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ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 「単独行為」という用語があります。なんのこっちゃ?ですが、簡単に言えばそうですね・・・「売った買った」みたいな「相手がある話」の反対とイメージすれば良いと思います。具体的には「遺言」という行為は単独行為になります。遺言...
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 働けなくなった時などに収入が保障される保険というのがありますが、このような形態の生命保険にはいろいろあります。今日はそんなテーマです。 では、本日の一問一答です(/・ω・)/~~ Q:収入保障保険とは、就労不能になっ...
すっきりわかる家族法道場 64.未成年後見⑤未成年後見人のオシゴトその参(役割分担)
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 前回解説したように、未成年後見人には、未成年者被後見人の財産をきっちりと管理する責任(善管注意義務)が課されます。これはなかなか重大です。 もしちょろまかしなんてやろうものなら、業務上横領罪(刑法253条:10年以下...
ちょっと民法一問一答・・・25.子が勝手に代理して親は態度保留で死去。さて?
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回も無権代理のお話です。前回は勝手に代理人と名乗った無権代理の被害者(本人)が、無権代理人を相続した場合のお話。今回は逆に無権代理人が被害者を相続した場合です。 では、今日の一問一答(/・ω・)/~ Q:本人が子の無...
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 前回テーマの続きのような回になります。あれがしたいこれがしたい・・・そう言った気持ちを表明するのが意思表示。今日は、心にもないことを言ってみた・・・というお話です。 では、今日の一問一答・・・ Q:虚偽表示は表意者が内...
ちょっと民法一問一答・・・10.後見・・・船頭多くして船山に上る?
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 ・・・民法を一問一答で。シリーズ10回目です。毎回毎回、一問一答形式でやって行きますので、かなり長いシリーズになるかと思いますが、よろしくお付き合いください。今回も後見・保佐・補助のパートからです。 Q:後見人が一名選...
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 しばらく意思能力・行為能力に問題のある方々が話題になっているこのシリーズですが、今回もその続きです。未成年や認知能力に大いに問題有りの方(恍惚の人)などがあたはまりますが、これらの方々を法的にサポートする立場としての後...
すっきりわかる家族法道場 52.親権の内容って?(身上監護権)
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 前回は親権の導入部分でした。今回はその”権”とはどんなものか、について解説していきたいと思います。大きく分けて二つの権利となります。まずは一つ目の権利について・・・ 1.身上監護権 これは子の生活や教育に関すること。...
ちょっと民法一問一答・・・6.あとから取消し出来るお得な未成年
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今日も一問一答シリーズで学びましょう。前回は意思無能力でしたが、今日は未成年という行為能力に制限のついた人のお話です。 Q:未成年Aは、その法定代理人Xの同意を得ずして他人に自己名義の不動産を売却し、そのまま成年を迎え...
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 さて、有吉佐和子でしたっけ? 有名な小説に『恍惚の人』というのがありましたね。今回からはしばし、そういった方々の暮らしの法律行為について見ていきましょう。恍惚の人というのは、いわゆる認知能力がちょっとアレになってしまっ...
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 親権って誰のためのもの? その目的は? 儒教的な負の側面が強調されているかも知れませんが、読んで字のごとく「親の権利」ということになります。古い儒教社会では「子は親のもの」という価値観が当然であったというのを引きずった...
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 一問一答で民法を学んでいきましょう・・・この企画、なかなか長続きしそうでいい感じですね。などと、私的な構成面でのつぶやきを交えつつ、第4回目の講義と参りましょう。タイトルにある「善良な風俗」というのは・・・まあ、普通の...
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 一問一答で民法を学んでいきましょうのコーナーです。しばらくは総論的な論点が続きますが、ここはいわゆる基本概念にかかわる重要な部分であるため、省略できませんのであしからず。 Q:土地所有権に対する侵害の程度が極めて軽く、...
すっきりわかる家族法道場 49.練習問題やってみよう。普通養子編
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 養子のパートが長く続きましたので、今回と次回の二回に分けて復習編ということでやってみたいと思います。クイズ的に〇✕問題でまいります。 Q1:普通養子の縁組では、養子の実親に対する扶養の義務は消滅する。 答え:✕ 実方と...
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 さて・・・、この世になぜ法律が存在するのか。これはつまり「人が信じられない存在」という考え方があります。古代中国で「性悪説」を唱えた荀子、その弟子で「法家」と呼ばれる思想の一派を作った韓非の考え方が元になっていると思わ...
ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 生活に役立つ?かも知れない。そんな民法の知識を一問一答でかじってまいりましょう。そんな新シリーズの始まりです。経済的自由というものは、財産権としてその不可侵が日本国憲法において規定されています(憲法29条) ただし「...
注目の的になっていたワインバーグは、宇宙の起源について自分がどれほど多くのことを知っているか、そして無神論がいかに唯一の知的に可能な選択肢であるかを語り続けていました。
法律の勉強が必要なんて言う人がいるけど、宗教者に法律なんて、関係ないでしょ?なーんて疑問もってる人、いませんか?幸福の科学の大川隆法先生は、『「特定秘密保護法」をどう考えるべきか』――藤木英雄・元東大法学部教授の緊急スピリチュアルメッセージ(幸福の科学出版)で、藤木英雄・元東大法学部教授の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。いやあ、意外にねえ、「刑法」を知りたかったら、「宗教」を勉強しなきゃ駄目だよ。やっぱり、善悪のもとは「宗教」ですよ。つまり、「宗教」が分からないと、「刑法」は無理です。刑法で善悪を決めても、恣意的に流れますので。だから、「人間の多数決だけで決めればいい。それで善悪が決まる」という考えは間違いです。こういう「機械的に数が多ければ、過半数を超える人が支持したものは正しくて、...宗教者と法律って?