登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。
北海道はアウトドアライフにとっての楽園です。転勤族として長く北海道を離れていたことで、離れた目で故郷の自然の素晴らししさに気が付きました。年間を通しての登山とランニング、冬期間は山ボーダーとして北海道の素晴らしさを発信してまいります。
4月最初の山歩きは、残雪期には初めてとなる「赤岩山(371m)」です下赤岩山の見晴らし岩にて・・雪解けが進む4月の登山もやはり天気予報をにらっめっこして向かう山域を決めるわけですが、日本海側、太平洋側共にあまり宜しくない予報が好転しましたあえて低山の小樽祝津の海岸線歩きを選びましたが、遠くに望めた真っ白な姿の余市岳に登った方が良かったかも?想定内のツボ足登山だけど、朝からプラス気温でズボズボですこりゃあいいリクライニングシートご満悦の図靄っているけど天気悪くないし悪くない・・どころか南側から晴れ間が見えてきているし気温が高いせいでノイシュロスがまだ霞んでいて、小樽の港も春のもやもや景色ですが、赤岩っていわれる赤い岩肌の岩峰歩きは楽しいです目指すは、この先に見える電波塔が赤岩山のピークです今週の気温上昇後か...25/04/06『赤岩山』
3月最後の登山は、三人で休みを合わせて、イルムケップ山塊の山「イルムケップ山(864m)」に登って来ましたときより光は射しても視界の開けなかったイルムケップ山頂上先週末、冬の名残で雪が降りました。この山域も、土日に札幌よりも多く雪が降ったようで登山口で15cm、頂上には25cmほどの積雪がありました新雪の下はアスファルトなので、凡そ1kmはツボ足でダムの中に降り立つ頃には雪雲がしかし、、昨晩に降ったばかりの雪が覆う一面に獣の足跡さえもありません白樺の木、どうしてここまで曲がってしまうかね人の踏み跡、獣、鳥、とにかく雪面が純白のまま穢れが一切ない世界・・これだけ山歩きしていて始めてみる景色かもしれない?OKazuさん、無垢の積雪に自分の踏み跡を残すのも冬山の醍醐味と思いませんかこの時刻、青空が眺められたぁ~...25/03/31『イルムケップ山』
3月、お彼岸が過ぎて日が長く感じられてきた週末の山行は、伊達、大滝町の山「ホロホロ山(1,322m)」です鋭鋒「徳舜瞥山(1,309m)」をバックに北海道新聞社発行の夏山ガイドでは、大滝町の2座「徳舜瞥山」と「ホロホロ山」は、道央の山というカテゴリーに掲載されていますなので、Toshiのブログでも近隣のオロフレ山や白老岳を含めて“道央の山”という括りで上げているわけですが・・こうして長く登山報告をしていると、札幌を基点に動き回る関係上、当たり前なのだけれど道央の山を登る回数が一番多くなっていることがわかります。さて、しかし道央といっても範囲が広く日本海側と太平洋側の両方にエリアが含まれますから、なんともその特徴を表現するには難を感じています美しい白樺林を抜けるところからスタート何を言いたいかというと、大滝...25/03/23『ホロホロ山』
3月の中旬の登山は、天気が持ち直した札幌近郊の山を歩いてきました定山渓は元山から登る「長尾山(1,211m)」を登山者の居ない胡桃沢山を通るルートから広い、広~い長尾山のピークから無意根山、羊蹄山をバックに今日の札幌の都市部の天気は曇天そして、近郊の山の天気も曇天曇天は曇天でも“高曇り”という条件は山歩きには悪くありません高い雲の層の下に、雪を降らせるような雲がまったくない場合、上空の雲が大気に蓋をして、気象を安定させる効果があるようで、一年に何回かこのような恵まれた曇天になる時があります登山開始から50分で初登頂の「胡桃沢山(751m)」を踏んだ時、期待していなかった陽射しが風がほとんどない穏やかな空気感も薄雲が上空で蓋をしてくれているからでしょうこのルート、札幌近郊の1,000m峰が間近に望めてめっち...25/03/16『長尾山(胡桃沢山ルート』
既にブログで紹介したことのある坂本直行さんと同年代を生きた人で、山岳紀行作家の深田久弥さんをご存知でしょうか山好きの人の多くが知っている人ですが、そうでない人は聞いたこともないかもしれません登山愛好家の中には、この深田久弥さんが取り上げた日本百名山の全山登頂を目指す人がけっこう居て、登山ブームの火付け役になった本と言って間違いありませんそうそう、Toshiの登山仲間のTakさんもその百名山完登を目指しているお一人で、北海道にあと数座を残すのみとなっているので、今年2025年はその達成は間近といったところでしょうさて、その深田久弥さんが選んだ100の名山を紹介した本をMotoさんからお借りしたので、一度取り上げることにしてみました。「山と渓谷」2003年3月号生誕百年特集深田久弥の世界『日本百名山』の著者の...深田久弥の日本百名山
Akkeの水彩画の先生"石垣渉さん"の作品展を三越9階のギャラリーに観に行ってきました(石垣渉さんの作品№2はこちら)石垣渉水彩画のせかい展■2025年3月11日(火)~3月17日(月)■三越札幌本館9階三越ギャラリーギャラリー内の作品を写真でご紹介できないので、購入してきた作品集[画業20周年石垣渉水彩画作品集-凛とした風景-]からいくつか作品を観ていだきましょうまさに、残雪期の今、外に出ると見かけられる地域の風景ですねスノーシューで山を歩いていると出逢う感動の景色がそのまま水彩になっています春を感じさせる雪の絵(左)は、やはり光が冬とは違うと感じますということで、本日、始まったばかりの石垣さんの個展は17日(月)までの一週間です実物を鑑賞すると欲しくなりますよぉ~石垣渉さんの作品№3
3月も中旬に向かう週末は、小樽の山「塩谷丸山(629m)」で山スキー&山ボードでした天気は予報に反してまずまずで~す今年の北海道内各エリアの降雪量は、とっても分かりづらい分布です。札幌市内の西区、手稲区の雪の量が多いというので、同じ日本海側に寄った小樽地区はさぞかし多かろうと車を走らせてみると、どうやら例年に比べてむしろ少ないままのようです時期的にはもう春山に差し掛かっているので、積雪量だけでなく、滑り降りるエリアが融けて固まっていないかということも気になる季節になってきました。ある程度の積雪があったのは今週の木曜日から金曜日に掛けて・・その雪も昨日の土曜日の登山者の踏み跡明確で、登りが楽チンToshiの先に“ミニ竜巻”が..風がとっても強いってところは最後のOsumo動画でお伝えします風は強いけど、陽射...25/03/09『塩谷丸山BC』
久し振りの四方山話です。Toshiのブログのブックマークにも入れている「秀岳荘」は、北海道の登山好きはもとより、キャンプやカヌー、マウンテンバイクといったアウトドア志向者なら誰でも知っている北海道の山のお店ですねさて、その秀岳荘のことは一度お話ししたいと思いながら、今まで一度も取り上げたことはありませんでした。話したかったこと、それはToshiは「秀岳荘ファン」ということです。何故好きなのか?それは店員さんがそろいも揃って皆僕の肌に合うからです。つまり、接客対応が気に入っているということですどのような対応か?幾つかあるのだけれど..売らんがための勧め方をしない店員自らがアウトドア好きである知ったかぶりをしない(知らないことは、知っている店員に繋いでくれる)何だか分からないけど、マニュアル店員じゃない良い意...金井五郎さんと云う人
連日、体を動かしています。体を動かすことで、美味しく食べ、美味しく飲むためにですということで、今日は北広島にやってきて、今年3回目の「歩くスキー」を楽しみました平均年齢は、まぁ~70歳は超えてるでしょうなぁ~思いがけず、今日も陽光が降り注いでいます3人は、少なくとも1回は転びましたよねぇ「あ゛~」って言ってるから、当然この後は、、1回は転ぶわけです北広島市の平均年齢は高いけど、健康度(ピンコロ度)も高い歩くスキーの後は、厚別の『しずる』で久し振りに一杯やりました。札幌で広島風お好み焼きを食べようと思うたら、「やいとるよぉ~」言うてから商売始めよって今年で概ね25年にもなりんさるしずるじゃろうへーで、山口出身のOKazuさんと広島出身のしずる店主Noboruさんとが中国地方の方言の話で盛り上がってのう、もう...25/03/02『北広島_レクの森歩くスキー』
3月の陽射しの下、早朝から定山渓の元山から登る「美比内山(1,071m)」でしたBACKの「余市岳(1,488m)」までは、ここからの稜線歩きで凡そ9.5kmあります週間天気は、ブレることなく1日土曜日に晴れマークが付いたままでしたそれも、太平洋側だけでなく、午前中は日本海側の後志、石狩、空知、富良野に至るまでぜぇ~んぶ晴れなので、今日のこの景色はほぼ確信していましたといっても、早朝は標高600mに及ぶ地点で0℃の気温なのでなにやら靄っている感じ・・それでも、辺りは刻一刻と青みが勝ってきてもう雲のかかる心配はなし右大江沢川沿いの登りは、途中から思ったよりも雪が沈んでけっこう脚にきました見えているのは美比内山と千尺高地の間の稜線上にあるやはり1,000mをちょっと超えたピーク冬山のノーマルルートに合流すると...25/03/01『美比内山』
今日は2月三連休の最終日本州の日本海側の地域では、寒波による大雪の心配があるのをよそに北にある北海道、札幌の天気はというと、すっかり春の陽光に恵まれています連休中に踏み固められた真駒内公園内外周ロードはランナーにはSO!GOOD昨日の日曜日が鈍亀自主トレの日でしたが、時折吹雪く中、とても外を走る気にはなれずプレミストドーム内のマシーンで済ませたのでした競技場の外壁を尻滑りして遊んだ跡でしょうか?遅く来た降雪の多さを実感できます近郊の山もすっきりと輝いて美しい午後の景色・・来場者はまばら・・健康増進のためのウォーキング、バードウォッチャーが少し・・たまぁ~に、競技場の中に足を運ぶと、、1972年_冬のオリンピックの時の写真が飾ってありました強者どもが夢の跡Toshiが10歳のとき、人が多かったんだなぁ~それ...午後の陽光下の真駒内公園
2月最後となる土曜日の登山は、我が夕張の山「850峰」からの報告ですOKazuさん、あっち向いてホイ週末の天気が久し振りに好転しましたどうやら春の勢いが増してきたようです週中の予報では、札幌周辺で晴れるエリアが見つからないため、唯一晴れマークが期待できそうな夕張エリアの山を歩くことにして正解です夕張岳登山口へ向かう林道へと続くシューパロ湖にかかる橋が美しい朝の景色北広島から長沼、マオイの丘道の駅までは凡そマイナス10℃の気温...霧が立ち込めて霧氷が樹木を覆っている..、それはそれは美しいこの時期ならではの景色でした少なくとも昼までは疑いなく青空が広がるはずですどうやら、雪が少ないうえによく締まっていて快適なスノーシューハイクができる予感標高を上げると、やっぱり山スキー屋さんに人気のある乾いた雪が多くなっ...25/02/22『夕張_850峰』
Takさんとの山旅2日目は、富良野岳の北尾根を滑ろうという一日でしたと、企ててはみたものの、沢筋にある割としっかりとした前日までのトレースはいくつかに分散した後に消えてしまい、深い深いラッセルはBC2日目の老体には辛いものがありあえなく途中斜面で切り上げて帰ってまいりましたぁ~それでもまぁ~谷から見上げる連峰の隙間に青空が望めて良かった昨晩は、トマムから落合→幾寅→山部を抜けて富良野のナトゥールバルトHの日帰り入浴で温まり、ラルズストアで夕食とお酒を仕入れ、宿泊は夕茜舎という一軒家を改築したゲストハウスでした十分に安く、なんといっても上富良野、十勝岳連峰のすぐ近くといのがGOODです今日も晴れ間は期待できないよなぁ~、寒いよねぇ~(って標高千メートル以上での遊びは寒いに決まってます)しかし、この樹氷の美し...25/02/16『BC富良野岳(北尾根)』
2月も中旬を過ぎた今年もTakさんが来道しての山スキー&山ボード「石山(1,075m)」からの報告です天気はあいにく・・でしたが、雪はこの時期らしくわずか数日間に一気に降り積もったようでしたTakさんは昨年の2月も来道し、その時は2日間で「タケノコ山」と「前十勝岳」を遊んで帰りました。今年もまた、初日に「石山」そして2日目に「十勝岳連峰」の予定を組んでいますはい、初日の報告は手抜きしてほとんど動画ONLYでお届けしますTakさん、これだけの深い雪は初めてだったようで、ゲレンデとは違う山スキーの手強さにそうとうお疲れの模様この疲労感がまた楽しいんですよね~25/02/15『石山BC』[3:27]25/02/15『石山BC』
今年の2月11日(建国記念の日)は、鈍亀ランナーズ恒例の「ほっかいどうGX大運動会2025」で4時間リレーのランニングです写真のこの辺りに鈍亀メンバー↑↑↑が走る人も応援のメンバーも、朝早くからの場所取りお疲れ様でしたここにも、昨年までどっかと椅子に腰かけていたMr.Satoさんが居ないのは寂しいですね。去る者日々に疎しと言いますが、まだ皆さんの記憶の中にはMr.Satoさんの姿が疎くならずに居続けていますから致し方ないところです思い起こせば、4年前のこの大運動会からコロナ禍が始まったのでした・・そんな大和ハウスプレミストドームで行われる市民のための大運動会は、いろんな競技で皆さん汗をかき、健康になるためのイベントのはずが、鵡川で行われる“ししゃも駅伝”と同じように、全員参加と思うと気を抜くことができませ...25/02/11『ほっかいどうGX大運動会2025』
