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“坂の上の雲” https://blog.goo.ne.jp/oborozuki89

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

北海道はアウトドアライフにとっての楽園です。転勤族として長く北海道を離れていたことで、離れた目で故郷の自然の素晴らししさに気が付きました。年間を通しての登山とランニング、冬期間は山ボーダーとして北海道の素晴らしさを発信してまいります。

Toshi
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北海道
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夕張市
ブログ村参加

2022/09/23

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  • 24/04/13『暑寒別岳BC』

    先週に続いて、増毛山地を北上今年も道道546号暑寒別公園線開通に合わせて「暑寒別岳(1,492m)」で山スキー&山ボードです頂上の標柱も立派になり、BC客もずいぶんと増えている感のある暑寒別岳です春山といってもまだまだ白い景色を紹介するため、Toshiのブログのバナーはまだしばらく冬山仕様(水色)のままですしかし、どうでしょう?今期の山スキー&山ボードは、このままの気温が続くとあっと言う間に店仕舞いとなりそうです今日は、春山スキーを待望していた老若男女が一気に訪れたため、朝6時には暑寒荘に着いた我々も駐車場に車を止められず、400m手前の道脇に路駐となりました今日も一日晴れ予報の増毛山地上空の青取り付き地点が暑寒荘よりずっと後方なので、ほぼ夏山登山道を歩くわれら・ですなので、帰りは“登り返し”が多くなるの...24/04/13『暑寒別岳BC』

  • 24/04/07『浜益御殿BC』

    今日も山で遊んでいます昨日に引き続いて、まだまだ白い雪山登山報告を日本海側から浜益の山「浜益御殿(1,038m)」から山スキー&山ボード報告です連日の疲れも見せず(いや、疲れてますが)、暑寒別岳をバックに余裕の三人です昨日のフレ岳下山後は、鈍亀ランナーズ御用達の炉端焼き『かーにばる』で、美味しいビールを飲みました。暑かったせいで美味しかったのは生ビールだけではなく、焼き物、天ぷら、すべてが満足のカーニバル(祭り)でした一夜明けて、日曜日もまた雪のある景色の中を歩く三人昨日の暑さで雪融けが一気に進んだ浜益「幌」の登山口[7:30]から・・天気は、昨日も今日も、この三週間ずぅ~っと晴れが続く北海道・・・長い林道の終わりはまだこの先だけど、浜益岳が望めるところまでやってこれた林の奥には浜益10名山の秀峰「浜益岳...24/04/07『浜益御殿BC』

  • 24/04/06『フレ岳』

    4月、春山の季節到来です3月とは打って変わって初夏の気温となった4月最初の登山は、支笏湖外輪の山「フレ岳(1,046m)」です恵庭岳(1,320m)を真西の方角から眺めるのは如何ですか、皆さん?3週間前に前十勝岳をBCでご一緒したTakさんが、兼ねてより北海道の4月の山スキーを楽しんでみたいということで、第一週の土日にかけて遊ぶことになりました久し振りにOkazuさんも加わっての計画ですひと月前はまだ薄暗かった早朝の時間からスタートしたのは、駐車スペースが満車になると予想してのこと・・結果的には、思いの外、車が少なかった本日の恵庭岳、漁岳登山客でした...フレ岳へ向かうオコタンペ湖に張る氷は朝の時間、まだ白いものの・・下山時には一気に気温が上がり、表面が水浸しになる勢いです小漁岳(1,235m)、漁岳(1...24/04/06『フレ岳』

  • 24/03/31『御茶々岳』

    3月最後の日曜日登山は、富良野-山部から登る夕張山地の山「御茶々岳(1,331m)」です夕張山地の最高峰「芦別岳(1,726m)」は、真後ろの「夫婦岩(1,412m、1,429m)」のさらに後ろに望めるはずが・・・今週は予報がはずれ、期待していたほどの景色は望めませんでしたが、御茶々岳頂上からは夕張山地の北方向の峰々をまずまず眺めることができました先週、富良野の東側から撮影した夕張山地(中央が芦別岳)の写真の右に位置する「御茶々岳」です札幌を出発したときは雨だったことを考えると、雪に変わってヤレヤレ、8時を過ぎてからの好転に期待して登山開始です凡そ1kmほどの除雪道ツボ足後は、スノーシューの林道歩き至るところ鹿害の跡、木の実の木だけぜぇ~んぶ食べちゃうんだほう、この沢筋の林道は、御茶々岳林道なのだと知るこ...24/03/31『御茶々岳』

  • 24/03/30『エルフィンロード(学習の森)ラン』

    2024年の3月も明日で終わりですが、いよいよ日も長くなってきて、ウィークデーでも朝と晩の時間帯にランニングができる季節になってきました今年の冬は通期では小雪でしたが、過ぎてみると3月の気温が冷え込んだせいで街中の積雪がなかなか融け切りませんね北広島、学習の森のサイクリングロード(エルフィンロード)までは、走れても・この雪です(正式には4月12日開通らしい)虹の橋(白石ここロード区間)の雪はかなり少なくなりましたいつものポプラ並木は例年より早く抜けられるのでした・・今日は、冬期間の締めくくりとして久し振りにハーフ(21km)を走りました。今年も大会の初走は伊達ハーフマラソンからです続いて、JALフル⇒美瑛ハーフ⇒函館フル⇒道マラまでを決めていますが、秋は未定です。24/03/30『エルフィンロード(学習の森)ラン』

  • 24/03/24『三段山BC』

    3月下旬、十勝岳連峰の上空に雲は無いと確信して、やって来ました「三段山(1,748m)」で山ボード&山スキーです三段山ピークから「富良野岳(1,912m)」を望んで今日は、とにかく一番に晴れる山域を目指して、十勝岳連峰の違う山に登る予定でしたが、登山道に向かう道が3月31日まで閉鎖されているため、吹上温泉に向かうことにしました早朝、富良野の某所から撮影した夕張山地の秀峰を写真に収めて・・予想通り、富良野岳、そして白銀荘駐車スペースにBC客の車が少なくなりましたそれは、所謂パウダースノーを楽しめる季節を過ぎたためですバックカントリーなんて言う“滑り”を第一に楽しむ目的で山に入る人達のシーズンピークは過ぎても、昔ながらの山スキーや山ボードを志向する私くしどもは、むしろこれからの季節がハイシーズンです山のピーク...24/03/24『三段山BC』

  • 24/03/16『中岳BC』

    3月というのに寒さがぶり返し20cm以上の積雪があった札幌近郊、全道的に晴れ予報の今日は、無意根山のお隣の「中岳(1,387m)」で山ボード&山スキーですぎりぎりのラインに雲がたなびいていますが、視界は良好バックは尻別岳→羊蹄山→ニセコ連峰・です今週もまだ“春山”ではなく“冬山”仕様といってよいでしょうというのも、「2024年の冬は小雪だった」と公表されてからの寒さと、降雪が意外と長く続いているので、景色は相変わらず冬なのです20cmは新たに降ったと思われる中岳へ向かう林道・・先は長いけど、写真はいつも通りバンバン撮影します片道9kmにも及ぶ“冬山仕様”の登りはけっこうキツイ途中、巨木に宿り木を発見、100年先にはどんな姿になるんだろう?こいつ(右の木)もそうだけど、幹が細いので大した大きさには成長しない...24/03/16『中岳BC』

  • 24/03/09『恵岱岳BC』

    3月に入り、日本海側に晴れマークか出始めたことを受けてやってきたのは、昨年は道道の閉鎖で登れなかった北竜町の山「恵岱岳-えたいだけ-(1,060m)」で山スキー&山ボードです暑寒別岳から流れる恵岱別川の対岸に「信砂岳(927m)」の東に延びる稜線を眺めて恵岱岳は、北空知の雨竜町と北竜町の境にあり、増毛町とも隣接する増毛山地の東に位置する山です昨年、残雪期に登った「暑寒別岳(1,491m)」の頂上から東の方向を見下ろすと、そこには雨竜沼湿原(標高およそ850m)が広がっています。恵岱岳は、その湿原の北側に眺められるちょっと変わった1,000m峰です昨年(2023)5月13日、暑寒別岳頂上から見下ろす東方の景色に「恵岱岳」(Toshiの頭の上あたり)ありどう変わっているかというと、雨竜沼湿原側からみると「山と...24/03/09『恵岱岳BC』

  • 24/03/03『真駒内公園自主トレ』

    3月最初の連休土曜日は、珍しく予定していた登山を取りやめにしました日本海側各地があっちもこっちも荒れた天気予報のためです(太平洋側の苫小牧、支笏湖あたりに晴れマークが出ていても雪が少なくて滑れる環境じゃないのが残念です)ということで、連日、ランニングで汗をかく週末日曜日は、久し振りに鈍亀「真駒内公園自主トレ」に参加してきました真駒内公園外周3kmコースも走るにはちょっと狭いまま・・です一度はアスファルトが出て、春仕様に変わりかけた外周路も冬に逆戻り・・真駒内川にかかる橋の上は、バードウォッチャーが多いのは相変わらずです。それでも人が少ないので、ランナーも邪険にはされずなんとか走れますときおり陽が射したり、藻岩山は終始眺めることができまして本日、よろけながらの15kmでしたこの数日で道南から道北にかけての日...24/03/03『真駒内公園自主トレ』

  • 24/02/25『大滝町_百畳敷洞窟(氷筍)ツアー』

    数年ぶりに、大滝町名物の「百畳敷洞窟(氷筍)」を眺めに、徳舜瞥山の麓を歩いてきました今年は、積雪量が極端に少ない「徳舜瞥山(1,309m)」の麓(伐採と植林が交互に進んで景観の変わり目にある同エリア)今日は、Motoさんの元同僚さんのMiyaさんも合流し、初めてニョロニョロを眺めるお3人が加わっての山歩きでした積雪が少ない状態に加え、、先週の暖気後に冷え込んだため、ツボ足で歩ける谷への下りを経て、川の流れが美しい谷のボトムを歩いていくとやがて百畳敷洞窟にとうちゃこですこ~れがニョロニョロの正体です形が不ぞろいなのは、温暖化のせいなのでは?と、素人考えを巡らす我ら(標柱の先からランプの灯を落とすMotoさん)自然の芸術であることには変わりありません三連休最終日の日曜日だけに、氷筍を眺めにやってきた人が我々以...24/02/25『大滝町_百畳敷洞窟(氷筍)ツアー』

  • 24/02/24『長尾山BC』

    まだまだ冬は終わりません!と、北海道の2月を春とは言わせない冬将軍が舞い戻った三連休中日の今日は、定山渓元山から登る「長尾山(1,211m)」で山スキー&山ボードです長尾山から望む「無意根山(1,460m)」を背に・・・札幌の積雪は、2日間で60cmは降ったと思われますが、それはToshiの住んでいる豊平区から白石区界隈の感覚で、札幌全域といった感覚ではありません。いや、Motoさんの住む西区、手稲区あたりも同様とのこと...これだけ一気に降ると、二人だけで分け入るようなマイナーな山域は、ラッセルが半端ないと予想されるので回避先行者のトレースが期待できる安直な登山を目指すことにした今週末であります元山へ向かう途中で、思いがけず定山渓天狗岳の男らしい雄姿が目に飛び込んできたので撮影その定天は、登山開始後もギ...24/02/24『長尾山BC』

  • 24/02/18『ほつかいどう大運動会』

    鈍亀ランナーズ、毎年恒例行事の1つとなった『ほっかいどう大運動会2024』が、ほぼ、コロナ前の仕様に戻って札幌ドームで開催されました皆さん、笑顔が素敵でGOODです我が鈍亀ランナーズからは今年も2チームがエントリー、札幌ドーム内を4時間縦横、高低に何周走れるかを競うレースに出場しました一番人気は、チラノサウルスレースで、大人でもかいらしいトボトボ走りが人気の秘密です綱引きは、普通と違ってルールがよく分からないけど楽しそうToshiさんはAチーム、よろけながら3周を走って貢献しました小島よしおさんは、裸で踊るだけではなく、お話もかなりお上手でなかなかの芸人さんでした鈍亀ランナーズの平均年齢を下げてくれている新人も何年か後にはここを走り回るでしょうはい、お休みを頂いた金曜日から3日間、登って滑って、転んで、走...24/02/18『ほつかいどう大運動会』

