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同人イラスト「東方Project」博麗霊夢 下描き 2024.1
水彩紙へ下描き中です。神社の大きな鈴についている縄(鈴緒)に乗って、ちび霊夢が滑って遊んでいます。その鈴緒の一番下には、今年の干支である辰の顔を付けました。強引(・o・)ノそれと下描きをしている時に、どうも空の部分が広すぎるように思ったので、画面上部に神社の幕や房、花と葉、ポニーテールにした毛髪などを、描き加えてみました。そんな具合に背景をあれこれ埋めていくと今度は、赤一色の無地衣装が物足りない気が...
同人イラスト「東方Project」博麗霊夢を描く 2024.1
令和6年版の冬霊夢です。大雑把にラフを練っています。何をどう描くか、やっと全体の構図が見えてきました。配色もある程度、決めています。ラフに細部まで描き込んでしまうと転写が大変なので、ここらで水彩紙への下描きに移行しようと思います。...
同人イラスト「東方Project」博麗霊夢を描く 2024.1
新春用イラストのラフを描き始めました。東方Projectの博麗霊夢ちゃんです。大まかなポーズを決めています。背景には梅とか、冬の花をたくさん描きたい。仕上がりは…出来れば1月下旬までに。。。遅くとも2月中の完成を目指します(・o・)ノヾ(-_-;) 。o0○(ほんとか)...
~ BARで ~ 「ねえバーテンダー…… このお芋さんってちゃんと美味しい? 今の時期のお芋さんって低温障害で ゴリゴリだったりすることとかあるじゃん?……」 「食べてみたら解りますよ」 「それじゃあ…… ……ん………… 旨~い」 「でしょ? 籾殻の中で保管してるから 低温障害大丈夫なんですよ どうぞ ピッツァとカクテルの ご用意が出来ました」 「冬なのにミント生えてんだ? てゆーかこれサイコー…… ピッツァもカクテルも シンプルなのに滅茶苦茶旨い」 「棕櫚さんなんか今日顔可愛いですね もしかして少しいじりました?」 「天然だよ? 殺害されてーの?」 「このパスタ きっと気に入ると思いますよ …
~ 追憶 東雲坂田鮫 ~ 本当に悲しいとき 涙はいつも左側……… 左の頬を……… 冷たく濡らす………… 私はいったい ここでなにをして居るのか…… 貴女が居ない一日は とても寂しく そして悲しい…… 誰も居なかった冬の夜 暖炉にくべた 蘭のことを思い出す………… 小学校を卒業するまで 私は大きな屋敷で暮らして居た…… そこには沢山のアネモネが居たけれど アネモネの花はすぐ落ちる…… だから私の母親は 何時も花瓶に 何か別の花を生けて居た…… 広い部屋に 私はひとり 怖くは無かったけれど 退屈で 私は丁度花瓶に生けてあった欄を…… 暖炉にくべてみた…… 欄はみるみる姿を変えて 私の前から居なくな…
「解ります解ります 私もよく殺るっスもん!」 「ああ… そっか… なんか嬉しいわ…」 「私も嬉しいっス! …あ… そーだ… 酒森先輩… 今日ってもしかして鯖戸先輩有休っスか?」 「ああ うん そだよ? なんで?」 「さっき解体室覗いたら 東雲坂田鮫さん血まみれで泣きじゃくってて…」 「ああ… あの子 鯖戸先輩にすっかり依存しちゃってるから………」 「始めの頃 鯖戸先輩のこと スゲー怖がってませんでしたっけ?…」 「誤解が解けてからはべったりね…」 「それって誤解で良かったんでしたっけ?」 po-l.hatenablog.com 「え? そだよ?」 「… ま まあ兎に角 めんどくさそーな女っスよ…
黄金虫はヒマラヤスギの樹上に巣をつくる。 黄金虫の甲殻は魔女の秘薬の材料になる。 黄金虫の甲殻とマンドラゴラとイヌサフラン、ヨウシュトリカブト、蝙蝠の頭、 猫の目から作った秘薬を焚くと狼に変身することができる。 フェンリルの夜。 魔女たちは狼に変身して村々を襲う。 ...
