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和名:チゴベニハゼ 学名:Trimma naudei Smith, 1957 英名:Naude's pygmygoby 分布:紀伊半島~インド・西太平洋 撮影日時:2024-06-29 撮影場所:西表(鳩間北西) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ18-200ズーム(フルサイズ142mm相当) アオベニハゼを撮っていた洞窟で、アオベニハゼを追い出すように、画面に割り込んできました。背びれの棘が伸びていないことから、ベニハゼかと思ったのですが、専門家数人にお聞きしたところ、皆さん、下腹部に白い模様があるから、チゴベニハゼだろうとおっしゃるので、どうもチゴベニハゼのようです…
No.104 ウミショウブハゼ (Pleurosicya bilobata)
和名:ウミショウブハゼ 学名:Pleurosicya bilobata (Koumans, 1941) 英名:Bilobed ghost goby 分布:南西諸島~インド・西太平洋 撮影日時:2024-09-10 撮影場所:セブ(RSS) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) セブのポイントは、大抵が泥地か砂地なのですが、今回潜ったRSSというポイントは、浅場が砂地、少し行くと泥地があります。 これは、砂地に生えているウミショウブという海草に棲む、その名もウミショウブハゼ。 ウミショウブハゼ属という属名の代表種になって…
【ログ】セブ[6] 24/9/4-9/13 -(仮) メンタマカスリ-
和名:(仮) メンタマカスリ 学名: Mahidolia sp. 英名:不明 分布:セブ島 撮影日時:2024-09-09 撮影場所:セブ(RSN) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) 以前、ストロボが発光せずに悔しい思いをした、メンタマカスリを探して、RSNというポイントへ。 ところが、1回目は完全に空振り、そしてこの2回目にやっと、見つけてもらえました。 近くで港を作る造成工事があったこと、巨大な台風がセブを襲ったことなどから、数が減ってしまったようです。 前回までのものと違い、黄化個体です。 背びれのマークも、…
和名:ヒフキヨウジ 学名:Trachyrhamphus serratus (Temminck et Schlegel, 1850) 英名:不明 分布:本州中部~インド・太平洋 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ134mm相当) 砂地に、やたら長い(体長30cm前後)、ヨウジウオの仲間がいました。 砂地を這っていたこと、体長が長いこと、吻が短いこと、目立つ皮弁があまりないことを考え合わせると、ヒフキヨウジと思われます。 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(…
和名:カスリハゼ 学名:Mahidolia parvida (Tanaka, 1915) 英名:不明 分布:千葉~インド・太平洋 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ130mm相当) 初めて見たのが、川奈でした。 背びれに同心円状の模様があるところから、当時は、シマカスリハゼと呼ばれていましたが、後にカスリハゼの雌であることが、判明しました。 写真の個体は、卵を抱えているのか、お腹が大きめです。 エビは、ニセオニテッポウエビではないかと思われます。 kasuriha…
和名:クログチニザ 学名:Acanthurus pyroferus Kittlitz, 1834 英名:Chocolate surgeonfish 分布:南日本~インド・太平洋 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ68mm相当) 川奈ビーチでエントリーしてすぐに、ガイドさんに教えてもらいました。 本来、南方系の魚ですが、幼魚が流れてきたようです。 成魚は、下のような姿をしており、幼魚とは全然違っています。 また、下の2枚の写真も、どちらもクログチニザの幼魚です。 個…
和名:カミソリウオ 学名:Solenostomus cyanopterus Bleeker, 1854 英名:Ghost pipefish 分布:千葉~インド・西太平洋 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ90mm相当) 日本の太平洋沿岸から、南国のサンゴ礁まで、数は多くありませんが、あちこちに分布しており、川奈でもよく見かけます。 ペア或いは単独で、海の中をふらふらと漂っており、枯葉に擬態しているという話ですが、確かにそっくりです。 大きいほうが雌で、小さい方が雄…
【ログ】セブ[6] 24/9/4-9/13 -ブルーバード・リボンゴビー -
