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LiTimeの100Ah mini リチウムバッテリーの容量測定
今回はLiTimeの新製品である100AhminiLiFePO4の容量を測ってみよう。測定するにあたり100Ahバッテリーを満充電後に1時間程度放置してから実施。負荷は精度を上げる為に電子負荷をバッテリーに接続して10Aを連続して流す。作業上何かと都合がいいように午前10時ちょうどにスタート。スタート直後のバッテリー電圧は13.70Vだが、2分後には13.47Vになる。スタートから15分後には電圧は13.191Vとなった。この後はこちらも忙しいのでタイムラプスで撮影。タイムラプスで撮影するときにはアナログ時計の方が見やすい。3h後30Ah放電バッテリー電圧は13.151V4h後40Ah放電バッテリー電圧は13.088V5h後50Ah放電バッテリー電圧は13.037V5h後60Ah放電バッテリー電圧は13....LiTimeの100Ahminiリチウムバッテリーの容量測定
こういうマニアックなタイトルで記事を書くと、閲覧数が延びないのは毎度の事。それでもこれはかなり有用だと思う。「リチウムバッテリーを購入したいが金欠病で走行充電器まで買えない。」今回はそんな人のための快適化。ちなみにここで言っている事が分かる人はかなり知識がある人だと思う。最近の車は昔に比べるとバッテリーの電圧が低い。バッテリーの電圧が低いというのは適切ではないが、オルタネーターの充電電圧が低い。鉛のメインバッテリーは充電できても、サブのリチウムを充電するのにはとても追いつかない。今回は走行充電器無しでオルタネーターの電圧を上げてサブを充電しやすくする。上げ過ぎるとメインバッテリーが過充電になるのでそこはご注意。理屈としては、バッテリーからICレギュレーターに流れる電圧を今より0.3~0.6Vくらい下げてや...オルタネーターの電圧を上げる方法
【Mini】リン酸鉄リチウムイオンバッテリー放電!おすすめチェック始まるよ
我が家で毎日使う消費電力の高い家電「LiTime12V100ah Mini」を使ったら動くの?省スペース化に成功した「市場最小リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を使った放電実験を始めます。
【NEW】リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V100ah紹介ついでにMini比較
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーマーケットに最小「12V100ah Mini」誕生です。やっと日本販売開始になったLi Timeバッテリー我が家に到着です。従来12V100ahサイズ・性能を比較してみた。
LiTimeの新しい100Ah バッテリーはかなり小さいぞ !!
佐川のお兄さんが午前中に届けてくれた荷物。LiTimeの新製品の100Ahのリン酸鉄リチウムバッテリー。100Ahのバッテリーだがかなり軽い。箱を開けると一番上にビニルに入った資料が一式。箱は大きいがバッテリーはかなり小型で周囲を緩衝材が支えている。最初に見た感想はチッチャ中身を全て取出して並べた。バッテリーと一緒に入っていたのは説明書に保証書とPRチラシ。細かい説明は省くが電気的仕様はこれまでの100Ahリン酸鉄リチウムバッテリーと同じ。放電は100AまでOKだから一般的な電子レンジは使えるが、出来れば2並列以上が安心。主な仕様を書きだすと公称電圧12.8V定格容量100Ahエネルギー1280Wh内部インピーダンス40mΩ以下BMSボード100Aサイクルライフ4,000回充電方法CC/CV充電電圧1...LiTimeの新しい100Ahバッテリーはかなり小さいぞ!!