今週の日曜日も、晴れたなら外を走るつもりで南西の空を眺めていましたら、、少なくとも雪が降りそうな雰囲気はないので真駒内公園に向かって走り出しました~自宅から3kmを過ぎた西岡のバス通りの手前に差し掛かると雪がわんさか降り出して、辺りが視界不良になったので、真駒内公園への下りをやめて西岡水源池を折り返すコースに変更です(変更すると上空が明るくなったりします)で、西岡公園を折り返して戻る途中、プレミストドームの外周を走ろうと中に入ると、足元が広く除雪されていて勿怪の幸いですん?何かイベントが催されているようで、いつもより車が多く止まっていますそうか、今日日曜日は札幌雪まつり会場の一部になっているドームでイベントがないわけはないってなわけで、Toshiにも作れそうな「ようこそ!」の雪像その割には人の少ない会場を...25/02/09『プレミストドーム・自主トレ』
2月最初の登山は、毎期一度は滑りたい南富良野の山「タケノコ山(1,039m)」でバックカントリーです誰が取り付けたのか?手のひら大の頂上プレートが掛かっていました先週の十勝、帯広の大雪が報道されると、北海道以外の地域の人は、さぞかし北海道も凄い積雪量なのだろうと想像することでしょう。ところが、同じ北海道でも累積される降雪量は決して多くはなく、むしろ少ないエリアの方が多いように感じています。北海道のヘソともいえるこの南富良野、幾寅あたりも例年に比べるとむしろ少ない積雪量と言えましょう。登山開始時点の気温はマイナス8℃ぐらいなので、同時期にしてはそう寒くもなく・・しばらく纏まった雪が降っていないので、登り下りのトレースが軌道敷ほどに踏み固められています。トレースは、いつしか林間を外れゲレンデの中で分散してしま...25/02/08『タケノコ山BC』
ここ数日の降雪量に違いのある札幌市ですが、豊平区、南区はそれほどの積雪ではないようです2月最初の自主トレは、いつもの南区“真駒内公園”までの往復ランでした朝起きるとどぉ~んよりとした曇天に小雪が舞う豊平区でしたが、8時を過ぎるとこの天気昨晩の飲み会の疲れも関係なく、この環境なら走ります公園までの歩道の除雪もところどころ15cm程度の雪が残っているけれど、走るのには問題のない豊平区、そして南区エリアです西区、手稲区は「大雪です」というMotoさんからのラインの通り、北西方向にはびっしりと雪雲が・・でも、真駒内公園内はうっすらと雪で覆われた樹木が美しい鈍亀メンバーはおそらく自宅の雪かきで汗を流しているのでは帰りがけに報道関係の人に声を掛けられました。その人は、北海道内のランナーが冬走るための装備や気を付けてい...25/02/02『真駒内公園往復自主トレ』
2月になって最初の登山は久し振りに冬の「坊主山(791m)」です坊主山頂上から北を望むロケーションに夕張山地の山の姿はありません今年の1月の北海道は記録的な暖冬になったようです。年が明けてからバックカントリーに向かう気力が多少失われている感があるのは、里にも山にも新雪が少ないと肌で感じるからでしょう。12月は“安定した寒さ”なんて言っていたのに、この差はいったいなんなんでしょう朝8時前に登山開始となる林道分岐地点(標高226m)に到着しましたで、今日の山選びは、いつものように「晴れる確率の高い山」といことに加えて、「18時から学生時代の友人との新年会に間に合うように下山できる山」というポイント2点です坊主山林道はゲートが閉ざされているものの、登山口までの道はツボ足でもOKです坊主山周辺の穂別はもともと雪の...25/02/01『坊主山』
連日、体を動かし、且つ飲んでしまいました今日は、クロカンのメッカである白旗山で、HBCが主催する「歩くスキー大会」に参加してきました2日続きで青い空のもとで雪遊びができました白旗山と昨日登った西岡公園裏の焼山とは、直線距離で10kmも離れていないので、積雪量は変わらないどころかむしろ少なく僅か30cmほどでしたクロカンの大会に必要な雪までも他から運んでくるという今冬であります。ともあれ、晴天の下での雪遊びを2日続けて楽しめたので大満足報告は今日も編集動画でお伝えしますが、途中タイムワープ機能を使って臨場感を出そうと企てましたが失敗でした。臨場感どころか意に反して酩酊感の出てしまう拙な映像をお詫びします酔っぱらいますので飛ばして眺めていただけると幸いですで、大会終了後は今日も新年会の続きをサイゼリヤで行って...25/01/26『白旗_HBC歩くスキー大会』
1月最終週は西岡公園裏山の「焼山(261m)」をスノーシューハイクしてきました豊平区の最高峰「焼山」1月も最終週を迎える頃には、例年であれば積雪1mはあってもおかしくない西岡公園付近も、今年は札幌近郊の他エリアと変わらず雪が少なく、ツボ足でも歩ける状態(異変)です久し振りにNaokixが参加Naokixは、昨年の神威岳登山以来の参加です。かねてより、今日は近場で軽~るいスノーシューハイクと決め込んで15時からは某所で新年会です。といっても、新年会で焼き鳥をたらふく食べるためにはせっせっとお腹を凹ませる必要がありますから、Naokixも朝からしかたなく参加といった趣なので、今日は後で痛い目に遭うことになりますさて、それは動画を視てからのお楽しみ・・25/01/25『焼山(西岡水源池)スノーシューハイク』[3...25/01/25『焼山(西岡水源池)』
昨年に続き、北広島レクリェーションの森で開催された歩くスキーの集いに参加してきました昨年までは、2月に運営されていた「レクの森歩くスキー大会」は、運営者の高齢化で今年、有志の方々の“集い”を最後に大会としての運営がなくなるのだそうです。北広島市民のOzakiさんも大会運営を支えながら歩くスキーを続けてこられたお一人ですOzakiさんは、数年前まで登山をご一緒したお仲間さんで随分とお世話になりましたさて、北広島レクリェーションの森は、いまや日本ハムファイターズの本拠地があるFビレッジと隣接している公園でありながら、その存在はあまり知られていませんレクの森は特別天然記念物になっている野幌原始林内にあります。その広大な面積を誇る公園内を冬期間歩くスキーができる環境になっているなんていうのはとっても贅沢なことなの...25/01/19『レクの森歩くスキーの集い』
良く晴れた1月土曜日の朝です今日は午後から所要のため登山を取りやめて、西岡水源池からプレミスドーム内にかけての近隣を走ってきましたそれにしても、、昨日は、札幌市内のいたるところでホワイトアウトが起こるなど、一時はどれだけ雪が降り積もるのかと危ぶまれましたが、結果的に豊平区、南区は不思議なほど少ない、およそ10cm弱の積雪で済んでしまったのでした(おそらく明日の真駒内公園内も雪の少ない状況のままでしょう)しかし、旧札幌ドームはダイワハウスが命名権を取得して『プレミストドーム』と改められましたが、北広島のエスコンフィールドに比べると話題性が低いままでこの先どうなるのかと心配になります。思うに、集金対策という角度からばかり考えるのではなく、もっと人が集まりたくなる仕掛けを考えたらよいのでは?ランナー目線からする...25/01/18『プレミストドームラン』
1月の三連休の最終日(成人の日)の登山は、Toshiの母校(高校時代)の裏山の「鳩ノ巣山(621m)」です後方は、年前に歩いた「馬追丘陵」今週末は、Motoさんとスケジュールが合わず、OKazuさんとの二人登山になりました。スノーシュー歩きはまだまだビギナーのOKazuさんですが、さすがに冬山2年目のシーズンともなると、なかなかの状態ぶりでしたToshiの母校である旧夕張北高校は、宿泊研修施設として当時の建物をそのまま維持してくれています建物の裏に回ると、後ろにM’tレースイスキー場が見えるのがわかりますねそう、まさに鳩ノ巣山は母校の裏山で冷水山の対岸にある山なのですここ数日で雪が締まったので、スノーシューは潜らず快適に歩けます辺りはかなり明るくはなってきたけど、やはり今日一日は曇天なのでしょう木々の間か...25/01/13『鳩ノ巣山』
年が明けてから、何やらバタバタとして慌ただしい毎日なのですが、走ってはいますただ、ご存知“鈍亀ランナーズ”の自主トレ参加は今日が走り初めということで晴れわたった藻岩山の麓の真駒内公園を気持ちよく走ってきました南区、定山渓方向の山並みは雲がかかっているものの概ねよい天気祝日㈪、10時過ぎの真駒内公園外周の基点の人はまばら?と、思いきや、駐車場にはけっこうな数の車両があります年末年始、藻岩山の麓の積雪はそれほど多くなく、お陰で、こうして野外を走ることができている1月です・・それでも、豊平川河川敷に向かう側道は一本道なので、対向者が居ると道を譲りあいながら走ります。札幌市内は概ね小雪で、人も車も走るにはよい2025年の年明けであります2024年1年間のTATTAの記録を見ると、マラソンレースを含めたランニングの...25/01/12『真駒内ラン』
2025年_明けましておめでとうございます今年最初のBC報告は、南区藤野から30分ほどで行ける「千尺高地(1,130m)」からです下界、そして上空は晴れていても、山の上には常に雪雲がかかる定山渓元山エリア札幌市内のスキー場は、雪が少ないのでなかなかご苦労されているようですFu’s(フッズ)、藻岩、盤渓、オーンズ、そして手稲ももう少し降って欲しいという声を聴きますが、札幌国際スキー場だけは別世界のようで、今期ももう2mは優に超えているようです。そう、そのお隣の元山エリアも同じく札幌湖の水蒸気が作りだす雪雲の影響をワンサカと受けて、まだ1月の初めだというのに雪がいっぱいです日曜日ということもあり、前日のトレースと先行者1名の踏み跡に助けられましたToshiのようなボーダーがスノーシューでペタペタと登っていたの...25/01/05『千尺高地BC(胡桃沢ルート)』
箱根駅伝やっぱり見入ってしまいましたねぜんぶ観ていたわけではありませんが、登りの5区と下りの6区は今年も興味深く観察していました。何せ、標高差840mなんてーのはほとんど登山と一緒なので、将来マラソンでは大成しなくてもウルトラ・トレイル・デュ・モンブランなんかで優勝する逸材が出てこないかなぁ~なんて・眺めているわけです。「山の神」なんて学生時代にだけ言われるんじゃなく、もっと息の長い称号として与えてあげたい。その期待を2015年のニューイヤー駅伝に出場した柏原竜二くんに向けていた時期がありましたが、結局彼はランナーとしての人生を諦めてしまいました。残念でしたが、人それぞれの人生なので仕方のないことですということで、2025年の箱根では往路、復路ともに区間新記録を出して奮闘した青学の若林宏樹くん、野村昭夢く...山の神!!
今年最後の山歩き...は、BCシーズン「2024-2025」到来ということで、足を慣らしに羊蹄山を真狩側から滑ってきました標高800mを過ぎて、尾根に辿り着いた時点で寒すぎて下山今日の日本海側から後志地方にかけての天気予報は「雪」と分かっていて、敢えて“足慣らし”にやってきましたが、裏切られることなく、やっぱり「雪」でした。たっぷりの積雪は良いとして、まだ締まっていないのでスキー、ボードの先が潜ります気温もマイナス10℃には下がっているでしょう今日は、12月としては寒すぎる上に雪と風で体感温度も下がる一方なので、満足な動画も取れずに、羊蹄山の雰囲気だけをお伝えしてお別れです雪降りの登りを終えて、いざ滑走というときにGoproが寒さでダウン今年も一年間ご来場誠に有り難うございました。また来年も走って、登って...24/12/29『BC羊蹄山(真狩ルート)』
2024年12月28日㈯_7:30ただ、自宅から眺める札幌南西の山並みに感動改めて眺めてみると恵庭岳(支笏湖)は、札幌からほんとうに近い山です久し振りの快晴
昨日に引き続き、冬晴れの寒い一日となりましたが、ランナーの皆さんは如何お過ごしでしょうか今日は、おそらく今年最後となる真駒内公園での自主トレ外周ランをしてきました真駒内公園を通る真駒内川から眺める藻岩山(陽は射していてもとっても寒いのですよ)安定して寒いという言葉をToshiめはよく使いますが、それはどういうことかというと、昼夜の気温がマイナス気温であれば、いったん融けたアスファルトがツルツル路面になるということが無いため、足元が安定して走りやすいストリートランが出来るということです寒いと人はまばらだけど、足元は広く踏み固められていて走りやすいこれは登山でも一緒何が良くないって、寒暖の差が大きくなりすぎて街路や登山道の雪がいったん溶けてからふたたび寒くなって凸凹ができるときほど危ないことはありませんこれは...安定して寒い12月のラン!