~ 心の中で 酒森 ~ あなたの居ない世界にも 果たして価値は 在るのでしょうか?…… あなたの居ない世界にも カレーはきっと 在るでしょう…… あなたの居ない世界には トマトソースも 在るでしょう…… けれども親子丼は無い…… あっても私が 認めない………… ずっと私の傍に居て…… 世界があなたを嫌っても 私はずっと 愛してる とこしえに とこしえに 私はずっと 愛してる………… TO BE COMUGIKO
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~ 自分の部屋で 酒森 ~ 今夜は来ないのかな…… 急に来られると…… ちょっとウザいなって思ったりもするんだけど…… 来なきゃ来ないで……… 少し寂しい…気もするね………… さて…… 今夜は……… どんなふうに 殺ろうかな………… いくら経験を積んでもやっぱり泣いちゃう玉ねぎしごと…… TO BE COMUGIKO
パソコンの対処続けてましたが修復不可能となりました☆\(^o^)/いったん戻りかけてたんですけどね 前回の記事 前々回『近況☆パソコン不具合で進んでません☆』…
ある国の、ある地方に在る、ある暗い森の中にそれは在る。昼でも暗いその森のさらに奥深い場所に、甘い香りを放つ植物が在る。この植物は土壌の窒素とリン酸とカリウムを栄養素としない。この植物は動物や人間を捕食して生きている。甘い香りを放ち、被捕食者たちを幻惑してその花びらに閉じ込め、そして食べた。...
~ 心の中で 酒森 ~ 目が覚めて…… 琺瑯鍋の 蓋を開けた………… すつかり仕上がって居り その香りに うっとりした………… 鯖戸先輩が目を覚ます前に 会社の同僚経由で知り合った 近所のおばあちゃんの畑へ 野菜をもらいに行った…… 琺瑯鍋に 隙間が出来て居たので 菊芋とピーマンとハーブを追い…… 玉(GYOKU)も落としてから ストーブに火をつけた…… 鯖戸先輩も私も 今日は宿直の振替休日で 仕事はお休みだった………… サラダの用意はいつも通り 鯖戸先輩がしてくれた………… いつもと変わらない 幸せな光景だった………… でも 私の決心が 揺らぐことは………… 無かった………… 元は私が始めた…
~ 私の部屋で 酒森 ~ 「え?? どーしたの?…… 滅茶苦茶泣いてるじゃない…… 大丈夫?……」 「解らないんです…… 急にまた…… 涙が止まらなくなって……」 「あ…… センパイ…… センパイも…… 泣いてる……」 「玉葱を調理する祭は 切ってから暫くおいといたほーが良いんだよ…… そのほーが健康効果上がるからね……」 「そのほーって呼ばれたの初めて…… 蛇苺センパイも時代劇好きなんですね……」 「そういう意味じゃ…… 無いのよ?……」 TO BE COMUGIKO
「鯖戸先輩…… 今日はどうしても殺らなきゃならないことが……」 「解ってるよ…… 私が殺るから 酒森は心配しなくて良い………」 「ダメです鯖戸先輩… 鏡餅に刃物は御法度なんDEATH……」 「刃物無しでどうすんだよ?…… 途轍も無く硬いじゃん?こいつ……」 「安心してください…… 良い方法が在るんです…… この殺リくちは 私の姉が 玉ねぎ相手に よく実行していたものなんDEATHが…… この殺りくちなら 簡単に旨く まるで搗き立てのように仕上げることが可能なんですよ……」 「さ…… 酒森………… こ…… これ…… これ…ホントに…… 本当に…尋常じゃ無い…… まるホンモノの搗き立てみたいじゃな…
まだパソコンの対処中なんですが、少しずつ直ってきてます。『近況☆パソコン不具合で進んでません☆』現在メインで使っているパソコンが殆ど動作しなくなった為、この2…
なにか違和感を覚えた。何かがおかしい。違和感の正体を探るべく、私はその部屋を見渡してみた。特に変わったようなものはない。ぐるっと部屋を見渡して、ふと天井に視線を移した。うねうねとした澱がびっしりと付着している。なんだ、これは。澱は突起物をつくり、それぞれの突起物は意識を持っているように伸びては縮み、うねうねと蠢いていた。...
