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かつて定番だったクツワハゼとホシノハゼが、最近は少なくなったと聞いていた川奈ですが、この日は比較的多くを見ることができました。 クツワハゼは、目の後ろの水平方向の赤茶色の線が特徴です。 上は岩棚の上の海藻地帯、下は砂地で見たもので、微妙に色合いが違っているのは、環境に合わせて目立たないようにしているのでしょう。 ------------------------------------------------------------------------------ ブログ村ランキングに、参加しています。おかげさまで、水中写真分野で、過去最高の3位に上がってきました。引き続き、クリックして、応…
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ156mm相当) 南方では珍しくない、カタボシオオモンハゼですが、これまでは分布が伊豆諸島以南だったのが、最近では伊豆半島でも珍しくなくなってきたようです。 これも、温暖化の影響だと思われます。 オオモンハゼ属の特徴は、目の下に黒い横帯があることと、上唇の端が広がっていること。 また、カタボシオオモンハゼという名前は、肩(胸びれの上方)に、星(黄色っぽい斑点)があるところから来ています。 -------------------------------------------------…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 長く取れたお休みを利用してプーケットでダイビング。メインは20年前のシミラン諸島のダイブクルーズへのリベンジを果たすため!その前にちょっとプーケットの海を感じてみようということで、ラチャノイ島とラチャヤイ島へご案内して来ました。
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ156mm相当) カスリハゼは、下で紹介しているように、初めて川奈に来たときに見たハゼで、一番好きなハゼの一つです。 kasurihaze.hatenablog.com しばらく来ないうちに、川奈の底質が泥から砂に変化し、カスリハゼなど泥質を好むハゼが少なくなっていると聞いて心配していたのですが、今回は、カスリハゼを何匹も見ることができ、一安心というところでした。 ハゼたちは、底質の変化にも、逞しく適応しているようです。 --------------------------------…
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ156mm相当) 最近ではすっかりリゾートダイバー化していましたが、8年ぶりに、東伊豆の川奈に行って来ました。 ガイドは、マクロが得意な、ジェスターさんにお願いし、オーナーの鬼頭さん自ら、ガイドをしていただきました。 jester.jp 最後に鬼頭さんにガイドをしていただいたのは、ログを見る限り、2002年の6月と、20年以上前になります。 当時は、週末のたびに通っていたのが、嘘のようです。 最近は、透視度があまり良くないと聞いて、心配していたのですが、思ったよりもよく見えました。 ま…
No.093 セイルフィン・リボンゴビー (Oxymetopon typus)
和名:なし(セイルフィン・リボンゴビー) 学名:Oxymetopon typus Bleeker, 1861 英名:SailFin RibbonGoby 分布:フィリピン 撮影日時:2024-04-21 撮影場所:セブ(RSN) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ156mm相当) 以前に紹介したリボンゴビーは、ブルーバード・リボンゴビーという種類でしたが、上の写真は、セイルフィン・リボンゴビーと呼ばれています。 上の写真では分かりにくいですが、背びれが帆(セイル)のように広がっていることから、セイルフィンと呼ばれており…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -チークスポット・ゴビー-
和名:なし(チークスポット・ゴビー) 学名: Amblygobius cheraphilus Allen & Erdmann, 2016 英名:Cheek-spot Goby or East Indies siltgoby 分布:南西諸島~インドネシア 撮影日時:2024-04-17 撮影場所:セブ(RSS) カメラ:Canon EOS7D MarkII レンズ:60マクロ x 1.4倍テレコン (フルサイズ134mm相当) 先に紹介したサオトメハゼに似ていますが、本種はサラサハゼ属であり、クロイトハゼ属のサオトメとは、分類学的に少し離れています。 kasurihaze.hatenablog.…
【プーケットでダイビング】ライセンス有り組とライセンス無し組