2024年もあと少し...、冬至を迎えた週末の土曜日は、馬追(マオイ)丘陵の「長官山(252m)」でした今日は1月並みに寒くて寒くて、カメラも度々ストライキでしたぁ~今年の12月は、前回もお伝えのように雪の多い山域と少ない山域が分かれていて、多いところでは1mを優に超え、もうBCモードと言ってもよいのだけれど・・ただ、日本海側の天気が安定せず、積雪の多い山域までわざわざ車で走って行くのはまだ早いだろうと考えて、比較的雪の少ないエリアでスノーシュー登山ないしツボ足で歩けるところ・という企てから何年かぶりに馬追丘陵を歩くことにしました結果はとっても新鮮で快適な雪山ハイクを楽しむことができ、選んだことに満足の一日でした長沼にある「馬追の名水」登山口からスタートです札幌近郊に住む登山好きが、月~金のウィークデーに...24/12/21『長官山』
2024年12月も中旬を過ぎて積雪の多いところ少ないところがはっきりとしている今週末は、比較的雪のまだ少ない島松、北広島の山「北広山(493m)」に登って来ました陸上自衛隊島松駐屯地との境界の後ろには「恵庭岳」が望めていますいよいよバックカントリーの季節が到来していますが、今年は足慣らしの期間を長めに取って、ツボ足&スノーシュー登山で過ごす12月ですで、今日の晩は毎年恒例の「鈍亀ランナーズ忘年会」が予定されているため、下山時刻に余裕を持つためもあって、選んだ山は「北広山」Toshiの自宅からは車で30分で行ける札幌近郊の低山です登山口の積雪は15cm程度と少ないのでツボ足でスタート気温はマイナス6℃、寒いのでウォーミングアップに余念のないメンバーです。年齢が年齢なので低山だからといって侮ることはできません...24/12/14『北広山』
12月上旬、まだ積雪の多くないこの時期の登山はやっぱり近場で南区、藤野三山の南西隣にある「盤の沢山(933m)」ですどうやら頂上は以前の場所から西南に500m進んだ先端に移ったようです何とも、予報通りとはいえ、中腹を過ぎてからは時折雪が舞って視界が効かないあいにくの天気の南区でした。盤龍山信行院本殿が登山口登山口のある盤龍山信行院の駐車場に着くと、既に車が3台が駐車していて何やらハッチバックの車の後ろから、大きなサイズのペットボトルを降ろしたり積んだりしています。はて?登山者とは思われない姿で行き交っている人は、皆さん水汲みに来ているようです。どうやら(美味しい?)湧水を無料で開放しているようなので、下山後に帰宅してネットで調べると『豊滝龍神の水』ってホームページありました12月中も休まず開放(つまり出し...24/12/07『盤の沢山』
11月最後の登山は、札幌近郊の山「八剣山(498m)」ですま~なんとか下界が見下ろせたという天気の南区小金湯(砥山)地区Motoさんが大九州を巡る旅からお帰りになって最初の登山は、この時期らしいといえば“らしい”冬景色の八剣山です一方、Motoさんが旅の途中でLINEに上げてくれた写真はコレ何処だかわかりますか?答えは最後にお知らせしましょうね(ヒント:火の国の山)さて、今日の北海道内の週末の天気は、帯広から東の太平洋側に晴れマークがあるようでした。しかし、日高の山は低山にも雲がかかって見晴らしなど望めない予報なので、高いガソリン代を払って向かう山域はないとなればこの時期はおとなしく藤野三山あたりをツボ足で歩くのがセオリーです8:20_八剣山南口の八剣山小屋出発最近、羆出没注意ってなプレートが目立つ南区、...24/11/30『八剣山』
11月の最終週となった登山は、大平洋を背にして登る山「アポイ岳(810m)」です下山時に見上げるアポイ岳もまだ青空の下秋から冬に向かっていくこの時期、北海道内は晴れる山域が東に移行していきます今日も札幌も含めた日本海側のエリアは、一日を通して曇天だったようだけど、アポイ岳のある浦河、様似、南日高エリアはすっきりと晴れる予報です三石の温泉のある某所から望む早朝の日高山脈この時期に入っても、まだハマナスの実が綺麗でした毎度ここからの景色にはハマナス報告が加わるのでした・・今週もOKazuさんとの二人登山です(⇒いつの頃からかすっかりと晴れ女に転身したOKazuさん)先週末に続き、今週も天気の心配はなし朝の陽射しが木漏れてきて、とにかく美しい登山道落葉した背の低い広葉樹の姿は、絵画に収めたいぐらいです今日は奇木...24/11/23『アポイ岳』
11月も中旬を過ぎた週末の土曜日は、雪のまだ少ない日高山脈エリアの低山に的を絞り「剣山(1,205m)」に登って来ました日高山脈の北エリア主峰をバックに秋の気まぐれ天気の合間に、今日のような僥倖の土曜日が待っていましたほぼ快晴で風がなく穏やかで雪がまだないという気象条件に巡り合わせたのですから幸せです登山開始の7:10はマイナス2℃ほどで、かなり寒く感じますが・・石仏が大勢励ましてくれるので、ゆっくりモードのはずがけっこう勢いが付いてしまいます今日は登りだけでなく、下りの時間でも霜柱が融けることなく立っていましたそんな気温の登りでも、暑い暑いといってアウターを薄手のものに変更のOKazuさん、陽が当たるところでは汗が滴る代謝の良さを発揮しています一の森から先は天気が良すぎて逆光だってばここからが急登続きで...24/11/16『剣山』
二日続けて秋晴れの朝は、真駒内公園自主トレです朝は寒くても、8時を過ぎて陽が高くなってくると気温が上がってくるという予報の日曜日西岡の交差点横に移転して大きくなったマクドナルドが建設中です(後ろは藻岩山)藻岩山のスキー場にはまだ融け切らない積雪が石山まで走ってくると陽射しが眩しい..真駒内川上流真駒内公園までの下りの道脇のイチョウ並木がMAX綺麗です黄色い絨毯が素晴らしいまだまだ紅葉が美しい真駒内はて?公園に入ると何やら外周が賑やかな感じがします・・?どうやら何か大会をやっている雰囲気?あっ、そうだった今日は作.AC真駒内マラソンの日でした3時間45分台で走る集団が競技場にやってきました(風船被っている人が伴走ランナー)おや?競技場内には何処かで聴いたような曲が掛かっていて、「皆さ~ん、昭和の雰囲気のBG...24/11/09『石山ラン』
冬の入口、降雪の後の11月の登山は、温暖な山域を選ぶと“ここになります”という山「有珠山(732m)」からの報告です秋晴れ“爽快”の有珠山頂上から秋の訪れの遅い北海道でしたが、今週からは一気に初冬の雰囲気です。雪の降り始めるこの季節の山選びがなんといっても一番悩ましいところですが、北海道にも“湘南”と言われる伊達周辺、それに不凍湖で温暖なカルデラに出来た洞爺湖の回りは1つポイントになりますということで、早朝から路面に気を使いながら中山峠を抜け選んだ洞爺湖周辺に着く頃には...洞爺湖を見下ろす展望台で日の出の絶景に出逢えました目指す有珠山と洞爺湖温泉街(洞爺湖マラソンのゴール地点)寄り道するとさらにいい景色が・・左は高峰「羊蹄山」右は、低山なのに存在感のある「尻別岳」山好きには答えられませんね湖畔に降りて、...24/11/09『有珠山』
鈍亀ランナーズ!の今期最後となるマラソンは「さっぽろさよならマラソン2024」ですあいにくの雨でも、棄権することなくクォーター走に出場したメンバーですさよならマラソンは、文字通り「来春までの間、さよぉ~ならぁ~」っていう、北海道のマラソンシーズンに終わりを告げる大会で、長い冬眠を余儀なくされるランナー皆さんが最後に汗をかいて別れを惜しむ大会です別れを惜しむということでは、、過去の大会ではこのような雪の日もあったんだとか在りし日のMr.Satoさん(撮影者のEriさんから画像拝借)お若いですね6分半/kmぐらいで走っていたころでしょうかそれで今日の天気は?というと、出走20分前というのにトラックに人影のない真駒内競技場内の点検に一人余念のない大会関係者..じゃなかったEriさん風雨が走路に溜まっていないか、...24/11/04『さっぽろさよならマラソン』応援!
11月になりました毎年のようにこの季節は、山選びに迷う時期です。迷ったすえに選んだのは、樺戸山地の山で最近登山道が復活した「隈根尻山(971m)」です可動式の隈根尻山標識を掲げて(Toshi坊がバックのピンネシリを隠していました)まずまずの晴れ予報となっても、その山域に行ってみないと天気はわかりません秋だからです昨日の札幌も、雨の降る予報ではなかったのに、かなり強い雨が一日を通して何度も降ったりやんだり・・気まぐれです今朝も起床してすぐの外はなかなかの雨り方で、向かう山域の天気が危ぶまれました。が、当別から月形、浦臼にかけての国道(275号線)沿いから望める北東の山域は意外にもGOOD登山口から仰ぎ見る浦臼山上空には青空も望めていました思った通り、浦臼山山頂までの登山道も「隈根尻山」まで足を伸ばせるように...24/11/03『隈根尻山』
毎年恒例?の真駒内公園の紅葉の見頃をお伝えする予定が、一週間ほど遅くなってしまいました春の桜と秋の紅葉、どちらも一週間の見頃を逃すととっても残念な気持ちになります。それでも、まずまず残ってくれていた公園内の紅の名木昨年の紅葉をお伝えするランは、2023年10月29日だったので、それほど遅いというわけではありませんが、光の加減もあいまって、少し落葉と茶色が目立ってきていましたスタート時は八紘学園のポプラ並木の紅葉から(気温10~12℃程度)ポプラとシラカバ並木道に落葉の絨毯がとっても綺麗ですサイクリングロードに入り、いつもの万生公園ナナカマドの紅葉アサヒビール工場の敷地内の桜とナナカマド環状線の横断手前のナナカマドの実は、鈴なりどころではない豊作です東札幌に入ると桜の樹の紅色に励まされます(春の桜は見事)同...東札幌~豊平川沿~真駒内公園ラン
第98回_2024『道展』に行ってきました今年も道展は札幌市民ギャラリーで開催です毎度のことながら、ここでアップする絵は、水彩・油彩・版画に関わらず山を描いたものが中心です。絵の“好み”や“気になる作品”という切り口もさることながら、風景画の中でもとりわけ山をどのように描いているかが関心事なのです右奥の山が何処かはわかりませんが、Toshiの想像では十勝岳連峰は前富良野岳あたりかな?有珠山だそうです。室蘭の人の作品なのですが、さあ何処でしょう?(ピントは葉っぱに合っています)Toshiの陰が写り込んでしまっていて残念。冬のカミホロカメットク山を描いた版画です。今の時季らしい紅葉の作品、定山渓あたりを描いているのでしょうか?旭岳で間違いないですね!「湿原の秋」という作品ですが、雲のかかり方が高峰感を覚えるの...第98回2024『道展』
10月最後となる登山は、来週にも冬期間通行止めとなる“オロフレ峠”から登る山「オロフレ山(1,231m)」です未だかつて、この頂上標識の後ろの景色を望めたためしのない、気まぐれなオロフレ山の山頂からオロフレ山は今回で4回目?過去はオロフレ山だけを登るのではなく、来馬岳、カルルス山との組み合わせで登るプランにしていたのは、この山だけを登るために2時間半をかけて車で走ってくるには物足りない感じがするからでま、それはオロフレ山の登山口であるオロフレ峠の標高が930mもあるわけで、これはこれでこの山の持ち味と言うべきでしょう標高が1,200mを超える山で、山頂までの登りに2時間を要しない山は、「オロフレ山」と「ニセコアンヌプリ」ぐらいのものですが、今日の目的はオロフレ峠まで車で走る途中の紅葉を楽しみたかったからで...24/10/26『オロフレ山』
24/10/20『第16回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会2024』
今年の秋も鈍亀ランナーズ恒例の「第16回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会」に出場してきました今年鈍亀からエントリーしたのは4チーム(16名)ですが、全員応援の皆さんの分までガンバリましたっ今日のししゃも駅伝は、Mr.Satoさんがお亡くなりになる前、ご本人エントリーの準備に余念なく、今まで以上に参加に意欲的だった大会でしたしかし、その準備の途中で体調を崩し、目前で帰らぬ人になってしまいました。先週北海道内で行われたマラソンでは、札幌・函館・別海に散らばっていた鈍亀メンバーが、一堂に集結して走る大会としてこのししゃも駅伝は、今年最後の恒例行事、且つMr.Satoさん追悼のラストランとして意義深い大会となりました御年76歳で逝去されたSatoさんに向け、Nakanoさん製作の喪章を皆付けてのランですよ大会委員長...24/10/20『第16回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会2024』
連休中日となる日曜日は鈍亀ランナーズ自主トレの日です今週の3連休は、見事に3日間すべて晴れ予報になりましたお陰で登山を昨日にすることができ、久し振りにサンデー自主トレで真駒内公園に集うことができましたエアーナオキックス⇒つまりMr.Satoさんの座る席は空けていますよの意Satoさんが逝去されて2週間が経ちましたが、いまだに信じられない気がしています。Toshiの住む月寒から、走って真駒内に近づいていくと、あのスクーターで走ってやってくるSatoさんのヘルメット姿が想起されます南区常盤の「芸術の森」までは、Toshiの自宅から12.5kmありました12.5kmあっても、こうしてスマホで写真を撮ったり、セコマでパンを買い食いしたりして走るので、この季節は汗もそうかきません真駒内川は美しく、石山地区の川べりの...24/10/13『芸術の森ラン』
10月の三連休の初日に、目指した山域は道南の島牧町9年振りに登ってきたのは「大平山-おおびらやま-(1,190m)」です大平山のピークの手前570mの位置にある1,109ピーク上から狩場山を望んで先週の道東の旅から戻ってまだ5日しか経っていませんが、今週も週末は山に居ますってなわけで、今週末向かった山域は2週間前に登った「狩場山(1,520m)」と同じ島牧村で、下の写真中央の山大平山です2週間前(↓↓↓の画像)、狩場山に登っていたときの山域の雲の高さは概ね1,000mより上と思われるその日からどの程度紅葉が進んだものかと期待して同山域に向かいましたが、やはり、今年の紅葉は遅れ気味のようです登山者と思われる車両1台が止められていたけれど、結局今日はその1台と我らだけ・・・陽光が射し始めると黄色が映えてきたけ...24/10/12『大平山』
別海町パイロットマラソンの翌日は、別海町から凡そ1時間のところにある「西別岳(799m)」に登って来ました“霧の摩周湖”は、布施明が歌った名曲ですが、霧は雨よりはよいけれど無い方がイイフルマラソンの翌日、それも帰りの札幌までの道程を考えると、さすがに高峰を目指すのには無理があります。したがって、マラソン終了後に買い物を済ませて「別海まきばの湯しまふくろう」で汗を流した後、もう辺りが薄暗くなる中、宿泊場所に選んだのは低山でありながら眺めのとても良い西別岳の登山口にある西別小屋でした。5:30には西別小屋(登山口)を出発して、天候が崩れる前の下山を目論みました雲海の期待もなく、切れそうにないガスの中を歩きます(照度が足りないのでピンボケしています)標高がそれほど高くないのに、東に位置するため偏西風の関係で森林...24/10/07『西別岳』