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~ 私の部屋で 酒森 ~ 「教えてあげるから…… こっち来なよ…………」 「あの… でも…… わ…私なんか…… イ…イヤじゃないですか?……」 「イヤだったら…… 部屋呼ばないから…… 先ずは服を脱がせてから 洗ってあげるね……」 「玉葱の服脱がせるのって…… 結構面倒なんですね…………」 「そうね… でもここからは簡単よ…… それじゃあ…… 入れるね……」 「え??ウソ…… そんな大きいの入れちゃうんですか??!!」 「私も初めてのとき 自分で殺っときながら 大き過ぎるよ…… って思ったんだけど…… 裏から隠し包丁入れて在るから大丈夫… まあ見てなよ……」 「うわあ…… なんか…… 何て言う…
現在メインで使っているパソコンが殆ど動作しなくなった為、この2日程対処してるところです。( ;∀;) 何の脈絡もなくアリス 不思議の国へ飛び込んでBASEより…
~ 心の中で 鯖戸 ~ 私は今日出張だった…… 出張先から直帰の予定だったが 途中会社に寄った…… 今夜も酒森の住処に転がり込んで 一緒にこんこん煮を殺りながら呑みたかったからだ……… 今日酒森は出張だった私の代わりに 解体室で働いて居る…… 解体室に行くと酒森が居た…… 浮かない顔をして居るので どうしたか尋ねると…… 東雲坂田鮫が手伝ってくれたので 解体室での仕事自体は終わったのだが 別件で急遽宿直になってしまったという…… じゃあまた明日にでも…… そう言いかけたら酒森は私に自分の居住処の鍵を渡して 今夜は一人で食べて その代わり新しい具材を追い 火入れして毛布で巻いておいて欲しいと言う…
「酒森センパイ…… 急で申し訳無いんスけど今からなんとか行けないっスかね?……… 人数足りないもんで出て貰えると超助かるんスけど……………」 「……………… 鋳鷹………… だよね?…………」 「え?」 「いや………… 何でも無い…………」 TO BE COMUGIKO 👇勤務時いつもの鋳鷹 👇コンパ前化粧後の鋳鷹 おまけ ~ 心の中で 酒森 ~ 鋳鷹からの コンパのお誘いは 悪いけど 断った………… 今夜も鯖戸先輩が来るし…… それに 今日は絶対に殺らなきゃならないことが在る…… 今日も鯖戸先輩は残業だ…… 解体室で声をかけたら…口には出さないけれど辛そうだった………… 今日も美味しいものを食…
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~ 心の中で 鯖戸 ~ 何故か全然飽きない………… 似たような具材を 唯ひたすら…… その隙間をこじ開けて 追って行く………… 見た目は正直…… アンニュイ&メランコリック………… それなのに美味しさは日に日に深まる………… この日もサラダは私がつくった…… つくったと言っても…… 唯切ったり千切ったりしただけだけど…… 三日目のこんこん煮………… 初日から煮込まれた 茹で卵は…… かなり烏賊化して来て居る………… 君が好きだ………… ひたすら食べ続け…… 琺瑯のお鍋に遊びが出来ないよう…… ひたすら具材を追い続ける酒森………… こんこん煮と甘いもの………… お酒と甘い言葉………… この無限ル…
能登半島で大変なことが起こっているようです…。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 今年初記事です。あけましておめでとうございます😌。シトリン BAS…