和名:なし(ブルーバード・リボンゴビー) 学名:Oxymetopon cyanoctenosum Klausewitz et Conde, 1981 英名:Blue-barred ribbon goby 分布:沖縄~フィリピン・インドネシア 撮影日時:2024-09-08 撮影場所:セブ(小人リゾート前) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ (フルサイズ96mm相当) セブ島に行って来ました。 以前も書いたと思いますが、日本で、セブのダイビングと言えば、セブ島の東にある小さい島、マクタン島でのダイビングを指します。 マクタン島には、マクタン・セブ国際空港という国際空…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 今回は5年ぶりのダイビング。ライセンス取得ぶりだったので器材セッティングやらマスククリア、レギュレータークリア、浮力、ハンドシグナルなどを確認してからエントリー。自分自身でもYoutubeを見て復習してきたせいか心の準備は万端でした。
「スキューバーダイビングに行きたい!」と思ったら、絶対にやるべきです!スキューバーダイビングの魅力とは?スキューバーダイビングのメリット・デメリットとは?スキューバーダイビングの楽しみ方とは?スキューバーダイビングにかかる費用とは?このよう
耳鳴りは経年劣化では無く10代後半から数年前まで10代後半から通ってたディスコの爆音でなったと思ってましたが 友人から原因はスキューバダイビングやない?と言われ得心しましたダンスは自ら15歳の時に目覚めました 中学生の頃に「SOUL TRAIN」というテレビ番組を観て「
和名:イトヒキベラ 学名:Cirrhilabrus temminckii Bleeker, 1853 英名:Threadfin wrasse 分布:千葉~西部太平洋 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズmm相当) イトヒキベラ属の魚と言えば、美しい婚姻色で有名ですが、深いところに棲んでいることが多いこともあって、あまり目にしたことがありません。 その中で、このイトヒキベラは、比較的浅い海に棲み、しかも、個体数も結構多いので、婚姻色を目にする機会も多い魚です。 この写…
和名:アカササノハベラ 学名:Pseudolabrus eoethinus (Richardson, 1846) 英名:Red naped wrasse 分布:千葉~台湾・中国沿岸 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:OLYMPUS TG-7 伊豆にいる、普通種です。 かつてはササノハベラと呼ばれ、外洋に面した磯に棲む赤っぽいものと、内湾に棲んで背中に白い星のあるものの、2型の変異があると思われていました。 ところが、赤っぽいものと白い星のあるものは、どうも別種らしいということが、わかってきました。 1997年に精査が行なわれ、赤っぽいものには、このアカササノハベ…
和名:ヒレナガネジリンボウ 学名:Stonogobiops nematodes Hoese et Randall, 1982 英名:Filament-finned prawn-goby 分布:伊豆~西部太平洋 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ130mm相当) 安定のヒレネジです。 この日は特に、なかなか出が良かったのですが、これからというときに、ミノカサゴがふらふらと泳いで来て、目の前でヒレネジに狙いをつけたため、引っ込まれてしまいました。 ----------…
和名:ハナハゼ 学名:Ptereleotris hanae (Jordan et Snyder, 1901) 英名:Blue hana goby 分布:千葉~鹿児島県、朝鮮半島 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ56mm相当) 撮影日時:2024/8/24 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ37mm相当) この日は、他にお客さんがいなかったので、ハナハゼをたっぷり…
240825 東京理科大教授本田宏隆さん(東京都)62歳、ダイビングOW講習中@崎本部ゴリラチョップ、で死亡
240825 東京理科大教授本田宏隆さん(東京都)62歳、ダイビングOW講習中@崎本部ゴリラチョップ、で死亡ということで、50代女性に次いでダイビング事故リスクが高いとされる、60代男性の事故です。報道によると、東京理科大教授の本田宏隆さん(東京都)62歳が、ダイビングのOW講習中の泳力試験の一つ、300メートルシュノーケルスイム中に崎本部ゴリラチョップで死亡した模様です。現場の海域は比較的いいはずですので、あとは...
ダイビング・体験ダイビング事故リスク;中年女性・1本目・浅場に気を付けろ、PADIの指摘と当倶楽部の見解ほぼ一致
ダイビング・体験ダイビング事故リスク;中年女性・1本目・浅場に気を付けろ、PADIの指摘と当倶楽部の見解ほぼ一致ということで、当ブログでかねてから指摘をしていた、ダイビング事故の高リスクのカテゴリーに関し、当然なんですが、今年、ダイビング指導団体が会員向けに注意喚起を呼び掛けている内容が奇しくも、ほぼ一致。中年女性・1本目・浅場に気を付けろ、はグルの定説ですw今はプライバシーの関係もあり、個人の情報の...
