【鬼の棲む谿】 完結【究極の山岳ヤマメ】『やった~‼』ネットに収まった凄まじい形相の雄ヤマメを浅瀬に横たえ、その魚体をじっくり観察する。カーキ色のぶっとい肌に藍色のパーマークをくっきり浮かべその上には鮮やかなピンクの婚姻色が艶めく。鼻
【鬼の棲む谿】 完結【究極の山岳ヤマメ】『やった~‼』ネットに収まった凄まじい形相の雄ヤマメを浅瀬に横たえ、その魚体をじっくり観察する。カーキ色のぶっとい肌に藍色のパーマークをくっきり浮かべその上には鮮やかなピンクの婚姻色が艶めく。鼻
粘ってもおそらく相手にはされないだろう。寧ろ...粘れば粘る程、魚はスレて余計に釣りを難しくしてしまう。なにしろ相手はこの滝壺で他のどの魚よりも私が流す仕掛けの付いた餌を見抜いてきたツワモノである。毎回同じ様なアプローチをしていたのでは相手にさ
今回私が挑むのは難攻不落の巨大滝壺に潜む『鬼ヤマメ』と呼ばれる秋色に染まった居着きの大ヤマメ。メジャーポイントの滝壺を棲み家にするこの鬼ヤマメはココで時間をかけて大きく育った居着きの個体。数々の修羅場をくぐり抜けた百戦練磨のツワモノだけに異常
山岳渓流に秋ヤマメを追う2022【鬼の棲む谿】part2【モチベーション】『そろそろ行ってみるか』2日前の台風による影響でまとまった雨が降り気温がいっきに低下した9月下旬夜明けと同時に私はホームリバーの大場所を目指した。この谿の大場所と言えば
湖を回遊して鱒化した魚や本流域で急成長した魚などのいわゆる遡上系の魚とは全く異なる体型と身体的特徴。遡上鱒をも凌駕する圧巻のクオリティを持つ居着きの大ヤマメがこの谿には存在する。山岳渓流という過酷な環境の中に産まれ稚魚の頃から大きな移動をする事
今年もアッという間の渓流シーズンだった。夏ヤマメに始まり、終盤戦では歓喜の秋鱒(鬼ヤマメ)、そして怒濤の尺上ヤマメラッシュと最終日は雄の秋ヤマメでシーズンを締める事ができた。特に9月は好条件の中で釣りが出来た事もあり思い通りの釣りが展開できた。
釣行日は2022年9月28日(水)今年の最終釣行では婚姻色が出たオスの尺ヤマメ(32センチ)を手にし有終の美で締める事ができた(^^)盛り上がった背中の筋肉と胴回りの太さが見事な幅広ボディ、鼻曲りの厳つい顔付きに極めつけは淡いピンクの婚姻色‼もちろん鰭は全てピ
渓流2022シーズンもいよいよ大詰め‼『山岳渓流に彩り鮮やかな秋ヤマメを追う』釣行記現在執筆中‼近日公開予定(°▽°)今回は特別に最新画像を先行公開‼
私の渓流2022シーズンは例年通り7月から幕を開けた。今季初釣行は7月5日の夕マズメ。終盤戦を見据えた調査も兼ねてホームリバーへ崖の上から下を流れる川を覗くと60近い巨大な魚影が浅場に2匹確認できる。サイズや時期的にトラウト類では無いと思えたが川
渓流2022シーズン開幕!8月中旬の山岳渓流に夏ヤマメを追う/ピンシャン鰭の尺女神近日公開予定‼
今シーズン私が最重視したのは45~50センチクラス。常にこのサイズを意識して釣りをしていたわけだがイワナは兎も角ヤマメ/アマゴの場合45センチを超える個体は数自体が極めて少なく、何より成熟度が進行するにつれ餌に反応する機会がめっきり少なくなる。
巨大ヤマメの滝壷/最終章第10章【執念と情熱が引寄せた滝壷のヌシ】お昼休憩で腹を満たしたので釣りを再開するとその瞬間は突如やってきた。巨大なベージュ色の魚体が水面を割って目印に向かってライズしてきたのだ。それも全身を曝け出す程のジャンプ
ここまでのあらすじ舞台は超絶スレッカラシの大物が潜む難攻不落の巨大滝壷。養殖魚の放流が一切無い地域で魚影も薄いが自然繁殖した極上クオリティの渓魚が潜むため連日多くのアングラーが竿を出す激戦区だ。超大物はいるが数は極めて少なく異常なまでに