  • 24/02/17『前十勝岳BC』

    昨日のタケノコ山下山後に上富良野入りした3人が次に登り下りしたのは、十勝岳連峰の山「前十勝岳」です美瑛富士、美瑛岳の美しいフォルムを背に土曜日の一泊ではなく、金曜日の宿泊だというのに白銀荘はすでに予約でいっぱい理由は他ならぬ外国人客の増加であることは、駐車場で顔を合わせるBC客の多さから窺い知ることができます。十勝岳、三段山、ともにまだ朝のこの時間は雲に覆われておりましたが・・・先に三段山から雲が無くなりだして・・・富良野岳の輪郭は、今が一番美しい状態と感じます雄大な大雪山の冬の姿もまた、夏期に増して美しい富良野の盆地、雪がある時期ならではの広大感(南富良野から上富良野までの4町の長さは町として全国一の広さを誇る)頂上まであと少しのところまで標高を上げて、、最短で裏側のゲレンデに回り込む予定が・・積雪が少...24/02/17『前十勝岳BC』

  • 24/02/16『タケノコ山BC』

    2月も折り返し、そして雪山シーズンも半分を過ぎたところでやってきたのは、南富良野、幾寅にあるBC好きが集まる山「タケノコ山」で山スキー&山ボードです左に落合岳、右にトマム山(先週の石山はその後ろ)をバックに撮影最近はどの山域にも、そして何処の山にも、外国人BC客が多く見られます。この日もタケノコ山に取りつく林道脇の駐車スペースには、2台の大型車両が止まっていて、これから団体で入山するらしい毎冬の登山取り付き口よりも500mほど手前の林道脇スタート2~3日前の暖気の後に寒さが戻って、多少雪が降り積もったお陰で美しい樹林帯歩き・・標高を上げてからも、さらに晴天が続くタケノコ山最後のアプローチ外国人BC客8人が踏んだトレースのお陰で、ほぼ頂上近くまでラッセルなしの贅沢登山もう、この雪庇を過ぎると頂上はすぐこの先...24/02/16『タケノコ山BC』

  • Akkeの水彩画№11

    Toshiの一個上の従姉弟「Akke」のインスタのご紹介です気が付くとAkkeもinstagramへの投稿がずいぶんと増えてきたようです。Akkeの水彩画№10はこちら今までは主に動物画家を目指している風でしたが、昨日、覗いてみるとToshiが昨年春に登った「芦別岳」の雄姿が目に飛び込んできて驚きました「芦別岳(1,726m)」の“Eastface”に間違いなしhttps://www.instagram.com/p/C3C84hpPPGX/山の絵もなかなかで、あのナイフリッジが思い返されますその他、こんなのもありまっせ~是非、フォローいただいて「いいね!」などしていただければ、さらにゼンマイに巻かれてよい水彩画をアップしてくれるだろうと思います。Akkeの水彩画№11

  • 24/02/11『北広島_レクの森歩くスキー大会!』

    北海道は冬のイベントが目白押し今日は、昨年に続いて北広島の「レクリエーションの森(Fビレッジ・エスコン横)」で行われた歩くスキーの集い8kmに参加してきました何故か、お撮りいただいた写真がモノクロになっていたのでした今朝起きると札幌の景色は、昨晩から降り積もった雪で真っ白でした20cm以上は積もっていたので、北広島までの道中を長靴を履いていこうかどうか迷うほどでしたこの先Fビレッジ・・という坂の景色はモサモサ雪で、、エスコン横(写真左がレクの森)の歩くスキー会場もまだこのような雪降り状態エスコンから50mの森の中に管理施設が見えてくる・・施設の中は「レクの森」に生息する生き物達の紹介が詳しくされています木も花も鳥の写真もいっぱい展示されています事務局メンバーにはToshiが以前に登山でよくご一緒したOza...24/02/11『北広島_レクの森歩くスキー大会!』

  • 24/02/10『石山BC』

    2月、札幌では雪まつりが開催される最中、晴れている山域を目指してトマムエリアの「石山(1,075m)」で山スキー&山ボードです陽射しがたっぷりと注いで青空も広がった石山ピーク札幌を5:30に出発して⇒下道274号線穂別を過ぎて日高へ向かう途中、左折して占冠へ抜ける道道610号「占冠穂別線」は未だに不通が続いてました日高経由になったためおよそ予定より20分余計にかかってトマムの石山登山取り付き地点の駐車スペースに着きました土曜日の朝、8:35分のスタート時点に先行者なし標高を上げると望めるのはトマムリゾートのゲレンデに大昔宿泊したタワー(4棟)出始めは明確なトレース有で楽ちん頂上が望める標高にきてスノーシューが沈んでよいトレーニング頂上にかかる雲は視界に影響なし雪庇が待ち受ける頂上直下の雪も良質ですTosh...24/02/10『石山BC』

  • 24/02/04『白旗山』歩くスキー大会10km!

    『第44回_札幌国際スキーマラソン大会』がアフターコロナの今年、白旗山で開催されました。鈍亀ランナーズの有志で、10kmの歩くスキーにエントリーし気持ちの良い汗をかいてきましたOKazuさんもエントリーしてゼッケンはあるけれど、コースの下りが危険とのご託宣により今日は応援団まだコロナの明けていなかった昨年から、歩くスキーを冬季のトレーニングに取り入れた鈍亀の一部メンバーが、クロカンのメッカとも言える「白旗山」の競技大会に初めてエントリーしました大会の正式名は「札幌国際スキーマラソン大会」となっていますが、ま、10kmは“歩くスキー”のカテゴリーで、我らビギナー3人はすべてクラシックの板でのエントリーですToshiは、地下鉄福住バスターミナル発10:30のシャトルバスで白旗山に向かいますToshiが到着して...24/02/04『白旗山』歩くスキー大会10km!

  • 24/01/27『850峰BC』

    1月も下旬となった土曜日も、やはり天気予報に誘われて大夕張“シューパロ湖”畔から登る山「850峰」を選んで滑ってきました下山時刻になり、シューパロ湖の後ろに聳える「夕張岳」がさらに白く輝いていましたこの日の天気予報で晴れマークが付いている山域は、太平洋側の室蘭あたりだけ・・そんなに遠くまで車を走らせてその予報に掛けるつもりは毛頭ありませんしからば、近場で雪が楽しめる場所といって頭に浮かんだのは、シューパロ湖を眺め降ろして滑る「850峰」です。今日一日、姿をいくつも変える「夕張岳(1,668m)」を楽しめました8:30登山開始...、登りはじめて数分後の夕張岳、上出来です植林の間を抜けながら30分経過..、標高を130m上げるとこの景色です振り向き振り向き・なので、なかなか前に進んでいかんでぇ~緩慢な林道歩...24/01/27『850峰BC』

  • 24/01/20『BC羊蹄山(京極ルート)』

    1月後半戦後志エリアも積雪が追い付いてきたという報せをきき、「羊蹄山」を京極ルートで遊んできました京極町を見下ろせる、予期せぬ視界の良さに大満足のBCでした8:20_出発時は予想通りこ~んなお天気だったのに...登るにつれて辺りが明るくなって、いー感じに羊蹄山は明らかに冬の入山者が増えているようで、ばっちり敷設された軌道敷を行くので、ほぼラッセルなし上空の雲が上がってきて青空が広がりだしましたマ・ジ・カなんと振り向くと無意根山~喜茂別岳が望めます春には中岳行きますよぉ~なんと言っても空が青いと元気がでます雲が湧いては消える冬山ならではの幻想的な眺め尻別岳も姿を現してきた斜度が増しても青空があればゼンマイは自然に巻かれます樹氷に覆われたダケカンバが美しいはい、標高1,250mまで上げてきて(先行者はまだ先を...24/01/20『BC羊蹄山(京極ルート)』

  • 24/01/14『塩谷丸山BC』

    2024年1月2回目のBCは、ここ数日の間に記録的な積雪を記録した小樽の山「塩谷丸山(629m)」を滑ってきました今期一番の雪質に大満足のスキー&スノボーでした昨年も1月中旬に二人で塩谷丸山を滑りましたが、今年はここ数日に降り積もった小樽エリアの雪の状態がとてもよく、12月中の少雪が一気に解消されました昨日登る予定の計画を小樽が一日中雪予報のため、今日日曜日に変更してお伝えしま~す一気に降った雪、駐車スペースが確保できないため多少のアルバイト有難いことに、しっかりとした先行者のトレースが出来上がているアプローチが短い丸山は、この後一気に斜度を増して頂上へ抜けていくところがBC向き滑るにはよい斜面であるが故に、登りはキツイのよねぇ~陽光が雪雲の間から射しているので、そんなに悪い天気ではないのです塩谷からオタ...24/01/14『塩谷丸山BC』

  • 24/01/07『音江山BC』

    新年の初登山&初滑りは、深川の山「音江山(795m)」です深川の町がうっすらと望める音江山頂上朝、6時過ぎにMotoさんと当別某所で待ち合わせ、国道275号線を北上すること凡そ2時間で深川に着きました。年末年始にかけて、積雪量の少ない札幌から..月形あたり(=岩見沢)の雪壁の高さに驚いて..浦臼から新十津川(=奈井江、砂川、滝川)にかけてはまた少ない雪の量..雨竜~深川もさほどでもない側道の雪石狩・空知の積雪量は東西南北まだら模様で、多い少ないが極端な今期の様相です。はいライスランドふかがわ(道の駅)から10分で、音江山へ登る冬季の登山口下(青空も覗いています)三連休の2日目は、軌道敷がびっしりと敷設されていて、ツボ足でも歩けるほどでラッセルなし気温はマイナス4~5℃程度で風もないのでKasaneちゃんは...24/01/07『音江山BC』

  • 2024年迎春

    新年あけましておめでとうございます2024年の三賀日もあっという間に過ぎていこうとしていますが、相変わらず積雪の少ない、穏やかなお正月を迎えた札幌の空です冬空の下に望む山並みは、一年を通して一番美しい姿を見せてくれます南西の方角には、左の「空沼岳」から縦走で辿り着ける「札幌岳」(右端)までの稜線が美しい「空沼岳(1,251m)」の左(南方)の緩やかな稜線の先には、漁岳~支笏湖へと続く・・「札幌岳(1,293)」の右(北方)には、定山渓を越えて手稲山~日本海へと続く・・・(手前に盤ノ沢山と藤野三山)意外なことですが、お正月はほぼ登山はお休みしています。2024年も週一を目標の登山&ランにお付き合いいただきますよう宜しくお願い申し上げます2024年迎春

  • 23/12/30『千尺高地BC(胡桃沢ルート)』

    2023年最後の山行で、2023-2024シーズン最初のBCは、3週続けて定山渓元山から登る「千尺高地(1,189m)」胡桃沢からのルートですこの時期は、すっきりした晴れは望めないのが@日本海気候の石狩エリア昨晩は、コロナ後、久し振りに学生時代の友人との忘年会で集まりましたが、Toshiの不手際で、予約したはずのお店の予約が入っておらず、還暦を過ぎた4人の男が、すすきので30分ほど居酒屋難民となってしまいましたそれにしても、外国からのゲストを含め、昨晩のすすきのは数年ぶりの賑わいを肌で感じた気がします人手不足感が漂う繁華街ですが、活気が戻ってきたのは嬉しいですねさて、一夜明けて元山登山口スタート8:47、先行者のトレースがあったればこそのBCでした中腹まではびーっしりと踏み跡が付けられているので、ほぼラッ...23/12/30『千尺高地BC(胡桃沢ルート)』