和名:イタチウオ 学名: 英名: 分布: 撮影日時:2024-08-23 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ130mm相当) エキジット前に、崖の岩の間で何か動くものが見え、覗いてみるとイタチウオでした。 以前にも見たことがあるのですが、そのときの写真は下半身だけで、頭を写真に撮れたのは初めてです。 ナマズのような顔と、ウツボのような下半身をしていますが、どちらの仲間でもなく、アシロ目アシロ科という、あまり一般には知られていない分類に属しています。 下は、別の日に川奈ビーチで撮影したもの。 大抵…
【MM2H体験】おすすめ旅行(20)ペルヘンティアン海洋公園
ペルヘンティアン諸島は、透き通った青い海と美しいビーチの楽園。シュノーケリングが趣味の方にお勧めです。マレー半島北東でアクセスが大変ですが、逆に人混みが少なく、過度に開発されていないようで、欧米の旅行者が多いようです。
和名:センネンダイ 学名:Lutjanus sebae (Cuvier, 1828) 英名:Emperor red snapper 分布:南日本~インド・太平洋 撮影日時:2024/8/23 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ130mm相当) 魚礁の下に、アカオニガゼというガンガゼの仲間のウニが、1匹だけ、鎮座していました。 ガイドさんは魚礁に群がる小魚を狙って浮上していったのですが、私は、イシモチか何かがいるんじゃないかと思って上から覗き込むと、小さなセンネンダイの幼魚が、コショウダイの仲間の…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 今回は、ラチャノイ島とラチャヤイ島で体験ダイビングのお客様をご案内してきました。とっても楽しかったようで「他にお勧めの海はありますか?」と早く次も潜りたいようでした。プーケットの思い出作りが成功して良かったです。
和名:アカハチハゼ 学名:Valenciennea strigata (Broussonet, 1782) 英名:Blueband goby 分布:千葉~インド・太平洋 撮影日時:2024/08/08 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +100マクロ(フルサイズ160mm相当) 川奈のビーチに、アカハチハゼの幼魚がいました。 以前に紹介した成魚の写真(西表)と比較して、胴体が黒ずんでおり、顔の色もオレンジが濃くなっています。 これが個体差なのか、幼魚の特徴なのかはわかりませんが、少なくとも過去にはこれほどオレンジの濃い個体は見たことがありません。 元々、…
和名:ツキチョウチョウウオ 学名:Chaetodon wiebeli Kaup, 1863 英名:Hongkong butterflyfish 分布:伊豆諸島~中国大陸沿岸・タイ 撮影日時:2024-08-08 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:OLYMPUS TG-7 日本ではかなりの稀種ですが、タイのタオ島では、普通種と聞いたことがあります。 温暖化で、北上してきているのかもしれません。 川奈ビーチの堤防近くで、ふらふらと泳いでおり、ガイドさんに言われないと、気がつかなかったと思います。 遠目だったので、写真は証拠写真程度です。 youjiuo.hatenablog.com ------…
【ログ】川奈 24/8/24 -ブラウンフィン・シュリンプゴビー出現!-
和名:なし(ブラウンフィン・シュリンプゴビー) 学名:Tomiyamichthys sp. 英名:Brownfin Shrimpgoby 分布:不明 撮影日時:2024/8/23 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ130mm相当) 柏島で見た、ブラウンフィン・シュリンプゴビー(雌)が、川奈にも出現しました。 『新版 日本のハゼ』には、オニハゼ属の1種-3として紹介されている種です。 雌もなかなか格好がいいのですが、なかなか目にしない雄は、背びれの棘が伸びて、さらに格好いいので、こちらも出て来てく…
和名:オキゴンベ 学名:Cirrhitichthys aureus (Temminck et Schlegel, 1843) 英名:Yellow hawkfish 分布:伊豆~九州 撮影日時:2024/08/08 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +100マクロ(フルサイズ160mm相当) ゴンベ科の魚は、大半がサンゴ礁の海を主な住み処としていますが、このオキゴンベは、最も温帯に適応し、分布域もかなり北に偏っています。 ゴンベ科の魚の特徴は、背びれの先端に複数の皮弁がついて、枝分かれしているように見えること。 これが、江戸時代の子供の髪型に似ていることか…
和名:ネジリンボウ 学名:Stonogobiops xanthorhinica Hoese et Randall, 1982 英名:Yellownose prawn-goby 分布:千葉~沖縄 和名:ヒレナガネジリンボウ 学名:Stonogobiops nematodes Hoese et Randall, 1982 英名:Filament-finned prawn-goby 分布:千葉~インド・西太平洋 撮影日時:2024-08-08 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ(フルサイズ160mm相当) どちらも、川奈ビーチの、同じ場所に棲ん…