連休2日目の朝、野付半島の付け根から内陸に向かって凡そ40分で別海町市街地までやってきて、晴天の中行われた「第46回_別海パイロットマラソン」に参加してきました全員、右腕の黄色い星の下に喪章をつけてのマラソン参加となりました鈍亀ランナーズの重鎮のMr.Satoさんがお亡くなりになりました。Satoさんと最後にお会いしたのは9月1日に行われた「石狩サーモンマラソン(Toshi応援)」の日でした。その日から1ケ月しか経っていないのに、電話では数日前まで鵡川駅伝エントリーなどの話をしていたのに、(石狩サーモンの)冒頭の集合写真の真ん中で笑っているSatoさんにもう二度とお会いすることができないと思うと寂しさが募ります。今日まで鈍亀ランナーズを支えて下さったご恩に深く感謝申し上げるとともに、謹んで哀悼の意を表しま...24/10/06『別海町パイロットマラソン』
皆さんこん〇〇はさて今週末は、兼ねてよりスケジュールしていた「別海マラソン」に出場するため、土曜日~月曜日の3日間をさらに有意義に遊ぶ企てを考えました別海は、ほとんど最果ての町であり、札幌からそう簡単に車で行ける距離ではないので、フルマラソンともなると前後合わせて最低3日は必要です霧多布まであと数Kmの海岸線沿いで記念撮影遠い遠い最果ての別海に辿り着くまでに、寄ってみたい観光地は沢山ありますが、まずは(訳があって)釧路、益浦海岸というところにある某所に立ち寄り、そのついでに翌日から食糧難民にならないように近隣のトライアルで買出しをしました。益浦海岸は釧路の町からそう遠くない場所にある眺めの良い海岸ですさあ、益浦海岸(釧路)から別海までの距離がこれまた長い・・・最短のルートを辿っても、本日宿泊する尾岱沼キャ...24/10/05『尾岱沼キャンプ場』
9月最後となる登山は、日高山脈の山「芽室岳(1,754m)」です「パンケヌーシ岳(1,746m)」(西峰)とセットで日高山脈(北日高)の秀峰を背に今年の暑かった夏は、過ぎてみると何か短かったような・・本州に比べると9月は比較的気温の低い、北海道らしい秋晴れに恵まれた感があります。お陰様で、今週の日曜日は全道中何処に行っても良い天気の予報気をよくして、やってきたのは国立公園の仲間入りを果たした日高山脈の中でも最もポピュラーに登れる「芽室岳」です林道の入口付近は育成牧場で、朝から沢山のホルスタインが牧草を食んでいます十勝清水ICを降りて30分ほどで登山口に向かえるところが、「芽室岳」のお手頃なところそれでも、登山口に着くまでに3つのゲートを開け閉めしなければなりません台風被害の後、小屋が消失して芽室川周辺の景...24/09/29『芽室岳』
めっきりと涼しい・・という季節が一気に進み、大雪山周辺の高峰には初冠雪の便りが届けられた9月下旬の登山は、天気予報に促されて道南・日本海側の山「狩場山(1,520m)」を千早新道ルートから登って来ましたMotoさん、やっぱり目を瞑ってしまうのねぇ~今年の秋は二週に渡って三連休が続き、この度の連休は後半の23日に4人のスケジュールを示し合わせたらば東大雪山域は前泊の夜から雨または雪の予報となったため、予定を変更して比較的前日の22日から予報の芳しい道南、それも日本海側のエリアに登るプランに変更しました。22日は午後からしか移動できないスケジュールのため、中継点の黒松内『ルピック』キャンプ場で前泊陽が沈むのが早い早い..、ターフテントも張る時間なく各自持参した食物を並べてまずは乾杯焚き火は直火で出来るのがルピ...24/09/23『狩場山』
9月最初の三連休の中日㈰、プレミストドーム(旧札幌ドーム)の野外会場で札幌では珍しい秋の花火大会が行われました札幌のプレミストドーム野外ステージ月の輝く秋空に上がる花火札幌市という政令指定都市は、住む者にとって良い街だとは思うけれど、ハッキリ申し上げて“商売下手”です。行政が直接商売をして上手くいくはずはないので、問題なのは何処と組んで、どう外部から人を呼び込んで財政の均衡を保つかであろうと思われるわけで・・・結局、旧札幌ドームの命名権が大和ハウスに決定して「プレミストドーム」となるまでにも紆余曲折があり、極めつけはファイターズが札幌市内から出ていってしまった当時の判断の甘さ北海道新聞_2024年9月16日㈪朝刊の記事[23第一社会面]ほ~う、上の記事の写真は藻岩山山頂から望遠で撮影したもののよう(こんな...道新_秋華火
まだ紅葉シーズンには少し早い、今年9月中旬の登山は北大雪の秀峰「ニセイカウシュッペ山(1,879m)」です表大雪を背に笑顔が揃いましたお彼岸が近くなり、朝晩、日の出から日の入りまでの時間がずいぶんと短くなってきました今日も江別の某所で4:00に待ち合わせたときはまだ真~っ暗で、滝川を過ぎたあたりでこの朝焼けに出逢えました早起きは三文の徳といいますが、登山をすることで得られた「景色の徳」は、もうずいぶんと目の中に焼き付けていますさて、今日は上川のセブンイレブンでKasaneちゃんと合流して7時前には林道入口に着きましたが、この林道(茅刈別-ちかるべつ-林道⇒古川砂金越林道⇒古川林道)は登りも下りもたっぷりと30分はかかる行程それだけに標高1,900m弱ある山の標高差が900mほどで登り下りできる・・という有...24/09/14『ニセイカウシュッペ山』
9月、北海道中が晴天予報の日曜日、出掛けたのは、南日高の山「楽古岳(1,472m)」です後ろはもう太平洋に突き出た襟裳岬(直線距離で40km)に行きつく国境稜線です今週末は、Motoさん、OKazuさんの都合が共に日曜日限定というスケジュールであったため、土曜日に学習の森まで走りまして、その土曜日よりもさらに晴れる予報の8日は、久し振りに日高の山と決めて、早朝から日高道をひた走ってきましたまだ朝陽が明けやらぬ中、道の駅「みついし」で北東方向を眺めれば・・・早朝の時間は、ときに地元民でしか観られないような美しい景観を我々に提供してくれることがあります。上の日高山脈の写真も、肉眼でみる景色はもっともっと素晴らしく、写真をコンデジでしか収められない技術の無さを嘆きたくなりますそうか、この道の駅のすぐうしろは浜辺...24/09/08『楽古岳』
唐突ですが、「北海道の花」は何ですか?と尋ねられて、瞬時に答えられる北海道民の確率は何%でしょうか?感覚的には30%ぐらいの人が「それはハマナス」(正解)と答えることができるように思います。しかし、残り70%の道民は「なんだっけ?」「すずらん」「ラベンダー」なーんて答えるような気がしますご存知、坂本直行さんの作品で六花亭の包装紙に使われているハマナスの絵正解率の高い低いに男女差はないように思われるけど、年齢差はありそうです。年齢が高い人(50~80代)の正解率は高く、子供は果たしてどう答えるものか?その他に「どこで生まれ育ったか?」という地域差もけっこうあるように感じます。2023/07/23『利尻山』のBlog報告より・・・(真ん中に薄く望めているのは利尻山)Toshiは山育ちで、故郷の夕張でハマナスを...北海道の花
9月1日は、昨日の天気とは大違いほぼ北海道中が晴れ天気に恵まれた9月最初のマラソンは、鈍亀メンバー恒例の「石狩サーモンマラソン2024」5km、10kmの応援です鈍亀ブルーが晴天に映えますねぇ~石狩サーモンマラソンは、Toshiさん応援に参加して4年になりますが、その間、天気はいつも“晴れ”て暑くなるという、いわゆる晴れの特異日なのでしょう。今年もまた晴天のもと、増田明美さんの挨拶から始まります去年までは、「フルマラソンは体に悪いので、10kmぐらいがちょうどイイですよ」と言っていましたが、来年は還暦を迎えるにあたりフルマラソンを再び走るらしく、さすがに「体に悪い」とは仰いませんでしたメンバーの細かい報告はしませんが、今年はジュニアの参戦がなくMr.Satoさんと一緒に応援で参加してくれています話題を独り...24/09/01『石狩サーモンマラソン』応援!
会期は終了してしましたが、先日、北海道マラソンのゼッケンの受取をする24日(土)に、同じく大通り5ご丁目で開催された水彩画教室『蒼の会』の作品展に今年も行ってきましたToshiの従姉弟のAkkeが石垣先生の水彩画教室に通い始めてから何年になるのか、すっかりと上達した水彩画の腕前にも驚くけれど、その作品が『蒼の会』作品展の案内ハガキに採用されるところにまでなるとは・・“好きこそものの上手なれ”を体現している誇らしい女性です昨年(2023年)の教室展はこちら2024年石垣渉水彩画教室展蒼の会2024年8月20日(火)~25日(日)ギャラリー大通美術館コレが案内ハガキに採用された作品です(因みにトラやピューマではなくライオンの子です)特に、動物を描かせたらとっても良いタッチに仕上げます石垣渉先生はどちらかという...Akkeの水彩画№12
恒例今年も夏の一大イベント「北海道マラソン2024」が開催されました北海道外から参加されるランナーからは「こんなのまだ涼しい方ですよ」っと言われますが、道民にしてみれば十分に「暑い」今年の北海道マラソンです出走前、鈍亀ランナーズの皆さん(ランナー、応援団)集合写真に少し遅れて、Takさん制限時間のあるフルマラソン発出場ですコロナが明けて、大規模化していく北海道マラソンは、大会要項を詳しく頭に入れておかないと、前日から“右往左往”“あたふた”と無駄なエネルギーを使うことになります(なりました)今年はウェーブスタートで出走ブロックが細かく分かれているため、集合写真を撮るために集まる時間が7時50分は遅すぎましたね遠いメンバーは大通り10丁目、ToshiはGブロックなので大通りを外れた道庁前に荷物を預けなければ...24/08/25『北海道マラソン』
お盆が過ぎて、早、お彼岸の季節の登山は定山渓の山「神威岳(983m)」です今回初参加のNaokixをゲストに迎えての4人登山兼ねてより札幌近郊の登山に参加を表明していたKasaneちゃんとNaokixが加わることで、平均年齢がぐっと下がりまして、楽しい登山になったことは言うまでもありません若いというだけで将来に向けての希望がいろいろと膨らむからでしょうね週末の予報が雨・曇りから晴れに変わったのはどうやらNaokixが“晴れ男”らしいですさて、山選びを札幌近郊の低山にしたのは、KasaneちゃんとNaokixのリクエストもあるけれど、Toshiも明日の道マラに備えて、遠出・高峰をひかえるという意味もあります。最低気温が24℃程度の今日は、朝から蒸し暑い登りです一貫して谷筋、沢の源頭を詰めていくので水場が幾分...24/08/24『神威岳』
お盆の連休最終日の日曜日は、じゃがいもで有名な喜茂別の山「喜茂別岳(1,177m)」に登って来ました頂上に辿り着く時間が30分遅ければ・・・喜茂別岳は札幌の山と思いきや、住所は喜茂別町で(きもべつだけ、なんだから当たり前?)、ピークを境に西が京極町、北が札幌市(南区)のようですま、住所はどうでも良いのだけれど「何処にある山ですが?」と聞かれたら、“中山峠から見える山”と説明するのが一番分かりやすいでしょうかね国道脇から中岳林道を凡そ3.7km走って着いた登山口付近(実は上空ガスっています)Motoさん、本日の喜茂別岳登頂をもって、夏山ガイド道央の部、全山踏破です歩きはじめていきなり、話題にするに相応しいほどの大木(老木)がありました何が凄いって、ミズナラの巨木にナナカマドなどの葉っぱの違う木が宿り木してい...24/08/18『喜茂別岳』
8月、盛夏の登山は高峰へ...ということで、標高が高いことで涼しい大雪山の主峰「旭岳(2,291m)」に登って来ましたガスの合間から大雪山、お鉢周りの外輪山が見え隠れ日本百名山に選ばれているところは、全国どこの山も登山客がいっぱいです先日登った東北、岩手の山「早池峰山」「岩手山」も同様でした。そして、北海道の中心に位置する旭岳は、文人、大町桂月が残した「富士山に登って山岳の高さを語れ、大雪山に登って山岳の大きさを語れ」という言葉の通り、その広大さを眺めに多くの人がこの夏も訪れていました朝、5時を過ぎたばかりの時間、忠別ダムの湖畔から撮影した旭岳に登るご来光5時20分には旭岳ロープウェイ有料駐車場の順番待ちは10台程度、早く札幌を出てきた甲斐があって、運行開始6:00の便に十分間に合いましたロープウェイが姿...24/08/10『旭岳』
8月最初の日曜日は、札幌近郊の山の天気は曇天予報そんな中、鈍亀ランナーズの自主トレ兼登山は、トレラン仕様の「藻岩山(531m)」ですガスっているので涼しい藻岩山山頂「幸せの鐘」で昨晩、17時前の薄野は、夏祭りで賑わう直前、ハッピを着たそう“若くもない”おじさん達の祭りの準備で大忙しでしたコロナ禍に出番を失っていた山車もお目見えこの日の宴会場所「か~にばる」はこのすぐ後ろで、明るい時間からの乾杯一夜明けて、、今週も鈍亀ランナーズ自主トレ会場の真駒内公園に朝8時過ぎに車を入れようとしたらば、南も北も駐車場はすべて「満車」となっていますはて?早朝から何か大会でも行われるものか、理由はわかりません結局、豊平川沿いの空き地に車を止めることができたので、そこを基点に西の川沿いを抜け、藻岩山登山道の「北の沢コース」を登...24/08/04『藻岩山TR』
パリオリンピックの始まった7月最終週鈍亀ランナーズ7月最後の自主トレに参加してきました雨があがってヤレヤレの真駒内公園(いつもの場所)今朝、起きると外は雨それも10時過ぎまではとても外でランニングの出来るような予報ではなかったので、Mr.Satoさんと待合せてアイスアリーナで室内ランをしましょうということになりました。しかし、9:30アリーナに車を止めると雨は小降りになり・・いつもの場所に(雨でも)集まったメンバーで久し振りに記念写真8月も日曜日はここにMr.Satoさんが陣を張ります24/07/28『真駒内公園自主トレ』
7月も最後となる登山は、積丹半島の山「当丸山(800m)」からの報告ですどうして笹を持っているのでしょうか当丸山は、ご存知夏山ガイドの「➊道央の山」に載っている山の中にあってかなり地味な存在ではないかと思われる山で、人気のある山ではありません。それだけになかなかここを目指して車で走ってくるタイミングが作れないのです。札幌から小樽、余市の海岸線を抜け、古平の町から積丹半島のほぼ真ん中あたりを南西の神恵内村方向に峠越え(とうまるとうげ)する途中にある山です登山口には管理員さんが居て、ヒグマに対する登山者への注意喚起の意味も含めてクマ除けの爆竹を鳴らしてくれている自然探勝の場として神恵内村が整備した「神恵内2000年の森公園」案内図(ここの小屋はなかなか立派)辺りはガスっていて視界が効かない標高凡そ550mの登...24/07/27『当丸山』
