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非常に強力なツールですが、その運用ルールは厳格に存在するという事ですね。まぁ当たり前と言えばそうですが。弁護士さんの扱う案件に関しては、下調べや証拠集めというのが、絶対的に必要でしょうから この「弁護士照会」というのは大事な仕組みですね。 ただこれを不正に利用して懲戒なんていうこともあるようです。どの士業でも一歩踏み外せばあるあるですが。
また プライバシー保護の最重要視されます。依頼人や関係者のプライバシーにも配慮しつつ、正当な範囲内でのみ利用されます。とはいえ限界もあります。すべての情報が得られるわけではなく、守秘義務や法的制約によって開示されない情報もあります。 目的として主なものは以下3つ ①訴訟に必要な証拠の収集 ②交渉や和解に必要な事実確認 ③債権回収や不正行為の調査 です。
具体的な使い方としては、弁護士は必要に応じて弁護士会を通じて以下のような照会をかけることになります。 ●不動産登記や住民票、戸籍などの公的情報 ●金融機関の口座情報(事件に関連する場合) ●通信履歴や契約状況(例えば携帯電話会社への照会) ●勤務先や給与情報など、必要に応じた個人情報(ただし正当な理由が必要) 特徴としては、強制力のあることです。照会を受けた側は、正当な理由がない限り回答する義務があります。
こういった士業がもつ強力なツールというのは必ず根拠法令というものが存在します。その中で「弁護士照会」は、弁護士法第23条の2に定められています。 ここには、弁護士や弁護士会が「職務上の必要がある場合」に、公共機関や民間企業などに対して必要な事項を照会できると規定されています。
相続関連の本を読んでいて、弁護士さんが書いたものを読んでいると出てくることがある「弁護士照会」とは? 弁護士照会は、日本の弁護士法に基づく制度で、弁護士が事件を処理するために必要な情報を、官公庁や企業、その他の団体などに対して正式に照会(問い合わせ)できる仕組みです。これは、弁護士が依頼人の権利を守るために事実関係を調査する重要な手段のひとつになります。 弁護士ならではの強力なツールですね。
遺産分割調停は、調停委員会が当事者双方から事情を聞いたり意見を聞いたりし、双方が納得して問題を解決できるように調整をし助言してくれます。より柔軟な解決方法を見出すことが可能です。 それに対して遺産分割審判については、裁判官のほうで遺産分割割合、分割方法を決定します。これは民法906条に定めれているとおり、「遺産に属する物又は権利の種類及び性質、各相続人の年齢、職業、心身の状態および生活の状況、その他一切を考慮して」遺産分割を決定します。つまり相続人の意見を汲んで柔軟にというよりは、より客観的な事実に基づいてという違いがあります。
法律上は遺産分割調停を行わずに審判もできますが、多くの場合は裁判所の職権で調停に手続きに付される場合が多いようです。相続人間では揉めていた事柄も調停委員という第三者が入ることで、冷静になることもできると思いますし、費用もそれほど掛かりませんのでおススメです。ただし弁護士をお互いたててという事になりますとその費用は少なくないように思います。
こういったときに利用できるのが、家庭裁判所の調停です。遺産分割について相続人間で協議がまとまらない場合は、他の相続人を相手方として家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てることができます。ちなみに申立てができる家庭裁判所は、相手方の住所地を管轄する家庭裁判所または当事者が合意で定める家庭裁判所となります。
遺産分割協議は、お金の事、今までの親族関係、これからの親族関係すべてを清算する場でもあります。ここに見知らぬ相続人や突然現れた受贈者などが加わるとそれは揉めます。まさに必然です。 でもこれを不正に強引に遺産分割協議行ったり、放置したりすることは問題を先送りにすることにつながり、より大きな問題となることも有ります。