最終日の早朝、海岸を散歩。今日も晴れて熱くなりそう。 チェックアウト後、ホテルの送迎で一旦空港へ。 空港前でレンタカーの予約をしておきました。フライトまで5時…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 4名のファンダイブのお客様とオープンウォーターダイバー取得のお客様をラチャノイ島とラチャヤイ島にご案内してきた時の様子をまとめてみました。2日間潜らないと満足できない!とあっという間にスキューバダイビング中毒になっていました。
ついにラストダイブとなりました。宿泊しているホテルの部屋から撮影。 この旅で10本目のポイントは”リラックスガーデン”という初めて聞いたポイントです。じつはポ…
ボートで約1時間弱の休憩後 2本目は同じく湾内の大仏サンゴ このポイントに来た回数は最多で今回をもって通算10回目!エントリーするも、ちょっと透視度があまり良…
和名:アオウミガメ 学名:Chelonia mydas (Linnaeus, 1758) 英名:Green turtle 分布:伊豆~インド洋、大西洋、太平洋 撮影日時:2020/08/08 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:OLYMPUS TG-7 川奈のビーチには、12年も前からアオウミガメが居ついています。 www.yomiuri.co.jp しかしながら、これまで見たのは1度きりで、しかもその時はカメラを持っておらず、写真に収めることができたのは、初めてです。 上の写真と下の写真は、別の個体です。 上の方の名前はわかりませんが、下はゼニガメという名前だそうです。 ----------…
ついにダイビングの最終日を迎えました。今日も朝から晴れて海は穏やかそう。遊んでいるだけだと1日(24時間)過ぎるのが凄くが早いなぁと。 今日は湾内を巡るそうで…
和名:クマノミ 学名:Amphiprion clarkii (Bennett, 1830) 英名:Yellowtail clownfish 分布:伊豆~インド・太平洋 撮影日時:2024-08-08 撮影場所:川奈(ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当) 8/8に、川奈で潜って来ました。 前回が6/12なので、約2ヵ月ぶり。 2ヵ月の間に、水温は20度から27度へ爆上がり! 昔の、沖縄並です。 ちなみに、今の沖縄は、水温29-30度。 サンゴも白化し、瀕死状態だそうです。 写真は、卵からハッチアウト寸前の、クマノミの幼魚たち。 …
【ログ】宮古 24/8/1-8/4 -チョウチョウウオ5種-
宮古島では、5種類のチョウチョウウオ(写真に撮れなかったものも含めるとあと2種)が、いました。 アイウエオ順に紹介します。 尚、撮影器材はすべてOLYMPUS TG-7です。 1)アケボノチョウチョウウオ 学名:Chaetodon melannotus Bloch et Schneider, 1801 英名:Blackback butterflyfish 分布:南日本~インド・太平洋 撮影日時:2024-08-03 撮影場所:宮古(なるほどザ・ケーブ) 他種に比べると、単独でいることが多く、それほど数は多くありませんが、ポイントによっては群れていることもあります。 サンゴや、岩に生えた藻類を食…
和名:ナンヨウハギ 学名:Paracanthurus hepatus (Linnaeus, 1766) 英名:Palette surgeonfish 分布:日本列島南部~インド・太平洋 撮影日時:2024-08-02 撮影場所:宮古(中の島) 撮影器材:OLYMPUS TG-7(フルサイズ62mm相当) 映画(ファインディング・ニモ)の影響もあり、水族館などで最も人気のある魚の一つです。 ニザダイ科の仲間とは思えないような、鮮やかな青と黄色の体色のコントラストが、人目を引きます。 エントリーした真下の岩場に生えた、差し渡し6,70cmほどの小さなサンゴに、10匹以上の幼魚が群れていました。 臆…
前日同様にランチ後の3本目 午後から妻が合流。どうやら諸事情によりデジカメ活躍の機会が少なかったそうでバッテリーは充分余っていました。ボートで湾内の外れに近い…
3日目です。 ワケあって妻は午前中、別のアクティビティーに参加するため別行動となりました。しかもデジカメはそちらで使うためワタクシはGopro(HERO5)を…
ランチ休憩のため一旦ホテルに戻ります。 戻るのは連泊しているホテルでもあるのですが、それは自己都合ではなくダイビングに参加するとランチが付いていて、そのホテル…
和名:タテガミカエルウオ 学名:Cirripectes castaneus (Valenciennes, 1836) 英名:Chestnut eyelash-blenny 分布:沖縄~インド・太平洋 撮影日時:2024-08-02 撮影場所:宮古(中の島) 撮影器材:OLYMPUS TG-7(フルサイズ100mm相当) バディと、宮古島に行って来ました。 バディは2回目ですが、私は初めてです。 ホテルは、宮古島と橋で結ばれた伊良部島にある、ウォーターマークホテルというところ。 watermark-hotels.com 目の前が海で、素晴らしいロケーションでした。 一人なら民宿ですが、二人で短期…
