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【ログ】アニラオ 23/4/5-4/13 匍匐ハゼ編 (アキヒト・ゴビー他)
ハゼ編のラストは、常に海底で匍匐するように活動している、匍匐型のハゼです。 繰り返しになりますが、アニラオでの宿とダイビングは、ヴィラ・マグダレナでした。食事が美味しく、部屋も綺麗で、ガイドさんも魚に詳しい、日本人経営だけあって、日本人好みのダイビング宿です。 divemagdalena.com 今回のアニラオで、個人的に一番嬉しかったのが、このイトヒキインコハゼ(Exyrias akihito)でした。学名がExyrias akihitoとなっていることからわかるように、ハゼの研究者としても有名な、明仁氏(平成上皇)に献名されたハゼです。 英名は、学名から取って、アキヒト・ゴビーと呼ばれてい…
ニチリンダテハゼ(上皇后美智子氏が名前をつけたというのは、デマ)
学名: Amblyeleotris randalli 撮影日時:2019-12-09 撮影場所:マクタン島(ヘラクレオ) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100mmマクロ ドロップオフの途中にある窪みの、砂や小石が溜まったところに、大抵は1匹で、エビと共棲している。 ニチリン(日輪)という名の通り、派手な背鰭が有名で、非常に人気のあるハゼだが、個人的には、なぜかあまり縁がなかった。 マクタン島(セブの隣)のポイントで、やっと全身が出ているものを、撮影することができた。 ところで、このニチリンダテハゼという和名は、上皇后美智子氏の提案により、上皇明仁氏が命名したと言う話が、ネ…