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2023.10.31大千軒岳-だいせんげんだけ-(1,072m)ヒグマ襲撃ヒグマのお話しで取り上げる話題が、事件、事故に関わることが多くなってきた観があります。ヒグマのお話し⑲はこちら2023年(令和5年)11月10日(金曜日)北海道新聞29第1社会面登山者が登山道を歩いていてヒグマに襲われ死亡した事故は、1970年の夏に日高山脈で福岡大学ワンダーフォーゲル部が襲われた事故以来というので、実に53年の間、登山者はヒグマに襲われて亡くなってはいなかったと聞くと驚く人も多いでしょう2016.8.21「大千軒岳」出発の時点には無かったヒグマの糞そう、ヒグマに襲われて人が亡くなるケースの多くは、➊山菜採り➋ハンター、であり、「三毛別ヒグマ襲撃事件」や「オソ18」のように人里に降りてきて民家や農作業者、家畜を襲うと...ヒグマのお話し⑳
ヒグマが身近にいる北海道在住の私にとっても、ショックな出来事です。 これまでの考えは間違いのようです。 まだ若い大学生、ご冥福をお祈り申し上げます... 本人も想像していなかったと思います。※出典(上画像)
ヒグマを話題に上げるのも29回になりましたヒグマのお話し⑱は⇒こちらそこを知りたいと思うと、北海道の図書館にはヒグマに関する書籍がた~くさん所蔵してあるので、主に新聞等で取り上げられた方の著書を追うように読んでいます。「ヒグマそこが知りたい」の表紙は著者との縁で矢口高雄さん(釣りキチ三平)著者である木村盛武さんという人は、Toshiが以前、ヒグマのお話し③で取り上げた史上最悪のヒグマ襲撃事件「三毛別ヒグマ襲撃事件」を克明に取材し『慟哭の谷』(文春文庫)を書いた人でもあるので、以前から関連の書籍にどのようなものがあるのか図書館を眺めていました。同氏は、自身が長く林務官として奉職していた40年間の経験、野生動物研究家としての見識からヒグマのことについて非常に詳しく、そして分かりやすい生態の解説をされています。...ヒグマのお話し⑲