第3章【遭遇】はじめは流木が目の前を漂っているのかと思っていた。それが魚である事に気が付いて唖然とした。その異様なサイズから最初は大イワナだろう思っていたが目を凝らしてよく見ると、うっすらと婚姻色を浮かべたベージュ色の肌をした凄い太さの
雨の降らない9月終盤減水と気節外れの暑さに見舞われたシーズン最終日。舞台は超絶スレッカラシの大ヤマメが潜む難攻不落の巨大滝壷。今回私が挑むのは滝壷のベタ底に身を潜める完全成熟個体の巨大ヤマメ。多くのアングラーが連日狙いながら誰も釣る
渓流2021シーズン 最終日舞台は超絶スレッカラシの大ヤマメが潜む難攻不落の巨大滝壷。大ヤマメの釣果に関しては非常に厳しいシーズンとなった今期のホームリバーではあったが絶対に諦めない気持ちで挑んだ釣行最終日。なんとしてもこの滝壷で超絶スレ
今年のホームリバーは相当厳しい。なんせ水温が低すぎる。水位も高く濁りもキツい。水もなかなか引いてくれない。8月下旬以降も何度か足を運ぶも納得できるサイズのヤマメは手に出来ていない。ここまで厳しいシーズンになるとは...水量豊富な渓谷地帯の川
そろそろデカいヤマメが釣りたいオスの格好いい奴。写真に収めるなら最低でも35センチは欲しい。それも山岳渓流のワイルドな奴だ。気合いを入れて挑んだ8月中旬の夏ヤマメを求める釣行。日本列島に停滞している線状降水帯による警報級の大雨...危険
完全無欠のネイティブ vol.1【モンスターが潜む滝壺/夏の陣】
養殖魚の放流が一切無い地帯魚影は薄くアタリも少ないしかし針に掛ける事が出来れば自然繁殖した極上クオリティの尺上がその神秘的な姿を現す...原始の姿をとどめる渓相難攻不落な巨大滝壺へいざ出陣‼今回は過去幾多の名勝負を繰り広げてきた
2021渓流釣り始動 7月2日の尺上釣果 【巨大イワナの渓】
渓流シーズンも折り返しに入る7月初旬。スロースターターな私の渓流シーズンは例年通りのマッタリしたペースで7月から始動した。まあそんな感じで私の渓流2021シーズンの開幕戦の舞台は9月の終盤戦を見据えた調査も兼ねて隣県の渓へ夕マズメの短時間釣行。
今日は頼んでいたパーツが届いた源流峰の7番目の新品パーツだ節の表面につけてしまった傷が気になっていたので、スペアパーツを頼んでいたのだ。至高のターゲットを相手にするからこそ少しでも不安材料は排除して完璧な状態で釣り場に立ちたい。源流
■ダイワ遡P-2 72(ショートパワー):小規模河川の強者。隠れた名ポイントに潜む大型渓流魚に的を絞ったパワーロッド。川幅が狭いが水量が安定してエサが豊富な中規模河川、大河川からの遡上が期待される支流域などで30cm以上の大型ヤマメ・アマゴ・ニジマスなどを狙
渓流釣りに新たなムーブメントが生まれる予感!!以下がまがつHPから引用【がま渓流 マスターモデル】http://www.gamakatsu.co.jp/client/product/showDetail?itemCode=20108超細身高弾性化により異次元の使い心地。小継渓流竿に一石を投じる“マスター
DAIWAのHPに渓流・源流の新製品がアップされましたね!https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/keiryu_rd/genkyu/index.html新製品の中で私が気になったのは新しくなった源弓の超硬モデル!New源弓は硬調と超硬の2ラインナップで源流の大イワナから渓流
私が渓流釣りを開始するのは主にシーズンが折り返し地点に入る6月中旬以降からになる。私の住む地域は4月1日が解禁日なので、やろうと思えば4月から釣りが出来るのだが、4月~5月いっぱいまでは大量の花粉が飛散するため私自身のモチベーションが上がらないのだ。まあ