No.103 キイトハゼ (Valenciennea yanoi)
和名:キイトハゼ 学名:Valenciennea yanoi Suzuki, Senou et Randall, 2016 英名:不明 分布:沖縄~西部太平洋 撮影日時:2024-07-02 撮影場所:西表(モンスターハウス) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ156mm相当) かなり最近(2016年)、新種記載されたハゼで、『旧版 日本のハゼ』では、「クロイトハゼ属の1種」となっています。 下の記事のように、西表のガイドの矢野氏に、学名が献名されています。 nh.kanagawa-museum.jp 他のクロイトハゼ属…
1本目が終わり1時間弱ボートで休憩し、2本目は先ほどからそう遠くない初めて行く”地形ポイント” ダイビングにはいくつかスタイルがあるのですが、地形好きにはたま…
2日目の朝です。青い空と青い海を見ているだけで癒されます♪快晴で暑くなるとの予報。 1本目はボートで外洋に向かいます。ポイントはインオアシスという、以前にも…
一足早く夏休み♪ 今年も奄美大島へファンダイビングを楽しんできました! 出発した羽田空港よりも若干涼しい印象でした。目的地は恒例の奄美・北部で通算8回目の訪問…
No.102 ミツボシガラスハゼ (Minysicia caudimaculata)
和名:ミツボシガラスハゼ 学名:Minysicia caudimaculata Larson, 2002 英名:Blackspot minigoby 分布:奄美~インド・太平洋 撮影日時:2024-07-01 撮影場所:西表(天竺) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +100マクロ (フルサイズ160mm相当) ガラスハゼという名前がついていますが、ガラスハゼ属ではなく、ミツボシガラスハゼ属という、新しく作られた属に属しています。 砂泥地の、サンゴやヤギ、海藻などに寄り添って遊泳しており、人があまり近づくと、下の写真のように着地します。 撮影日時:2022-10-03 撮影場所:…
エジプト旅行は古代遺跡の観光だけじゃない!知られざるビーチの魅力
エジプト旅行というと 「ギザの大ピラミッド」 や 「スフィンクス」 に代表される 「古代エジプト文明の "遺跡巡り" 観光ツアー」 を楽しむ人が多いが、エジプトのリピート旅行客は 「美しいビーチリゾート」 が目的なことが多いのはご存知だろうか?
No.101 ナデシコイソハゼ (Eviota nigrispina)
和名:ナデシコイソハゼ 学名:Eviota nigrispina Greenfield et Suzuki, 2010 英名:Blackspine dwarfgoby 分布:奄美~西部太平洋 撮影日時:2024-07-01 撮影場所:西表(天竺) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当) 『旧版 日本のハゼ』ではまだ和名も学名もなく、「イソハゼ属の1種2」とされていましたが、2010年に和名と学名がつき、『新版 日本のハゼ』でも紹介されています。 上の写真は、西表の「天竺」という、テンジクダイの多いポイントで撮ったものです。 最大水深が8m…
【ログ】西表 24/6/28-7/5 -ホシカゲアゴアマダイ-
和名:ホシカゲアゴアマダイ 学名:Opistognathus solorensis Bleeker, 1853 英名:Solor jawfish 分布:南西諸島~西太平洋 撮影日時:24-06-30 撮影場所:西表(比内ビーチ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ156mm相当) 2017年に和名がついたそうですが、それまでは、黄色いジョーと呼ばれていました。 ジョーというのは、JAWSと同じく顎の意で、英名ではアゴアマダイをジョーフィッシュと呼んでいます。 西表の比内ビーチの同じ場所に、数年前から巣を構えています。 カ…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 今回は、透明度の良いラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内した時の水中の様子です。とにかく穏やかな海況の中でダイビングができて良かったです。オープンウォーターダイバー、アドバンスドダイバー講習にご参加いただいたお客様、おめでとうございます!!
No.100 アカハチハゼ (Valenciennea strigata)
和名:アカハチハゼ 学名:Valenciennea strigata (Broussonet, 1782) 英名:Blueband goby 分布:千葉~インド・太平洋 撮影日時:2024-07-02 撮影場所:西表(光の宮殿) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +100マクロ 黄色い頭と、頬の青い筋が特徴です。 青い筋が入っているのに、なぜか和名はアカハチハゼです。 英名は、Blueband gobyなので、こちらは体は名を表わしているのですが、どうしてこんな和名がついたものか。 しかも、同じように、頬に青い筋が入っているハゼに、アオハチハゼというのがいます。 こちらは比較的最…