  • 23/12/24『真駒内公園自主トレ』

    鈍亀ランナーズの今年最後の行事は、“毎週の積み重ねが大事”ってなことでいつもの真駒内公園自主トレで年の瀬を迎えます毎週恒例の談笑風景今年も真駒内公園で始まり、真駒内公園で締めくくられます12月24日㈰メリークリスマス朝_9:15走りやすそうな周回コースに人影はまばら・・マイナス5℃を下回る気温のせいか、晴れていてもランナーはまだ家の中?人が少ないと、これだけの道幅でな~んにも問題ありません真駒内川にかかる橋の上にはバードウォッチャーがちらほら近郊の低山は、綺麗に望めています藻岩山は、ゲレンデだけ白いけど滑れるほどの積雪はまだこの先でしょう雪垣にスマホ乗っけてタイマーで撮った画像は、かろうじて皆さんのお顔だけ写りましたぁ~全国的にドカ雪の情報が寄せられているのに、札幌だけは不思議と積雪の少ない12月です。こ...23/12/24『真駒内公園自主トレ』

  • 23/12/23『美比内山』

    冬至を過ぎた12月は、ようやく降り積もった深い雪のラッセル登山2週続けて定山渓元山から登る山「美比内山-びひないやま-」です一週間で60cmは積もった雪に苦しめられて標高900mで敗退(右端の人、目が開いておらんよ)都会は晴れ予報の中、今週も敢えてスノーシュー登山が楽しめる元山まで来ましたそう、晴れて見渡しがよい山域は太平洋側や藤野の山あたりでよいのだけれど、12月も中旬を過ぎて、もう雪漕ぎを楽しむ登山でなければ物足りません。札幌国際スキー場のある定山渓から朝里へ向かう“さっぽろ湖”周辺は、とにかく雪が多いエリアなので、他のスキー場がオープンできずにいても、ここ札幌国際スキー場だけは集客が見込める・・という特異な山域なのです。だからって、先週とは大違いの積雪量に最初から苦戦の様相えーっ、こんな状態いつまで...23/12/23『美比内山』

  • 23/12/16『千尺高地』

    12月も中旬を過ぎた土曜日は、例年だと山スキー&山ボード報告をしているはずの無意根山元山ルートからの報告で「千尺高地(1,189m)」ですな~んにも見えず雪が舞う千尺高地せめてもの・・樹氷を帯びるダケカンバの前で・・・例年に比べ、積雪量が明らかに少ない北海道内の果たして山にはどれくらい雪が積もっているのか自分の脚で確かめるべく、Motoさんと登ってきたのは千尺高地ですスノーシューでも登れるかどうか、確信が持てない積雪量のため、スキーやスノボを持ち上げて滑って降るイメージはまだありません先行車両は一台登りの途中でアバランチ教室をしているご様子Toshiさん、珍しくカメラを忘れたため、本日はMotoさんのカメラを借りての撮影です夏山登山道からのアプローチは久し振りピンテを頼りに登りますこの後、標高900mの地...23/12/16『千尺高地』

  • 23/12/10『藤野2座』

    12月も中旬に差し掛かったというのに、市街地から雪の消えた日の登山は、札幌近郊藤野の2座「豊平山(焼山)-663m-」と「豊見山-579m-」に登ってきました広範囲に白樺林が伐採された尾根の上から(いったん雪の消えた)藤野の街が望めます2023年も、残すところあと数日となってまいりましたToshiの週一登山も、その数の中では、今日を含めてあと4回です。例年の12月だって寒暖の差はありました。ありましたが、10℃以上にまで上がる日が数日あって、そんな日に雨がまとまって降るものだからシーズンを迎えたスキー場はたまりません標高252mの登山口にも雪は残っていません藤野三山の1つはFu’s(フッズ)スノーエリアのある豊栄山ですが、そのフッズに至っては12月のスキー場の趣はまったくありません藤野近郊の低山三座、四座...23/12/10『藤野2座』

  • 23/12/02『イチャンコッペ山』

    12月最初の登山は太平洋側気候の山支笏湖「イチャンコッペ山(829m)」に登って来ました支笏湖外輪の山の最高峰「恵庭岳(1,320m)」を背に2023年もあと1ケ月を切りました雪の景色から始まって、こうしてまた白い景色に戻る北海道の週一登山も残すところあと4~5回といったところです朝、8時過ぎの支笏湖畔(ポロピナイ展望台)毎週毎週、飽きもせずよく登るものだと我ながら感心もしますが、続けることの大切さは、健康面で実感することができるので、健康寿命を少しでも伸ばす意味でもあと20年は頑張りたいと思います今日は風がなく気温(マイナス7℃)の低さを感じませんイチャンコッペ山は望む反射板山のすぐ裏に隠れております汗でアウターをザックにしまい込んだMotoさんもすっかり青空に励まされていますほぉ~う、Toshiのコン...23/12/02『イチャンコッペ山』

  • 23/11/26『盤の沢山』

    2023年11月の最終週は寒くて雪降り模様なので、札幌近郊の山、豊滝の「盤の沢山(893m)」に登ってきました積雪は、登山口とかわらず15cmほどで~す天気がパッとしないので、2週続けての単独登山です。そう、Motoさんとは昨日の土曜日にどこか登りましょうと話していましたが、昨日は本格的な雪降りが、どこまで積もるかわからないという状況だったため、登山は回避インドアランで過ごしまして・・様子を眺めたら、一夜明けてその雪降りも大したこともなく済んだので、こうして水墨画のような景色を訪ねてきました雪の降り始めはこんな景色あっと言う間に登って、降ります僅か往復4kmながら標高差は600m弱稼ぐことができましたけっこうな急こう配で、雪の下の土が凍っているので気が抜けませんいよいよストックが必要で、冬山仕様、全身運動...23/11/26『盤の沢山』

  • 23/11/19『樽前山』

    11月も下旬に差し掛かった週末の日曜日は、毎年のようにこの季節登り下りしている「樽前山(1,022m)」、これまたお馴染みの支寒内からのルートです東山頂上まであと500mの地点は、台風並みの横風今週末の予報は、昨日の土曜日が登山日和ということでしたが、そううまくスケジュール出来ない週もあって、今日日曜日の山行になりました。昼の時刻から多少上向く程度で、どこもすっきりとした見晴らしを期待できる山域がなく、わずかに千歳周辺の晴れを望んでやってきました。朝、8:20_風不死岳、樽前山に積雪はほとんどなし(雲は多いけど、札幌よりはまし・か?)天気はパッとしないけど、落葉が敷き詰められた歩きやすい登山道(林道)と、思いきや、まだ数年前からの倒木が片付けられていないそれでも、少しずつ整備はされている様子・・小雨がパラ...23/11/19『樽前山』

  • ヒグマのお話し⑳

    2023.10.31大千軒岳-だいせんげんだけ-(1,072m)ヒグマ襲撃ヒグマのお話しで取り上げる話題が、事件、事故に関わることが多くなってきた観があります。ヒグマのお話し⑲はこちら2023年(令和5年)11月10日(金曜日)北海道新聞29第1社会面登山者が登山道を歩いていてヒグマに襲われ死亡した事故は、1970年の夏に日高山脈で福岡大学ワンダーフォーゲル部が襲われた事故以来というので、実に53年の間、登山者はヒグマに襲われて亡くなってはいなかったと聞くと驚く人も多いでしょう2016.8.21「大千軒岳」出発の時点には無かったヒグマの糞そう、ヒグマに襲われて人が亡くなるケースの多くは、➊山菜採り➋ハンター、であり、「三毛別ヒグマ襲撃事件」や「オソ18」のように人里に降りてきて民家や農作業者、家畜を襲うと...ヒグマのお話し⑳

  • 23/11/11『砥石山(福井⇒中ノ沢ルート)』

    札幌市内の平地に初雪が舞い降りた11月の登山は近場の「砥石山-といしやま-(826m)」を西区福井の砥石沢登山口から南区中ノ沢登山口までの10.6kmを歩いてきました積雪5cmといったところの砥石山頂上から...この季節の山選びはなかなか大変ですが、思い描いたとおりに視界が広がると幸運を喜びたくなります。札幌市の中央区にある800m峰の砥石山ですが、西区福井から取り付いて南区南の沢に下るルートがあるのです今日の北海道内は平地でも積雪が多くなるエリアもあるなか、札幌近郊は、低山であれば晴れ間も覗くだろうと見込んで、敢えて初めてとなる登山道を歩くプランを立てました。大した距離でもないのでToshiとMotoさんの車2台を回遊させて、ワンウェイで歩くところがミソですMotoさんの住む西区の今朝は、けっこうな積雪...23/11/11『砥石山(福井⇒中ノ沢ルート)』

  • 23/11/03『アンヌプリ』

    11月最初の登山は、紅葉の締めくくりと考えてニセコへ向かいましたが、お目当ての「神仙沼」に行くためのニセコパノラマラインが冬季閉鎖されており、止む無く「アンヌプリ(1,308m)」を登ることにしました[9:10]ニセコ連峰の南端にして、最高峰のアンヌプリ頂上にこの時期雪がない?ニセコパノラマラインの冬季間閉鎖の情報をネットで調べても満足に検索にかかりません。我々の知りたい情報は“いつから”閉鎖されるのか、または“いつから”開通するのかということだけなのだけれど、それを明確に知らせてくれるサイトをご存知の方がいたら教えて欲しいです当初予定の「神仙沼経由~シャクナゲ岳」を取りやめて..アンヌプリに変更し、登山口までやって来たけれど他に車両は無し先日、羊蹄山やニセコ連峰に降った雪は、この暖気ですっかりと解けてい...23/11/03『アンヌプリ』

  • 紅葉の真駒内公園2023

    毎年、この時期になると真駒内公園の紅葉の便りをお伝えせねばなりません。昨年、10月23日㈰の自主トレのときに撮影したスマホ画像と見比べてみましょう今日は昨年より一週間遅い10月29日㈰の写真です行きは、月寒東から月寒公園を抜け、環状通りから豊平川河川敷経由の10kmから..(藻岩山の紅葉)真駒内公園の手前1.5km付近白樺の黄色が美しいこのアングルは毎年収めています鈍亀メンバーが屯するこの場所から最初に撮影したときは雲がかかって今ひとつでしたしかし、だんだんと陽光が射し始めると見え方が変わってきますはぁ~やはり光の加減が赤も黄色も彩度に影響しますね登山道にはこのような美しいカエデの木は植林されていませんこのようなランニングコースは贅沢という他ありませんToshiのスマホのカメラは今ひとつ精度が劣りますが、...紅葉の真駒内公園2023

  • 23/10/28『神居尻山』

    10月最後の登山は、一年に一度は登りたい「神居尻山(947m)」ですAコースの駐車場に車を止め、登りはCコース、下りはAコース、凡そ10kmの行程です残念ながら、浜益から増毛にかけての名峰はお揃いで雲の中でした・・・当別ダムの朝..、この時間、まだ陽光が足りないけれどダム湖の湖面は神秘的に美しぃ~さて、道民の森神居尻地区の中にある神居尻山は、3コースの登り下りを楽しめて、登山道がしっかりと整備されている北海道内随一のビギナー向け安全・安心の山ですAコースの登山口に車両を止めて、Cコースの登山口まで約1.2km舗装された道を歩きます久し振りのCコースは登山口から頂上までの距離2.6kmで、Aコースの降りは6km今日なので全行程〆て10kmの山歩きを楽しむことができます団扇大のカエデの葉[でかっ]木の階段がこ...23/10/28『神居尻山』

  • 第97回 2023『道展』

    第97回_2023『道展』を観に行ってきました何年振りでしょうか?しばらくご無沙汰していた道展は、変わらず札幌市民ギャラリー開催です10月22日㈰の登山後にMotoさんをお誘いして行ってきましたMotoさんにはお疲れのところ、1時間以上ギャラリー内を歩いていただいた格好ですまずはお馴染みAsakoちゃんの作品(版画)のご紹介Sparkleという作品、Asakoブルーではない、ピンクもなかなか良いですねそして、石垣渉さんの作品(水彩)は中央下段です今までない山の描き方で、非常に印象的です(肉眼でないとこのタッチは伝えられません)しおりに掲載のご本人のコメントここからは毎度のことで、山を描いた作品をいくつかご紹介します登別市の方の作品(油彩)-斜里岳-石垣先生の轍を描いた作品かと思いましたMotoさん、Tos...第97回2023『道展』