東北遠征、2日目の今日は同じ岩手県の山で早池峰山から北西に直線で50km先にある日本百名山「岩手山(2,038m)」です初日の分も晴れました岩手山ピークにて18日の夜、苫小牧から乗船したフェリーの旅は、19日早朝には青森県八戸港入りそこから車を奥入瀬渓流に走らせました↓奥入瀬から十和田湖へ行くルートは中学校の修学旅行以来です。記憶が蘇る、今から〇〇年前のバス旅行「ここが十和田湖から流れ出る奥入瀬の渓流です」十和田湖を高台から見下ろすスポットで一枚運動不足解消のため寸暇を惜しんで走るお二人乙女の像、そうそう記憶を辿る旅partここでも記念写真撮りました十和田湖からは、南下して岩手県に入り龍泉洞を見学しました(暗いのでピンボケ写真ばかり・・)今回の登山旅の前置きを少しさせていただきました。Googleマップの...24/07/21『岩手山』
今年の7月後半は、かねてより計画していた東北の百名山「早池峰山(1,913m)」です出発前からカッパが必要な雨と風でした初めての東北の山旅ですその候補に選んだ山は岩手県の2座で、19日夕刻、一座目の早池峰山の登山口にもなっている岳(がく)の某民宿に集合しました北海道からは、Toshiの他MotoさんとOKazuさんの3人で関東圏からはTakさんとAkkiさん、そして名古屋からTakさんの山友のJudiさん総勢6名の登山会です初日宿泊した宿のすぐ横には、2009年にユネスコの無形文化遺産に登録された早池峰神社があり、着くなりそこで安全登山の祈願をするところからが今回の山旅の始まりです神社のすぐ横の小川の脇にある木彫りの不動明王が迎え入れてくれます。宿泊した場所も随分と歴史を感じさせる宿坊で、立派な床の間に床...24/07/20『早池峰山』
7月の真ん中の日曜日は、十勝岳連峰の山「三峰山(1,866m)」で、十勝岳温泉の駐車スペースを基点に「富良野岳(1,912m)」~「三峰山(1,866m)」~「上富良野岳(1,893m)」と歩き、最後に「上ホロカメットク山(1,920m)」をピストンしてくる行程です来し方、当方の「富良野岳」を背に札幌の自宅を3時40分に出て、Motoさんと途中合流して十勝岳温泉手前の駐車スペースに着いたときにはもう、登山客の車が温泉駐車場をはみ出して、車道のはるか下まで連なっている混み様です7月の3連休ともなるとこ~んなに登山客で賑わうのだと改めて、北海道も本州100名山並みの混み方が当たり前になりつつあることを実感しました凌雲閣横の駐車場までやや暫く歩くことに・・8時を過ぎると富良野岳の頂上付近に掛かっいた雲も抜け始め...24/07/14『三峰山』
7月第一週末の土日は、山の天気がどのエリアも芳しくなく、というか風も強い悪天予報のためランニングオンリーの週末とし、昨日、今日で43kmを走りました昨晩、花火大会が開催された真駒内公園内は多くの出店で賑わったようです鈍亀ランナーズの自主トレは、コロナ禍化の途中から、毎日曜日AMに真駒内公園でということが常態化しているので、重鎮のMr.Satoさんだけは欠かさず公園内のいつもの場所に出勤されています。トレーニング中のランナーの横で、一夜明けて花火大会後のゴミを拾うボランティアさんが数多くいらっしゃいました雲が多いのが幸いして、暑さが抑えられているので走るにはGOODの真駒内公園本日の真駒内公園自主トレ参加メンバーは、Toshiを入れて4名と少ない人数でした。7月にもなり、炎天下でのマラソンは熱中症の恐れも出...24/07/07『真駒内公園自主トレ』
JAL千歳マラソンから1ケ月、今年2回目のフルマラソンは、初参加の「函館マラソン」ですスタートとなる千代台公園陸上競技場全景Toshiのラン友、Youjiさんと出走前の様子そして、出走後(二人とも暑さにやられてクタクタです)鈍亀OKazuさんは、今大会ハーフなので我々よりも数倍お元気で函館は、今年の春から仕事でもよく訪れて、随分と足を運ぶ機会が増えた関係で、「函館マラソン」には、一度は参加しようと考えていました縁が濃くなった間に、一度は・・が、こんなに早い参加になるとは思っていませんでしたが、出てみると、これは参加者が皆さん言うようにとっても良く行き届いたマラソン大会であることがよ~く分かりました暑いけど、ひしゃくで水を掛けてくれたり、給水、エイドもしっかりと準備内されている。そして、ラン後の食料補給もお...24/06/30『』
6月最後の登山は、函館マラソンの前日の日程に合わせて、道南の「恵山(618m)」に登って来ました午後からの登山だったため気温がかなり高めだけど、吹き抜ける風が爽やかな山頂にて道南の山は、高峰はもとより低山であっても登れていないのが現状です。それは、やはり距離の問題で、札幌から向かえる道南の山はせいぜい狩場山や黒松内岳あたりまででしょう今日の「恵山」は、函館マラソン前日にはちょっうどよい低山で、一度は登ってみたいと思っていたところに、この巡りあわせになりました火口原駐車場は、海岸からわずか数分で標高凡そ300mを一気に上げるので、登山としての標高差は残り300mほど登山道はほぼすべてが砂礫体なのでトレランシューズで溶岩が冷やされてこのような岩肌になるんですね?いたるところに自然の造形美が恵山の特徴は、渡島半...24/06/29『恵山』
6月、夏至を過ぎた土曜日の登山は、キャンプとセットで楽しみました「尻別岳(1,107m)」を喜茂別ルートから登るのは初めてで、車2台を回遊させたことで下山は眺めのよい留産からの下りです羊蹄山がちゃ~んと「頭を雲のぉ上に出ぁし~」で久し振りに、3人が加わって愉快な登山になりましたKasaneちゃんは、いつ以来かな?遠路態々、道央登山に加わってくれたことで楽しい登山になりましたが、下山後のキャンプに参加できなかったのは残念でしたさて、当日は2台の車のうち、Motoさん車両をいったん留産ルートの登山口に置いて、Kasaneちゃん車両に4人乗り込んで、喜茂別ルートに向かっての登山開始です留産側の登山口が登山客の車両でいっぱいだったのに比べ、1台の車も止められていない喜茂別側の駐車スペース発Motoさん、OKazu...24/06/22『尻別岳(喜茂別→留産ルート)』
6月も中旬の週末は、晴れ予報の土曜日に「羊蹄山(1,898m)」を比羅夫(倶知安)側から登って来ましたお鉢、外輪真狩側の途中から頂上を眺めて倶知安エリアの天気は、朝の時間少し雲がかかるような予報だったので、むしろ、頂上に着く頃には雲海を楽しめるのでは?と期待して早朝札幌を出ました朝、5時の羊蹄山(京極側から)に雲はかかっておらず抜けるような青空が広がっています登山口までの直線道路から仰ぎ見る羊蹄山、朝の陽射しが美しい鬱蒼とした樹林帯の続く1合目までは、鳥の囀りが早朝の空気感と相まって心地イイしかし、1合目を過ぎると、いっせいに蝉が鳴きだして暑くなる予感羊蹄山のどのコースもお馴染みの急登、九十九折が始まる頃には大合唱に・・東に向かって進む比羅夫(倶知安)側ルートは、朝陽を真正面に受けながらの登山振り向けば、...24/06/15『羊蹄山(比羅夫ルート)』
札幌で、坂本直行さん所縁の講演会があるというので、行ってきました主催者がプロジェクターを忘れてきたので、本日のタイトルに使える画像はコレ講演者の前田由紀枝さんは、高知県立坂本龍馬記念館の元学芸課長さん■日時2024年6月8日㈯14:00~■場所札幌市中央区北2条西7丁目「かでる2・7」■主催北海道龍馬会■会費1,000円■演題『龍馬と北の大地_龍馬の遺伝子』高知県立坂本龍馬記念館の元学芸課長前田由紀枝Toshiさん見ましたか?といって知らせてくれた友人は、道新の記事をみてすぐに、直行さん=Toshiの坂の上の雲を思い出していただいたということにまずは感謝ですそう、このブログには絵に関わることもけっこうな頻度で話題にしている中で、度々直行さんの山の絵のことも取り上げているからなのでしょう直行さんの水彩画を代...坂本直行さんpart3
6月9日は、恒例の『びえいハーフマラソン』の日と決まっておりましたがで・あるのに、今回もエントリーのし忘れでゼッケンが送られてこないのでした昨年のJAL、一昨年のノーザンホース、数々同じことをやっています気を取り直して、美瑛には行ってマラソンの応援はするしかし、応援だけではなく週一登山も行うこれを両立するためには、十勝岳に登る...です朝6:30に大通り集合(今、テレビ塔の上部が修理なのかスッポリと無いって知ってましたか?)三笠で一休み中・・中も日経に目を通す鈍亀ランナーズの重鎮Mr.Yosaさん9時にはマラソン会場「丸山運動公園陸上競技場」にメンバーを下ろして、Toshiは望岳台へ途中から迂回して白金温泉を目指して走る先の山並みは、高曇りで意外とスッキリどうだい、今日のオプタテははぁ~、ここが地図に出で...24/06/09『十勝岳』
2024年のフルマラソンは、「第44回_千歳JAL国際マラソン」からです8:00スタートまでにはまだ2時間近くあるので、完全復活した出店の前で記念撮影記録をみると、2019年のハーフ以来の出場でしたということは、昨年(2023年)のエントリーのし忘れを除くと、2020年、2021年、2022年がコロナで行われなかったということでしょうかね食べ物やビールはもう選びたい放題(売り切れることもありませんでした)そうそう、JALマラのスタート地点までは20分ぐらい歩いて行くのでしたはい、ToshiさんはBブロックのエントリーなので、9:50のウエーブスタートです今回はフルなのでスマホもぜぇ~んぶ大会手荷物所に預けちゃってスタート前後の写真はありません最後の直線を駆け抜けてGOALToshiさんゴールの時は、彼女ら...24/06/02『第44回_千歳JAL国際マラソン』
6月になりました6月最初の登山は、道央の山としては未踏だった「北広山(493m)」です山頂標柱の回りは、視界の効かない笹に覆われている朽ちて外れそうだけれど、わずかに標高492.9Mの字がわかるプレート有北広山は、なかなか一人では足が向かない山でしたが(失礼)ついに登頂の機会が巡ってきました1つには、天気予報があまりパッとしない曇天予報だと“低山が良い”2つには、明日はマラソンなので、足慣らしの“低山が良い”札幌、清田区の外れを西に走っていくと滝野(公園)から恵庭の自衛隊演習場にかけての広大な山林中に北広山はあるここから先の登山道脇にも数組の山菜(タケノコ)採り客が最近もこの辺りで山菜採り客が遭難して戻っていないらしい・・そりゃあ、散策路のような登山道でも、そこを外れたら道しるべはないのでね残雪期に歩いて...24/06/01『北広山』
5月最後となる登山は定山渓“さっぽろ湖”畔(木挽沢林道)から登る「烏帽子岳(1,110m)」と「神威岳(987m)」ですガスっていて視界の効かない烏帽子岳の頂上Motoさんの膝の具合がよくなるまでの間、しばらくはToshiの一人登山です今日は、思いの外雲の多い一日で、そして寒いまだ5月なのだから、この程度の気温は平年並みとも言えますが、何せ暑いと感じる日が多くなっている分、15℃を下回ると寒く感じますさっぽろ湖、春は新緑、夏は深緑、秋は萌える紅葉、そして冬は国際スキー場に沢山の雪を降らせます烏帽子岳・神威岳の登山ルートに、このさっぽろ湖畔を基点とするコースが加わったのは最近のようで(夏山ガイド-①道央の山-2022年4月新版から)それを知ったのは、昨年の9月に従来の百松橋を基点とするルートから登った神威岳...24/05/25『烏帽子岳』
初キャンプ翌日の登山は、山部自然の森公園キャンプ場から10km北にある富良野スキー場から登る「北の峰」です観天望気の峰から北の峰に向かう稜線上から(中央に富良野西岳)昨年9月、Toshiがトレイルランニングなるものに初参加したのが、『第7回富良野トレイルランニング2023』で、今日はそのコースとなっていた富良野スキー場内の同ルートをなぞるように登り下りしてきました。朝、4時50分には山部、自然の森公園キャンプ場にテントを残したまま出発(写真は芦別岳)富良野トレイルの時のスタート地点から出発・・とその前に、トイレに行きたくなって右往左往していて最後に飛び込んだホテル『ナトゥールヴァルト富良野』実はココToshiが以前から探し求めていた富良野、夕張山地側の麓で安く日帰り入浴できる温泉だったのです。こころよくト...24/05/19『北の峰』
5月に入り、今年初となるキャンプ報告を富良野山部道立自然の森公園「太陽の里」キャンプ場からホッケが焦げましたが、身の美味しさは変わりません寒暖を繰り返す5月も中旬を過ぎて、概ね天気予報の今週末は、ようやっとMotoさんと二人キャンプですコロナ後、キャンプは相変わらず盛況のようで、有料のキャンプ場で比較的札幌に近いキャンプ場の予約がなかなか取れません今回、Motoさんが購入した最新のキャンプ場ガイドを観ると、新しいキャンプ場がいくつも増えていて、意外と穴場的に無料で開放しているキャンプ場もあるにはあるけれど、なかなか登山と組み合わせて泊まりたいよいキャンプ場が見つからず、今回は、吸い寄せられるように芦別岳の麓、富良野山部の自然の森公園までやってきましたこんな好天で気温もふくめて絶好のキャンプ日和に、貸し切り...24/05/18『富良野山部自然の森公園キャンプ』
暫くぶりに、ヒグマの話題ですといいますか、ヒグマの話題も何も、登山とランニング報告以外に四方山話からもしばらく遠ざかっておりましたが、今回取り上げる話題は「ヒグマ撃退スプレー」についてですヒグマのお話し⑳はこちら話は横道から始めますが、少し溜まってきた新聞の切り抜きなどをつらつら眺めていると、ある人の名前に目が留まりました目に留まった記事は、以前に“四方山話”でとりあげた「笹枯れ現象」の続報記事の内容は、昨年(2023年)広範囲に起きた北海道内のクマザサが一斉に枯れてしまった現象の発生分布を調べたもので、これはこれで面白かったのだけれど・・ちょっと気になって検索してみたのは、この記事の左下に記載されている道新記者さんのお名前です。内山岳志さん(YAMAPMAGAZINEより)なんと、この方は北海道大学を卒...ヒグマのお話し㉑
5月、GW後の登山は定山渓、白井川沿いのルートから登る「余市岳(1,488m)」です余市岳1,488mのプレートとToshiの間には羊蹄山が“霞んで”いるのに写真では見えません今日は良い天気の一日でしたしかし、1,000mを超える山にはまだ雪渓が多く残っているので、今日のように気温が一気に上がる日は、霞がかかって遠くがよく望めません登山口手前の車窓から眺める定山渓天狗岳ここが登山口の天狗小屋右に進むと定天へ、そして左に進むと白井川を辿るコースの余市岳へ白井川を辿るこのルートの夏道は、ほぼ廃道になっていて登れませんそのため、登るなら残雪期に限ります・・別に冬でも登れますが、3kmはある林道を含めて片道10kmに及ぶので..山スキーにも向かないコースを態々歩く人はほとんど居ませんそれにしても、Toshiめの花...24/05/11『余市岳(白井ルート)』
5月最初の山行は、名の通り夕張山地の夕張岳を金山ルートから登る途中の山「小夕張岳(1,234m)」です小夕張岳頂上から夕張岳(1,667m)を背に本日は、訳あって久し振りの一人登山ですだから・というわけではありませんが、詳しい報告を省いて写真だけちゃっちゃと上げておきましょうね~小夕張岳までの登りにはまだけっこう雪渓が残っている木々の隙間から眺められる北の方角には芦別岳(1,726m)日高側の山々は霞んでいます夕張岳まで行って戻ると、収穫ができないもので・・芦別岳をアップで(随分と黒が目立つようになりましたね)手前の山は吉凶岳?(1,208m)トナシベツ川に出合うところで冷やしておったサイダー橋の上で食事今日は、朝の金山平地の気温でマイナス1℃まで下がっていたけれど、登山行程の間はアウターなしで過ごせまし...24/05/04『小夕張岳』
