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Who Will Save the World? Groundhogs
[sales data]1972/3(Rec:1972/1)[producer]Tony (T.S.) McPhee[member]Tony McPhee(vo/g/mellotron/harmonium)Peter Cruikshank(b)Ken Pustelnik(ds)*****Martin Birch(engineer)アメリカンコメディアニメ風ジャケットの5枚目となる本作はギタートーンが初期の頃にように軽くなり前作に顕著だったハードロック色は交代しており、特徴的なのはトニー・マクフィーがメロトロンやハーモニウムを持ち込み不慣れながら、サウンドに厚み...
[sales data]1971/3(Rec:1970/11)[producer]Tony (T.S.) McPhee[member]Tony McPhee(vo/g)Peter Cruikshank(b)Ken Pustelnik(sa)*****Martin Birch(engineer)70年代に入るとロックの勢いが増し、旧態依然なブルースはセールスで苦戦するようになり生き残りのため新たな表現方法を模索するようになり、本作ではトニー・マクフィーのある1日を物語りながら偏執症をテーマにした4部構成プログレ的組曲が収録され、サウンド面ではトニ...
Thank Christ for the Bomb Groundhogs
[sales data]1970/5[producer]Tony McPhee[member]Tony McPhee(vo/g)Peter Cruickshank(b)Ken Pustelnik(ds)*****Martin Birch(engineer)グラウンドホッグスのサードアルバム。(この作品から「Solid」(1974)の頃までのエンジニアはマーティン・バーチです)巷で言われるジミヘンフォロワーなギターバンドという例えだとバンドの部分的な特徴しか捉えていないと思うのですが、いわゆるシングルヒット曲がないので、なかなかこのバ...
[sales data]1969/9[producer]Tony McPhee[member]Tony McPhee(vo/g)Peter Cruickshank(b)Ken Pustelnik(ds)スティーヴ・ライが脱退しトリオ編成になったグラウンドホッグスのセカンドアルバム。トニー・マクフィーのギターがメインになりブルース・ロックの枠を超えたヘヴィ・ロックに変貌し、ロリー・ギャラガーのいたテイストと凶暴性が似ているかも(笑)トニーさんはギターのイントロ部分にビブラートを多用するのですが、リ...
Scratching The Surface Groundhogs
[sales data]1968/12(Rec:1968/10/5-13)[producer]Mike Batt[member]Tony McPhee(vo/g)Steve Rye(vo/harmonica)Peter Cruickshank(b)Ken Pustelnik(ds)英国三大バンド辺りをうろうろ聴いていると必ず引っかかる英国ブルースバンドの「グラウンドホッグス」(バンド名はトニー・マクフィーのアイドルJohn Lee Hookerの「Ground Hog Blues」から拝借したようです)米国の「キャンド・ヒート」同様経営難のリバティレコード所属だった...
[sales data]1971/2[producer]Neil Slaven[member]Dave Stewart(org/p/orchestron)Mont Campbell(vo/b/p/org/french horn)Clive Brooks(ds)*****Henry Lowther(tp)Mike Davis(tp)Bob Downes(sax)Tony Roberts(sax)デビューアルバムのセールスは好調でまずまずの好スタートを切ったEggのセカンドアルバム。ゲストにブリティッシュジャズの管物奏者を加え、試行錯誤しながら何時間ものオーバーダブを行い、似たり寄ったりのオルガン...