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 プーケットでダイビングにご参加いただいたお客様はライセンスを持っているファンダイビング組とライセンスを持っていない体験ダイビング組に分かれてダイビングをしてきました。行き先は、穏やかな海、ラチャノイ島とラチャヤイ島でした。
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -スフィンクスサラサハゼ +同居ハゼ2匹-
撮影日時:2024-04-19 撮影場所:セブ(サン) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ75mm相当) 1つの巣穴に、左から、オトメハゼ、スフィンクスサラサハゼ、ムラサメハゼ(黄色)の、3種のハゼが、同居していました。 2種のハゼが同居しているのは、見たことがありますが、3種同居というのは、恐らく初めてでした。 元は、誰の巣穴なのでしょう。 ------------------------------------------------------------------------------ ブログ村ランキングに…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -マヒドリア・ミスタシナ-
和名:なし(マヒドリア・ミスタシナ) 学名:Mahidolia mystacina 英名:なし(Flagfin shrimpgobyとしているところも) 分布:南西諸島~インドネシア 撮影日時:2024-04-18 撮影場所:セブ(RSN-S) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン (フルサイズ134mm相当) カスリハゼ属の1種で、和名はありません。 背びれに、同心円状の模様があるのが特徴です。 大半が黒っぽい色をしており、黄色は結構珍しいです。 左下に、エビが出ようとしているのが見えます。 kasurihaze.hatenablo…
No.092 ブラウンバンド・シュリンプゴビー (Tomiyamichthys zonatus)
和名:なし(ブラウンバンド・シュリンプゴビー ) 学名: Tomiyamichthys zonatus Allen, 2015 英名:Brownband shrimpgoby 分布:フィリピン~インドネシア 撮影日時:2024-04-21 撮影場所:セブ(RSS) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン(フルサイズ156mm相当) 日本にはいない、オニハゼ属の共生ハゼで、2024年のセブで、撮りたかったハゼの1つです。 ガイドの鈴木さんに、お願いしておいたら、見事、見つけてくれました。 胴体に茶色(ブラウン)の帯(バンド)が入っているこ…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -ヤノスソビキハゼ-
セブでお世話になった、ハゼが得意なダイビングサービスと宿は、こちら。 aqbudsliloan.iinaa.net 撮影日時:2024-04-18 撮影場所:セブ(小人リゾート前) 前日紹介した、フタホシタカノハハゼと同じ、小人リゾート前で撮影した、ヤノスソビキハゼです。 kasurihaze.hatenablog.com 日本では、水深30mより深いところにいる稀種ですが、セブでは20m以浅で見られます。 前に紹介した写真と比べると、尾びれが綺麗に出ているのですが、背びれが充分に開いていないのが残念。 ---------------------------------------------…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -フタホシタカノハハゼ-
セブでお世話になった、ハゼが得意なダイビングサービスと宿は、こちら。 aqbudsliloan.iinaa.net 撮影日時:2024-04-18 撮影場所:セブ(小人リゾート前) 以前にも紹介した、フタホシタカノハハゼの白黒バージョンがいました。 サンゴの欠けらを、枕にしているかのようなポーズです。 kasurihaze.hatenablog.com フタホシタカノハハゼは、あまりドロドロのところにはいない印象がありますが、ここは結構な泥ポイントでした。 なので、見つけたときは、それとわかりませんでした。 下は、エビとの共生シーン。 こちらは、巣穴から体を乗り出して、何か食べたときのシーンだ…
No.091 カッパ・リーフゴビー (Priolepis kappa)
和名:なし(カッパ・リーフゴビー) 学名: Priolepis kappa Winterbottom & Burridge, 1993 英名:Kappa ReefGoby 分布:フィリピン~インドネシア? 撮影日時:2024-04-19 撮影場所:セブ(サン) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン(フルサイズ160mm相当) アミメベンケイハゼだと思っていたのですが、背びれに白い縁取りがあるところから、どうもカッパ・リーフゴビーという、別種のようです。 aqbudsliloan.iinaa.net 日本にはおらず、和名がないので、学名…