先日、LiTimeから春のセールのメールが届いた。新製品は12V100AhのLiFePO4でセール価格が48,999円というもの。価格もかなり安いが、大きさがこれまでの12V100Ahに比べて35%小さくなった。気になるサイズは(WLH)133×260×227.5mmとかなり小型。重量は8.6kgだから、これを3個積んでも26kg弱とかなり軽い。以下はLiTimeからの転載このバッテリーは並列接続は勿論だが、直列接続にも対応しているので、24V車にもつかえる。リチウムに替えたいが思うようにペースが取れなかった車などではかなり解消できるものと思う。最近のLiFePO4は円筒形や小型化したものが開発されるなど、第2次に入ったようだ。LiTime製品レビューLiTimeはこちらから快適化やトラブル事例はこちらに...LiTimeから小型軽量リチウムバッテリーが新発売
【LiFePO4専用12V20A充電器】アンペアタイムバッテリー使ったチャージ方法
LiFePO4専用充電器12V20Aを使った「アンペアタイムバッテリー12V200ah/Plus/ヒート機能付き」同じ容量3種類の充電方法をお伝えします。残量70%から95%あるバッテリーへ0.2C充電、意外と時間が掛かる内容です。
【アンペアタイムバッテリー12V200ah3種類】それぞれの特徴まとめてみた
アンペアタイムバッテリー「12V200ah/12V200ah Plus/12V200ahヒート機能付き」同じ容量でも違うリン酸鉄リチウムイオンバッテリー3種類について「どこが違うの?」かゆいところに手が届く、保有当事者の情報提供です。
【正弦波インバーター1500Wおすすめ】だけど交換する3つの理由
正弦波インバーター1500Wおすすめに感じる内容です。感じ方は皆さん違うため、使う家電別に考え経験した「1500Wor2500W比較おすすめ記事」せっかくなので「取り外し・取り付け」含めてご紹介!全ては電気代節約に向けた取り組みです。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー取出し 自作ポータブル電源の分解
せっかくdiyした「大容量ポータブル電源のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー返却日」来ました。組み立てた逆順で分解するだけの「ポタ電からリン酸鉄リチウムイオンバッテリー取出す作業」をほぼ写真でお見せします。
今回はちょっと技術的で一般的にはまったく面白味のないものだが、バッテリーセルやBMSの性能を語るうえでは外せない。以前LiTimeの200AhのLFPにバッテリーを分解したときにセルメーターを取付けた。セルメーターというのは、バッテリー内部の各々のセルから配線してセルの電圧を測るもの。使っていくうちに、バッテリー内部のセルがどんなふうに変化するのかを細かくチェックできる。BMSによってはセルの電圧を読めるものもあるが、このようなパッケージ型ではセルの電圧までは読めないのが普通。バッテリーのセルは一般的にはある程度電圧がバラついていても極端に違わなければ問題はない。この200Ahのバッテリーを取付けてからは、キャンカーの全ての電源はこれから取って入れっ放しにしている。毎日充放電を繰り返すことによって、バッテ...LiTime200Ahのセルの電圧バラツキは?
【ポータブル電源diy大容量】ソーラーパネル充電がおすすめな理由
「diy大容量ポータブル電源」ソーラーパネル充電やってみた。12V100W2枚から「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー400ah充電についておすすめ理由」書きました。再生可能エネルギー太陽光を使ったオフグリッド記事
今年の夏は暑い!!盆も終わりかけだと言うのに毎日うだるような暑さが続く。うちのカミさんは、外の睡蓮鉢で飼っているメダカの水温が高いと言って、毎日午後になると保冷剤を鉢に投げ込む。まだ4回目のコロナのワクチン接種券も届かないが、コロナ禍の行動制限も出てないので、盆明けからのんびりキャンカーで旅にでようと思っている。久し振りにキャンカーのバッテリーをソーラーで満充電にしようと、数日前から繋ぎっ放し。サブバッテリーは2系統あってどちらも400AHだが、使用するときには並列運用している。だから800Ah(10.24KW)の容量になる。今回は久し振りだから、セルのバランス取りも含めて満充電になっても暫く放置した。ソーラーの能力はかなりあるが、全く充電しないまで放置した。この時のセルバランスはサブ1の方がセルのバラツ...久しぶりにリチウムバッテリーを満充電
正弦波インバーター分解→修理→直す!壊れた「経緯・原因」調べてみた
車載用DC/AC正弦波インバーター12V2500W(LVYUAN/リョクエン)壊れました。中古品購入から毎日使って3年です。買い替えるには勿体ないため「正弦波インバーター修理」します。「本体分解+アルミ電解コンデンサー取り換え」記事内容です。