私の遺産分割調停体験談 記事番号15 遺産分割調停 今思うこと。
はじめに 誰の親も亡くなる時は必ず来ます。その時相続が発生し、遺産分割協議が行われます。親は2人いますので、これを2回経験すると思います。 私は1回目の遺産分割協議に失敗して調停を経験し、それを記事にしてきました。 父の死亡後4年が経過した今、当時の経験からいえる事を改めて記事にしたいと思います。 1.自分の事例での結果 ①費用と配分 私の調停の事例は、以下の点で比較的シンプルな事例であり、基本的な流れを掴むうえで参考になるかと思います。 ・亡父に借金がなかった。 ・不動産はあったが実家の土地建物だけだった。それらは登記などの法律上問題がなかった。 ・不動産を欲しがる人
養育費受け取りは子どもの権利〜養育費未払いで困った時に請求する方法
最近の物価高でひとり親家庭の方が生活に困窮されているニュースが日々報道されています そして困窮しているひとり親家庭の多くが、養育費を受け取っていない現状です もちろん各ご家庭、様々な事情を抱えておられることでしょう ですが、中には養育費の支
離婚後の生活を支える!年金分割の手続きをわかりやすく解説 離婚後の生活を安定させるためには、「年金分割」という制度を正しく理解して、スムーズに活用することが、お互いの生活のためになります 今回は、年金分割の基本的な仕組みや手続きの流れ、さら
こんにちは✨心の刺を抜きたい人~いわたあさみです🌷第87話調停中、調停員から、新築した家に夫は住んでおらず、人に貸していると聞いた。夫は、一人暮らしをせず、親…
こんにちは✨心の刺を抜きたい人~いわたあさみです🌷第85話話は前後するが、仕事と並行しながら、家庭裁判所への離婚調停の申し立て、弁護士探しをした。まず、弁護士…
いよいよ第四回調停の日が来ました。私は不安でいっぱいでした。「裁判官が調書を読み上げ終わるまでは関係者は何時でも合意を撤回できる」という弁護士の言葉に加え、領収書の件についてどうなるかが不安でした。
第三回調停終で調停の決着内容がほぼ決まった事を受け、裁判所にて調停条項(案)が作成され弁護士へ送付されました。そして弁護士から私へ内容の確認依頼がありました。(現物添付)
※この記事は当方作成の別ブログの記事の一部を転用しています。 1.はじめに 一般的な人は、余程のことがない限り弁護士と接点を持つ人はいないと思います。 しかし私は契約をする事態になってしまいました。 今回は、遺産分割協議に向けた弁護士との契約に関し、選んだ経緯、契約内容と金額などについて書こうと思います。 2.契約の概要 私は、県の弁護士相談を利用して弁護士と契約しました。 契約時に交わした契約書の概要は 以下の通りでした。 1 成年後見人の選任対応で 着手金22万円。認知症の母のために必要。 2 遺産分割の対応で 着手金 33万円 3 その他実費(申請にかかる印紙代等)が必
弁護士との遺産分割についての初打ち合わせは対面で行われ、弁護士から以下3つのことが説明されました。 当たり前ですが素人とその道のプロとの違いを認識しました。 1.弁護士と後見人との打ち合わせ結果の報告 私と弁護士の初回打ち合わせの前に、母の成年後見人と弁護士で打ち合わせが行われており、その内容が弁護士から私へ報告されました。 内容は下記2つ。私が弁護士と契約した時に伝えた相続の方向性を、後見人にも説明したとの事。 ①不動産は兄が受け継ぐ ②法の原則で分割 後見人の意見は以下。 ①同意。 ②全財産の1/2(法の原則)またはそれ以上の分割という意味で同意。ただし、すべて現金で受け
私の遺産分割調停体験談 記事番号05弁護士との打ち合わせ後~調停第一回に至るまで
