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2年ぶりの秋の渓流復帰戦に選んだのは渓流シーズン禁漁間際の9月30日。ぶっつけ本番で挑んだたった1日だけの秋ヤマメを求める釣行。2024年渓流最終日 山の女神は再びほほ笑んだ2024渓流シーズン最終日の9月30日平日の月曜だという
今年もアッという間の渓流シーズンだった。夏ヤマメに始まり、終盤戦では歓喜の秋鱒(鬼ヤマメ)、そして怒濤の尺上ヤマメラッシュと最終日は雄の秋ヤマメでシーズンを締める事ができた。特に9月は好条件の中で釣りが出来た事もあり思い通りの釣りが展開できた。
【鬼の棲む谿】 完結【究極の山岳ヤマメ】『やった~‼』ネットに収まった凄まじい形相の雄ヤマメを浅瀬に横たえ、その魚体をじっくり観察する。カーキ色のぶっとい肌に藍色のパーマークをくっきり浮かべその上には鮮やかなピンクの婚姻色が艶めく。鼻
粘ってもおそらく相手にはされないだろう。寧ろ...粘れば粘る程、魚はスレて余計に釣りを難しくしてしまう。なにしろ相手はこの滝壺で他のどの魚よりも私が流す仕掛けの付いた餌を見抜いてきたツワモノである。毎回同じ様なアプローチをしていたのでは相手にさ
今回私が挑むのは難攻不落の巨大滝壺に潜む『鬼ヤマメ』と呼ばれる秋色に染まった居着きの大ヤマメ。メジャーポイントの滝壺を棲み家にするこの鬼ヤマメはココで時間をかけて大きく育った居着きの個体。数々の修羅場をくぐり抜けた百戦練磨のツワモノだけに異常
山岳渓流に秋ヤマメを追う2022【鬼の棲む谿】part2【モチベーション】『そろそろ行ってみるか』2日前の台風による影響でまとまった雨が降り気温がいっきに低下した9月下旬夜明けと同時に私はホームリバーの大場所を目指した。この谿の大場所と言えば
湖を回遊して鱒化した魚や本流域で急成長した魚などのいわゆる遡上系の魚とは全く異なる体型と身体的特徴。遡上鱒をも凌駕する圧巻のクオリティを持つ居着きの大ヤマメがこの谿には存在する。山岳渓流という過酷な環境の中に産まれ稚魚の頃から大きな移動をする事
釣行日は2022年9月28日(水)今年の最終釣行では婚姻色が出たオスの尺ヤマメ(32センチ)を手にし有終の美で締める事ができた(^^)盛り上がった背中の筋肉と胴回りの太さが見事な幅広ボディ、鼻曲りの厳つい顔付きに極めつけは淡いピンクの婚姻色‼もちろん鰭は全てピ
渓流シーズンの終了間際に発生した台風16号台風に伴う雨雲の流れを天気図で確認して、雨が無さそうな流れを目指す『鍬形』入渓時は曇り空で、時折届く日の光が谷に降り注…