  • 23/10/22『紋別岳』

    寒気が押し寄せてきた10月後半の日曜日は、安心・安全の山選び・・・支笏湖外輪の山「紋別岳(866m)」に登ってきました7合目のこの笹原から眺める支笏湖外輪山の最高峰「恵庭岳(1,320m)」が実に美しい阪神タイガース、そしてオリックスバッファローズ、セパで今期優勝を果たした関西2球団が共にCSファイナルステージを勝ち進みました訳あって、阪神大震災以前まではタイガースを、そしてそれ以降はバッファローズを応援しているToshiとしては、もうどちらが日本一になっても嬉しいつまり、タイガースは38年振りの日本一をかけて、そして59年振りともなるらしい関西球団同士の対決が観られるだけで大・大満足です岡田監督の朴訥なコメントを聴くと、気持ちが野球小僧だった頃の少年に戻っているToshiなのでしたさて、予報が冴えない北...23/10/22『紋別岳』

  • 23/10/15『第15回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会2023』

    連日秋晴れの空の下、「第15回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会2023」に参加して来ましたファミリー色があふれる良い大会が復活しました鈍亀ランナーズが第1回目から出場している数少ない駅伝大会ですが、胆振東部沖地震とコロナの影響で今年は6年ぶりの開催となるそうです。普段は入ることのできない自動車テストコースを走ることができるのもこの大会の魅力ですただ、ししゃもの不漁が続いていて、名物の鵡川ししゃもを食べることが出来ないのが残念ですが、兎に角、苦しいながらも印象に残る良い大会と感じますお父さん、息子さん、元気に選手宣誓このように、順位は二の次で会の結束を確かめあえるところがgood1周4.4kmを4人でたすき掛けして走ります鈍亀からの出場4チームも全員無事GOALToshiさんは、大した活躍もしませんでしたが、...23/10/15『第15回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会2023』

  • 23/10/14『黄金山』

    はや10月も中旬となりました紅葉がゆっくりと進む北海道の中にあって本日登頂した浜益の山「黄金山(740m)」の紅葉も例外なく遅れているようです逆光ですが、笑顔はなかなか・です黄金山ぁ~久し振りに4人で集まることが出来ましたしかし、よく「黄金山」計画にご参加いただけたものと思います。明日の日曜日はまた鵡川まで行ってシシャモ駅伝大会で汗をかく予定のMotoさん、OKazuさん、それにKasaneちゃんも態々紅葉の遅れている山域まで来てくれましたこのように走ったり登ったりと忙しい皆さんだからこそ、このタイミングでないと「黄金山」日帰りという計画はなかなか組めないですね増毛山地の高峰に張り付いている雲の影響が午前中にかけて続きました(朝7:20実田橋からの黄金山...)暫く訪れないうちにトイレがピカピカに改修され...23/10/14『黄金山』

  • 23/10/09『富良野岳(原始ヶ原コース)』

    10月、紅葉の便りが届けられる前に、はや冠雪の報せされた大雪山、十勝岳連峰の姿を見ようとやってきたのは富良野麓郷の原始ヶ原から登る「富良野岳(1,912m)」です大雪山の白も十勝岳連峰の白も青い空に映えます朝陽が登る直前の十勝岳連峰と、上富良野から美瑛にかかる早朝ならではの雲海これだけの景色を綺麗に撮るにはプロのカメラマンにお願いした方が良いこちら側は富良野の町の上に並ぶ夕張山地の秀峰浮かび上がる芦別岳何度目にしてもこの富良野盆地にかかる朝霧が生み出す朝の雲海は、もう素晴らしいの一言ですこのような写真を収めながら麓郷⇒原始ヶ原には7時前に到着先客車両は1台も止まっていませんでした。広原の滝で写真を何枚も撮りまくります紅葉もまずまず進んでいますが、何といっても苔むした岩が美しい原始ヶ原に着き、お約束の場所で...23/10/09『富良野岳(原始ヶ原コース)』

  • 23/10/01『札幌マラソン』

    例年、10月の初めに開催される札幌の一大イベント「札幌マラソン2023」に出場してきましたNaga先輩が居ませ~ん、、が、珍しく朝寝坊をしたらしいですスタート前、今日は念願のSuzukiさんと待合せて、同じC組でスタートします最初の2~3kmは並走しますよぉ~鈍亀メンバー最長老Yosaさんは、10kmで学生の前を行きますはいっ、記録は、グロス1:53:55と昨年よりも落としましたが、10月にしては暑い一日をよく頑張りました、、ということにしていただきたい鈍亀ランナーズは、いまや若手(ジュニア)の活躍が目覚ましく僕らの出る幕では無くなっているので心配ご無用で~~すイベントは11月も続きま~す23/10/01『札幌マラソン』

  • 23/09/30『小天狗岳』

    9月最後の登山は、定山渓の山「小天狗岳(765m)」にトレラン仕様で登って来ました札幌近郊の標高の低い山も少し彩付いてきたようです昨晩、コロナのワクチン接種を行ったので、Motoさんには「明日は、様子をみます」と、予め連絡をしていたので、今日は単独の登山となりました。ワクチン接種も5回目ですが、多少注射した部位が張っているのと膝頭あたりが“痒い”なんてこと以外は別条がないのでこうして定山渓まで走ってきました何年かぶりの小天狗は、定山渓ダムを基点に片道1.8kmしか距離の無い初心者向きの山ですが、基点となるダムの放水で橋にかかる虹がお出迎えしてくれました迫力があったので動画に収めました滝壺から湧き上がる飛沫がなかなか・です土曜日だけど、登山者はToshiの後に1名の到着だけ・・整った、観光ルートにもなってい...23/09/30『小天狗岳』

  • 23/09/24『第7回富良野トレイルラン2023』

    9月、お彼岸の週末は初めてのトレイルランニング大会『第7回富良野トレイルラン2023』に出場してきました本日は、Motoさんのご厚意で主役に抜擢いただきました爽やかな秋風の吹く北海道で第7回目を迎える富良野トレイルラン2023は、アフターコロナとしてToshiが初めてトレランに申し込んだ大会です鈍亀ランナーズでは10kmにOKazuさんも参加し、Toshiの29kmと2名の参加ですToshiさんも最前列で写真に加わるなどということはマラソンの大会ではあり得ないことです「007」なんて大変良いゼッケンも与えて頂きました(申し込んだのは後の方なのに)OKazuさん、10分遅れて10kmのスタートMotoさんは、北の峰スキー場の尾根の標高572m付近で応援&エイドを行ってくれました(その時撮影していただいた朝の...23/09/24『第7回富良野トレイルラン2023』

  • 230917『真駒内公園自主トレラン』

    9月三連休中日の日曜日は、久し振りに鈍亀ランナーズ真駒内公園自主トレランで汗をかいてきましたはい、今年の夏は毎日を汗をかいてきました本日の主役成長著しい鈍亀ジュニアランナーズの二人(Sayakaちゃん、Mugiちゃん)の栗拾いさて、この栗は何をして食べましょうか?やっぱり、秋は栗ご飯ですかね?真駒内の帰り、福住の厳島神社例大祭の人出を目にしました。福住に何故“厳島神社”があるのか分かりませんが、広島に住んでいたことのあるToshiとしては、安芸の宮島の海に浮かぶ鳥居を思い出さずにはおれません羊ヶ丘音楽団というTシャツが気になります。手弁当の“輪投げ”も気になります。今日は暑かったので生ビール1杯450円、2杯目からは400円も気になりましたが、走って帰りましたとさっ陽が陰って風が吹くとちょうど良いラン日和...230917『真駒内公園自主トレラン』

  • 23/09/16『安足間岳』

    9月も中旬を過ぎて、例年であれば「涼しい」を通りすぎて「寒い」を実感する時期に差し掛かったのに、やはり暖かい日の続く三連休の初日は、表大雪の山で、愛山渓温泉から登る「永山岳(2,046m)」~「安足間岳(2,200m)」そして「沼ノ平」を巡っての山旅でした安足間岳から姿見の駅方向(左に十勝岳連峰)を背に途中、安足間岳の先「愛別岳(2,112m)」は、分岐地点から同山へ下って登り返す急坂を見下ろすところでその雄姿を写真に収めて帰ってきました愛山渓温泉登山口を出て、沢に掛かる橋を渡る頃の気温で15℃程度の気温なのか、快適です三十三曲りの数を途中までは数えていたというKasaneちゃん、早々に記憶が飛んで実際の曲りの数は不明湿原とほぼ同じ高さまで標高を上げてきたのに、この先の沢の渡渉地点まで下ってまた登り返し・...23/09/16『安足間岳』

  • 23/09/10『神威岳』

    9月に入って涼しい近場の登山を企てましたが、まだまだ暑いです今週も定山渓、小金湯から登る山「神威岳(983m)」ですよ~く見るとMotoさんは(タイマー10秒設定時)かな~りの確率で目を瞑ってしまうのが不思議です山の上は下界に比べて涼しいはずで、標高が100m上昇すると気温は0.6℃下がるというのが定説です。しかし、今日は9月も中旬に差し掛かろうというのに暑いです。登山開始から標高983mの神威岳頂上に至ってもなお風がなく暑い一日でした国道脇の某所に車を止め、今はまだ車両が通行不可となっている百松橋を目指します以前はこの先の林道始点に広い駐車スペースがありましたねぇ~取り付き地点(林道始点)の趣は以前のまましかし、始点を歩きはじめて1kmも歩かない林道途中にヒグマの新しい肢跡が(今日もkoyaさんがスプレ...23/09/10『神威岳』

  • 23/09/09『月寒~藻岩山』

    来る9月24日㈰、第7回富良野トレイルラン2023に出場する関係上、そろそろトレランの練習らしきものも行わないと..ということで、2週間前の今日は自宅から「藻岩山(531m)」を往復してきました月寒東から藻岩山を回る全長23kmのなんちゃってコースいつも走っている真駒内公園までの下り坂から眺める藻岩山五輪大橋から眺める豊平川上流登りはスキー場横の尾根コースを行く見下ろす景色はな~んとなく秋の風情頂上展望台までで12kmの行程陽が射すと暑いけど吹き抜ける風は爽やかでいかにも北海道らしい下りは慈恵会病院コースで南19条大橋地点で18km札幌市民の山「藻岩山」の東面を登って下ってきたわけです環状線から月寒公園を通り抜けるときは豊平区民の顔になる月寒神社を抜けようと思ったら、そうだ今日、明日はお祭りであった20年...23/09/09『月寒~藻岩山』

  • ヒグマのお話し⑲

    ヒグマを話題に上げるのも29回になりましたヒグマのお話し⑱は⇒こちらそこを知りたいと思うと、北海道の図書館にはヒグマに関する書籍がた~くさん所蔵してあるので、主に新聞等で取り上げられた方の著書を追うように読んでいます。「ヒグマそこが知りたい」の表紙は著者との縁で矢口高雄さん(釣りキチ三平)著者である木村盛武さんという人は、Toshiが以前、ヒグマのお話し③で取り上げた史上最悪のヒグマ襲撃事件「三毛別ヒグマ襲撃事件」を克明に取材し『慟哭の谷』(文春文庫)を書いた人でもあるので、以前から関連の書籍にどのようなものがあるのか図書館を眺めていました。同氏は、自身が長く林務官として奉職していた40年間の経験、野生動物研究家としての見識からヒグマのことについて非常に詳しく、そして分かりやすい生態の解説をされています。...ヒグマのお話し⑲