【大ヤマメ釣りの極意】其の2 竿をきっちり絞り込め/勝利の方程式
短竿での大物釣りは掛けた瞬間が勝負といっていい。アワセを入れて針掛りさせたら如何に早く魚の動きを封じこめられるか。ここに勝負の別れ目があると思う。私が理想とするのはアワセの直後に即タメの態勢に入り、魚に走る猶予を与えずに一瞬で勝負を着ける釣り
私が大ヤマメ釣りで使用するラインは0.8~1号のナイロン。最も多用するのは1号。アタリが渋い時やスレた魚を相手にする場合でもこれよりラインの号数を落とす事は無い。なんせ私のホームグラウンドで釣れる魚はデカい。掛けても動けない不利な場所で50クラスの遡上鱒
水量豊富で川幅がありスケールの大きな山岳渓流及び源流の本流筋で5.3m~6mの竿に竿尻いっぱい以上の仕掛けを張って長い筋を流す線の釣りを私は好む。私は小さい頃から地元の里川でヤマメを釣って遊んでいたし、大人になってからも小中規模の本流でヤマメ釣りを長
渓流2020シーズン最終日 【9月30日の尺上釣果】ベージュ色の砲弾
渓流2020シーズン最終日渓流釣り師達は様々な想いを胸に渓で竿を振る今季最終釣行は連日多くの釣り人が入れ替り立ち替りで竿を出すメジャーポイントの巨大滝壷で超絶スレッカラシの大ヤマメを手にして2020シーズンを締め括りたい。最後に納得のいく1尾を手にし
渓流2020シーズンも禁漁間近に迫る9月下旬。2週間ぶりの渓流釣りは、幾多の人が竿を出すメジャーポイントの滝壷で秋色に染まった大ヤマメを狙う。先行者の後の入渓ではあったが、粘りに粘って何とかグッドコンディションのメスの尺上に出会う事が出来た。この時期
2020シーズンも禁漁間近の9月下旬だが、新たに渓流竿を買い足した。とゆーのも愛竿シマノ源流峰53NRの穂先に亀裂を発見し現在は穂先1番パーツの入荷待ち状態であるためその間に即戦力になるサブロッドが欲しかったのだ。DAIWA 春渓 超硬 52M・V定価¥18000
9月も中旬になると朝晩は肌寒く日中も過ごしやすい気温になってきた。渓流シーズンも残り2週間。生涯の記憶に残る納得のいく1本を求め私は今日も溪で竿を振る。さて今回は今季幾度と無く通ったホームグラウンドの山岳渓流の大場所へ秋の大ヤマメ狙いで入渓。今回
今回は隣県の山岳渓流に秋ヤマメ狙いで入渓。私が大ヤマメ釣りに傾倒するターニングポイントになった溪でもある。先日の雨が大物の呼水になるのを期待して入渓したが、濁りがキツくシビアな状況。魚の反応もイマイチではあったが、そこそこのサイズのヤマメを獲る事
9月に入っても私の住む地域は連日30℃を超える猛暑が続き8月後半以降は、まとまった雨が殆ど降ってない。いまだ真夏の様な晴天続きは、水量と溪を流れる餌の供給量を減らし、日々入れ替り立ち替りで多数の釣り人が竿を出す大場所の巨大滝壷に潜む魚達の警戒心を一層引
連日の猛暑で8月の後半は全く釣りに行く気にならなかったが、ここにきてよーやく暑さも一段落、気温も下ったので2週間ぶりに釣りに出掛けた。さすがに9月ともなると日没時間も早くなった。夕方に釣りに行くと釣りをできる時間が短く、しかも暗くて釣れた魚のフォトが
2020/8/18/32㎝イワナ連日の猛暑、釣り人のプレッシャーの多いポイント、ドピーカンの日中というシビアな状況の中、滝壺の竿抜けポイントを丁寧に探り、口を使わせた1匹。複雑な流れを形成する流芯の直下から姿を現したのは胴回りの太いシャンパンゴールド
7月下旬から実戦投入した現在メインで使用しているシマノ源流峰53NR短すぎない仕舞寸法と12本の継数から構成される硬硬調のイワナ竿である。以下シマノのHPから引用【シマノ源流峰 NR】X構造の筋力で尺上を抜く源流スペシャルモデル。タフさとパワーで