今年も鈍亀ランナーズ恒例の「春のウォーク&ラン」会の報告です毎年、ゴールデンウィークの前半にMr.Satoさんが計画してくれるW&Rですが、昨年からコースを張碓往復ではなく、東札幌から北広島に貫くサイクリングロードに変更していますMr.Satoさん、あっち向いてホイっ案内に“お花見しながら”とあるように、この時期のラン会は桜を眺めながらという楽しみが加わりますここ数日の暑さで満開から散り際に進行の札幌の桜です立派な桜の木が近所にある家は毎年春が待ち遠しいでしょうJR北広島折り返し、ファイターズの試合観戦でサイクリングロードも多く人出がありましたここから左に折れてエスコンフィールドに入りますJRの線路をくぐるとそこはFビレッジです鈍亀Tシャツ来ていないので気が付きませんでしたが、後ろのMiyaさんも今日から...24/04/28『白石~北広島ラン』
今シーズン最後であろう...と、山スキー&山ボードが出来ることを期待して向かった十勝岳連峰の南端に位置する「前富良野岳(1,625m)」には、スキーもボードも上げられず、ツボ足登山となりましたまだ4月というのに、今年は残雪量が極端に少ない十勝岳連峰(左端「富良野岳」から右端「下ホロカメットク山」まで..)今日も気温が上がる予報の北海道内です残雪期の山スキー&山ボードを少しでも楽しみたいとする輩からすると、これだけ高温続きの年はいただけません例年だと5月GW明けまで滑ることが出来る日本海側の山々も、そして、こうしてやってきた北海道の屋根とも言うべき大雪山、十勝岳連峰からも雪が消えてBCは早々に店仕舞いすることになりそうです2019年4月21日の登山では⇒これほど・の残雪があった富良野岳山麓だったのに..今年...24/04/27『前富良野岳』
一夜明けて、洞爺湖畔で目覚めて向かったのは、伊達市総合体育館のある「伊達ハーフマラソン」会場ですカメラのセルフタイマーが間違っていたせいでToshiは右端で置き去りでした洞爺湖畔でゆっくり過ごすも何も、7時過ぎには就寝したせいで、11時には一度目覚めてからというもの、熟睡に至らないよくあるキャンプモードで朝を迎えましたカラスが悪さをするんじゃないかと気になるToshiでしたが、笑顔を振りまくとまた逢えるといって何処かに飛び立っていきましたさて、昨日、有珠山の外輪から撮影した伊達トンネルを朝、伊達に向かう途中で通りましたこの先のトンネルをいったん下ってきて、再び登り返して11km地点となるトンネル内ですけっこうな斜度と距離なので、なかなか足に来そうです洞爺湖畔でゆっくり・・なんて・できず、せっかちなTosh...24/04/21『伊達ハーフマラソン2024』
4月、雪のある景色からいったん遠ざかって北海道の湘南と呼ばれる伊達、壮瞥町の山「有珠山(733m)」に登って来ました雲が上空を覆っているけれど、洞爺湖畔の景色はGOOD(洞爺湖温泉街を見下ろして)今週末は、明日の日曜日に[春一番]伊達ハーフマラソンがあるため、Toshiとしては土曜日登山が固定されていましたが、Motoさんとスケジュールが合わないことで、伊達周辺の山と車中泊を組み合わせる登山にしましたなので、景色に雪はまったくありません珍しく登山道で出くわしたニョロが、春の訪れを告げているような気がします伊達は、道央の山と言うより道南の山の趣で、活火山である有珠山の麓の洞爺湖(カルデラ湖)の水温が高いことで、あたりは温暖のため保養施設や老後の生活をこの地で過ごす人が多い町なのでした藪らしい藪というものがな...24/04/20『有珠山』
先週に続いて、増毛山地を北上今年も道道546号暑寒別公園線開通に合わせて「暑寒別岳(1,492m)」で山スキー&山ボードです頂上の標柱も立派になり、BC客もずいぶんと増えている感のある暑寒別岳です春山といってもまだまだ白い景色を紹介するため、Toshiのブログのバナーはまだしばらく冬山仕様(水色)のままですしかし、どうでしょう?今期の山スキー&山ボードは、このままの気温が続くとあっと言う間に店仕舞いとなりそうです今日は、春山スキーを待望していた老若男女が一気に訪れたため、朝6時には暑寒荘に着いた我々も駐車場に車を止められず、400m手前の道脇に路駐となりました今日も一日晴れ予報の増毛山地上空の青取り付き地点が暑寒荘よりずっと後方なので、ほぼ夏山登山道を歩くわれら・ですなので、帰りは“登り返し”が多くなるの...24/04/13『暑寒別岳BC』
今日も山で遊んでいます昨日に引き続いて、まだまだ白い雪山登山報告を日本海側から浜益の山「浜益御殿(1,038m)」から山スキー&山ボード報告です連日の疲れも見せず(いや、疲れてますが)、暑寒別岳をバックに余裕の三人です昨日のフレ岳下山後は、鈍亀ランナーズ御用達の炉端焼き『かーにばる』で、美味しいビールを飲みました。暑かったせいで美味しかったのは生ビールだけではなく、焼き物、天ぷら、すべてが満足のカーニバル(祭り)でした一夜明けて、日曜日もまた雪のある景色の中を歩く三人昨日の暑さで雪融けが一気に進んだ浜益「幌」の登山口[7:30]から・・天気は、昨日も今日も、この三週間ずぅ~っと晴れが続く北海道・・・長い林道の終わりはまだこの先だけど、浜益岳が望めるところまでやってこれた林の奥には浜益10名山の秀峰「浜益岳...24/04/07『浜益御殿BC』
4月、春山の季節到来です3月とは打って変わって初夏の気温となった4月最初の登山は、支笏湖外輪の山「フレ岳(1,046m)」です恵庭岳(1,320m)を真西の方角から眺めるのは如何ですか、皆さん?3週間前に前十勝岳をBCでご一緒したTakさんが、兼ねてより北海道の4月の山スキーを楽しんでみたいということで、第一週の土日にかけて遊ぶことになりました久し振りにOkazuさんも加わっての計画ですひと月前はまだ薄暗かった早朝の時間からスタートしたのは、駐車スペースが満車になると予想してのこと・・結果的には、思いの外、車が少なかった本日の恵庭岳、漁岳登山客でした...フレ岳へ向かうオコタンペ湖に張る氷は朝の時間、まだ白いものの・・下山時には一気に気温が上がり、表面が水浸しになる勢いです小漁岳(1,235m)、漁岳(1...24/04/06『フレ岳』
3月最後の日曜日登山は、富良野-山部から登る夕張山地の山「御茶々岳(1,331m)」です夕張山地の最高峰「芦別岳(1,726m)」は、真後ろの「夫婦岩(1,412m、1,429m)」のさらに後ろに望めるはずが・・・今週は予報がはずれ、期待していたほどの景色は望めませんでしたが、御茶々岳頂上からは夕張山地の北方向の峰々をまずまず眺めることができました先週、富良野の東側から撮影した夕張山地(中央が芦別岳)の写真の右に位置する「御茶々岳」です札幌を出発したときは雨だったことを考えると、雪に変わってヤレヤレ、8時を過ぎてからの好転に期待して登山開始です凡そ1kmほどの除雪道ツボ足後は、スノーシューの林道歩き至るところ鹿害の跡、木の実の木だけぜぇ~んぶ食べちゃうんだほう、この沢筋の林道は、御茶々岳林道なのだと知るこ...24/03/31『御茶々岳』
2024年の3月も明日で終わりですが、いよいよ日も長くなってきて、ウィークデーでも朝と晩の時間帯にランニングができる季節になってきました今年の冬は通期では小雪でしたが、過ぎてみると3月の気温が冷え込んだせいで街中の積雪がなかなか融け切りませんね北広島、学習の森のサイクリングロード(エルフィンロード)までは、走れても・この雪です(正式には4月12日開通らしい)虹の橋(白石ここロード区間)の雪はかなり少なくなりましたいつものポプラ並木は例年より早く抜けられるのでした・・今日は、冬期間の締めくくりとして久し振りにハーフ(21km)を走りました。今年も大会の初走は伊達ハーフマラソンからです続いて、JALフル⇒美瑛ハーフ⇒函館フル⇒道マラまでを決めていますが、秋は未定です。24/03/30『エルフィンロード(学習の森)ラン』
3月下旬、十勝岳連峰の上空に雲は無いと確信して、やって来ました「三段山(1,748m)」で山ボード&山スキーです三段山ピークから「富良野岳(1,912m)」を望んで今日は、とにかく一番に晴れる山域を目指して、十勝岳連峰の違う山に登る予定でしたが、登山道に向かう道が3月31日まで閉鎖されているため、吹上温泉に向かうことにしました早朝、富良野の某所から撮影した夕張山地の秀峰を写真に収めて・・予想通り、富良野岳、そして白銀荘駐車スペースにBC客の車が少なくなりましたそれは、所謂パウダースノーを楽しめる季節を過ぎたためですバックカントリーなんて言う“滑り”を第一に楽しむ目的で山に入る人達のシーズンピークは過ぎても、昔ながらの山スキーや山ボードを志向する私くしどもは、むしろこれからの季節がハイシーズンです山のピーク...24/03/24『三段山BC』
3月というのに寒さがぶり返し20cm以上の積雪があった札幌近郊、全道的に晴れ予報の今日は、無意根山のお隣の「中岳(1,387m)」で山ボード&山スキーですぎりぎりのラインに雲がたなびいていますが、視界は良好バックは尻別岳→羊蹄山→ニセコ連峰・です今週もまだ“春山”ではなく“冬山”仕様といってよいでしょうというのも、「2024年の冬は小雪だった」と公表されてからの寒さと、降雪が意外と長く続いているので、景色は相変わらず冬なのです20cmは新たに降ったと思われる中岳へ向かう林道・・先は長いけど、写真はいつも通りバンバン撮影します片道9kmにも及ぶ“冬山仕様”の登りはけっこうキツイ途中、巨木に宿り木を発見、100年先にはどんな姿になるんだろう?こいつ(右の木)もそうだけど、幹が細いので大した大きさには成長しない...24/03/16『中岳BC』
3月に入り、日本海側に晴れマークか出始めたことを受けてやってきたのは、昨年は道道の閉鎖で登れなかった北竜町の山「恵岱岳-えたいだけ-(1,060m)」で山スキー&山ボードです暑寒別岳から流れる恵岱別川の対岸に「信砂岳(927m)」の東に延びる稜線を眺めて恵岱岳は、北空知の雨竜町と北竜町の境にあり、増毛町とも隣接する増毛山地の東に位置する山です昨年、残雪期に登った「暑寒別岳(1,491m)」の頂上から東の方向を見下ろすと、そこには雨竜沼湿原(標高およそ850m)が広がっています。恵岱岳は、その湿原の北側に眺められるちょっと変わった1,000m峰です昨年(2023)5月13日、暑寒別岳頂上から見下ろす東方の景色に「恵岱岳」(Toshiの頭の上あたり)ありどう変わっているかというと、雨竜沼湿原側からみると「山と...24/03/09『恵岱岳BC』
3月最初の連休土曜日は、珍しく予定していた登山を取りやめにしました日本海側各地があっちもこっちも荒れた天気予報のためです(太平洋側の苫小牧、支笏湖あたりに晴れマークが出ていても雪が少なくて滑れる環境じゃないのが残念です)ということで、連日、ランニングで汗をかく週末日曜日は、久し振りに鈍亀「真駒内公園自主トレ」に参加してきました真駒内公園外周3kmコースも走るにはちょっと狭いまま・・です一度はアスファルトが出て、春仕様に変わりかけた外周路も冬に逆戻り・・真駒内川にかかる橋の上は、バードウォッチャーが多いのは相変わらずです。それでも人が少ないので、ランナーも邪険にはされずなんとか走れますときおり陽が射したり、藻岩山は終始眺めることができまして本日、よろけながらの15kmでしたこの数日で道南から道北にかけての日...24/03/03『真駒内公園自主トレ』
数年ぶりに、大滝町名物の「百畳敷洞窟(氷筍)」を眺めに、徳舜瞥山の麓を歩いてきました今年は、積雪量が極端に少ない「徳舜瞥山(1,309m)」の麓(伐採と植林が交互に進んで景観の変わり目にある同エリア)今日は、Motoさんの元同僚さんのMiyaさんも合流し、初めてニョロニョロを眺めるお3人が加わっての山歩きでした積雪が少ない状態に加え、、先週の暖気後に冷え込んだため、ツボ足で歩ける谷への下りを経て、川の流れが美しい谷のボトムを歩いていくとやがて百畳敷洞窟にとうちゃこですこ~れがニョロニョロの正体です形が不ぞろいなのは、温暖化のせいなのでは?と、素人考えを巡らす我ら(標柱の先からランプの灯を落とすMotoさん)自然の芸術であることには変わりありません三連休最終日の日曜日だけに、氷筍を眺めにやってきた人が我々以...24/02/25『大滝町_百畳敷洞窟(氷筍)ツアー』
まだまだ冬は終わりません!と、北海道の2月を春とは言わせない冬将軍が舞い戻った三連休中日の今日は、定山渓元山から登る「長尾山(1,211m)」で山スキー&山ボードです長尾山から望む「無意根山(1,460m)」を背に・・・札幌の積雪は、2日間で60cmは降ったと思われますが、それはToshiの住んでいる豊平区から白石区界隈の感覚で、札幌全域といった感覚ではありません。いや、Motoさんの住む西区、手稲区あたりも同様とのこと...これだけ一気に降ると、二人だけで分け入るようなマイナーな山域は、ラッセルが半端ないと予想されるので回避先行者のトレースが期待できる安直な登山を目指すことにした今週末であります元山へ向かう途中で、思いがけず定山渓天狗岳の男らしい雄姿が目に飛び込んできたので撮影その定天は、登山開始後もギ...24/02/24『長尾山BC』
鈍亀ランナーズ、毎年恒例行事の1つとなった『ほっかいどう大運動会2024』が、ほぼ、コロナ前の仕様に戻って札幌ドームで開催されました皆さん、笑顔が素敵でGOODです我が鈍亀ランナーズからは今年も2チームがエントリー、札幌ドーム内を4時間縦横、高低に何周走れるかを競うレースに出場しました一番人気は、チラノサウルスレースで、大人でもかいらしいトボトボ走りが人気の秘密です綱引きは、普通と違ってルールがよく分からないけど楽しそうToshiさんはAチーム、よろけながら3周を走って貢献しました小島よしおさんは、裸で踊るだけではなく、お話もかなりお上手でなかなかの芸人さんでした鈍亀ランナーズの平均年齢を下げてくれている新人も何年か後にはここを走り回るでしょうはい、お休みを頂いた金曜日から3日間、登って滑って、転んで、走...24/02/18『ほつかいどう大運動会』
昨日のタケノコ山下山後に上富良野入りした3人が次に登り下りしたのは、十勝岳連峰の山「前十勝岳」です美瑛富士、美瑛岳の美しいフォルムを背に土曜日の一泊ではなく、金曜日の宿泊だというのに白銀荘はすでに予約でいっぱい理由は他ならぬ外国人客の増加であることは、駐車場で顔を合わせるBC客の多さから窺い知ることができます。十勝岳、三段山、ともにまだ朝のこの時間は雲に覆われておりましたが・・・先に三段山から雲が無くなりだして・・・富良野岳の輪郭は、今が一番美しい状態と感じます雄大な大雪山の冬の姿もまた、夏期に増して美しい富良野の盆地、雪がある時期ならではの広大感(南富良野から上富良野までの4町の長さは町として全国一の広さを誇る)頂上まであと少しのところまで標高を上げて、、最短で裏側のゲレンデに回り込む予定が・・積雪が少...24/02/17『前十勝岳BC』