  • 23/09/03『石狩サーモンマラソン2023』

    毎年、9月第一週の日曜日に開催される『石狩サーモンマラソン2023』の応援に行ってきました今日は、山友のMotoさんが10kmとはいえマラソン大会に自身でエントリーして走るのが初めてとなるので、応援にも熱が入ります鈍亀ランナーズのアフターコロナ後マラソンで一番多くの参加者で賑わいました。強い日差しが横から射しこんで写りがよくないですね(へたくそな写真班ですみません)いつの間にやら、Motoさんも鈍亀Tシャツを着せられてしまいましたが、とにかく緩るぅぅ~いマラソンとお酒好きの集まりなので、堅苦るしくなくご参加下さい毎年、大会を盛り上げてくれる増田明美さんのご挨拶に見入るメンバー「皆さ~ん、マラソンは42.195km走るフルは“体に悪い”ですから、10kmぐらいがちょ~うど良いですよぉ」しかし、10kmでもこ...23/09/03『石狩サーモンマラソン2023』

  • 23/09/02『朝日岳、夕日岳』

    9月になり、朝夕はなんとか涼しくなってきた土曜日は、定山渓の谷(豊平川)の対岸を詰めた山「朝日岳(598m)」「夕日岳(594m)」に一筆描き登山してきました朝、6:30_山の絵ではなく、川の絵(下流)から始まる定山渓登山です明日、Motoさんは石狩サーモンマラソン10kmに初参戦するため、前日の今日は「(あまり負荷のかからない)Motoさん未踏の2座はどうですか?」とお誘いすると、迷うことなく「行きましょう」となるところが自信の表れですね。さすが登山だけでなくランニングもトレーニングに取り入れているMotoさんです。さて、渓谷を挟んでの位置関係は、温泉の中心地(定山渓神社)を境に左岸(西)が朝日岳、東(右岸)が夕日岳(北に定山渓ダムがあるよ)神社の駐車場から眺める西(左岸)の風景に写る「朝日岳」を最初に...23/09/02『朝日岳、夕日岳』

  • Akkeの水彩画№10

    今年も、石垣渉先生の水彩画教室『蒼の会』の生徒さんの作品展示を観てきましたコロナの影響なく展示され鑑賞できたのは3年振りだろうと思います。この間、絵画や美術を取り巻く環境、すべての芸術の運営に関わる状況下でお仕事をされている方はさぞかしご苦労されたことでしょう。まずは、教室展の開催おめでとうございます昨年(2022年)の教室展はこちら2023年石垣渉水彩画教室展蒼の会2023年8月22日(火)~27日(日)ギャラリー大通美術館Toshiが観てきたのは8月26日(土)で、そう、北海道マラソンの前日、アスリートビブス引換のために大通りを歩いた日でしたから、もう展示は終了しています。大通り公園内の白い石畳の照り返しで暑い暑い翌日のマラソンも中止になるかも?と汗をぬぐいながら大通美術館に飛び込んだらばギャラリーの...Akkeの水彩画№10

  • 23/08/27『北海道マラソン2023』

    今年も北海道マラソンに出場してきました朝の大通り5丁目⇒鈍亀ランナーズの出場者&応援団の面々ですコロナであごマスク姿の昨年の大会を思うと、今年は皆さん口角が上がって弾ける笑顔です一年に一度、この道マラのときぐらいしかお会いできないAkkiさんにも会えてよかったよかったスタート前のランナーの波、今年も2万人のランナーが集いました鈍亀の21km地点応援の皆さんは雨の中を出迎えてくれましたNakanoさんにリクエストしたコカ・コーラのストロー飲みと塩ムスビで元気をもらいます鉄人Akkiさん、毎度のことながらワラーチ(足袋)です新川通り折り返し後の30km地点では、再びストローコーラとスイカも頂いて生き返りますということで、途中、待ちに待った雨に救われて完走できましたNET4時間25分04秒今年の北海道マラソンは...23/08/27『北海道マラソン2023』

  • 23/08/26『藤野富士』

    残暑厳しき8月最終の土曜日は、札幌近郊の山「藤野富士(651m)」と、お隣の「常磐ヒルズ(532m)」そして、「藤野マナスル(316m)」の梯子登山でした藤野聖山苑の中腹から眺める藤野富士です兼ねてより、天気予報がパットしない週末に登りましょうと打ち合わせていた藤野富士でしたが、天気は思いの外パッと致しまして、満足のいく低山歩きになりました※以前に書いた、藤野富士以外の藤野三山についてのブログは⇒こちら9時開苑ということで、開門前の6時30分にゲート近くに止めた車から登山スタートよく整えられた霊園の中を、藤野の山々を近くに感じながら歩く・・・ゲートから約1km歩いて、お墓の最上区画の端っこが登山口登り始めはちょっと笹がうるさい深い針広入り交ざった林の中に朝の光線が射して美しいしばらく歩くと登山道らしい踏み...23/08/26『藤野富士』

  • 23/08/19『トムラウシ山』

    日本全国、暑い日が続いていますが、北海道から秋は少しずつ訪れ始めていますお盆を過ぎた8月の土曜日は、表大雪の日本百名山「トムラウシ山(2,141m)」に登って来ました頂上と~うちゃこの時間には、バックが白いけれどまずまずの景色を楽しめました皆さん、今日は最高の笑顔です本日のメンバー5人がトムラウシ山短縮登山口を出発したのは、計画どおり5:00~まだ暗い時刻の早朝からスタートした登山者がほとんどのようで、我らは最後尾、挨拶を交わす人もまばらでした。まだ、ガスが覆う短縮登山口、5:00スタート本日の登山計画は総行程11時間40分とゆっくりペースで歩きます木道が整備されてはいるけれど、数日前の大雨の影響でぬかるむ登山道カムイサンケナイ川へ下って間もなく、木々の間に「コマドリがいる!」っとKasaneちゃんが撮影...23/08/19『トムラウシ山』

  • ササ枯れ現象

    先日の北海道新聞に、ササ一斉開花のなぞと題して、Toshiが先日黒松内岳山行の際に目にした「笹枯れ」の現象について詳しく解説されている記事を読みました。ササ枯れ=一斉開花(結実)後は枯死する北海道新聞2023年(令和5年)8月15日(火曜日)第3社会面なにげなく目にしている景色に何も疑問を持たずにいると、数十年~百数十年に一度しか見られないものを見逃してしまうところでした。黒松内から蘭越に向かう国道5号線の道脇のササの花蘭越~ニセコ~真狩あたりまでこの景色が続いていました。この現象が、今年6月以降全道中で見られるという。分からないことが多いササだけど、一度開花して枯れてしまうと元に戻るまで20~30年はかかるらしく、日頃見ていた笹原に木々が成長することもあるそうなので、我々が生きている間はその景色の変わり...ササ枯れ現象

  • 23/08/12『雄冬山』

    日本全国「山の日」のある週末の土曜日は、増毛山地の山で浜益10名山にも名を連ねている「雄冬山(1,198m)」に登って来ました夏山特有の湧いては消えるガスが上空を覆う時刻_11:30暑寒別岳を背に暑い今年の北海道の8月も、本州ほどではないにしても、とにかく暑い日が続いています。湿度の低い、あの爽快な「北海道の夏」はいったい何処へ行ってしまったのか?暑くてたまらない日は、涼しい山に登りましょう!と8月に「山の日」を制定したのかどうかは分かりませんが、山の上も暑いです幌を基点に、浜益御殿経由で雄冬山を目指します人が歩いておらず、踏み跡もほとんどない山道を行くネマガリダケの立派なこと・・残雪期に比べると眺めの良さは10分の1ぐらい?(浜益海岸)2時間歩いて浜益御殿うしろの浜益岳(1,258m)も夏のこの時期は登...23/08/12『雄冬山』

  • ヒグマのお話し⑱

    今週末は、結局天候に恵まれず山に繰り出すのは止めて走るだけにしました。どうやら北海道も本州でいうところの梅雨が常態化してきたようで、この夏、北海道特有のカラッとした暑さは果たしてどれぐらいあるのでしょうか。そうこうしているうちに秋になってしまいそうな雲行きですさて、雨降りなので、こりゃあ前回のヒグマのお話し⑰で紹介した『クマ撃ちの女』を一気読みするチャンスとばかりにネットカフェに行ってきました。「クマ撃ちの女」/安島藪太著なるほど、こういう切り口でマンガを描くという手もあるか?と感心させられることしきり・・なにより、日頃、登山道とも言えない藪漕ぎに近い山歩きをするような登山愛好家者にとっては、ハンターと目線がほとんど一緒なのでとても勉強になります。生死を彷徨う・・や、九死に一生を得るというような場面に遭遇...ヒグマのお話し⑱

  • 23/07/29『黒松内岳』

    7月最終週の登山は、ブナの北限の町「黒松内町」のランドマーク「黒松内岳(739m)」です図らずも、登りはおそらく、知る人ぞ知る賀老川林道コース(Toshiが勝手に命名)からというオマケとバイトが付いてきてラッキーな一日になりました。汗が滴り落ちる頂上での記念撮影分けあって、今日は黒松内川コースではない別ルートから取り付くことにしました距離は黒松内川コースよりも短く、標高差も少ないようだけれど・・・確信の持てない新ルートを行きますこの廃道と化している林道歩きを始めると、間もなく黒松内岳の北東斜面が望めます日影はいいけど、一たび炎天下に出ると暑くてたまらん数種類のアブが入れ替わり纏わりついてくるし斜面に九十九折の登山道がわずかに望めているけど・・ほう、あと少しであの最後の急登に取りつけるはず・・お世辞にも美し...23/07/29『黒松内岳』

  • ヒグマのお話し⑰

    しばらく取り上げていなかった「ヒグマのお話し」です。数日前の北海道新聞朝刊の▶▶聞く語るで、女性ハンター題材のマンガ「クマ撃ちの女」/作者__安島藪太さんという記事がありました。ヒグマのお話し⑯はこちら新聞の記事中の紹介文をレンズで拾いました。言葉クマ撃ちの女旭川市を舞台に、ヒグマを狙う31歳の女性ハンター・チアキの成長を描く。チアキは姉と2人で狩猟に出かけた際、山中でヒグマと遭遇。姉はヒグマに襲われて大けがを負う。チアキは事故をきっかけにヒグマを狙うようになる。親子がヒグマに襲われて死傷する事故や、人の生活圏にヒグマの生息地が近づいていることなどを描いたシーンがある。コミックスは11巻まで刊行されている。略歴あじま・やぶた愛知県出身、東京都在住。大阪芸大映像学科を卒業後、映像制作会社を経て、24歳で漫画...ヒグマのお話し⑰

  • 23/07/23『利尻山』

    2023年、盛夏のみぎり昨年、予報が急転し登りに行けなかった日本最北の百名山『利尻山(1,721m)』に登ってきましたレンズもくもり、背後はガスって何も見えないけど、二年越しの利尻山山頂の達成感は格別です北海道は、東西南北どこに向かっていくにも時間が掛かりますが、距離を走っても、そして時間が掛かっても毎年登りたい山、それが「利尻山」です。利尻山の醍醐味は「登ってよし」「眺めてよし」というところであろうと思います。眺めてよしというところでは、札幌から北へ向かうオロロンラインの走行途中晴れていれば初山別辺りから、その海の先に僅かに姿を現し始め、天塩にも近づくと、もうその雄姿を眼前に感じられる雄大さに変化していく道程が何といっても素晴らしい【7月22日(土)】抜海へ向かう海岸線沿いの風車は近年増設されていて独自...23/07/23『利尻山』

  • 23/07/17『札幌岳(冷水⇒豊滝ルート』

    7月の三連休、皆さんはいかがお過ごしでしたか?コロナからの解放感からなのか、三連休はとにかく人出が多そうです。連休初日の15日(土)は、全道、あいにくの天気だったのでToshiが企てた登山計画&キャンプも悩んだ挙句の中止としましたということで、週一の登山は連休最終日、Motoさんの計画で「札幌岳(1,293m)」に(登り:冷水コース⇒下り:豊滝コースで)登ってきましたな~んも言えねぇ、じゃなかったな~んも見ねえぇ~が正解今日のように視界がきかない、、かといって雨が降るわけでもない、悪天とも言えない中途半端な天気の日の登山も、一年に一度ぐらいはありますしかしまぁ~6:30時点で登山口に車両がゼロと言うのは、いかにも珍しい植林と言っても、これだけ揃ったトドマツ林は美しいの一語に尽きます今日のメンバーには、ko...23/07/17『札幌岳(冷水⇒豊滝ルート』