今回はこれまで色々テストしてきたLiTime12V200AhのLFPを分解してみた。分解にあたり、丸鋸でケースの上を飛ばしてやろうと思ったが、本体がIP65規格とのことなのでどの程度かを確認することにした。接合部からカッターを入れて周囲のシールを切って、マイナスドライバー2本で少しづつこじ開けた。奮闘すること1時間程度掛かってようやく上ぶたが開いた。ふたの勘合にシール材がびっしりと入ってゴミどころか水もまったく入らないくらい。上ふたを取るとドーンと現れるのが大き目のBMSで、基盤は2枚が合わさったもの。このバッテリーのBMSは200Aの大容量のもので過去にも見たことがある。右上の白いリードは温度センサーで、その下はセルの電圧測定リード。ケースから取り出したが、ケース底面に両面テープで固定されていたので無理...LiTimeの12V200AhPLUSの内部公開
【超大容量】ポータブル電源が欲しい理由「自作→完成」まとめてみた
ついに完成「移動可能なポータブル電源の自作」せっかくなので、ポタ電が欲しい理由から自作までまとめてみた。「使ったケーブル量40m・台車に載せた重量約80㎏」そこら辺のポータブル電源自作とは大幅に違う内容です。
昨日から強風で風速10m以上の風が吹いている。テレビのローカルニュースでは春一番だと言っていた。三寒四温の日が続いているが、もうこの時期になると確実に暖かくなっているのが分かる。そんな日の今日は、部屋に置いたLiTimeのLFPをキャンカーに積んで今後ゆっくりテストしてみることに。ジルの10kwのリチウムは積んだままだが休止させて、LiTimeの200Ahだけがつながるように配線替え。ジルに積んで配線したところでピッと小さな音がした。配線の裸部分が端子に触れてショートしたみたい。JUNTEKのこれは危なっかしいので気を付けていたが、やっちゃったよ。仕方がないので気を取り直して、サブバッテリー1のBMSの出力をLiTimeiに接続替え。こうすることで壁に設置したボトロニックの残量計と電圧電流計で読めるように...LiTimeの200AhLFPをジルに設置
今回、LiTimeのリン酸鉄リチウムバッテリーのテストで使っている充電器。これもLiTime製(AmpereTime)で充電電圧はDC14.6Vで電流容量は40Aの少し大きなもの。実売価格は32,000円程度とリン酸鉄リチウムの充電器としては比較的に高価な部類。昔のリニア電源だったら大きなトランスが入ってかなり重かったが、最近はスイッチング電源になって小型で軽くなった。電流容量が40Aと少し大きめなので、バッテリーとの接続はネジ止めで、アンダーソンコネクターの50Aが使われている。アンダーソンコネクターは接続が簡単で大電流が流せる工夫がされている。もっと大きなものは、電動のフォークリフトの充電用コネクターとしてよく使われている。コネクターはどちらも同じものが使われていて、オスメスの区別はない。この充電器も...LiTimeの12V40A充電器を試してみた
【200ah⇔400ah】増量おすすめ リン酸鉄リチウムイオンバッテリー入れ替え
「ソーラーパネル・MPPTチャージコントローラー・バッテリー・正弦波インバーター」ソーラー発電停止からバッテリー充電ストップして入れ替える。リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V200ah⇔12V400ah交換記事
11月14日月曜日今日も九州はいい天気。北海道の長旅の最中にRENOGYJAPANから2KWのDC-ACインバーターが発売された。これまでは日本国内向けには1KWのものしかなく、キャンピングカーで使うには電子レンジが使えない等の不便さがあった。しかし、今回新しく発売された2KWのインバーターは多くのキャンピングカーに搭載されている1.5KWの不便さを解決してくれるもの。キャンピングカーもかなり進化して、家庭用エアコンを積んだキャンカーが出たのは12~3年前だが、今では半分それが当たり前のようになった。ところが、不便なのは、インバーターが1.5KWしか載ってないので、エアコンを使っていると同時に電子レンジが使えない。その為にエアコンを切って電子レンジを使うなど面倒なことをやっている。もう少しインバーターに余...RENOGYの2KWインバーターが届いたよ。
11月16日水曜日今日の天気は晴れ。昨日からRENOGYの2KW純正弦波インバーターをキャンカーで実機テスト中である。うちのキャンカーには400Ahのリチウムバッテリーを2セット積んでいて、切替スイッチでサブバッテリーを切り替えている。そのスイッチ自体は大きいが、接点がとても200Aもつとは考えられないのと、BMSが1セットに150Aのものしか付けてない。それではロスばかりで電圧が下がるので、今回はBMSを介さずに400Ahのリチウムの出力から直に接続する。インバーターの入力端子に接続した22SQのダブルコードを400Ahのバッテリー端子に直に接続する。200A以上の電流が流れるので8mmのボルトはかなり不安なのでしっかり締め付ける。バッテリーが満充電のときのバッテリー電圧。左のテスターはバッテリー端子の...RENOGYの2KWインバーターをキャンカーでテスト