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4月最初の山歩きは、残雪期には初めてとなる「赤岩山(371m)」です下赤岩山の見晴らし岩にて・・雪解けが進む4月の登山もやはり天気予報をにらっめっこして向かう山域を決めるわけですが、日本海側、太平洋側共にあまり宜しくない予報が好転しましたあえて低山の小樽祝津の海岸線歩きを選びましたが、遠くに望めた真っ白な姿の余市岳に登った方が良かったかも?想定内のツボ足登山だけど、朝からプラス気温でズボズボですこりゃあいいリクライニングシートご満悦の図靄っているけど天気悪くないし悪くない・・どころか南側から晴れ間が見えてきているし気温が高いせいでノイシュロスがまだ霞んでいて、小樽の港も春のもやもや景色ですが、赤岩っていわれる赤い岩肌の岩峰歩きは楽しいです目指すは、この先に見える電波塔が赤岩山のピークです今週の気温上昇後か...25/04/06『赤岩山』
3月最後の登山は、三人で休みを合わせて、イルムケップ山塊の山「イルムケップ山(864m)」に登って来ましたときより光は射しても視界の開けなかったイルムケップ山頂上先週末、冬の名残で雪が降りました。この山域も、土日に札幌よりも多く雪が降ったようで登山口で15cm、頂上には25cmほどの積雪がありました新雪の下はアスファルトなので、凡そ1kmはツボ足でダムの中に降り立つ頃には雪雲がしかし、、昨晩に降ったばかりの雪が覆う一面に獣の足跡さえもありません白樺の木、どうしてここまで曲がってしまうかね人の踏み跡、獣、鳥、とにかく雪面が純白のまま穢れが一切ない世界・・これだけ山歩きしていて始めてみる景色かもしれない?OKazuさん、無垢の積雪に自分の踏み跡を残すのも冬山の醍醐味と思いませんかこの時刻、青空が眺められたぁ~...25/03/31『イルムケップ山』
3月、お彼岸が過ぎて日が長く感じられてきた週末の山行は、伊達、大滝町の山「ホロホロ山(1,322m)」です鋭鋒「徳舜瞥山(1,309m)」をバックに北海道新聞社発行の夏山ガイドでは、大滝町の2座「徳舜瞥山」と「ホロホロ山」は、道央の山というカテゴリーに掲載されていますなので、Toshiのブログでも近隣のオロフレ山や白老岳を含めて“道央の山”という括りで上げているわけですが・・こうして長く登山報告をしていると、札幌を基点に動き回る関係上、当たり前なのだけれど道央の山を登る回数が一番多くなっていることがわかります。さて、しかし道央といっても範囲が広く日本海側と太平洋側の両方にエリアが含まれますから、なんともその特徴を表現するには難を感じています美しい白樺林を抜けるところからスタート何を言いたいかというと、大滝...25/03/23『ホロホロ山』
3月の中旬の登山は、天気が持ち直した札幌近郊の山を歩いてきました定山渓は元山から登る「長尾山(1,211m)」を登山者の居ない胡桃沢山を通るルートから広い、広~い長尾山のピークから無意根山、羊蹄山をバックに今日の札幌の都市部の天気は曇天そして、近郊の山の天気も曇天曇天は曇天でも“高曇り”という条件は山歩きには悪くありません高い雲の層の下に、雪を降らせるような雲がまったくない場合、上空の雲が大気に蓋をして、気象を安定させる効果があるようで、一年に何回かこのような恵まれた曇天になる時があります登山開始から50分で初登頂の「胡桃沢山(751m)」を踏んだ時、期待していなかった陽射しが風がほとんどない穏やかな空気感も薄雲が上空で蓋をしてくれているからでしょうこのルート、札幌近郊の1,000m峰が間近に望めてめっち...25/03/16『長尾山(胡桃沢山ルート』
既にブログで紹介したことのある坂本直行さんと同年代を生きた人で、山岳紀行作家の深田久弥さんをご存知でしょうか山好きの人の多くが知っている人ですが、そうでない人は聞いたこともないかもしれません登山愛好家の中には、この深田久弥さんが取り上げた日本百名山の全山登頂を目指す人がけっこう居て、登山ブームの火付け役になった本と言って間違いありませんそうそう、Toshiの登山仲間のTakさんもその百名山完登を目指しているお一人で、北海道にあと数座を残すのみとなっているので、今年2025年はその達成は間近といったところでしょうさて、その深田久弥さんが選んだ100の名山を紹介した本をMotoさんからお借りしたので、一度取り上げることにしてみました。「山と渓谷」2003年3月号生誕百年特集深田久弥の世界『日本百名山』の著者の...深田久弥の日本百名山
Akkeの水彩画の先生"石垣渉さん"の作品展を三越9階のギャラリーに観に行ってきました(石垣渉さんの作品№2はこちら)石垣渉水彩画のせかい展■2025年3月11日(火)~3月17日(月)■三越札幌本館9階三越ギャラリーギャラリー内の作品を写真でご紹介できないので、購入してきた作品集[画業20周年石垣渉水彩画作品集-凛とした風景-]からいくつか作品を観ていだきましょうまさに、残雪期の今、外に出ると見かけられる地域の風景ですねスノーシューで山を歩いていると出逢う感動の景色がそのまま水彩になっています春を感じさせる雪の絵(左)は、やはり光が冬とは違うと感じますということで、本日、始まったばかりの石垣さんの個展は17日(月)までの一週間です実物を鑑賞すると欲しくなりますよぉ~石垣渉さんの作品№3
3月も中旬に向かう週末は、小樽の山「塩谷丸山(629m)」で山スキー&山ボードでした天気は予報に反してまずまずで~す今年の北海道内各エリアの降雪量は、とっても分かりづらい分布です。札幌市内の西区、手稲区の雪の量が多いというので、同じ日本海側に寄った小樽地区はさぞかし多かろうと車を走らせてみると、どうやら例年に比べてむしろ少ないままのようです時期的にはもう春山に差し掛かっているので、積雪量だけでなく、滑り降りるエリアが融けて固まっていないかということも気になる季節になってきました。ある程度の積雪があったのは今週の木曜日から金曜日に掛けて・・その雪も昨日の土曜日の登山者の踏み跡明確で、登りが楽チンToshiの先に“ミニ竜巻”が..風がとっても強いってところは最後のOsumo動画でお伝えします風は強いけど、陽射...25/03/09『塩谷丸山BC』
久し振りの四方山話です。Toshiのブログのブックマークにも入れている「秀岳荘」は、北海道の登山好きはもとより、キャンプやカヌー、マウンテンバイクといったアウトドア志向者なら誰でも知っている北海道の山のお店ですねさて、その秀岳荘のことは一度お話ししたいと思いながら、今まで一度も取り上げたことはありませんでした。話したかったこと、それはToshiは「秀岳荘ファン」ということです。何故好きなのか?それは店員さんがそろいも揃って皆僕の肌に合うからです。つまり、接客対応が気に入っているということですどのような対応か?幾つかあるのだけれど..売らんがための勧め方をしない店員自らがアウトドア好きである知ったかぶりをしない(知らないことは、知っている店員に繋いでくれる)何だか分からないけど、マニュアル店員じゃない良い意...金井五郎さんと云う人
連日、体を動かしています。体を動かすことで、美味しく食べ、美味しく飲むためにですということで、今日は北広島にやってきて、今年3回目の「歩くスキー」を楽しみました平均年齢は、まぁ~70歳は超えてるでしょうなぁ~思いがけず、今日も陽光が降り注いでいます3人は、少なくとも1回は転びましたよねぇ「あ゛~」って言ってるから、当然この後は、、1回は転ぶわけです北広島市の平均年齢は高いけど、健康度(ピンコロ度)も高い歩くスキーの後は、厚別の『しずる』で久し振りに一杯やりました。札幌で広島風お好み焼きを食べようと思うたら、「やいとるよぉ~」言うてから商売始めよって今年で概ね25年にもなりんさるしずるじゃろうへーで、山口出身のOKazuさんと広島出身のしずる店主Noboruさんとが中国地方の方言の話で盛り上がってのう、もう...25/03/02『北広島_レクの森歩くスキー』
3月の陽射しの下、早朝から定山渓の元山から登る「美比内山(1,071m)」でしたBACKの「余市岳(1,488m)」までは、ここからの稜線歩きで凡そ9.5kmあります週間天気は、ブレることなく1日土曜日に晴れマークが付いたままでしたそれも、太平洋側だけでなく、午前中は日本海側の後志、石狩、空知、富良野に至るまでぜぇ~んぶ晴れなので、今日のこの景色はほぼ確信していましたといっても、早朝は標高600mに及ぶ地点で0℃の気温なのでなにやら靄っている感じ・・それでも、辺りは刻一刻と青みが勝ってきてもう雲のかかる心配はなし右大江沢川沿いの登りは、途中から思ったよりも雪が沈んでけっこう脚にきました見えているのは美比内山と千尺高地の間の稜線上にあるやはり1,000mをちょっと超えたピーク冬山のノーマルルートに合流すると...25/03/01『美比内山』
今日は2月三連休の最終日本州の日本海側の地域では、寒波による大雪の心配があるのをよそに北にある北海道、札幌の天気はというと、すっかり春の陽光に恵まれています連休中に踏み固められた真駒内公園内外周ロードはランナーにはSO!GOOD昨日の日曜日が鈍亀自主トレの日でしたが、時折吹雪く中、とても外を走る気にはなれずプレミストドーム内のマシーンで済ませたのでした競技場の外壁を尻滑りして遊んだ跡でしょうか?遅く来た降雪の多さを実感できます近郊の山もすっきりと輝いて美しい午後の景色・・来場者はまばら・・健康増進のためのウォーキング、バードウォッチャーが少し・・たまぁ~に、競技場の中に足を運ぶと、、1972年_冬のオリンピックの時の写真が飾ってありました強者どもが夢の跡Toshiが10歳のとき、人が多かったんだなぁ~それ...午後の陽光下の真駒内公園
2月最後となる土曜日の登山は、我が夕張の山「850峰」からの報告ですOKazuさん、あっち向いてホイ週末の天気が久し振りに好転しましたどうやら春の勢いが増してきたようです週中の予報では、札幌周辺で晴れるエリアが見つからないため、唯一晴れマークが期待できそうな夕張エリアの山を歩くことにして正解です夕張岳登山口へ向かう林道へと続くシューパロ湖にかかる橋が美しい朝の景色北広島から長沼、マオイの丘道の駅までは凡そマイナス10℃の気温...霧が立ち込めて霧氷が樹木を覆っている..、それはそれは美しいこの時期ならではの景色でした少なくとも昼までは疑いなく青空が広がるはずですどうやら、雪が少ないうえによく締まっていて快適なスノーシューハイクができる予感標高を上げると、やっぱり山スキー屋さんに人気のある乾いた雪が多くなっ...25/02/22『夕張_850峰』
Takさんとの山旅2日目は、富良野岳の北尾根を滑ろうという一日でしたと、企ててはみたものの、沢筋にある割としっかりとした前日までのトレースはいくつかに分散した後に消えてしまい、深い深いラッセルはBC2日目の老体には辛いものがありあえなく途中斜面で切り上げて帰ってまいりましたぁ~それでもまぁ~谷から見上げる連峰の隙間に青空が望めて良かった昨晩は、トマムから落合→幾寅→山部を抜けて富良野のナトゥールバルトHの日帰り入浴で温まり、ラルズストアで夕食とお酒を仕入れ、宿泊は夕茜舎という一軒家を改築したゲストハウスでした十分に安く、なんといっても上富良野、十勝岳連峰のすぐ近くといのがGOODです今日も晴れ間は期待できないよなぁ~、寒いよねぇ~(って標高千メートル以上での遊びは寒いに決まってます)しかし、この樹氷の美し...25/02/16『BC富良野岳(北尾根)』
2月も中旬を過ぎた今年もTakさんが来道しての山スキー&山ボード「石山(1,075m)」からの報告です天気はあいにく・・でしたが、雪はこの時期らしくわずか数日間に一気に降り積もったようでしたTakさんは昨年の2月も来道し、その時は2日間で「タケノコ山」と「前十勝岳」を遊んで帰りました。今年もまた、初日に「石山」そして2日目に「十勝岳連峰」の予定を組んでいますはい、初日の報告は手抜きしてほとんど動画ONLYでお届けしますTakさん、これだけの深い雪は初めてだったようで、ゲレンデとは違う山スキーの手強さにそうとうお疲れの模様この疲労感がまた楽しいんですよね~25/02/15『石山BC』[3:27]25/02/15『石山BC』
今年の2月11日(建国記念の日)は、鈍亀ランナーズ恒例の「ほっかいどうGX大運動会2025」で4時間リレーのランニングです写真のこの辺りに鈍亀メンバー↑↑↑が走る人も応援のメンバーも、朝早くからの場所取りお疲れ様でしたここにも、昨年までどっかと椅子に腰かけていたMr.Satoさんが居ないのは寂しいですね。去る者日々に疎しと言いますが、まだ皆さんの記憶の中にはMr.Satoさんの姿が疎くならずに居続けていますから致し方ないところです思い起こせば、4年前のこの大運動会からコロナ禍が始まったのでした・・そんな大和ハウスプレミストドームで行われる市民のための大運動会は、いろんな競技で皆さん汗をかき、健康になるためのイベントのはずが、鵡川で行われる“ししゃも駅伝”と同じように、全員参加と思うと気を抜くことができませ...25/02/11『ほっかいどうGX大運動会2025』
今週の日曜日も、晴れたなら外を走るつもりで南西の空を眺めていましたら、、少なくとも雪が降りそうな雰囲気はないので真駒内公園に向かって走り出しました~自宅から3kmを過ぎた西岡のバス通りの手前に差し掛かると雪がわんさか降り出して、辺りが視界不良になったので、真駒内公園への下りをやめて西岡水源池を折り返すコースに変更です(変更すると上空が明るくなったりします)で、西岡公園を折り返して戻る途中、プレミストドームの外周を走ろうと中に入ると、足元が広く除雪されていて勿怪の幸いですん?何かイベントが催されているようで、いつもより車が多く止まっていますそうか、今日日曜日は札幌雪まつり会場の一部になっているドームでイベントがないわけはないってなわけで、Toshiにも作れそうな「ようこそ!」の雪像その割には人の少ない会場を...25/02/09『プレミストドーム・自主トレ』
2月最初の登山は、毎期一度は滑りたい南富良野の山「タケノコ山(1,039m)」でバックカントリーです誰が取り付けたのか?手のひら大の頂上プレートが掛かっていました先週の十勝、帯広の大雪が報道されると、北海道以外の地域の人は、さぞかし北海道も凄い積雪量なのだろうと想像することでしょう。ところが、同じ北海道でも累積される降雪量は決して多くはなく、むしろ少ないエリアの方が多いように感じています。北海道のヘソともいえるこの南富良野、幾寅あたりも例年に比べるとむしろ少ない積雪量と言えましょう。登山開始時点の気温はマイナス8℃ぐらいなので、同時期にしてはそう寒くもなく・・しばらく纏まった雪が降っていないので、登り下りのトレースが軌道敷ほどに踏み固められています。トレースは、いつしか林間を外れゲレンデの中で分散してしま...25/02/08『タケノコ山BC』