  • 石垣渉さんの作品№2

    Akkeの水彩画の先生である石垣渉さんの作品展を三越に観に行ってきました(石垣渉さんの作品№1はこちら)石垣渉水彩画のせかい展|三越ギャラリー2023年7月4日(火)~2023年7月10日(月)※最終日は午後4時終了札幌三越本館9階美術ギャラリー(Bギャラリー)三越ギャラリーでの展示は初めてとのことです。ギャラリー内での撮影は憚られたので、外から望遠で撮らせていただきました以前、他のギャラリーでも展示されていた作品“「ケンとメリーの黄色い絨毯」も売約済になっていましたが、お値段が一桁お高くなっている印象でした。それだけ人気が上がってきたということでしょう。今回、特に良かったのは利尻山を描いたもので、先生は明らかに山の絵の中では利尻山を一番多く描いています。それは以前ハートランドフェリーのカレンダーに採用さ...石垣渉さんの作品№2

  • 23/07/08『北戸蔦別岳』

    北海道も今日を境に気温が上がる予報の7月第2週の登山は、日高山脈の山「北戸蔦別岳(1,912m)」に登って来ました戸蔦別岳~幌尻岳を背にMotoさんには二年越し、三度目の正直で日高山脈の山並みをご紹介できました(二度ともチロロ林道閉鎖の確認が出来ていなかったため✖)Kasaneちゃんも初めて見る山域の素晴らしさに感動しくれて、登山好きとしてまた新しい領域が広がったようです。よい写真が撮れたときはブログにアップするものを選ぶのに一苦労です。一日経って、改めてその素晴らしさに自らも感動しております7:20_遅い時間に出発するのは我々だけで、数多い先行者はすべて前泊のよう札幌近郊の山とは趣の違う奇木が数々ありますはぁ~、この巨木だって、全部を写しきれませんこうやって撮るかこんなのもあるし沢の渡渉は、とにかくマイ...23/07/08『北戸蔦別岳』

  • 藤野三山

    今回の四方山話は、気になっていた札幌近郊の山『藤野三山』についてです。昨年の11月に同三山を歩いたときのブログは⇒こちらです。藤野三山と札幌市内の景観(手前は盤の沢山)藤野三山(赤字)には揃って「豊」の字が付くので『藤野三豊山』とも呼ばれているのだそう。面白いことに、藤野には藤野三豊山以外に、常磐ヒルズだとか藤野マナスルなんていう言ったもん勝ちの山名で呼ばれているゴージャスな低山まであるのです。近々、藤野富士と常磐ヒルズ、そして藤野マナスルにも登頂したいと考えていますが、まずは藤野三豊山を四方の山の頂から見た姿を確認しておきましょう。南区藤野を取り囲むエリアの外観図まずは最もポピュラーな「藻岩山」から西南の方向を眺めた景色から次に、先週登った「空沼岳」から北の眺望少し西にある「烏帽子岳」から東南の方向を見...藤野三山

  • 23/07/02『空沼岳』

    7月になりましただというのに、例年にない涼しい週末を迎えた7月最初の日曜日は、札幌近郊の山「空沼岳(1,251m)」です朝7:30_万計沼の景色週末の天気の巡り合わせが良くなりません。Toshiさんも、出来ることなら土曜日登山⇒日曜日はランニングがよいのですが、そんな都合通りお天気は変わってくれません今週末は、今日日曜日の午前中しか晴れる確率がよろしくないので、遠出はせず近場の「空沼岳」を選んだわけで、札幌近郊の山には大変申し訳ない万計沼から流れるこの万計沢川は、湯の沢川と合流し後、真駒内川(真駒内公園でお馴染み)となり、やがて豊平川になっていきます万計沢川沿いはフキの繁殖が多いですフキの多い沢を渡渉して、尾根(登山口)に取りつくところからスタートいつからか分かりませんが、フキの里と化している万計沢川とは...23/07/02『空沼岳』

  • 然別峡(かんの温泉)鹿の湯!!

    外伝ですタウシュベツ川橋梁見学ツアーを楽しんだ午後、札幌までの帰路の途中にある然別峡菅野温泉に浸かってきました幌加温泉「鹿の谷」で朝湯糠平温泉の公園内にある足湯(無料)然別峡「かんの温泉」で昼湯こんな贅沢な一日があるでしょうか?贅沢を通り越してトレランならぬトレセン(泉)です然別湖へ向かうスカイラインと然別峡線の分岐地点から凡そ14km山の上にある「かんの温泉」とうちゃこ有名な秘湯だけれど、ToshiもMotoさんも入湯は初めてここで、かんの温泉日帰り入浴650円(税込)を支払って、幌加、糠平温泉との違いを話すのは巷の温泉ブログに委ねます。かんの温泉もなかなか素晴らしい温泉でしたがしかし、Toshiが日記に書きたいのは登山とセットで入れてキャンプも楽しめそうな野営の温泉「鹿の湯」の方ですかんの温泉から30...然別峡(かんの温泉)鹿の湯!!

  • 23/06/24『タウシュベツ橋梁見学』

    三国山報告後、幌加温泉の宿「鹿の谷」で昼間っからお湯に浸かりながらそして湯上り後にお酒を飲みながら、あ~でもないこ~でもある・と、長く話していると、とても翌日早朝からニペソツ山の長いコースを歩ける自身もなくなり・・、さらに、電波のつながらない同温泉でネットで天気予報を調べることもできないので、夜の時点で登山は諦めて別のイベントに切り替える算段をしましたイベント名[上士幌町、糠平湖、タウシュベツ川橋梁見学ツアー2023]です鹿の谷の若い女将さん(お婆さんは現在ご入院中とのこと)に聞くと、タウシュベツ川橋梁はまだこの時期、水没しておらず歩いて行けるらしい・・ということで、現地見学を片道4kmほどの林道歩きをセットにして単独ツアーとして行うことに決めました鹿の谷では、明るい時間の夕方と翌朝に贅沢な露天貸し切りを...23/06/24『タウシュベツ橋梁見学』

  • 23/06/23『三国山』

    夏至の候、皆さん如何お過ごしでしょうか?平素から“こだわり”のあるものは四方山話のカテゴリーでお伝えしておりますが、その1つ北海道分水嶺の山「三国山(1,541m)」に登って来ました車で行けて「北海道で一番奥深いところ」という表現にピッタリの三国トンネル手前駐車場からのスタートヨーロッパアルプスにいるような背景にある山は表大雪の「緑岳(2,019m)」と「白雲岳(2,229m」です北海道にある分水嶺、そこに全国で唯一「分水点」と表現される地点がある。この日もKasaneちゃんに熱く語ったロマンのお話は、こちら⇒分水嶺シリーズで詳しく取り上げておりますので、お暇な時に覗いてみてください。長いトンネルの入口がすでに標高1,146mあります。(中山峠でも835m)暇なとき・・とは書きましたが、分水嶺を知って山に...23/06/23『三国山』

  • 23/06/18『Fビレッジハーフマラソン応援!』

    今日は、Fビレッジで行われた「Fビレッジハーフマラソン」の応援で北広島まで行ってまいりました今春開業したエスコンフィールドをStart⇒Goalするハーフマラソンです鈍亀からはKobaさんとNakanoさんのお二人が出場しますエスコンフィールドまでは、春の鈍亀合同自主トレで一度走ってきていますが、同コースを今日も8時前には家を出て、ここロード陽だまりロードエルフィンロード(北広島)と繋いで走っていくスケジュールです。8時50分、エルフィンロードの途中“自転車の駅”まで走ってきたところから先は本日のマラソンコースとなっていることから、国道274号線に外れてFビレッジを目指すことに・・もう、すぐ先に見えるエスコンフィールドだけど、ここから最短距離であそこへはまだ行ける道がありませんずいぶんと回り道してきたけど...23/06/18『Fビレッジハーフマラソン応援!』

  • 23/06/17『恵庭岳(北尾根)』

    一年で一番昼の長い季節“夏至”にさしかかる6月中旬の登山は、「恵庭岳(1,320m)」に北尾根から登って来ました帽子を押さえておかないと飛ばされてしまうほどの強い風が吹き抜ける恵庭岳頂上久し振りの単独行です。今週も予報を眺め眺めて、大雪山系やトマム山の雲海などをイメージしていましたが、今日土曜日はどぉ~にも昼過ぎから4~5時間、広い山域で雨が予想されるため遠征するのはやめました本日6:30頃の恵庭岳北東側からの姿恵庭岳はもう何度も登っている山ですが、北尾根から登るのは初めてでもっと荒れた登山道なのかな?と勝手にイメージしていましたがさにあらず、明確な登山道にピンクテープもずいぶんと細かく付けられています北東側から北の方角に回り込んでいく先に見えてくるのは恵庭岳西峰ですポロピナイコースとの合流地点からはもう...23/06/17『恵庭岳(北尾根)』

  • 23/06/11『びえいヘルシーマラソン2023』

    今年も『丘のまちびえいヘルシーマラソン2023』に出場してまいりました今年はコースも変わり、アフターコロナ仕様で行われた大会でしたが、天気が良かったので、とにかく十勝岳連峰の稜線を見ながらのハーフを十分楽しめましたスタート地点の後ろには、木々の間から秀峰「美瑛岳(2,052m)」が望めています我が鈍亀隊からハーフに出場した写真の4人、プラス撮影者OKazuさんに、ワンエイツに出場した鈍亀御大のお二人⇒Mr.Sato&Mr.Sasakiの計7人がエントリーでした大会キャラクターが“かけ丸”っていう名前だったことが今日判明(カラスに見えるけど頭が赤いので定めし“アカゲラ”でしょう)スタート地点までのバスの中、窓ガラス越しに望む「大雪山」「十勝岳連峰」が素晴らすぃ走るのもいいけど、山の稜線を歩いている方がこの天...23/06/11『びえいヘルシーマラソン2023』

  • 23/06/10『豊平山』

    予報がハズレてジャジャジャジャーン冴えない天気を覚悟して、ひたすらガスの中を歩くイメージで朝を迎えると、思いの外、南西の空が明るいのです豊栄山から豊平山までの採石場脇から眺める北東の札幌方向_(豊栄山がなんともバベルの塔)明日の日曜日は「びえいマラソン」なので、週末の登山は土曜日と決め打ちして計画を組む考えでしたが、予報がいっこうに良くならないので、単独で近場を歩くことにしました採石場にダンプカー走らせられたら楽しそう今日は、昨年11月にも登った藤野三山をこの(⇒豊栄山豊平山豊見山)順番で登ろうとまずは豊栄山Fu’s(フッズ)スキー場に車を置いてのスタートです今や、鹿だけでなくヒグマの進入を防ぐためスキー場までが電気柵にお金をかけなければならない環境らしい知らないで8時前に柵を越えようなんて考えて触っては...23/06/10『豊平山』

  • 札幌ドームのこれから・・

    月寒東-福住エリアは地下鉄福住駅を基点にして、幹線道路の国道36号線を境に北東側が月寒東、そして南西が福住という位置関係です(中央が札幌ドーム)Toshiの住む月寒東から南東に6分走ると札幌ドームなんですが、今日もその周辺を走ってきました今、その札幌ドームは、ご存知日本ハムファイターズが北広島エスコンフィールドに移転してからと言うもの、閑散として淋しい環境になっています。近隣住民が淋しいと思っているかどうかはわかりません。しかし当家ではまったく不便を感じることなく、むしろ歓迎すべきラン環境になってくれたと喜んでいるくらいであります今までは、日曜に札幌ドームの広い敷地内に入ることなどできなかったのに、今日はこうして、誰ぁ~れも居ないドーム外周をランニングできる環境です。(北西のドームに向かって左側が福住エリ...札幌ドームのこれから・・