昨日、車で近くの大きなガソリンスタンドの横を通ったら、洗車する車でごった返していた。ここ数日間はそんな光景が何度も見られる。そういえばうちのカミさんの買い物車もかなり汚れているので、フロントガラスだけ水を掛けて洗った。キャンカーを見るとやはりソーラーパネルがかなり汚れている。先日からの強風で黄砂が飛んできたもの。例年なら立春を過ぎて春一番が吹いてからだが、今年は少し早め。脚立に上がってジルのソーラーパネルをよく見たら、やはり黄砂でかなり汚れていいる。今朝、北海道のブロ友さんが、朝早くから雪かきをしてたいへんだなあと感心したばかり。この前洗車したばかりなのに・・・と思ってブログを見たら、昨年末だった。うむ、これはちょっと洗車しとかないと後が大変になるかも。大雑把な洗車だが、それでも洗剤で洗ったのでそれなりに...北国は雪が降るが、九州では黄砂が降る
今回はLiTime200Ahのリン酸鉄リチウムバッテリーの大電流での連続消費テスト。消費する電流はエアコンを意識して、実験で使用する900Wの電気ストーブを使用する。実験は簡単でLFPと2KWのインバーターの間にシャントを入れて電気ストーブをつける。バッテリーを満充電したのち、12V以下になるまで電気ストーブをつけて容量を測る。JUNTECのシャント抵抗。200Ahのバッテリーを満充電してから30分程度放置してから測定開始。このときのバッテリーの端子電圧は13.43V。実験開始直後インバーターと電気ストーブの消費電力12.97V×78.6A=1019.4Wバッテリーの端子電圧13.035V実験は2時間以上になるので、DJIPocket2で録画。ほぼ2時間後にバッテリーの端子電圧は12.629Vになった。開...LiTimeの200AhLFPの1KW連続テスト
ポータブル電源の自作 仮組み!2000W/1500W/1000W/500W放電4台
自作ポータブル電源リン酸鉄リチウムイオンバッテリー12V100ah×4台=5.12kwhについて仮組み立てを行いました。今回は放電について正弦波インバーター4台「500W/1000W/1500W/2000W」使って5時間放電するお話です。
LiTimeサイト→LiTime製品レビュー一覧★LiTimeって知ってる?★LiTimeの12V200AhPLUSリチウムバッテリーおまけここから入ってLiTimeで購入すると直接買うよりも5%安く買えます。ちょっとでも安く買いたい人にはオススメです。快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。↓ランキングに参加していますのでクリックして応援、お願いします。LiTime製品レビュー
LiTime200AhPLUSLFPの容量はメーカーの仕様通り今回はLiTimeの200AhPLUSのリン酸鉄リチウムバッテリーの実容量を測ろう。容量測定は、バッテリーを満充電して仕様通りの電力が入っているか試す。テストで使うのはバッテリー容量が200Ahで直列にも並列にも使える200AhPLUS。200Ahだから全部きれいに放電してしまったら200Ahということになる。内臓のセルは3.2V100Ahが2並列のものが4直列されたもの。このBMSは通信機能がないので、電圧や入出力の電流、残量などは外部に見れるように設けなければならない。セルバランスもわからないので、残量だけをテストする。以前アリエクなどから買ったセルは、表示よりもかなり少ないものもあったが最近はほぼ仕様通りのものが多い。テストは完全に放電す...LiTime200AhPLUSLFPの容量測定
【放電祭り】アンペアタイムバッテリー接続4台 正弦波インバーター12V
無理な「接続+放電」は追及しない方が良い!正弦波インバーター4台×アンペアタイムリチウムイオンバッテリー12V400ah一緒に接続放電する内容です。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4またはLFP)で色々実験をやり始めてから数年になる。最近は色々なメーカーからLFPバッテリーやそれを使ったポータブル電源が売り出されているし、大手のキャンピングカーのビルダーもLFPバッテリーを採用するようになった。色々実験を重ねて、リン酸鉄リチウムバッテリーの性状がかなり分かって来た。最初は生セルをそのまま使用して鉛バッテリーの代わりに使っていたが、手ごろなBMSを使ってバッテリーをコントロールする術を知った。BluetoothやUARTでそのデータを取り出せば、バッテリーが今どんな状態かが簡単に分かる。そのためこれまで使ってきたものは全て、スマホやパソコンでBMSのデータを取り出せるものだった。そうしたことにより、リン酸鉄リチウムバッテリーとはどんなもの...LiTimeって知ってる?
