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あれは 小学校中学年くらい それまで 家で本を読んでばかりだった 私だったけれど 学年が上がるにつれて 行動範囲が広くなり 友達と過ごす時間が多くなって 何かというと 「友達が」を連呼するようになった 判断基準が それまでの両親から友達に 変わる時期 なにが きっかけだったかは 忘れたけれど 「そんなに言うなら 友達の家の子になっちゃいなさい」と 母に言われた事がある 子供の頃に 両親からかけられた言葉って そんなにシリアスな 状況ではなくても 案外 心の中に根を張るもの その時、「友達は大切に決まってるじゃない!」 と 思っている自分がいたけど その一方で もしかして私って 親不孝? 普通の…
前回の話では、「いじめの定義」 や「保護者の責務」について扱いました。今回は、「いじめ」に関する学校の役割について整理していこうと思います。今回は、『いじめの問題に対する施策:文部科学省』にあるいじめ防止法に規定されている、学校の役割を整
前回の話では、主に「小学校~高校における友人関係の変化」と「中1ギャップ」について扱いました。今回は、人の欲求に焦点を置いて、子どもが抱える心の負荷について深掘っていこうと思います。今回、まずはマズロー(アメリカの心理学者)が研究した人間性心理学の自己実
疑問を持つ女性1 心の安全基地を子どもにつくってあげたほうがいいって聞くんだけど、どうやったらいいんだろう??そもそも安全基地ってあまり理解できていないかも。 そういった疑問にお答えします。 本記事で
前回の話では、子どもの規範意識は「学年が上がるとともに低下する傾向があること」、「子どもの成長とその特徴」について扱いました。今回は、子どもの友人関係に重点を置きながら、子どもが抱える心の負荷について深掘っていこうと思います。前回も提示した、子どもの発達
疑問を持つ女性1 子どもの発達心理について色々と調べていたら『ピアジェ』って人を知ったんだけど、何をした人なんだろう・・? そんな疑問に答えます。 本記事では、ピアジェの心理学について、
エリクソンと発達心理学〜8つの発達段階の解説とその他の功績〜
疑問を持つ女性1 発達心理学の分野では、エリクソンという心理学の学者が色々と理論を作ったみたい。どんな人なんだろう??何をした人なんだろう?? そういった疑問に答えます。 本記事では、心理学者のエリク
前回の話では、子どもの規範意識の成長には「いいことを褒め、悪いことを叱る大人がそばにいること」、「学校の先生や友人とうまくやれること」、「目標をもって活動できること」が重要だとわかりました。今回は、もう少し規範意識について深掘っていこうと思います。規範意