  • 23/06/03『風不死岳』

    6月最初の登山は、予報に翻弄されて苫小牧に流されてきました雨に降られましたが、楽しませてもらいました「風不死岳(1,102m)」で~す風不死岳は北尾根を登り、下山は毎度お馴染みシシャモナイからです朝8:15時点の「樽前山~風不死岳」です前線が夜中のうちに東に抜け、朝6時を回ると札幌市内も空が明るくなりましたしかし、この明るさに騙されてはいけません。前線の後にはまた前線、今日一日も晴れ間はどこも続かず、太平洋側も安定はしていません。風不死岳北尾根登山口の下、国道沿いに1台を止めスタート本日のメンバー全員が風不死岳、樽前山は何度となく登っている同山域ですが、北尾根はOKazuさんが初めてなので、急登を楽しみに遅い時間のスタートです今日は登り始めの気温17℃が、登るにつれガス下におかれて13℃と低温昨晩の雨に潤...23/06/03『風不死岳』

  • 23/05/27『神居尻山』

    5月も最終週になりました向かったのは、天候の回復が確かな樺戸山地の「神居尻山(946m)」です春の神居尻山から望む浜益の山と暑寒連峰終末の天気予報はパっとしないものの、朝方には雨はやみ、昼から午後の時間にかけては回復が見込まれる北海道ですだけど、遠出を計画するほど良い予報ではないので「苦しいときの神(居尻山)頼み」ということで、年がら年中にお世話になっている「神居尻山」です9:00_午前中は雲がかかる予報なので、登りは距離の長いAコースを行きます今日は、焦る必要が無いので“花談義”を咲かせながら登りますツバメオモトだってお馴染み、シラネアオイハクサンチドリには、クマバチがせっせっとお仕事中カタクリもこの季節同系色の賑わいです不思議なことに、ザゼンソウの話をしていたらありました11時前の時間はまだガスってい...23/05/27『神居尻山』

  • 230521『第49回洞爺湖マラソン2023』

    はい、やはりやはり、雨予報通りの「第49回洞爺湖マラソン2023」に出場してまいりましたスタートとゴール時はほとんど雨は上がっていましたが、走り出すとどんどん降ってきて、20~25kmあたりはけっこうな降雨になりましたゴール手前4km地点で足がつり、ほぼ諦めかけた4時間切でしたが、必死のパッチで足を前に出して何とかゴールともあれ暑くないのが奏功して、2回目のフルマラソンにして3時間57分01秒今日は満足して、我が家は焼肉でお祝いです次は、美瑛ハーフで~す230521『第49回洞爺湖マラソン2023』

  • 23/05/20『盤渓山』

    北海道100低山なんて決めていないと思いますが、札幌には車で30分走ると札幌市内を一望できる素晴らすぃ低山がいくつもあります。5月中旬の週末は盤渓市民の森から登る「盤渓山(602m)」から「三菱山(482m)」周回ルートを歩いてきました急遽ご参加のKoyaさんとHashimoさんとの山行は昨年10月以来です。Motoさんとは、明日の日曜日が洞爺湖マラソンなので、土曜日は低山歩きにしましょうと、打ち合わせていました。盤渓山~三菱山は、2015年の冬に歩いていましたが、盤渓山の夏道を歩くのはToshiは今回が初めてです盤渓市民の森「三菱山」登山口スタート⇒盤渓川のせせらぎと鳥のさえずりが聴こえる憩いの場所妙福寺へ向かう坂道を凡そ250m歩くと盤渓山登山口春蝉が鳴きはじめると、もうじりじりした夏をイメージしてし...23/05/20『盤渓山』

  • 23/05/13『暑寒別岳(箸別ルート)』

    夏至まで1ケ月を切りましただんだんと朝が早くおとずれ、日中が長くなる時間にうきうきとしながら今春も「暑寒別岳(1,492m)」に箸別側から登って来ました恵岱岳~雨竜沼湿原~南暑寒岳に連なる暑寒山域山スキー&山ボードは店仕舞いしましたが、向かう山域の景色は北海道変わらず白が多いのは、先週から今週にかけての低温続きが要因でしょう。4月の高温がうそのように涼しい・というか寒いぐらいの朝晩に、暖房を入れた家もあるようですこれから向かう暑寒別岳の朝の景色には、まだ白が多い石狩湾を北上し、浜益までの途中、厚田・望来を過ぎて浜益10名山が目に飛び込んでくる景色はやはり素晴らしい~箸別コースの良いところは、砂利道でない舗装された林道が登山口まで続いていることだけど、登山口の400m手前でわずかに雪が残っていてそこからのス...23/05/13『暑寒別岳(箸別ルート)』

  • 23/05/07『砥石山TR』

    ゴールデンウィーク最終日は、市内中央区と南区の境にある「砥石山-といしやま-(826m)」をトレランしてきました山を登って・降って・滑ってをするのにジャンル分けをするのもなんですが、前回、八垂別-はったりべつ-を登ったあとにトレランシューズを購入したので、軽ザック&トレランシューズで登るときをトレランに仕訳けすることにしました砥石山は登山を始めた頃に1度だけ登っています小林峠の下には2017年2月に開通した「盤渓北ノ沢トンネル」が通っていますが、今日は初めてそこを車で走りました。藻岩山から小林峠に下るコースは自分の足で登り下りするので、今回車道の地図がようやっと頭にはいりました1.6kmもある立派なトンネルに驚きました。真駒内北ノ沢からいったん盤渓まで走り抜け、そこから折り返して小林峠に登り返すというアル...23/05/07『砥石山TR』

  • 23/05/04『シャクナゲ岳~チセヌプリBC』

    ゴールデンウィーク中に登山らしい登山を一日でもしないとヤッパリもやもやしますねそして天気が良い日でないと気持ちも晴れやかになりませんということで、晴れ予報のGW真っ最中に今年最後の山スキー&山ボードです「シャクナゲ岳(1,074m)」から「チセヌプリ(1,134m)」に登り返しても風はそれほどなく快適な頂上ピンポイントに「この日に〇〇に登りましょう!」とお声掛けをしても、殆どOKと言ってくださるMotoさんにはとても感謝しております。晴れる予報の日に、晴れる予報のエリアで登山計画を組んでもスケジュールしていただくのはなかなか難しいことです。Motoさんは、それが土日のいずれか流動的な日程であっても合わせてくれるので本当にありがたい。雪渓はなんとかギリギリ繋がっています山好きは「晴れれば100倍楽しい」を共...23/05/04『シャクナゲ岳~チセヌプリBC』

  • 23/05/03『鈍亀、春のトレーニングラン&ウォーク』

    毎年、恒例の「鈍亀、春のラン&ウォーク」今年は、張碓往復に変えて、白石サイクリングロード(北広島からはエルフィンロード)を走るプランで12名が集まりましたエスコンフィールドまでは余裕の自主トレでしたが・・・(後半は暑さでなかなか疲れました)鈍亀恒例の春のラン&ウォークは、朝のうち比較的ランには有難い涼しい気温でしたが、エスコンフィールドに入る頃には気温も上がり、21kmを超えるあたりからはけっこう汗もかきました集合は白石の万生公園です。有志は南郷13丁目にある南郷の湯を起点に動きます。9時前には集合し、時間通り9時前にはスタート往路はここまで13km程の道程で、JRこ線橋ループ道がエスコンフィールドへの入口となります。今日はファイターズのゲームがないけど施設の無料開放ということで人出が多いここの見学もゆっ...23/05/03『鈍亀、春のトレーニングラン&ウォーク』

  • 23/04/29『八垂別』

    2023年のゴールデンウィークが始まりましたが皆さんどのような休暇を過ごされるのでしょうか?高曇りで比的穏やかな昭和の日になったので、少し長めの30kmを駆け回ってきました八垂別⇒はったりべつ、と読むらしい藻岩山伏見慈恵会病院登山口にある観音寺の桜が満開今日は、月寒東⇒環状線(南19条通り)⇒藻岩山伏見慈恵会病院登山口⇒馬の背⇒小林峠分岐⇒BLUEMOUNTAIN⇒八垂別⇒小林峠⇒北の沢⇒真駒内公園⇒西岡⇒月寒東というルートです曇ってはいても、藻岩山はどこから眺めてもよい見晴らしの一日でした藻岩山登山口近くの伏見稲荷神社は参拝したこと“なし”藻岩山頂上には登らず、馬の背から右に折れ、小林峠コースの分岐に向けて登る。分岐から約2.9kmある小林峠入口まで駆け下る途中からは藻岩山の真裏が眺められます。この間、...23/04/29『八垂別』

  • こつこつやる奴ぁご苦労さん!

    久し振りに、日記に書き留めておきたいことがありました以前にも取り上げた、登山者万一の時のレスキュー連携アプリ『COMPASS』から二年ぶりにアミノバイタルGOLD(14包入り)が届きましたご当選おめでとうございます!厳正なる抽選の結果と書かれてあります。厳正かどうかはうかがい知れませんが、毎週毎週、飽きもせず登山に夢中になり、同アプリを使って登山計画を「こつこつ」とアップしているということが多少でも考慮されたからではと勝手に思い込んでいますしかしまあ、このアプリの「アミノバイタルが当たる!」っていうキャンペーンが始まってからの4年間に3回当選しているのは嬉しいです嬉しいけど、意外と飲まないのですね。このようなサプリ系のものってこつこつやる奴ぁご苦労さん!

  • 23/04/23『北白老岳BC』

    4月、山スキー&スノーボード屋も店仕舞いの春を迎えました今週も、週末まで天気予報に翻弄され、向かってきたのは苫小牧~伊達エリア藪漕ぎがキツかったぁ~「白老岳(藪で敗退)」の手前の「北白老岳(945m)」でBCです雲は多いけど、支笏湖周りの山々は一日すっきりと望めていました今シーズン最後のBCは、ニセコのチセヌプリ&シャクナゲ岳にしましょうと、Motoさんと打ち合わせていましたが、結局、ニセコ山域の予報は✖少しでも晴れているエリアは太平洋側です。何とか滑れそうとスキーを履いてスタートでも、雪解けが早く、太平洋側に滑ることができる山域が見当たらない見当たらないけど、晴れることだけは期待できそうな「白老岳」に望みをかけてみたわけです思ったより雪が残っていて、この時刻は気分上々スキーのシールに団子が付いて取り払う...23/04/23『北白老岳BC』

  • 23/04/22『藻岩下ひと回りラン』

    4月下旬、桜の開花が始まった札幌の終末は冷たい風が吹く中、自宅から36号線⇒アンパン道路⇒月寒公園⇒南19条大橋⇒石山通り南下⇒真駒内公園⇒西岡⇒という1周20kmのルートで走ってきました月寒公園の桜(先始め)今日は、長く住んでいる豊平の歴史を今に伝える月寒公園の中の記念碑を眺めながらのランニングですStartして36号線を北上し、つきさっぷ歩兵25連隊所縁のアンパン道路を左折月寒神社を横切って、公園内に入ります。公園内の木々の緑はまだまだこれから・・永遠の像なる「家族の裸像」はToshiが生まれる1年前に建てられたものらしい豊平区は昔、今の南区、豊平区、清田区に及ぶ広さの町でありました屯田兵所縁の月寒開拓百年碑今日は寒いので、大きな池の周りを散歩する人も少ない・・冬は子供たちのソリ滑りのメッカでしょう。...23/04/22『藻岩下ひと回りラン』

  • 23/04/16『伊達ハーフマラソン2023』

    春一番第36回「伊達ハーフマラソン2023」を走ってきましたコロナモードが薄れてはきていますが、開催要綱はまだまだ元に戻ってはいません。出店もなければアトラクションもありません。そして今日の北海道は全域、終日にかけて雨が降り続く予報だったからなのかわかりませんが、タイム計測がグロスでしか行えなかったらしい。2022年大会の様子はこちら気温7、8℃で肌寒いけど、スタート時間が近付いてきて雨が止みましたそうなってくれたらいいなぁ~とは考えていましたが、まさかねぇ本日、鈍亀ランナーズからのエントリーは13人、その中にやっぱり“晴れ男”“晴れ女”が居るという結論ですスタートは10kmが10:10でハーフが10:20なので、8:40(体育館)に受付に並ぶ人も少ない体育館後ろの客席に陣取る鈍亀ランナーズの皆さん、雨天...23/04/16『伊達ハーフマラソン2023』