LiTimeの12V 200Ah PLUS リチウムバッテリー
先日、AmpereTimeがLiTimeにブランド名が変わったという話したが、そちらから長期で借用したリン酸鉄リチウムバッテリーが届いた。今回のものは、LiTime12V200AhPLUSで、並列でも直列でも使えるというもの。価格は92,000円くらいでLFPとしてはかなり安い部類。200Ahの割にはけっこう箱が大きく感じる。もう箱のロゴはLiTimeになってるね。早速開けてみると説明書などが上にあって、緩衝材に包まれたバッテリーが出て来る。200Ahの割にはケースが大きいのは、衝撃からバッテリーセルを守るために周囲に空間を設けているため。ちなみにバッテリー本体の寸法はL532×W207×H215mmで、汎用のケースにシールを貼ったもの。箱の中身は、説明書、保証書、チラシが2枚といったところ。説明書は全部...LiTimeの12V200AhPLUSリチウムバッテリー
昨日の日曜日、キャン友さんが所要のついでに我が家に立寄った。昨年の12月にリチウムバッテリーを取付けて、とても快調に使えているみたい。今日は、前回に調子が悪いと預かった小さなインバーターの引き取りと、リチウムバッテリーの使い方の復習。これは昨年末に取り付けたRENOGYのリチウムバッテリー(100Ah×3)と50Aの走行充電器。この走行充電器には小さなファンを取付けたが、その後ユーザーさんでダクトを設けて外側に排気するようにしている。さらにこの車には新車のときから後ろに発電機が搭載されていて、スイッチの切換えで発電機も1500Wのインバーターの同時使用もできる。さらに発電機の電力でスイッチですぐれもの充電器を動かしてバッテリーの充電もできる。そうやって使うときの要領をおさらい。前回預かったうまく動作しない...シガーソケットトラブル
先日、1月12日にVANTECからプレスリリースがあった。これからのサブバッテリーのリチウム化で、「EcoFlowパワーシステム」を採用するというもの。今度、2月初めのジャパンキャンピングカーショーに搭載車を出展するらしい。搭載するリチウムイオンバッテリーは約3000回充放電できて、容量は4kWh(4.096Wh)。システムは48V系で、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの2kw(51.2V40Ah)を2並列。電圧を48V系にすることによって効率が良くなり、配線がこれまでの1/4の太さで済むし、インバーターも小型化できるといったメリットがある。これまでの鉛バッテリーは1,500Wのインバーターしか搭載されてなかったが、リチウム化により3kwのインバーターにしたことで家庭⽤エアコンと電⼦レンジを同時に使⽤する...VANTECのこれからのリチウムバッテリーシステム
今回はトラブルが報告されたRENOGYの走行充電器について。RENOGYのこのシリーズの走行充電器は20、40、60Aと3種類がある。車のオルタネーターの能力によって取付けられる大きさが決まるが、カムロードやハイエースの130Aのものだったら出力が60Aの走行充電器を取付けても能力的には大丈夫。この走行充電器は昇圧型で、オルタネーターで発電した電気を14.6Vまで昇圧してリチウムバッテリーに供給するもので、価格も29,000円程度と安いので人気がある。リン酸鉄リチウムバッテリーの充電には12.6~14.6Vと高くすることで充電電流を多く流せる。このブログでも以前に40Aの走行充電器をテストした。安くて性能がいいと評判だが、この走行充電器も60Aのものは、いくつかトラブルも報告されているので今回は注意喚起も...RENOGYの60A走行充電器トラブル
もう早いもので今週で11月が終わる。昨日はわずかばかりのクリスマスのイルミネーションを出して設置した。街路灯から電気を引いて、夕方になったら勝手に点くように配線。うちはカミさんと二人だが、電気がチカチカすると賑やかで何となくお祭り気分になれる。夕方の相撲は三つ巴戦で平幕の阿炎が優勝。ワールドサッカーは、コスタリカを甘く見ていたのか後半に1点取られて負け。「パスばかりやってんじゃねぇよ。早く攻めろよバカヤロー。」結局負けたじゃねぇか。がっかりして9時過ぎには不貞腐れて早く寝た。今回、ブロ友さんのキャンピングカーのジル520をリチウム化することになった。リチウムバッテリーはブロ友さんと相談して、生セルの使用は止めて「RENOGY」を使う事に。生セルにBMSを取付けて管理するのも色々面倒だもんね。いい機会だから...ブロ友さんのキャンカーをリチウム化その1
ブロ友さんのキャンカーをリチウム化その2リチウム化(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)を行うキャンピングカーの現状のシステムを把握して、必要なものと不要な物をはっきりさせる。前回、こちらでは分からないソーラーパネルの仕様をメールで送ってもらった。ご本人も分からなかったようで、取付けたキャンカー屋さんへ尋ねたとのこと。そんな細かいことは電気を使う上では必要ないので、大体普通はそんなもの。現状のバッテリーシステムとリチウム化で使うもの鉛バッテリー3個→リチウムバッテリーに交換するので使わない。バッテリー充電器俗にすぐれもの充電器(型番CH-1225)と言われていて、AC電源からバッテリーに充電する。この充電器の充電電圧は13.9Vと14.4Vの切替式で、室内の電気を使いながらの補充充電が出来るし、リチウムバッ...リチウム化その2現状のシステム