今回は、遺産分割協議の第①ステップである「協議」とその後のステップ②「調停」に至るまでについて書きます。 ①「協議」のステップでは、関係者間を弁護士を介し意見交換を行い、解決の糸口を探ります。 中心に立って実務を行えるのは、法的に弁護士だけとなっています。 このステップでうまく決着ができたのであれば裁判所にお世話になる事はないのですが、自分の事例ではここで解決できず、次ステップである②「調停」へ進みました。 1.「連絡書」による兄への連絡→調停へ進む決定 弁護士との打ち合わせを踏まえ、私側の分割協議の考えを記し、これについての意見を弁護士へ連絡してほしい旨作成された「連絡書」とい
私の遺産分割調停体験談 記事番号06調停第一回目 2021.06
いよいよ調停がスタートします。 家庭裁判所へ出向き、調停委員との面談を行い調停を進めていきます。 弁護士が付いているとはいえ、主役は私です。自分が不利にならないように考えていかねばなりません。 今まで私に対して大きな態度を取っていた(しかし相続について知識を得ようとせずその場をしのいでいただけの)兄は、今回からどのような意見・行動を取るのでしょうか。こちらの面も少し楽しみです。 1.こちらの戦略(事前打ち合わせ内容のおさらい) 約半年前の弁護士との打ち合わせで私の方針を下記としていました。 ・分割の割合は法の原則とする(母1/2、兄1/4、私1/4) ・遺産のうち、兄に不動産
私の事例では、調停第1回目の時にこれを誰にするのかと調停委員から質問がありました。 それまでこのような言葉を私は知らなかったので驚きました。 皆さんも知らないでしょうし、重要な用語なので、一つの記事とします。 また、私の事例としての解釈、最終的に誰になったのかという顛末も併せて記載します。 ※この言葉は法律用語です。本来の意味は書籍等を参照し、自分の事例に応じ解釈して下さい。 ※以下はあくまでも私の事例での具体的解釈であり、私以外の事例では個々の事例に応じた解釈が必要です。 代々引き継ぐ祭祀財産(古くからその家に伝わる墓、仏壇、仏具など)が様々な種類、数、形で存在するでしょうから。
私の遺産分割調停体験談 記事番号08第一回調停後から第二回調停前までに行われたこと
この間に行われたことは、相手方への意見まとめと追加調査の実施→遺産目録の訂正、これをまとめた準備文書の作成送付だけでした。 現在不明点がある遺産についての調査について ・(兄の答弁書にあった)ゴルフ会員権の現状→すでに私が解約済み、4万円を私が預かっている。 ・証券会社への残高確認結果→これから私が調査実施 ・母が持つクレジットカードに付帯していた配偶者(=父)の保険金がある可能性→これから私が調査実施 以上のように、遺産について新たに加えるもの、金額の調査などの結果をもとに遺産目録を訂正、というか更新しました。 これに加え、教育資金贈与信託について当方の見解の件もまとめられたも
はじめに 相手側からの主張である教育資金贈与信託については、今回の相続とは法的に全く関係ないのでこのお金については今回の相続には関係ない、と言う内容の準備資料を作り、今回の調停の前に弁護士が裁判所へ提出している。それを受け今回は私は楽勝だと考え第二回調停に臨んだ。 しかし意外な展開が待っていた。 1.調停人の意見表明
遺産分割調停の中で相続遺産の配分がどのように考えられていたのかを説明します。 記事は、添付のPDFにまとめています。 このテーマの説明のために図を多用していますので、このフォーマットでは記載に苦労するためです。 ちょっと見にくい資料ですが、ご参照ください。
Ⅰ 3回目調停に向けて 打ち合わせと行ったこと 弁護士と3回目調停に向け、打ち合わせと関連する作業を行いました。考え方は以下。 1「持ち戻し」については了承する。ただし条件を付ける。 2遺産を整理し、具体的な金額を算出する。預貯金、不動産以外で遺産に含めるもの(*)について必要な確認を行い、その金額を確定する。 3兄の立て替え金戻しは、私の考えで案を作成するが、金額をできるだけ減らすことを考える。 4第三回調停の準備文書は、(*)に関する確認結果を提示する。 5遺産金額と立て替え金戻しの金額については第三回調停当日提示する(これは、後日私が推測した事)。