  • アイヌを知るために⑦

    表題の“アイヌを知るために”をいろいろと読み進めていくと、当然ながら北海道の歴史をよく知らなければならないことがわかります幼少期から学校を卒業するまでの間は、北海道の歴史はたかだか100年ぐらいしかないと思っていたので、歴史の教科書のわずか数ページに関心が湧くはずもなく、日本史に蝦夷という言葉やアイヌが登場してもピンときませんでしたなので、概ね北海道の人は北海道のことをよく知りません。自分だけでなく、友人に「黒田清隆の像が大通り10丁目にあるって知ってる?」と聞いたら「黒田清隆って誰だっけ?」と答えが返ってきます。ということで、今回は三冊の小説から目からウロコの北海道史とアイヌの置かれた当時の状況を考えてみました。黒田清隆(1840~1900年)は、薩摩藩出身の明治期の政治家で、維新後に北海道開拓次官、同...アイヌを知るために⑦

  • 23/04/08『中岳』

    4月初旬、融雪が進む景色の中、それでもまだ残ってる雪の山域を目指して歩きます定山渓の奥の奥「中岳(1,387m)」です雲の上にまだくっきりと白い羊蹄山「今週末は積丹岳を滑りましょう!」と話していたMotoさんと一緒に積丹岳へ向かうことができませんでした。昨日から家内が熱を出し(コロナの)様子を観ることにしたためです。(あ、熱が収まったのでここに来ています)標高560mの薄別林道入口の気温は2℃でズボズボツボを止めてスノーシューにMotoさんのLINEからは、、今日は「百松沢山」に向かわれるとのこと。さてToshiはというと、車の故障代車の身の上のため遠出ができません林道脇の沢のスノーブリッジもぎりぎり持ちこたえていますそれでは、登り始めからある程度標高のある薄別林道から登る中岳(なかだけ)にしようと決めた...23/04/08『中岳』

  • 好天の週末

    4月に入り、春の勢いが増してきましたね。今日は真駒内公園外周ラン12kmを走ってきましたが、公園内の雪もほとんどなくなり芝生も乾いてくるともう桜の咲く時期も間近と感じます昨日、今日と外で体を動かすには最高の天気になりましたが、登山をするには昨日より今日の方がさらに素晴らしかったように思います。朝8:40、ランニングに出る前に撮影した北方の山並み上の写真は、Toshiのマンションの10階から眺める増毛山地、樺戸山地の景色です。肉眼ではもっと2つの山域の峰々が近くに感じられていました。左の山域が浜益、増毛山地で右の一群が樺戸山地です。中央手前のすでに雪解けが進んで黒くなっている低山域は、当別町弁華別の奥の「阿蘇岩山-あそいわやま-(418m)」あたりと思われます。そして、その後ろに白く並んでいるのが浜益10名...好天の週末

  • 23/04/01『蓬莱山~幌滝山(中山)』

    2023年4月最初の登山は、Toshiさん初登頂中山峠から歩く「蓬莱山(980m)」そして「幌滝山(997m)」折り返しです幌滝山(997m)にとぉ~うちゃこ[10:50]結論今日の天気はまずまずでした鈍亀登山隊の皆さんには雨男や雪女は居ないので、晴れると思ってやってきたのは中山峠からゆるやか~に登り下りを楽しむ山の2座です。道の駅を9時に出発と同時に昨晩までの新雪2cmを確認(これがイイ)青い空と白い雲、絵にかいたようだね凡そ50分で蓬莱山(980m)で記念写真ちゃんと皆さん(Motoさんも)笑えていますね奇木を“ハリーポッターの木”と命名したのはMotoさんです込み入っている白樺林も美しいこれもハリーポッターに出ていなかったっけKasaneちゃんが腰を下ろすコブだって、ハリーポッターの呪いで椅子にされ...23/04/01『蓬莱山~幌滝山(中山)』

  • 23/03/25『BC芦別岳』

    2023年3月最後の登山は、予報に導かれ夕張山地の最高峰「芦別岳(1,726m)」に登って来ました春山ボード&山スキーの滑りは「雲峰山(1,568m)」から...芦別岳の輝く東斜面天気の心配のない夕張山から十勝連峰の春山の景色を眺めたくて、今朝も3時から起きだして行動、早起きのMotoさんも20分前には待ち合わせ場所に到着していました朝6時前の富良野山部の里から仰ぎ見る芦別岳振り向くと富良野麓郷からご来光まだ3月だというのに畑の雪が解けてなくなっているのには驚かされます。そして、芦別岳の山肌にも例年になく黒い部分が多いようにも感じます。新道コース駐車スペース近くから登山スタートいったんスキーを履いたのに、紅葉川支流の林道に伐採ルートが敷かれていて300mアルバイト雪面はどこも締まっていてツボ足でもOK羆も...23/03/25『BC芦別岳』

  • 23/03/19『BC浜益岳』

    暑さ寒さも彼岸まで昼の時間が随分と長くなってきて、春風の吹く日本海側からの報告がしたくて今年も「浜益御殿(1,038m)」から「浜益岳(1,258m)」への縦走を企てました増毛山地の秀峰を背後に(浜益御殿より)・・これ以上ない晴天の山歩きでした今日は、写真の編集が間に合いませんので取り急ぎ数枚の画像と動画(山の雰囲気)だけ23/03/19『BC浜益岳』[1:58]23/03/19『BC浜益岳』

  • 23/03/11『神居山BC』

    3月の雪解けは驚くほど速いこのままでは積雪期に渡れるスノーブリッジが無くなる時期も早いと判断して向かったのは、恵岱岳(雨竜沼湿原)でしたが、なんと北竜から増毛に向かう道道94号線が途中崩落のため不通になっているではありませんか。気を取り直して登ったのは旭川の山「神居山(799m)」です頂上のすぐ下でガスが抜けるのを待ちながらの山飯は~、旭川までは遠いですね今日は蛇行する石狩川を見下ろしての登山でしたが、石狩川の河口から北空知の雨竜までが100km深川を越え、旭川の入口“神居古潭”までは120kmはあるでしょうか。まだオープン前のカムイスキーリンクススキー場を登ります北海道にはカムイと名の付くアイヌ語由来の山は多いですが、神居、神威とあてられている字が少し違います。しかし、カムイとはアイヌの人たちにとって神...23/03/11『神居山BC』

  • 23/03/05『昆布岳BC』

    3月最初の山ボード&山スキーは、人口密度の少ない山域を選びました真狩、ニセコエリアの境界に位置する「昆布岳(1,045m)」です人口密度といっても、北海道の山は何処へ向かっても人の数は知れていますが、全道的に晴天予報の今日は、メジャーな山域はBC客で埋まっています。上げる写真を選ぶのが大変今日は、とりあえず写真を数枚上げておきましょう解説は明日以降おいおいと・・とりあえず、こんなところ、いつも変わり映えしない動画も添えておきます23/03/05『昆布岳BC』[2:55]23/03/05『昆布岳BC』

  • 23/02/25『冷水山なんちゃってBC』

    2月最後の山スキー&山ボードでしょう。北海道内の土日の天気は、東西南北、日本海側、太平洋側に関わらずほぼ晴れ間の無い予報のなか向かったのは冷水山昨年の夏にいただいたM’tレースイスキー場の一日券を使ってしまおうという、ま、苦し紛れの山選びでした朝は雪降り、曇っていたけどねぇ~、ピンポイントでこのあたりの予報は当たりぃぃ~朝の天気はこれだら・・大変な変わり様だってこれからは日焼け止めが必要になる季節です我がゆ~ばりは坂でもつ夕張岳までは望めなかった鳩ノ巣山を眼下にして昔はこのコースをジャイアントコースと呼んでいたのさっということで、我らには珍しく、ゲレンデを6、7回は滑った滑った本日の動画はめまいに注意だっBGMの『エレキのツンドラ』は2回目の採用[2:11]また来週23/02/25『冷水山なんちゃってBC』

  • 追悼_Misakoさんとの山歩き

    2023年2月15日、山友で38年間お世話になったMisakoさんが天に旅立たれました。葬儀は2月17日夕、偲ぶ会として行われました。生前のMisakoさんのお人となりが感じられる温もりあるお見送りで、仲良くしていただいたMisakoさんの旦那さん、息子さん、お母さん、そして御姉妹の皆さんに会場で迎えて頂きました。山友のMotoさんも一緒に参列しました。旦那さんにお会いするのは、昨年秋にMisakoさんからご自宅にて紹介いただいたとき以来です。2020年秋、ニセコアンヌプリ登山にて、羊蹄山を背に鏡沼からアンヌプリを望んで、Misakoさんから熱心に誘われたマラソンは今やToshiのライフワークの1つになりながら、一方、Toshiがお誘いした登山についても、もう二度と同じ山の頂に立って一緒に景色を望めないこ...追悼_Misakoさんとの山歩き

  • きたひろ_歩くスキーの集い

    毎日ご苦労様です今日は、日本ハムファイターズのボールパーク「エスコンフィールド北海道」で一躍注目を浴びている北広島で開催された『きたひろ歩くスキーの集い』に参加してまいりましたゴール後、レクの森管理棟横にて..■主催特定非営利活動法人北広島市スポーツ協会■主管北広島歩くスキー協会■後援北広島市教育委員会■場所きたひろレクリエーションの森ボールパークが札幌市ではなく北広島市に決まったのがやっと理解できました~はいっ、皆さん、下半身を中心によ~く体を伸ばしてねぇ~順位を競う大会ではありませんよ~と説明されたので後方から様子を伺うアウトサイダーのToshiNagaさん頑張れぇ~Motoさん、昨日、富良野岳に登って今日は歩くスキーやっている古希の人、お互い様の変態ゴールして気が抜けちゃったのか転んでますNagaさ...きたひろ_歩くスキーの集い

  • 23/02/11『BC富良野岳(ジャイアント尾根)』

    2月、立春は過ぎたけど寒さが一番厳しくなるこの時期に「風の少ない・・」という予報に促されて、やってきたのは十勝連峰の山「富良野岳」で山スキー・山ボードですこ~んなに晴れてくれるとは?と贅沢に感じていた朝の時間週中は天気予報を毎日、午前午後、欠かさず点検し、十勝連峰は始め快晴、週中曇りに下降して、最後は諦めてタケノコ山に決めていましたが、今朝になって再び富良野岳の天気が良化していることを確認してリスケ向かってきてしまいました十勝連峰です。朝7:30の上富良野、千望峠からの景色は僥倖オプタテシケ山の稜線に手を合わせて拝みたくなる瞬間(気温マイナス13℃)上富良野の街に差し掛かり、薄い雲もほとんど消えています近付くほどに正解正解とひとりごと・・富良野岳稜線、ホコ岩クッキリアップでみると美すぃ~遠目にみても惚れ惚...23/02/11『BC富良野岳(ジャイアント尾根)』

  • 23/02/04『モエレ山』

    2月、立春の今日は、雪山での遭難を防ぐためレスキュー訓練&イグルー制作体験会を東区の「モエレ山(62m)」で行ってきました当初は何処か低山の中腹あたりで実施しようと考えていましたが、急遽携帯などの繋がる便利なモエレ山に変更先日、スノーシューを購入したてのおかずさんにも加わっていただき楽しい雪山遊びが出来ました標高62mと言えども、いちおう、週一登山の目標は達成しましたしかしまあ、雪が多いと思いがちな東区の外れのこのあたりですが、実は周辺の雪はそう多くなく、モエレ山の麓の積雪は1mにも至っておらず、ビバーク訓練をするにはちょっと雪が少なすぎるようです曇天予報で諦めていた天気がどうですか?この青空の広がりです皆さん、やけにソリを背負う姿が似合っていますね頂上は風衝地なので積雪がありません。ぜ~んぶ飛ばされちゃ...23/02/04『モエレ山』

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