2020/8/934センチ♀遡上鱒8月9日(日)夕まずめの1匹を狙って夕方からゆっくりホームグラウンドへ入渓。前日に釣った魚のフォトが暗すぎてイマイチだったため、今日は何とか明るいうちに格好いい魚のフォトが撮りたい。そのためにはいい被写体になる魚を釣
2020/7/547センチ♀遡上鱒7月5日(日)ホームグラウンドの大場所へ午後から入渓。滝壷の落ちこみから続く最も流れの強い流芯の脇。目印が上流にスーっともっていかれ、穂先にズドンと大きなアタリ。これまで60センチクラスの外道ばかりを何匹も相手にしていたた
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【鬼の棲む谿】 完結【究極の山岳ヤマメ】『やった~‼』ネットに収まった凄まじい形相の雄ヤマメを浅瀬に横たえ、その魚体をじっくり観察する。カーキ色のぶっとい肌に藍色のパーマークをくっきり浮かべその上には鮮やかなピンクの婚姻色が艶めく。鼻
粘ってもおそらく相手にはされないだろう。寧ろ...粘れば粘る程、魚はスレて余計に釣りを難しくしてしまう。なにしろ相手はこの滝壺で他のどの魚よりも私が流す仕掛けの付いた餌を見抜いてきたツワモノである。毎回同じ様なアプローチをしていたのでは相手にさ
今回私が挑むのは難攻不落の巨大滝壺に潜む『鬼ヤマメ』と呼ばれる秋色に染まった居着きの大ヤマメ。メジャーポイントの滝壺を棲み家にするこの鬼ヤマメはココで時間をかけて大きく育った居着きの個体。数々の修羅場をくぐり抜けた百戦練磨のツワモノだけに異常
山岳渓流に秋ヤマメを追う2022【鬼の棲む谿】part2【モチベーション】『そろそろ行ってみるか』2日前の台風による影響でまとまった雨が降り気温がいっきに低下した9月下旬夜明けと同時に私はホームリバーの大場所を目指した。この谿の大場所と言えば
湖を回遊して鱒化した魚や本流域で急成長した魚などのいわゆる遡上系の魚とは全く異なる体型と身体的特徴。遡上鱒をも凌駕する圧巻のクオリティを持つ居着きの大ヤマメがこの谿には存在する。山岳渓流という過酷な環境の中に産まれ稚魚の頃から大きな移動をする事
今年もアッという間の渓流シーズンだった。夏ヤマメに始まり、終盤戦では歓喜の秋鱒(鬼ヤマメ)、そして怒濤の尺上ヤマメラッシュと最終日は雄の秋ヤマメでシーズンを締める事ができた。特に9月は好条件の中で釣りが出来た事もあり思い通りの釣りが展開できた。
釣行日は2022年9月28日(水)今年の最終釣行では婚姻色が出たオスの尺ヤマメ(32センチ)を手にし有終の美で締める事ができた(^^)盛り上がった背中の筋肉と胴回りの太さが見事な幅広ボディ、鼻曲りの厳つい顔付きに極めつけは淡いピンクの婚姻色‼もちろん鰭は全てピ
渓流2022シーズンもいよいよ大詰め‼『山岳渓流に彩り鮮やかな秋ヤマメを追う』釣行記現在執筆中‼近日公開予定(°▽°)今回は特別に最新画像を先行公開‼
私の渓流2022シーズンは例年通り7月から幕を開けた。今季初釣行は7月5日の夕マズメ。終盤戦を見据えた調査も兼ねてホームリバーへ崖の上から下を流れる川を覗くと60近い巨大な魚影が浅場に2匹確認できる。サイズや時期的にトラウト類では無いと思えたが川
渓流2022シーズン開幕!8月中旬の山岳渓流に夏ヤマメを追う/ピンシャン鰭の尺女神近日公開予定‼
今シーズン私が最重視したのは45~50センチクラス。常にこのサイズを意識して釣りをしていたわけだがイワナは兎も角ヤマメ/アマゴの場合45センチを超える個体は数自体が極めて少なく、何より成熟度が進行するにつれ餌に反応する機会がめっきり少なくなる。
巨大ヤマメの滝壷/最終章第10章【執念と情熱が引寄せた滝壷のヌシ】お昼休憩で腹を満たしたので釣りを再開するとその瞬間は突如やってきた。巨大なベージュ色の魚体が水面を割って目印に向かってライズしてきたのだ。それも全身を曝け出す程のジャンプ