「ねえ…… しようよ……」 「え?…… 正月早々ですか?…………」 「何言ってんのさ… 正月だから良いんじゃん…… 早くしようよ…」 「優しくしてくれます?……」 「当たり前じゃん……」 「……それじゃあ……… …………良いですよ…………」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お正月らしい お正月…… 優しくしてくれるって言ってたのにガチだった件 謹賀新年 TO BE COMUGIKO おまけ ~ 鯖戸 ~ 昨夜大晦日の夜 2023年最後のBARタイムを早めに切り上げた私は 酒森の棲むアパートの扉を叩いた…… 酒森は 何時に無く 真剣な表情で 何かを作成して居た…… 訊くとそれは………
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえ…… バーテンダー………… この柑橘って… なんてーの?…………」 「KITAMURA ORANGE といいます」 「滅茶苦茶旨いじゃん…… 酸味がしっかりしてるのに甘味も乗って バランスが良いからスルスル食べ続けちゃう…………」 「食べるのは勿論ですが カクテルに用いたとき この柑橘は本領を発揮します…… ……どうぞ……」 「良い香り…… てーか…… ゴメン…バーテンダー………… これ… また今回も…… トマトじゃ無くない?…………」 「何故そんなことを思うんです?」 「いや…… べつに良いんだけど…………」 「棕櫚さん…… こうすればどうです? 気にならなくな…
今年ラストの記事となります。応援有難うございました。我ながら前回との落差がすごいな ヴィクトリアン冬の旅着 BOOTHより BASEより 1年間でフォロワー…
~ 心の中で 酒森 ~ 私が今間まで あなたにどれだけ泣かされて来たでしょうか? あなたはきっと 覚えてなんか居ないのでしょうね…… きっと私以外にも 私と同じように 或いは もっと酷く 泣かせて来たのでしょう?…… 残念ながら 私は想像力の欠落した人間では無いので…… これから先も… あなたと関わりつづけるならば…… 涙の乾く夜は無いと 容易に想像出来てしまう…… それでも…… それでも…… それでも嫌いになれないの……… あなたの居ない 人生なんて…… あなたは何も言ってくれない… あなたはずっと 黙ったままよ…… いつも聞こえて居ないふり……… 自分の涙で溺れそう…… 涙の乾く 夜は来な…
~ バーテンダー ~ 出張先から帰店すると 未だ太陽は高い位置に在り その光は私にとって 死を連想させるものだった…… 我々のような 夜の仕事に従事して居る者で在れば ご理解いただけることとは思うが 日中の太陽光は 一万本の槍にも匹敵するもので在り 翌日に私の葬儀が執り行われなかったことは 奇跡と言っても過言では無い…… 通常で在れば 一度店内に入れば もう太陽が見える時間に外へ出ることは無い しかしこの日はどうしてもまた 一万本の槍が降り注ぐ店外へと 足を運ばなければならない理由が在った…… 私は死を覚悟して BARの重い扉を開いた…… 万に一つの奇跡を求め ローズマリーの佇む場所へ向かった…
「ねえ…酒森ぃ…… サーディンのマリネつくるから 一緒にたべない? 昨夜いつものバーテンダーにつくり方教えてもらったんだよ……」 「え? 食べたいですたべたいです」 「ちょっと待ってな…… けっこう…… 簡単なんだよ………… すぐできるんだ………… ついでに もう一品つくるよ…… 大根の葉っぱ使って…… ハーブ効かせた トスカーナ風…… これも旨いんだよ…………」 「料理って…… けっこう大変なんですね…………」 「そんな大したこと無いさ…… さあ 食べよう…………」 TO BE COMUGIKO
「え?! 酒森先輩どーしたんスか?? 制服着てる酒森先輩見るの初めてなんスけど??!!」 制服?! 「今から本社へ赴かなきゃなんなくて…」 寒くないの?真冬だよ?? 「ええっっ?! 酒森先輩 何殺らかしたんスか??!!」 「違うよ むしろ殺るのはこれからだよ… なんか本社で暴れてる奴達が居るから 黙らせて欲しいって……」 「ああ… 彼奴達っスよね… 本社の輩と部長が話してんの聞いたっス…… 彼奴達結構数居るみたいっスけど独りでだいじょーぶっスか?…」 「だいじょーぶ… たいしたこと無い……」 「あ… 酒森先輩……」 「ん?」 「トマトの剪定なら 平ノコより鋏使ったほーが簡単かもっスよ?」 TO…