第三回調停の前に弁護士と打ち合わせた内容(前回の記事)を踏まえ、当日に臨みました。 合意に向けた大方の流れはできたのですが、一つの懸念事項が発生しました。
相続問題17(いよいよ終盤/分割協議案が来たので速攻で受け入れよ)
1. このシリーズ終了後にブログ移転 このシリーズも終盤です。この相続問題シリーズを終えましたら、11月には還暦60歳になるし、フルリタイア状態なので、「50代セミリタイア」からは離れます。 そもそもここのブロガーさんは、資産運用、資産公開の話、お仕事の話が中心なので、私がいる場所じゃないのでした。まあ当初は副業してたフリーランスの仕事が続けてるかなぁという目算もあったのですが…無理して仕事やるより好きなことしてる生活を選んじゃったからね。 2. 返事を延び延びにする母と毒姉 本題、12月末の回答期限をブッチした母/毒姉/代理人弁護士に対して、私としてはこの相談問題は早く片付けたいので、折り合…
相続問題15(遺産分割調停申立ての準備…自分でできるよこんなの)
母と毒姉がタグ組んで、電話で口頭だけで戸籍をよこせとか、毒姉は株式の名義変更をするとかなんとか一方的に言って来たのが2023年の2~3月、でその4月以降から「そのやり方」について異議を述べて、当事者間での協議を拒否し、そうやく10月以降に母の代理人弁護士から接触が来たわけです。 それまで、私は故人父の残した財産について何も書面で開示されてこなかった。ようやく弁護士からの書面で、実家の土地(家屋は母名義)、預貯金、株式で合計が相続税の基礎控除の4,800万円をちょうど切る額(なんか怪しいけど)。 これまでの経緯を書面にして、質問事項の他、私の最大の懸念である北関東の奥地に亡父が私からすると勝手に…
バタバタしていて更新が空きましたが、あっという間に大晦日・・・2023年、色々ありました。3月に夫と別居し、子は高校へ進学・・・。今年一年を振り返って良かったこと・・・それはやっぱり自由が手に入ったということでしょうか。夫のフキハラ(不機嫌ハラスメント)に気を
ゆずるが来たのか、気にしながら待合室で待った。 40分ほどして、調停員の方が私を呼びに来た。 調停の部屋に向かってる階段で、 調停員♀「ゆずるさん、来られ…
すっきりわかる家族法道場・・・7.訴訟はあまり使いたくない。
ω・) ソーッ・・・皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 夕方の更新が出来るか分からないという、微妙な状況なので、本日は早めの記事更新とさせていただきます。 よく相続を巡る訴訟とか聞きますね。平たく言えば「裁判」ということになるのですが、特に親族間においては訴訟で決着というの...
司法書士・行政書士の山口です。 『まとまらない遺産分割…最終的な解決はどう図る?』司法書士・行政書士の山口です。 「遺産の話し合いがまとまらない」「遺産分割協…
証拠集めと並行して、私はやらなければならないことがたくさん出てきた。まず、離婚の準備。その前に婚姻費用分担請求。 こちらは、申立てをしたときまで遡って請求でき…
「真実はいつも一つ!」ってコナン君の決め台詞ね。ホントにそーなら教えてほしい、コナンくん。夫は、子に暴力は振るっていないと言う。子と私は、夫から子供に暴力を振るわれたと言う。どっちが正しいの?・・・・・これって、やった側、やられた側の心理なのかなあ、と思
夫と暮らす家から子供と二人、逃げるように別居しました。現在、絶賛離婚調停中・・・そして同じく離婚調停中の皆様・・・このニュースを見て恐怖に震えたかと思います・・・2019年、離婚調停のため家庭裁判所を訪れた妻の首を刺し、殺害した罪などに問われたアメリカ人の夫
離婚をしてシングルマザーになる方。離婚前にするべき事、知っておくべき事