ここまでのあらすじ舞台は超絶スレッカラシの大物が潜む難攻不落の巨大滝壷。養殖魚の放流が一切無い地域で魚影も薄いが自然繁殖した極上クオリティの渓魚が潜むため連日多くのアングラーが竿を出す激戦区だ。超大物はいるが数は極めて少なく異常なまでに
第3章【遭遇】はじめは流木が目の前を漂っているのかと思っていた。それが魚である事に気が付いて唖然とした。その異様なサイズから最初は大イワナだろう思っていたが目を凝らしてよく見ると、うっすらと婚姻色を浮かべたベージュ色の肌をした凄い太さの
雨の降らない9月終盤減水と気節外れの暑さに見舞われたシーズン最終日。舞台は超絶スレッカラシの大ヤマメが潜む難攻不落の巨大滝壷。今回私が挑むのは滝壷のベタ底に身を潜める完全成熟個体の巨大ヤマメ。多くのアングラーが連日狙いながら誰も釣る
渓流2021シーズン 最終日舞台は超絶スレッカラシの大ヤマメが潜む難攻不落の巨大滝壷。大ヤマメの釣果に関しては非常に厳しいシーズンとなった今期のホームリバーではあったが絶対に諦めない気持ちで挑んだ釣行最終日。なんとしてもこの滝壷で超絶スレ
今年のホームリバーは相当厳しい。なんせ水温が低すぎる。水位も高く濁りもキツい。水もなかなか引いてくれない。8月下旬以降も何度か足を運ぶも納得できるサイズのヤマメは手に出来ていない。ここまで厳しいシーズンになるとは...水量豊富な渓谷地帯の川
そろそろデカいヤマメが釣りたいオスの格好いい奴。写真に収めるなら最低でも35センチは欲しい。それも山岳渓流のワイルドな奴だ。気合いを入れて挑んだ8月中旬の夏ヤマメを求める釣行。日本列島に停滞している線状降水帯による警報級の大雨...危険
養殖魚の放流が一切無い地帯魚影は薄くアタリも少ないしかし針に掛ける事が出来れば自然繁殖した極上クオリティの尺上がその神秘的な姿を現す...原始の姿をとどめる渓相難攻不落な巨大滝壺へいざ出陣‼今回は過去幾多の名勝負を繰り広げてきた
渓流シーズンも折り返しに入る7月初旬。スロースターターな私の渓流シーズンは例年通りのマッタリしたペースで7月から始動した。まあそんな感じで私の渓流2021シーズンの開幕戦の舞台は9月の終盤戦を見据えた調査も兼ねて隣県の渓へ夕マズメの短時間釣行。
【鬼の棲む谿】 完結【究極の山岳ヤマメ】『やった~‼』ネットに収まった凄まじい形相の雄ヤマメを浅瀬に横たえ、その魚体をじっくり観察する。カーキ色のぶっとい肌に藍色のパーマークをくっきり浮かべその上には鮮やかなピンクの婚姻色が艶めく。鼻
粘ってもおそらく相手にはされないだろう。寧ろ...粘れば粘る程、魚はスレて余計に釣りを難しくしてしまう。なにしろ相手はこの滝壺で他のどの魚よりも私が流す仕掛けの付いた餌を見抜いてきたツワモノである。毎回同じ様なアプローチをしていたのでは相手にさ
今回私が挑むのは難攻不落の巨大滝壺に潜む『鬼ヤマメ』と呼ばれる秋色に染まった居着きの大ヤマメ。メジャーポイントの滝壺を棲み家にするこの鬼ヤマメはココで時間をかけて大きく育った居着きの個体。数々の修羅場をくぐり抜けた百戦練磨のツワモノだけに異常
山岳渓流に秋ヤマメを追う2022【鬼の棲む谿】part2【モチベーション】『そろそろ行ってみるか』2日前の台風による影響でまとまった雨が降り気温がいっきに低下した9月下旬夜明けと同時に私はホームリバーの大場所を目指した。この谿の大場所と言えば
湖を回遊して鱒化した魚や本流域で急成長した魚などのいわゆる遡上系の魚とは全く異なる体型と身体的特徴。遡上鱒をも凌駕する圧巻のクオリティを持つ居着きの大ヤマメがこの谿には存在する。山岳渓流という過酷な環境の中に産まれ稚魚の頃から大きな移動をする事