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石垣、石積み、というのは簡単に治せるようです 石積みの種類というのは、身近なものは・田んぼの畔・棚田・用水路などのところでしょうか。 私の近辺の田んぼには、畔や水路には石積みがまだ残っている箇所があります。 そこでは、アカテガニがちょこちょこと出たり入ったり、可愛らしい姿を見せています。最近ではアカテガニも、絶滅危惧種。もう何十年も経って、石もぼろっと崩れている箇所もあります。直すのは、難しいのかなと思ったら、仕組みは簡単でした。小石と石があったら、はめ込むだけ。ようは単純なのです。NPO法人恵那市坂折棚田保存会のHPで、石積みの説明が載っています。 土の斜面を前にしたら、大小の石を土にはめ込む。それはうまくはめたりするには訓練が必要でしょうが、仕組みは単純なので、あとは技の習得でしょうか。日本の石垣...畔は大事2・田んぼや水路の石垣(石積み)の修復は簡単です
最近、嵩上げ田んぼが増えましたが、ああいう基盤工事をすると、伝来の畔の植生が失われるそうです。普通、自然に元に戻ると、誰もが思っている事ですが、しかし、それは単なる、思い込みでした。(私もそう思っていた)うちの近くも、嵩上げ田んぼにされて、農地整備された地区があります。そこはやはり、前に見えた従来の植生は見えません。こうした農地整備をした畔は在来種は消えてしまい、牧草植物のような草が生え広がります。また、外来種が入り込みやすくなることも分かっています。それが、十年経っても、二十年経っても、まだ変わらないようです。そこで、タイトルでも書きましたが、畔は大事、農地整備された畔は、先祖伝来の植生が生えない、なのです。こうした畔にも絶滅危惧種が生えていました。水田の畦畔を再生するには、いろいろ方法を見ますが、表土...畔は大事・農地整備された畔は、先祖伝来の植生が生えない