売で手に入らなかった💦銀塩写真をマスキ
街歩きには程よいサイズのヤシカ44をお供に渋谷をぶらり相変わらずのクラッシュアンドビルドで街の様子が目まぐるしく変わってゆくけどその様子がまた面白く感じら...
猛暑がやってくる前の曇りの土曜日、暑さに耐えられなくなる前に作業を進めた。構想2年、やっとミジェットの夏対策がすべて完了。ジッパー付き幌とヒーター撤去、パーコレーション対策ブロア設置。この3点で快適に夏を乗り越えられる。本当はオイルクーラーを付けてコンプリートだけれどとりあえずこれで様子を見ることにする。インラインブロアは3インチ。キャブの下部へ向けてエキマニの熱を押し下げる。かなり強力だけれど風向きが走行方向と逆になるので渋滞時しか使えない。しかし必要になるのは渋滞の時だけなのでこれでヨシとする。配線はヒーターファンの配線に繋げるだけなので設置も撤去も楽である。ひとつ弱点として強力なブロアフ…
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映画用のモノクロフィルム、ダブルXをおかわりした。400ftを巻くのは面倒だけれど、とても36枚撮り1本2900円のトライXを買う気にはなれない。毎回このロールが終わったらもうやめようと思いつつ、それでも装填が完了したたくさんのパトローネを見ると妙に気が大きくなって幸せな心持ちになってしまう愚か者である。 当然400ftを一気に巻くことはせず100ftローダー用に切り分けるのだけれど、完全暗室では100ftに分けられない。そこでガムテープの芯径がほぼ100ft巻に近いので、これを型として手探りで径を合わせている。完全にカン頼りの作業だけれどこれが意外に正確で詰め替えたパトローネ数は毎回ほぼ同じ…
1948年公開の映画の紹介です監督は、ウィリアム・ディターレ。エミール・ゾラの伝記が元になっている、ほぼフィクション(冒頭に説明あり)のモノクロのドラマ映画です。主演・出演は、ポール・ムニ、ジョセフ・シルドクラウト、ゲイル・ソンダガード。(あらすじ)1862年、パリ。ボロボロのアパートに住む作家のゾラが隙間に布を丸めて詰めていると、友人で画家のセザンヌから無駄だと言われてしまいます。するとゾラの母親が訪ねてきて、出版社の仕事が見つかったと教えました。勤務中のゾラは、執筆する書物が芸術や市当局を批判していると注意を受け、考えを曲げないゾラは解雇されてしまうのです。ある日ゾラは警察に追われている娼婦のナナを助け、聞いた身の上話を本にします。娼婦のストーリーにもかかわらず売り上げがものすごく、その後もたくさんの...「ゾラの生涯」
木隠れに光る、白銀の初夏山岳点景:銀竜草ギンリョウソウ2023.5.27山で会うとテンション上がる植物いろいろありますが、初夏といえば↑コレ。腐生植物のため自生じゃないと育ちにくい×生育条件がいろいろ絶妙なため、群落地はマイナールートにあったりします。マイナールート=荒れまくり登山道で地図もろくに無いため、ルートファインディング出来ないと道迷い遭難しちゃうカンジです。笑野外での撮影は植生保護のため三脚NG、足元チェックして足場を決めて×離れた所から望遠レンズ&三脚ナシで撮影できる技術が必須です。山里の朝晩まだまだ冷えます、山はびっくりするほど日暮れ早いので、どうぞキャンプや渓流釣り&登山の方はお気をつけて。【撮影地:山梨県2023.5.27】にほんブログ村純文学ランキング著作権法より無断利用転載ほか禁じま...銀竜草の灯、山花の初夏
同僚がハワイロケから帰ってきた。お土産はマカダミアンナッツチョコだった。一昔前だったら見飽きたハワイあるあるお土産だけれど、コロナ時代を挟むとこのお菓子も随分新鮮に思えた。一時はゴーストタウンのようだったハワイもすっかり観光客が戻っているらしい。現地での移動の足はウーバータクシーのウーバーX(自家用車タクシー)が大活躍したという。白タクが厳しく規制されている日本ではあり得ないよなーとか目新しい土産話を聞きながらすっかり普通に戻ったなあとつくづく。
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今の所まだ6月ですが既に熱中症になったという声も聞えて来ます梅雨の中休みで暑さがやって来てたまらない湿度・・・一日の終わり頃になるとあ~もうダメくるくる目...
飯を食おうと近所にある沖縄居酒屋に入った。注文を済ませたあと店内をひと回り見渡すと目の前の柱に切れ込みがあり、今にも折れそうに見えたので何となくアイフォンで写真を撮った。確固たる目的意識を以て撮るのではなく何となく撮るというのはボクの写真の常である。アイフォンのシャッター音がすると向かいに背を向けて座っていた中年男性が振り返りボクをひと睨みした後こちらに寄ってきた。そして彼はボクのテーブルに手を付き、今何を撮ったのか?撮った写真を見せてくれと言った。決して喧嘩を売ってくるような言い方ではなかったけれど、あえて面倒くせえなという素振りで写真を見せてやった。すると彼は、あ、いや、俺の後ろ姿を撮られ…
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今年に入って記録したデータは4テラを超えた。ロッカーの中ではハードディスクがどんどん山積みになっていく。その昔、170メガで5万円くらいしたハードディスクを買って、これで容量ほぼ無限だぜーって喜んでた時代からメガギガテラと、一気にデータ量と記憶装置が増大したけれど、それは豊かになった事なのだろうか。パソコンはどんどん高性能になってるけれどなぜか仕事は一向に楽にならない。一体何が進化したんだろうか、少なくとも人間は進化していない。
ミジェットの夏仕度をした。ミジェットはヒーターバルブを締めてもヒーターに水が回ってくるので足元のフラップを閉じてあっても熱気が漏れ出てくる。夏はこれが主要因で車内の温度があがり人間がオーバーヒートしてしまう。解決策は簡単でヒーターを外せば良いということでサクッと外した。水路は12mmホースでバイパスすればOK。 バッテリー前の穴が運転席と助手席及びデフに繋がる通気孔。ヒーターファンはここへ風を送るというシステム。露わになった通気孔は1mm厚のアルミ板で塞いで完了。外したヒーターは涼しい部屋に持ち込んでキレイにする予定。10月頭に再設置なので時間はたっぷりある。 さて、真夏のヒーター周りの暑さは…