メインカテゴリーを選択しなおす
●炎天下の中での裁判支援行動今日も暑い一日でしたが、昨日も暑かった。昨日は猛暑の中、優生保護法裁判の最高裁判決の傍聴に行きました。 入廷行動の前にDPI日本会議の方々と炎天下の中、入廷行動、傍聴券抽選と続きます。
最高裁大法廷が旧優生保護法に違憲判決。重大な人権侵害だと最高裁が断定!しかし、ここまで争った岸田首相が「心からお詫び申し上げる」と言いながら原告との面談を支持率回復に使おうとしていることに呆れた
上下ともクリックしていただけると大変うれしいです。にほんブログ村社会・経済ニュースランキング旧優生保護法(1948~96年)の下で2万5000人もの知的障害者や精神障害者の方々が不妊手術を強制されました(パイプカットや子宮切除!)中には障害がないのに「間違えて」手術をされた方までいました。旧優生保護法で強制的に不妊手術をされた女性が、国家賠償請求訴訟を提起!そんな強制不妊手術を可能にした旧優生保護法は憲法違反だとして、障害者らが国に損害賠償を求めた5件の訴訟の上告審で、最高裁大法廷は2024年7月3日、旧法を「立法時点で違憲だった」として、国に賠償を命じる判決を言い渡しました。戦後に日本国憲法が制定され、その中に違憲立法審査権が81条に規定され、戦後法令の適用や運用が違憲とされただけではなく、最高裁で法令...最高裁大法廷が旧優生保護法に違憲判決。重大な人権侵害だと最高裁が断定!しかし、ここまで争った岸田首相が「心からお詫び申し上げる」と言いながら原告との面談を支持率回復に使おうとしていることに呆れた