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ちょいと過ぎちゃいましたが夜明けまではセーフということで、メリークリスマスです!スケッチブックの方も全く追加出来てませんがクリスマス絵も描いてなくて、案はあったもので1枚目描く→休憩→2枚目描くとぶっ続けで2枚描いてたら腰と手と首がやられま
12/25も過ぎたので、ホームページのカバー画像等、いくつか更新しました。スクショ画像メインで紹介します。 ホームページホームページ//hisuiawaha…
「ねえ酒森ぃ」 「あ… 鯖戸先輩………」 「ねえ… この服どう思う? 最近買ったばかりなんだけど いい歳してイタくなったりして無いかなぁ?」 「いえいえ! ぜんぜんそんなこと無いですよ!! 似合ってますし 凄くカワイーです!」 「ほんと? 世辞じゃ無い?」 「ほんとです! すっごくカワイーです!!」 「そっかぁ よかったぁ ちょっと派手目だから 心配してたんだよね…」 「因みになんですけど 鯖戸先輩………」 「ん?」 「ちょっと変なこと聞きますけど……」 「何?」 「あの…… 今……」 「ん?」 「あの……… 今… 全裸では無いですよね?」 「え? やっぱり似合って無いってこと?………」 「い…
~ クラスメイト ~ 今私はホテルの一室で 学生時代の担任教師と… 二人きり………… 部屋にはクリスマスの飾り付けが施されて居て とても 可愛らしい………… 風俗店が建ち並ぶ夜の街…… 前から歩いてきた人物が 学生時代の担任教師だということは…… マスクをして居たけれど すぐに解った………… 私が指二本差し出すと その元担任教師は 簡単について来た………… 私は黒い物を持って居ない 私の黒い所有物は すぐに汚れたり 無くなったりし易いからだ……… 私の黒い鞄は よくゴミ箱と間違えられた……… 多くの場合は ジュースの紙パックや パンの袋だったが…… 時には砂や 水などの液体が入って居たこともあ…
「鯖戸先輩………… 今度は…… 間違いないと…… 思います………… こないだの模様👇 po-l.hatenablog.com 今度は絶対に…… 間違い無く………… フェニックスです………………」 「酒森…… 残念ながら…… 今回も 普通のドバトだ………… しかも…… こないだのと…… 同じ子だ………… 因みに樹は無花果だよ…… どっちもフェニックスじゃない…………」 TO BE COMUGIKO
「おいおい…棕櫚………… 酒森が…信じちゃってるじゃないか………… なあ…酒森…… そんなわけ無いだろう?…… この子はただの地縛霊だよ……」 「いやいや…… 地縛霊だなんて…… そんなの 信じるわけが…… え?…… ええっっ??!! うわーーーっっ 消えたーーーーーっっ!!」 TO BE COMUGIKO
クリスマスシーズンですね。冬至でもありますね ホームページからサービス内容/ホームページ/hisuiawahara/ まずは近況ですが、大好きなシュトーレン…
「あ… 鯖戸先輩 おはよう御座います…………」 「ああ…… 酒森…… おはよう…………」 「あれ?…… この女の子は?………… お嬢ちゃんだあれ?」 ………… ………… 「実は… 娘なんだよ……」 「え?! え?え?! 鯖戸先輩子供居たんですかっっ??!!」 「何言ってんだよ…… 私が娘に決まってんだろ?! そっちは母親だよ……」 「ええっっ?? マジですか??!! お母さん若っっ…………」 TO BE COMUGIKO