No.090 エロンガータ・ゴーストゴビー (Pleurosicya elongata)
和名:なし(エロンガータ・ゴーストゴビー) 学名:Pleurosicya elongata Larson, 1990 英名:Cling goby 分布:フィリピン~インドネシア 撮影日時:2024-04-17(60T14) 撮影場所:セブ(RSS) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60mmマクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) 日本にはいないので、和名はありません。 種小名(学名の後ろ半分)のエロンガータは、細長いという意味で、確かに他のウミショウブハゼ属のハゼよりも、細長い体つきに見えます。 英名の "Cling goby" は、しがみつくハゼの意だそう…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -オイランハゼ-
セブでお世話になった、ハゼが得意なダイビングサービスと宿は、こちら。 aqbudsliloan.iinaa.net 今回のセブで、オイランハゼを見たのは、このときだけでした。 オイランハゼは、比較的浅い場所に棲んでおり、このときも、見かけたのは、エキジット直前です。 そのため、残念ながら、尾びれが出るまで粘ることはできませんでした。 ------------------------------------------------------------------------------ ブログ村ランキングに、参加しています。おかげさまで、水中写真もダイビングも、10位前後に上がってきました。…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 2日間にかけてプーケットでアドバンスドオープンウォーター講習に参加のお客様。ずいぶんと早い時期からご予約をいただき時間をかけて学科を自習。初日はラチャノイ島とラチャヤイ島、2日目はマリンパーク方面へ行って計6ダイブ潜ってきました。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 オーストラリア在住のお客様。日本に一時帰国しておりオーストラリアに戻る途中にタイへ寄り道、プーケットでダイビングをしようと立ち寄ってくださいましたオーストラリアと沖縄で2回の体験ダイビングをして今回のプーケットが3回目の体験ダイビング。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 季節の変わり目を感じる今日この頃ですが、この日のピピ島は風もほぼなく穏やかな1日でした。ただ流れはあって特に3回目のシャークポイントは流れが強かったです。透明度は10-15mで水底はサーモクラインが入っていました。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 弾丸スケジュールの中、シミラン諸島海洋国立公園エリアのボン島に日帰りダイビングに行って来ました。ボン島は無人島でゴツゴツとした石灰岩でできており西側に細長く伸びた先端は潮がよく当たるため大物の魚がクリーニングや捕食のためにやってきます。
No.089 イトカケホオカギハゼ (Ancistrogobius yoshigoui)
和名:イトカケホオカギハゼ 学名:Ancistrogobius yoshigoui Shibukawa, Yoshino et Allen, 2010 英名:Threadless cheek-hook goby 分布:奄美大島~インドネシア 撮影日時:2024-04-207D(1770T14)22582 撮影場所:セブ(アンクルズプレイス) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン(フルサイズ160mm相当) 泥地や砂泥地に、単独で棲んでおり、エビとは共生しません(『新版 日本のハゼ』による)。 この写真の個体も、セブのアンクルズプレイス…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -レッドマージン・シュリンプゴビー -
セブでお世話になった、ハゼが得意なダイビングサービスと宿は、こちら。 aqbudsliloan.iinaa.net この日潜った、サンというポイントは水深が浅く、砂地のポイントです。 そのため、他のポイントのような泥地のハゼとは、違う種類のハゼが棲んでいます。 これは、過去にも紹介したことのある、レッドマージン・シュリンプゴビー。 日本にはいない、共生ハゼです。 kasurihaze.hatenablog.com 最初は上のように1匹だけだったのですが、やがて、ペアの片割れが顔を出してきました。 そして、対称なVの字に。 エビも出て来ないかと待っていたのですが、最後まで出て来ませんでした。2匹…
No.088 (通称) オレンジミジン (Lubricogobius sp.)
