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我が地域の田んぼのアスファルト道を歩いていて、思いました。昔は狭かったかもしれないけど、自然の畔があり、水路で水がすぐ利用出来て良かったなあと。 今は、田んぼが嵩上げされ、水路との連続性0。そそり立つ田んぼ、セメント三面張りされた通路、連続性なしの川と田んぼ。生きものの姿など、ほぼ水路にありません。いるのはジャンボタニシ。多数、沸いています。 田舎で、昔は蛍もいたし、ウナギもいたんですがね。湧水が沸いたところもあったのに。湧き水などどこにもない・・・もったいないですね。 よくもまあ、区画整備して、セメント化して、外来種を増やしてくれたなと思います。ダム化田んぼの斜面は、外来種ばかり。秋なのに、オミナエシもどこにもありませんでした。 もう、農地整備、考え直したほうがいいと思いますね。 それで私もまた、...海川水路田んぼの生態系ネットワークのmyアイディア
道端や小径のコリドー:余白をつなげて、日本も生息地や接続を増やそう
前の記事で、森林地帯をつないだヤマネコの路線図のことを書きました。森林や川、岩地などいろいろつないだネットワークでした。 ドイツでは自然の形態としてあるものは、さまざまに使っているようです。その上、つなげる部分も半分生息地として考えたり、重要エリアの補足的な生息地としても見ています。こうしたコリドーも動物による移動距離を考えて広さや長さを考察されています。 今回は大型のものではなく、ほんのちょっとした縁(ふち)や余白のコリドーのことです。 下の写真はドイツの考えられたものではありませんが、例として、参考のためにドイツのwikiから引用します。ヴィルハルム、2020年8月27日:カンプスタールとクレムスタールのヨーロッパ保護区のストリップ回廊@アイルーラCCBY-SA3.0 畑の余白現在、農家は耕作さ...道端や小径のコリドー:余白をつなげて、日本も生息地や接続を増やそう
現在、佐渡ヶ島にしかいないという話で、日本の面積378000k㎡÷佐渡ヶ島の面積854.8k㎡854.8k㎡÷378000k㎡=0.002=0.2%減少率=99.8%トキ。 テレビでよく見たら、顔は赤く、体は白く、まさに、日本の日の丸を背負って立つと言っていい鳥です。 全世界にトキの種族はいるようですが、日本を留鳥とする、朱鷺色で顔の赤い日本の個体群は、日本と周辺にしかおりません。体も夏に、トキ色に色づき、朝明けのようなあわい色。まさにこれも日、いずる国の鳥。Nipponianippon。日本人は、いつか、この鳥を見なければなりませんね。 かつては全国に分布していましたが、今では、見たことがない人が大半です。私も本物を見たことがありません。 EUのナチュラビューア2000で見ますと、トキというのは灰色...ダーウィンが来たを見て、トキを日本に増やそう
ジャスコで買えるオーガニック商品が増えて来た、生態系ネットワークとか生物多様性までつなげてるかな、ジャスコさんは
前回、私はオーガニックを商品を購入していると前に書きましたが、その続きです。どこで買っているかというと、ほとんどジャスコですね。 最近、ジャスコで買えるオーガニックが増えて来ているのですよね。やっぱり自然回復、生物多様性の波が来ています。 で、ここでジャスコの商品をお勧めしておこうと思います。単なる、心底、田んぼが有機農法になって自然を取り戻してもらいたいってだけですので、お気軽に見てください。 ジャスコの商品の中で、私が良かったもの。1位バナナ2位オーガニック、割れちゃたむき甘栗3位オーガニック素焼き3種のミックスナッツ これ以外にも 「オーガニック無添加米こうじ味噌」 も美味しかったですね。(ちょっと宣伝しておきますねサービスでジャスコさん) そしてこのおすすめでは漏れましたが、 「オーガニックト...ジャスコで買えるオーガニック商品が増えて来た、生態系ネットワークとか生物多様性までつなげてるかな、ジャスコさんは
石垣、石積み、というのは簡単に治せるようです 石積みの種類というのは、身近なものは・田んぼの畔・棚田・用水路などのところでしょうか。 私の近辺の田んぼには、畔や水路には石積みがまだ残っている箇所があります。 そこでは、アカテガニがちょこちょこと出たり入ったり、可愛らしい姿を見せています。最近ではアカテガニも、絶滅危惧種。もう何十年も経って、石もぼろっと崩れている箇所もあります。直すのは、難しいのかなと思ったら、仕組みは簡単でした。小石と石があったら、はめ込むだけ。ようは単純なのです。NPO法人恵那市坂折棚田保存会のHPで、石積みの説明が載っています。 土の斜面を前にしたら、大小の石を土にはめ込む。それはうまくはめたりするには訓練が必要でしょうが、仕組みは単純なので、あとは技の習得でしょうか。日本の石垣...畔は大事2・田んぼや水路の石垣(石積み)の修復は簡単です
最近、嵩上げ田んぼが増えましたが、ああいう基盤工事をすると、伝来の畔の植生が失われるそうです。普通、自然に元に戻ると、誰もが思っている事ですが、しかし、それは単なる、思い込みでした。(私もそう思っていた)うちの近くも、嵩上げ田んぼにされて、農地整備された地区があります。そこはやはり、前に見えた従来の植生は見えません。こうした農地整備をした畔は在来種は消えてしまい、牧草植物のような草が生え広がります。また、外来種が入り込みやすくなることも分かっています。それが、十年経っても、二十年経っても、まだ変わらないようです。そこで、タイトルでも書きましたが、畔は大事、農地整備された畔は、先祖伝来の植生が生えない、なのです。こうした畔にも絶滅危惧種が生えていました。水田の畦畔を再生するには、いろいろ方法を見ますが、表土...畔は大事・農地整備された畔は、先祖伝来の植生が生えない
こんにちは 4畝程の我が家の田んぼ 4度目に挑戦??? こんな 過保護が田んぼは他にないぞ 大事な 土が外に流れ出さないように 畔なみシートを…
見逃したーーーーッ 去年、この美しさに気が付いた時には既に遅かったので、 今年、その工程を見たいと思っていたのにぃ~~~~ 来春までお預けだよ 田んぼの畔練り