嘘偽りの無い事実だよ 始めは何も知らなかった あなたの笑顔が見たいから 私はあの子を手にかけた あなたのせいとは言わないよ 全ては私が決めたこと 私は随分大人になった 今まで自分がしてきたことの 罪を償う時間も無いし もとよりそんな量じゃ無い 罪なら全部認めるよ 払い戻しは出来ないけれど あなたは全て見て居たよ 見ていなくても知って居た 一目で解る血の跡が 私の手にも軀にも あなたは何時もキレイだね あなたの手にも軀にも 血の跡なんて見えないよ だけどあなたも一緒だよ 私は見えるよあなたの手 私は見えるよあなたの軀 私と同じ血まみれだ その血は決して拭えない あなたも私も生きてるだけで 数え切…
~ クラスメイト ~ ねえ藤子…… 悪いんだけど… 今日は独りで帰ってくれる? 私 ちょっと美術室に用事が在って………… あ… いいのいいの…… 少し時間がかかるから…… また明日…… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あ~あ…… 見つかっちゃった………… 独りで帰ってって…… 言ったのに………… 来ちゃうんだもん………… うん…… そうだよ………… ジャージなら…… 汚れてもすぐ洗えるから………… え?…… ………… ………… ………イーゼルの後ろに………… あと二人転がしてあるよ……………… TO BE COMUGIKO
前回まで途中経過をお見せしました。『途中経過の続き*チューリップと民族っぽいイラスト(仮タイトル)』前回は作成中の下絵等をお見せしました。『作成中*チューリッ…
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえ…… バーテンダー…………」 「はい?」 「あ…… ねえ…バーテンダー………… これって…… あ…… 超旨いじゃん………… ニートのGINもう一杯ちょうだい…」 「ああ… それは良かったです 今日のサラダも 全て自家栽培のもので構成しました」 「良いじゃん…… お… 旨い旨い…… なんか今夜はどんどんGINが蒸発してく…………」 「どうぞ… 今夜は こんな感じを 望んで居られますよね……」 「はいはい望んで居りました………… ……………… やっぱ超キモいな…… べつに慣れてるけどさ………… ……………… 若しかして呑食系以外でも心読めてたりする?……」 「さあ…ど…
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「鯖戸先輩………」 「ん?… どした?…」 「私…… 若しかしたら 途轍も無いもの…… 発見…… しちゃったかも…………」 「?」 「あれ…見てください…… あれ……たぶん………… ………… たぶん… フェニックスだと思うんです…………」 「あれ…… 胡桃の木だよ?……」 「ちっ…違いますよっっ…… そっちじゃ無くて…………」 「酒森…… あの鳥なら…… フェニックスじゃない……… どこにでも居る 普通のドバトだ…………」 「?!っっ」 TO BE COMUGIKO
途中経過の続き*チューリップと民族っぽいイラスト(仮タイトル)
前回は作成中の下絵等をお見せしました。『作成中*チューリップと民族っぽいイラスト*下絵など』こちらは現在の最新作です。スミレの花束デイドレスBOOTHよりBA…
「酒森先輩… 只今還りましたっス…」 「おー どーだった?」 「もー マジビビりましたよ…… 行ったら全然怒ってないし てゆーかべつに私なんも殺って無いっスけど…… つーか めちゃめちゃ優しかったっス……」 「だから言ったじゃん 鯖戸先輩優しいって……」 「先輩!これ!!」 「ん?……」 「もうっっ! 酒森先輩ちょっと手ぇ止めて こっち見てくださいよ!!」 「何?… えっ?! ちょっと それどーしたの?!」 「鯖戸先輩が ランチに二人で食べろって」 「ええ~~っっ?! ホントに?? サイコーじゃんっっ?!」 「ハイ! マジサイコーっス!! どーやって食べます?」 「そんなの藁焼きに決まってるじ…