和名:なし(通称:オレンジミジン) 学名:Lubricogobius sp. 英名:不明 分布:不明(フィリピン) 撮影日時:2024-04-21 撮影場所:セブ(RSN) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン(フルサイズ156mm相当) セブ島で撮影した、オレンジ色のミジンベニハゼです。 おそらく、まだ学名のついていない未記載種ではないかと、言われています。 綺麗な砂地等に棲むミジンベニハゼとは違い、セブ島の泥地に穴を掘って棲んでいます。 一度は引っ込んでしまいましたが、 すぐに出て来て、泥地についた私の左手の、グローブの上に乗っかっ…
No.087 オニサルハゼ (Oxyurichthys papuensis)
和名:オニサルハゼ学名:Oxyurichthys papuensis (Valenciennes, 1837)英名:Frogface goby 分布:静岡~インドネシア 撮影日時:2024-04-22撮影場所:セブ(RSN-S)撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン(フルサイズ70mm相当) サルハゼ属というのは、大半が柔らかな泥地に棲んでおり、海底に寝そべっています(例外として、まだ見ぬゼータサルハゼというのは、ホバリングしているそうです)。 体はかなり大きく、特にこのオニサルハゼは、オニという名称の通り、15cm以上もあって、海底近く…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -ウシオニハゼ-
セブの、ダイビングサービスと宿は、こちら。 ウシオニハゼについて、初めて紹介したブログでは、背鰭が閉じた写真しかないという話を書きました。 kasurihaze.hatenablog.com 今回は、めでたく(?)、背鰭を開いた写真を撮影することができました。 泥地で、エビと共生します。 背鰭の模様は、上のように、大きな黒斑点が1つあるのが、デフォルトのようです。 しかしながら、下の写真のように、小さな斑点が複数あるものもいて、かなりバリエーションがあります。 -------------------------------------------------------------------…
No.086 サオトメハゼ (Valenciennea limicola)
和名:サオトメハゼ学名:Valenciennea limicola Hoese et Larson, 1994英名:Mud goby分布:和歌山、南西諸島~インドネシア 撮影日時:2024-04-20撮影場所:セブ(アンクルズプレイス)撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン(フルサイズ156mm相当) 『新版 日本のハゼ』に紹介されていたので、リクエストしておいたら、ガイドさんが見せてくれました。 学名がついて存在が知られたのが、1994年と比較的新しく、和名がついたのが2011年と、さらに新しいハゼです(下の画像をクリックすると、論文の…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -ムラサメハゼ-
セブの、ハゼが得意なダイビングサービスと宿は、こちら。 aqbudsliloan.iinaa.net セブの共生ハゼの中では、一番数が多く、慣れてくると、次第に見向きもされなくなります。 ですが、この個体はその口にカニらしき獲物を咥えており、注意を引きました。 もっと寄ってアップにしたかったのですが、獲物を咥えているせいか、すぐに引っ込んでしまいました(かなりトリミングしています)。 kasurihaze.hatenablog.com かつては、ブラック・シュリンプゴビーという名前がついていたように、どちらかと言えば黒っぽい個体が多い印象です(下写真参照)。 -----------------…
No.085 ヤジリハゼ (Tomiyamichthys lanceolata)
和名:ヤジリハゼ 学名:Tomiyamichthys lanceolatus (Yanagisawa, 1978) 英名:Lanceolate shrimpgoby 分布:伊豆半島・伊豆諸島~インドネシア・マレーシア 撮影日時:2024-04-18 撮影場所:セブ(RSN-S) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当) 決して稀種ではないけれど、縁のないハゼというのはいるもので、このヤジリハゼが、私にとってはその一つでした。 2024年のセブで、リクエストしておいたこのハゼに、やっと出会うことができました。 和名…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -リボンゴビー -
セブの、ダイビングサービスと宿は、こちら。 aqbudsliloan.iinaa.net 通称リボンゴビーと呼ばれる、タンザクハゼです。 この写真からはわかりませんが、正面から撮ると、体が薄く、リボン(短冊)のようだということで、その名がつけられたようです。 タンザクハゼ属には、何種かいますが、これは、ブルーバード・リボンゴビーではないかと思われます。 セブでは、水深10mも潜らずに、これらタンザクハゼ属の魚が、群れて泳いでいます。 ------------------------------------------------------------------------------ ブロ…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -ギンガハゼ(黄・黒ペア)-
