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徳島のウミガメ上陸が0になったという、心配なニュースです。(でももっと前から減ったいたそう)「ウミガメ産卵ゼロになった徳島、以前の上陸個体を和歌山で確認…「青い光出す工場が影響」との声も」gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/region/20240112-567-OYT1T50066 これは、私も砂浜が悪いのか、光害なのか、周りの環境が悪いのか、混獲なのか、砂浜の温度なのか、海中の悪化か(土木建設や砂の採掘など)、海の海流が気候変動とか、何かでおかしいのか、人間の船の往来が影響しているのか?養殖が影響しているのか?天敵の捕食圧が高い?・・・と考えてみて、それなりにネットで調べてみましたが・・・分かりませんでした。しょせん、データも情報も何もない素人で...ウミガメ産卵ゼロになった徳島:原因について
日本には外来種が2000種もいるそうです。いったいどれほどの何がいるのか、どれぐらいの数になっているのか。もはや、調べ切れません。しかし、どんなものが、どれぐらいの数がいるのか?まあ、分かる限りで書いてみました。 アライグマは北海道、東京、兵庫県などに多いようです。 環境省HPアライグマ防除の手引きより抜粋 キョン2万頭東京都HPキョンの推定生息数(令和元年末)について これは伊豆大島のことのようですが、千葉県も何万頭と多いようです 千葉県令和元年度カミツキガメ生息個体数の推定結果等について爬虫類カミツキガメ6500匹千葉県の話ですが、今多いのが千葉と東京のようです。 ミシシッピアカミミガメ推定中央値790万匹!!!!環境省2016年04月22日自然環境(お知らせ)全国の野外におけるア...外来種+α対策
現在、佐渡ヶ島にしかいないという話で、日本の面積378000k㎡÷佐渡ヶ島の面積854.8k㎡854.8k㎡÷378000k㎡=0.002=0.2%減少率=99.8%トキ。 テレビでよく見たら、顔は赤く、体は白く、まさに、日本の日の丸を背負って立つと言っていい鳥です。 全世界にトキの種族はいるようですが、日本を留鳥とする、朱鷺色で顔の赤い日本の個体群は、日本と周辺にしかおりません。体も夏に、トキ色に色づき、朝明けのようなあわい色。まさにこれも日、いずる国の鳥。Nipponianippon。日本人は、いつか、この鳥を見なければなりませんね。 かつては全国に分布していましたが、今では、見たことがない人が大半です。私も本物を見たことがありません。 EUのナチュラビューア2000で見ますと、トキというのは灰色...ダーウィンが来たを見て、トキを日本に増やそう
調べてはみたけど、情報が少ないもの等を、こちらにまとめました。・九州遠賀川の生態系ネットワークこちらはボトムアップ方式で、下から上げて行こうとする取り組みです。昔は炭鉱があったところで、その名残がまだ残っているそうです。九州でも一番一級河川では水質が悪いそうで、今後どうなって行くのか気になります。生態系ピラミッドの下位を増やすと、上にいるさまざまな種が増えるので、私個人的にかなり期待しています。愛知県・木曽川を中心とする生態系ネットワーク(イタセンパラ、ハリヨが指標種)例の魚道の長良川の横。長良川も木曽川の川になるのですが、あまり情報がなく・・・。福井県・九頭川の生態系ネットワーク(コウノトリ定着中心)四国・四万十川流域(ツル)、吉野川流域(ツル・コウノトリ等)鳥取県出雲市・宍戸湖と斐伊川の生態系ネットワ...その他、各地の生態系ネットワーク
コウノトリって、県とか市とかがやる大がかりなものなのでしょ?と私も思っていました。しかし、また福井県のマニュアル、個人でもドジョウが来る田んぼが出来ると教えてくれています。さすが福井県。自然再生ガイドブックに続いて、民衆の知りたいことを教えてくれます。これで、一人でドジョウやタニシを蘇らせる田んぼ作りが出来るぞ。(私もいつか、田んぼをするときの参考にします。田んぼしてないけど)福井県ドジョウやタニシのすむ田んぼをよみがえらせる水田の自然再生マニュアルこちらには、魚道を設けなくても、堰を入れて水を上げることにより、田んぼに水を引き込むことなどが載っており、非常に参考になりました。自然農業のやり方も出ております。こうした田んぼにすることで、田んぼでドジョウが育てば、川や水路にドジョウなどが増えるので、県も市町...個人でもコウノトリをお迎え出来る水田に:福井県マニュアル
EUでは、生息地指令や鳥類指令が出ており、世界最大の自然や生息地、種の保護のネットワーク、ナチュラ2000があります。 鳥類指令とは、1979年より、卵や巣を含むすべての鳥類を保護するというもの。前に撮影破壊、希少種ハラスメントのところで書きましたが、巣への破壊や移動なども、この法律で禁止されております。生息地の保全、再構築、創出から、生息地の生存保持などは、野生の鳥のすべてが対象。 生息地指令は、1992年、哺乳類、は虫類、両生類、魚類、無脊椎動物、植物を含む1000種以上、230の生息地を守るというもの。これも鳥類指令と同じで、リストされている種には、巣への破壊行為や意図的なかく乱などが禁止されます。付属書(リスト)1には、生息地の種類(主に9つの分野)外海と干潟砂丘淡水マトラル低木地と森林草原湖沼、...西欧のナチュラ2000、鳥類指令、生息地指令
撮影による自然破壊、ハラスメント、虐待映像、歯止めがかかって欲しい
現代、SNS、動画サイトでのアクセス稼ぎで、撮影している人が増えました。中には自然破壊をして撮影をする人もいます。動物虐待とおぼしきものも・・・自然破壊や改変などによって人間と野生動物の衝突が増えると言っていますが、写真撮影に関して、野生動物や自然生態系へのトラブルも増えているようです。 まずは、マナーを守りましょう。せっかく野鳥の会さんが言うマナーがあるのですから、鳥の大御所です。聞いておきましょう。野鳥の会では、こうした自然破壊をした写真はコンテストの入賞に入れないように注意喚起をしています。野鳥の会さんは、7つのマナーを提唱しています。 マナーを守って、野鳥撮影をもっと楽しもうー野鳥撮影マナーブックー ・営巣地には近づかない等。詳しくはHPで。 栃木県は看板を立てています。日本野鳥の会栃木県支部営...撮影による自然破壊、ハラスメント、虐待映像、歯止めがかかって欲しい