離婚する時は手続きなど何かと大変ですよね 相手ときちんと話し合いができればスムーズですが、そうでない場合も多いと思います 今回は私の経験をこちらにまとめます まず私は2人の子供(当時2歳、4歳)がいて、離婚を決意しました。 家庭にお金をいれてくれないという理由です 更に子供の貯金まで狙ってきたので限界を感じ離婚を切り出しましたが応じてくれず、ある日元夫が仕事中にすべての荷物を運んで去りました 離婚は一年前から計画しており、寸前まで口にせずにおりました お金を貯める まず第一にお金を貯める事が大切です 分かっていてもなかなかむずかしい事ですよね もしもお互いがお小遣い制でしたら自分の分はしばらく…
養育費を払ってくれない。弁護士を雇うお金もない。調停に踏み込んだ私の体験談
養育費とは 子供の監護や教育の為に必要な費用のことをいいます 離婚して子供を育てるにはとてもお金がかかります しかし、相手が払ってくれない、公正証書を作る事も拒否される、話し合いもできない そんな時でも諦めないでください 無料の弁護士相談に行ってみる まずお住まいの地域にはいくつか無料相談をうけてくれる所があります お住まいの市役所やインターネットで調べてみてください 実際私の場合もまずは無料相談に行きました 時間が決まっていて短いので話す内容をまとめておく必要があります 私は30分でした 時間を考えてか、弁護士の方の回答もかなり早口で話してくださいました 養育費を払ってくれないという相談を主…
モラハラ夫とは半年前に別居、婚姻費用+離婚に向けた調停中になります。婚姻費用(離婚前の生活費)は未だ夫から支払いがなく・・・今月から子が塾に行くことになったのですが、毎月の授業料が出せないので、子の大学入学用に取っておいた預金を切り崩す予定・・・。夫から
夫と暮らす家から子供と二人、逃げるように別居しました。それから早半年・・・。生活自体はモラハラ夫と離れられて、とっても快適ですが、やっぱりお金は余裕なし。そんな中、高校1年の子が、ついに塾に行くことになりました・・・。正直、まだ高1だし部活も忙しそうだし、
やっとやっと、二回目の調停がありました。一回目の調停は、代理人(弁護士)を付けているにも関わらず、まさかの相手方欠席・・・一回目の調停後、A弁護士(私の代理人)から相手方弁護士に、必要書類を出すように連絡しましたが、それも無視・・・なかなかの誠意ない対応
珍しく休みの管理人です。ニュースを2度見してしまいました。Yahooニュース(読売オンライン):スシロー、しょうゆ差しなめた少年への6700万円請求を取り下げ… 調停の詳細「答えられない」以下抜粋----------------------------------------- 回転ずしチェーン「スシロー」の店舗で客の少年がしょうゆ差しをなめる動画が拡散し、運営会社「あきんどスシロー」(大阪府)が岐阜県の少年に...
一か月ほど前に初回の婚姻費用分担請求+離婚調停が行われました。が、まさかの相手方(夫)欠席・・・せっかく裁判所まで行ったのに、何も話合いができないという結果に。平日にしか調停は行われないので、私も仕事を休んだし、私側の弁護士(A弁護士)にだって日当(数万
先日、初の婚姻調停+離婚調停でしたが、まさかの相手方欠席でした。次回調停は(相手方の都合により)8月になってしまったので、だいぶ日が空きます。正直、婚姻費用をもらっていない今の生活はぎりぎりで、できれば次回調停で婚姻費用を決めたい所。別居当初よりA弁護士(
夫と暮らす家から子供と二人、逃げるように別居しました。「婚姻費用は払わない、離婚もしない」という夫に対し、調停を申し立てました。今回は前回の続きになります。緊張しつつも調停室に呼ばれ、中へ。調停委員さんは二名。70代くらいの男性と女性でした。「今日はあり
夫と暮らす家から子供と二人、逃げるように別居しました。私は別居前から弁護士(A弁護士)には依頼済み。婚姻費用の支払い、離婚の意思を相手方(夫)に、A弁護士から確認するも・婚姻費用は払えない・離婚はしないとのことだったので、次のステップ調停を申し込みました。