ギンガハゼは、黄色と黒がいることで知られており、圧倒的に黄色が多いのですが、こうやって、同じ巣穴に黄色と黒が同居しているのは、初めて見ました。 ちなみに、左側のギンガハゼは、黒といってもかなり黄色がかっており、本当に黒いギンガハゼは、下のような感じです。 1998-12-29石垣島・川平湾で撮影。
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -ブラックスピア・シュリンプゴビー -
下に紹介した、ブラックスピア・シュリンプゴビー です。 今回は、結構数が出ていました。 年によっては、突然、大発生したりするらしいです。 この個体は、海の中でも、背鰭の第1棘と第2棘の間が大きく離れて2本に見えましたが、こうやって写真に写すと、鰭膜が破れているみたいです。 kasurihaze.hatenablog.com ------------------------------------------------------------------------------ ブログ村ランキングに、参加しています。おかげさまで、水中写真もダイビングも、10位前後に上がってきました。引き続き、…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -シマオリハゼ-
泥地では、結構あちこちで見られるハゼです。 それゆえに、見逃すことも多いのですが、比較的寄りやすく、他に獲物がいないときなど、ついついカメラを向けてしまうことも。 kasurihaze.hatenablog.com ------------------------------------------------------------------------------ ブログ村ランキングに、参加しています。おかげさまで、水中写真もダイビングも、10位前後に上がってきました。引き続き、クリックして、応援いただけると、有り難いです。
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -クロオビハゼ(黄)-
以前にも紹介しましたが、クロオビハゼには黄色と白がいます。 kasurihaze.hatenablog.com 圧倒的に白の方が多く、黄色は、見つかればかなりラッキーという頻度です。 今回の黄化個体は、黒い”オビ”を、かなり色濃く残していましたが、西表で撮影した下の写真のように、かなり黄一色に近いものもいます。 ----------------------------------------------------------------------------------------- ブログ村ランキングに、参加しています。水中写真もダイビングも、10位に近づいてきました。クリックして、応援…
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -スパングルド・シュリンプゴビー-
以前にも紹介した、泥地の共生ハゼですが、今回はホバリングしているところが、撮れました。 おかげで、第2背鰭、腹鰭、臀鰭まで、すべて写っています。 kasurihaze.hatenablog.com----------------------------------------------------------------------------------------- ブログ村ランキングに、参加しています。水中写真もダイビングも、10位に近づいてきました。クリックして、応援いただけると、有り難いです。
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -ニュウドウダテハゼ-
泥地のハゼとして有名な、ニュウドウダテハゼです。 ニュウドウは、大入道から来ており、名前がついたのは、その大きさから。通常のダテハゼの、倍近い大きさがあります。 上は大人で、下は子供。 ストロボの光には、かなり敏感で、特に最近のデジカメのように、2回発光するストロボに対しては、よく逃げます。 こっちへ逃げたかと思えば、 あっちへ逃げるといった具合です。 -------------------------------------------------------------------------------- ブログ村ランキングに、参加しています。しばらく更新しないうちに、すっかりランキング…
海の中は宇宙のよう 自分の好きなものの中に「宇宙兄弟」というマンガがある。言わずと知れた今をときめく宇宙飛行士マンガだ。 宇宙兄弟を読んでいると、宇宙飛行士やその関係者達の仕事の喜びや苦労(苦悩)を少し知った気になる。そして、宇宙のことが好
【ログ】セブ[5] 24/4/16-4/23 -オニツノハゼ-
セブに行って来ました。 セブと言えば、飛行場とリゾートのあるマクタン島が有名で、セブのツアーと言えば、大抵こちらです。 ja.wikipedia.org しかしながら、今回行ったのは、西隣にあるセブ島の方です。 ja.wikipedia.org ダイビングの環境も、かなり違っていて、マクタン島ではドロップオフが大半で、ハゼで言えばベニハゼやイソハゼなどの小さなハゼが見られるのに対し、セブ島では泥地の珍しい共生ハゼが多く見られます。 珍しい共生ハゼの1つが、このオニツノハゼで、以前にも紹介しました。 kasurihaze.hatenablog.com 今回の写真は、これよりも背鰭の第1棘が長く伸…
