道端や小径のコリドー:余白をつなげて、日本も生息地や接続を増やそう
前の記事で、森林地帯をつないだヤマネコの路線図のことを書きました。森林や川、岩地などいろいろつないだネットワークでした。 ドイツでは自然の形態としてあるものは、さまざまに使っているようです。その上、つなげる部分も半分生息地として考えたり、重要エリアの補足的な生息地としても見ています。こうしたコリドーも動物による移動距離を考えて広さや長さを考察されています。 今回は大型のものではなく、ほんのちょっとした縁(ふち)や余白のコリドーのことです。 下の写真はドイツの考えられたものではありませんが、例として、参考のためにドイツのwikiから引用します。ヴィルハルム、2020年8月27日:カンプスタールとクレムスタールのヨーロッパ保護区のストリップ回廊@アイルーラCCBY-SA3.0 畑の余白現在、農家は耕作さ...道端や小径のコリドー:余白をつなげて、日本も生息地や接続を増やそう
2023/11/12 00:48