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繰り返される「そういうものだ」というフレーズ カート・ヴォネガット・ジュニアの『 タイタンの妖女』に続いて『スローターハウス5』をAudibleで聴きました
深遠なテーマと独特な語り口 カート・ヴォネガット・ジュニアという作家の代表的な作品で、必ずと言って良いほど挙げられる作品が、この『タイタンの妖女』です
映画【スローターハウス5】の考察記事です。 人生観に刺激を受けたい時に観る映画。 一味違う映画考察を是非ご覧下さい!!
週刊 読書案内 カート・ヴォネガット「これで駄目なら」(飛鳥新社)
カート・ヴォネガット「これで駄目なら」(訳 円城塔・飛鳥新社) 言わずと知れたカート・ヴォネガットですが、図書館の棚で見つけて読みました。 書名は「If this isn‘t nice,what is?」、訳すと「これ
こんにちは。RIYOです。 今回はこちらの作品です。 時の流れの呪縛から解き放たれたビリー・ピルグリムは、自分の生涯を未来から過去へと遡る、奇妙な時間旅行者になっていた。大富豪の娘との幸福な結婚生活を送り……異星人に誘拐されてトラルファマドール星の動物園に収容され……やがては第二次大戦でドイツ軍の捕虜となり、連合軍によるドレスデン無差別爆撃をうけるビリー。時間の迷路の果てに彼が見たものは何か?現代アメリカ文学の旗手が描く不条理世界の俯瞰図。 1922年、第一次世界大戦争の三度目の休戦記念日に、アメリカのインディアナ州でドイツ系移民の子としてカート・ヴォネガット・ジュニアは生まれました。大学では…