【ログ】アニラオ[3] 24/2/13-2/20 小型ハゼ編
4月のアニラオで、圧倒的に多かったのが、この小型ハゼです。 ガイドさんが、頑張って色々と探してくれました。 ●ミジンベニハゼ属 ミジンベニハゼ 撮影日時:24-02-19 撮影場所:ハイディ アイドル的なハゼです。アニラオでは、10m程度と、かなり浅いところに、しかもあちこちのポイントにいます。 ●ベニハゼ属 キャンディーケイン・ドワーフゴビー 撮影日時:24-02-14 撮影場所:ダキエダ フィリピンを代表するベニハゼです。パラオやインドネシアにもいるようですが、なぜかフィリピンが圧倒的。 シリウスベニハゼ 撮影日時:24-02-18 撮影場所:シークレットガーデン メガネベニハゼ 撮影日時…
【ログ】アニラオ[3] 24/2/13-2/20 匍匐ハゼ&浮遊ハゼ編
今回、匍匐系のハゼは、6種類いました。 オバケインコハゼ (Exyrias belissimus) 撮影日時:24-02-14 撮影場所:マリタイム 比較的大型のハゼで、泥地のオーバーハングに棲みます。大抵は、顔を向こうへ向けているため、後ろ向きの写真が多いです。 カタボシオオモンハゼ 撮影日時:24-02-18 撮影場所:サンビュー 眼を垂直に横切る黒線と、胸鰭の上にある白っぽい点が特徴の、極めて普通種です。 キララハゼ属未同定種? 撮影日時:24-02-16 撮影場所:ロナルドガーデン ストロボの当て方が悪かったこともあり、露出がオーバー気味で、今一つ正体不明です。 ハタタテサンカクハゼ …
【ログ】アニラオ[3] 24/2/13-2/20 共生ハゼ編
久しぶりの更新です。 2023/2/13-2/20の、中6日の日程で、10ヵ月ぶりにアニラオ(フィリピン、マニラ空港から南に車で2.5時間)に行ってきました。 宿泊及びダイビングは、いつものヴィラ・マグダレナさんです。食事が美味しく、居心地が良くて、しかもガイドさんがマクロに詳しいという、三拍子揃ったダイバー向けのリゾートです。 divemagdalena.com 全日空を使えば、羽田空港から発着することができる上、機内で日本語も通じるので、往復のストレスがかなり減ります。 加えて、今回は初めて、「手ぶら・空港宅配サービス(国際線)」というのを利用したのですが、これが素晴らしいサービスでした。…
No.084 コモンヤツシハゼ (Vanderhorstia sp.)
和名:コモンヤツシハゼ 学名:Vanderhorstia sp. 2 of Suzuki et Shibukawa (2004) 英名:なし? 分布:伊豆半島・伊豆諸島~インドネシア・マレーシア 撮影日時:2023-06-24 撮影場所:西表(奥ヒナイ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 2倍テレコン(フルサイズ200mm相当) 先にアップした、マスダヤツシハゼにそっくりで、色の濃い薄いを別にすれば、殆ど違いがわかりません。 kasurihaze.hatenablog.com この写真は、ヤツシハゼだと思ってデータベースに登録しようとしたら、学者の…
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 2日間のダイビングにご参加いただいたお客様。時間のある限り旅行を楽しみたい。プーケットには朝到着し、そのままカタビーチでダイビング、そして2日目はピピ島へ行ってきました。ダイビング以外にもあれもしたい、これもしたい!と大忙しの様子でした。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 2年ぶりのダイビングをプーケットでリフレッシュしていただきました。なかなかコンスタントにダイビングをするのが難しく、でも久しぶりにダイビングをやると楽しいですよねって、今回もラチャノイ島とラチャヤイ島でダイビングを楽しんでいただきました。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 プーケットで念願のダイビングライセンス講習に挑戦しました。旦那様にはそんな歳になってやるものじゃない!と言われたけど、どうしてもやりたいからやる!!とお休みの予定日の数ヶ月前からしっかりと予定を組んで挑んでくださいました。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 タイの旧正月ソンクラン。いつものお客様が遊びに来てくださいました。プーケットのバングラ通りの水掛け祭りはすごい賑わいだったそうですが2泊3日で行ってきたシミラン諸島も貸切みたいな感じでのびのびとダイビングすることができました。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 1月にも来てくださったお客様が春休みを利用してまた遊びに来てくださいました。なんと日本に帰ったその日から仕事と学校が始まるんだとか。きゃー!!今回は暑季真っ只中の4月のプーケットでファンダイビング3日間をご案内してきました。
タイ・プーケットのダイビングショップ ミスターオーシャンダイバーズのブログ。 ダイビングライセンスカードを取って数ヶ月ぶりのファンダイビングのためにプーケットへ遊びに来てくださいました。1日目はラチャノイ島・ラチャヤイ島で1日のお休みを取って2日目は、マリンパーク方面へ行ってきました。