ここ数日の降雪量に違いのある札幌市ですが、豊平区、南区はそれほどの積雪ではないようです2月最初の自主トレは、いつもの南区“真駒内公園”までの往復ランでした朝起きるとどぉ~んよりとした曇天に小雪が舞う豊平区でしたが、8時を過ぎるとこの天気昨晩の飲み会の疲れも関係なく、この環境なら走ります公園までの歩道の除雪もところどころ15cm程度の雪が残っているけれど、走るのには問題のない豊平区、そして南区エリアです西区、手稲区は「大雪です」というMotoさんからのラインの通り、北西方向にはびっしりと雪雲が・・でも、真駒内公園内はうっすらと雪で覆われた樹木が美しい鈍亀メンバーはおそらく自宅の雪かきで汗を流しているのでは帰りがけに報道関係の人に声を掛けられました。その人は、北海道内のランナーが冬走るための装備や気を付けてい...25/02/02『真駒内公園往復自主トレ』
2月になって最初の登山は久し振りに冬の「坊主山(791m)」です坊主山頂上から北を望むロケーションに夕張山地の山の姿はありません今年の1月の北海道は記録的な暖冬になったようです。年が明けてからバックカントリーに向かう気力が多少失われている感があるのは、里にも山にも新雪が少ないと肌で感じるからでしょう。12月は“安定した寒さ”なんて言っていたのに、この差はいったいなんなんでしょう朝8時前に登山開始となる林道分岐地点(標高226m)に到着しましたで、今日の山選びは、いつものように「晴れる確率の高い山」といことに加えて、「18時から学生時代の友人との新年会に間に合うように下山できる山」というポイント2点です坊主山林道はゲートが閉ざされているものの、登山口までの道はツボ足でもOKです坊主山周辺の穂別はもともと雪の...25/02/01『坊主山』
5月最後となる登山は定山渓“さっぽろ湖”畔(木挽沢林道)から登る「烏帽子岳(1,110m)」と「神威岳(987m)」ですガスっていて視界の効かない烏帽子岳の頂上Motoさんの膝の具合がよくなるまでの間、しばらくはToshiの一人登山です今日は、思いの外雲の多い一日で、そして寒いまだ5月なのだから、この程度の気温は平年並みとも言えますが、何せ暑いと感じる日が多くなっている分、15℃を下回ると寒く感じますさっぽろ湖、春は新緑、夏は深緑、秋は萌える紅葉、そして冬は国際スキー場に沢山の雪を降らせます烏帽子岳・神威岳の登山ルートに、このさっぽろ湖畔を基点とするコースが加わったのは最近のようで(夏山ガイド-①道央の山-2022年4月新版から)それを知ったのは、昨年の9月に従来の百松橋を基点とするルートから登った神威岳...24/05/25『烏帽子岳』
初キャンプ翌日の登山は、山部自然の森公園キャンプ場から10km北にある富良野スキー場から登る「北の峰」です観天望気の峰から北の峰に向かう稜線上から(中央に富良野西岳)昨年9月、Toshiがトレイルランニングなるものに初参加したのが、『第7回富良野トレイルランニング2023』で、今日はそのコースとなっていた富良野スキー場内の同ルートをなぞるように登り下りしてきました。朝、4時50分には山部、自然の森公園キャンプ場にテントを残したまま出発(写真は芦別岳)富良野トレイルの時のスタート地点から出発・・とその前に、トイレに行きたくなって右往左往していて最後に飛び込んだホテル『ナトゥールヴァルト富良野』実はココToshiが以前から探し求めていた富良野、夕張山地側の麓で安く日帰り入浴できる温泉だったのです。こころよくト...24/05/19『北の峰』
5月に入り、今年初となるキャンプ報告を富良野山部道立自然の森公園「太陽の里」キャンプ場からホッケが焦げましたが、身の美味しさは変わりません寒暖を繰り返す5月も中旬を過ぎて、概ね天気予報の今週末は、ようやっとMotoさんと二人キャンプですコロナ後、キャンプは相変わらず盛況のようで、有料のキャンプ場で比較的札幌に近いキャンプ場の予約がなかなか取れません今回、Motoさんが購入した最新のキャンプ場ガイドを観ると、新しいキャンプ場がいくつも増えていて、意外と穴場的に無料で開放しているキャンプ場もあるにはあるけれど、なかなか登山と組み合わせて泊まりたいよいキャンプ場が見つからず、今回は、吸い寄せられるように芦別岳の麓、富良野山部の自然の森公園までやってきましたこんな好天で気温もふくめて絶好のキャンプ日和に、貸し切り...24/05/18『富良野山部自然の森公園キャンプ』
暫くぶりに、ヒグマの話題ですといいますか、ヒグマの話題も何も、登山とランニング報告以外に四方山話からもしばらく遠ざかっておりましたが、今回取り上げる話題は「ヒグマ撃退スプレー」についてですヒグマのお話し⑳はこちら話は横道から始めますが、少し溜まってきた新聞の切り抜きなどをつらつら眺めていると、ある人の名前に目が留まりました目に留まった記事は、以前に“四方山話”でとりあげた「笹枯れ現象」の続報記事の内容は、昨年(2023年)広範囲に起きた北海道内のクマザサが一斉に枯れてしまった現象の発生分布を調べたもので、これはこれで面白かったのだけれど・・ちょっと気になって検索してみたのは、この記事の左下に記載されている道新記者さんのお名前です。内山岳志さん(YAMAPMAGAZINEより)なんと、この方は北海道大学を卒...ヒグマのお話し㉑
5月、GW後の登山は定山渓、白井川沿いのルートから登る「余市岳(1,488m)」です余市岳1,488mのプレートとToshiの間には羊蹄山が“霞んで”いるのに写真では見えません今日は良い天気の一日でしたしかし、1,000mを超える山にはまだ雪渓が多く残っているので、今日のように気温が一気に上がる日は、霞がかかって遠くがよく望めません登山口手前の車窓から眺める定山渓天狗岳ここが登山口の天狗小屋右に進むと定天へ、そして左に進むと白井川を辿るコースの余市岳へ白井川を辿るこのルートの夏道は、ほぼ廃道になっていて登れませんそのため、登るなら残雪期に限ります・・別に冬でも登れますが、3kmはある林道を含めて片道10kmに及ぶので..山スキーにも向かないコースを態々歩く人はほとんど居ませんそれにしても、Toshiめの花...24/05/11『余市岳(白井ルート)』
5月最初の山行は、名の通り夕張山地の夕張岳を金山ルートから登る途中の山「小夕張岳(1,234m)」です小夕張岳頂上から夕張岳(1,667m)を背に本日は、訳あって久し振りの一人登山ですだから・というわけではありませんが、詳しい報告を省いて写真だけちゃっちゃと上げておきましょうね~小夕張岳までの登りにはまだけっこう雪渓が残っている木々の隙間から眺められる北の方角には芦別岳(1,726m)日高側の山々は霞んでいます夕張岳まで行って戻ると、収穫ができないもので・・芦別岳をアップで(随分と黒が目立つようになりましたね)手前の山は吉凶岳?(1,208m)トナシベツ川に出合うところで冷やしておったサイダー橋の上で食事今日は、朝の金山平地の気温でマイナス1℃まで下がっていたけれど、登山行程の間はアウターなしで過ごせまし...24/05/04『小夕張岳』
今年も鈍亀ランナーズ恒例の「春のウォーク&ラン」会の報告です毎年、ゴールデンウィークの前半にMr.Satoさんが計画してくれるW&Rですが、昨年からコースを張碓往復ではなく、東札幌から北広島に貫くサイクリングロードに変更していますMr.Satoさん、あっち向いてホイっ案内に“お花見しながら”とあるように、この時期のラン会は桜を眺めながらという楽しみが加わりますここ数日の暑さで満開から散り際に進行の札幌の桜です立派な桜の木が近所にある家は毎年春が待ち遠しいでしょうJR北広島折り返し、ファイターズの試合観戦でサイクリングロードも多く人出がありましたここから左に折れてエスコンフィールドに入りますJRの線路をくぐるとそこはFビレッジです鈍亀Tシャツ来ていないので気が付きませんでしたが、後ろのMiyaさんも今日から...24/04/28『白石~北広島ラン』
今シーズン最後であろう...と、山スキー&山ボードが出来ることを期待して向かった十勝岳連峰の南端に位置する「前富良野岳(1,625m)」には、スキーもボードも上げられず、ツボ足登山となりましたまだ4月というのに、今年は残雪量が極端に少ない十勝岳連峰(左端「富良野岳」から右端「下ホロカメットク山」まで..)今日も気温が上がる予報の北海道内です残雪期の山スキー&山ボードを少しでも楽しみたいとする輩からすると、これだけ高温続きの年はいただけません例年だと5月GW明けまで滑ることが出来る日本海側の山々も、そして、こうしてやってきた北海道の屋根とも言うべき大雪山、十勝岳連峰からも雪が消えてBCは早々に店仕舞いすることになりそうです2019年4月21日の登山では⇒これほど・の残雪があった富良野岳山麓だったのに..今年...24/04/27『前富良野岳』
一夜明けて、洞爺湖畔で目覚めて向かったのは、伊達市総合体育館のある「伊達ハーフマラソン」会場ですカメラのセルフタイマーが間違っていたせいでToshiは右端で置き去りでした洞爺湖畔でゆっくり過ごすも何も、7時過ぎには就寝したせいで、11時には一度目覚めてからというもの、熟睡に至らないよくあるキャンプモードで朝を迎えましたカラスが悪さをするんじゃないかと気になるToshiでしたが、笑顔を振りまくとまた逢えるといって何処かに飛び立っていきましたさて、昨日、有珠山の外輪から撮影した伊達トンネルを朝、伊達に向かう途中で通りましたこの先のトンネルをいったん下ってきて、再び登り返して11km地点となるトンネル内ですけっこうな斜度と距離なので、なかなか足に来そうです洞爺湖畔でゆっくり・・なんて・できず、せっかちなTosh...24/04/21『伊達ハーフマラソン2024』
4月、雪のある景色からいったん遠ざかって北海道の湘南と呼ばれる伊達、壮瞥町の山「有珠山(733m)」に登って来ました雲が上空を覆っているけれど、洞爺湖畔の景色はGOOD(洞爺湖温泉街を見下ろして)今週末は、明日の日曜日に[春一番]伊達ハーフマラソンがあるため、Toshiとしては土曜日登山が固定されていましたが、Motoさんとスケジュールが合わないことで、伊達周辺の山と車中泊を組み合わせる登山にしましたなので、景色に雪はまったくありません珍しく登山道で出くわしたニョロが、春の訪れを告げているような気がします伊達は、道央の山と言うより道南の山の趣で、活火山である有珠山の麓の洞爺湖(カルデラ湖)の水温が高いことで、あたりは温暖のため保養施設や老後の生活をこの地で過ごす人が多い町なのでした藪らしい藪というものがな...24/04/20『有珠山』
先週に続いて、増毛山地を北上今年も道道546号暑寒別公園線開通に合わせて「暑寒別岳(1,492m)」で山スキー&山ボードです頂上の標柱も立派になり、BC客もずいぶんと増えている感のある暑寒別岳です春山といってもまだまだ白い景色を紹介するため、Toshiのブログのバナーはまだしばらく冬山仕様(水色)のままですしかし、どうでしょう?今期の山スキー&山ボードは、このままの気温が続くとあっと言う間に店仕舞いとなりそうです今日は、春山スキーを待望していた老若男女が一気に訪れたため、朝6時には暑寒荘に着いた我々も駐車場に車を止められず、400m手前の道脇に路駐となりました今日も一日晴れ予報の増毛山地上空の青取り付き地点が暑寒荘よりずっと後方なので、ほぼ夏山登山道を歩くわれら・ですなので、帰りは“登り返し”が多くなるの...24/04/13『暑寒別岳BC』
今日も山で遊んでいます昨日に引き続いて、まだまだ白い雪山登山報告を日本海側から浜益の山「浜益御殿(1,038m)」から山スキー&山ボード報告です連日の疲れも見せず(いや、疲れてますが)、暑寒別岳をバックに余裕の三人です昨日のフレ岳下山後は、鈍亀ランナーズ御用達の炉端焼き『かーにばる』で、美味しいビールを飲みました。暑かったせいで美味しかったのは生ビールだけではなく、焼き物、天ぷら、すべてが満足のカーニバル(祭り)でした一夜明けて、日曜日もまた雪のある景色の中を歩く三人昨日の暑さで雪融けが一気に進んだ浜益「幌」の登山口[7:30]から・・天気は、昨日も今日も、この三週間ずぅ~っと晴れが続く北海道・・・長い林道の終わりはまだこの先だけど、浜益岳が望めるところまでやってこれた林の奥には浜益10名山の秀峰「浜益岳...24/04/07『浜益御殿BC』
4月、春山の季節到来です3月とは打って変わって初夏の気温となった4月最初の登山は、支笏湖外輪の山「フレ岳(1,046m)」です恵庭岳(1,320m)を真西の方角から眺めるのは如何ですか、皆さん?3週間前に前十勝岳をBCでご一緒したTakさんが、兼ねてより北海道の4月の山スキーを楽しんでみたいということで、第一週の土日にかけて遊ぶことになりました久し振りにOkazuさんも加わっての計画ですひと月前はまだ薄暗かった早朝の時間からスタートしたのは、駐車スペースが満車になると予想してのこと・・結果的には、思いの外、車が少なかった本日の恵庭岳、漁岳登山客でした...フレ岳へ向かうオコタンペ湖に張る氷は朝の時間、まだ白いものの・・下山時には一気に気温が上がり、表面が水浸しになる勢いです小漁岳(1,235m)、漁岳(1...24/04/06『フレ岳』
3月最後の日曜日登山は、富良野-山部から登る夕張山地の山「御茶々岳(1,331m)」です夕張山地の最高峰「芦別岳(1,726m)」は、真後ろの「夫婦岩(1,412m、1,429m)」のさらに後ろに望めるはずが・・・今週は予報がはずれ、期待していたほどの景色は望めませんでしたが、御茶々岳頂上からは夕張山地の北方向の峰々をまずまず眺めることができました先週、富良野の東側から撮影した夕張山地(中央が芦別岳)の写真の右に位置する「御茶々岳」です札幌を出発したときは雨だったことを考えると、雪に変わってヤレヤレ、8時を過ぎてからの好転に期待して登山開始です凡そ1kmほどの除雪道ツボ足後は、スノーシューの林道歩き至るところ鹿害の跡、木の実の木だけぜぇ~んぶ食べちゃうんだほう、この沢筋の林道は、御茶々岳林道なのだと知るこ...24/03/31『御茶々岳』
2024年の3月も明日で終わりですが、いよいよ日も長くなってきて、ウィークデーでも朝と晩の時間帯にランニングができる季節になってきました今年の冬は通期では小雪でしたが、過ぎてみると3月の気温が冷え込んだせいで街中の積雪がなかなか融け切りませんね北広島、学習の森のサイクリングロード(エルフィンロード)までは、走れても・この雪です(正式には4月12日開通らしい)虹の橋(白石ここロード区間)の雪はかなり少なくなりましたいつものポプラ並木は例年より早く抜けられるのでした・・今日は、冬期間の締めくくりとして久し振りにハーフ(21km)を走りました。今年も大会の初走は伊達ハーフマラソンからです続いて、JALフル⇒美瑛ハーフ⇒函館フル⇒道マラまでを決めていますが、秋は未定です。24/03/30『エルフィンロード(学習の森)ラン』
3月下旬、十勝岳連峰の上空に雲は無いと確信して、やって来ました「三段山(1,748m)」で山ボード&山スキーです三段山ピークから「富良野岳(1,912m)」を望んで今日は、とにかく一番に晴れる山域を目指して、十勝岳連峰の違う山に登る予定でしたが、登山道に向かう道が3月31日まで閉鎖されているため、吹上温泉に向かうことにしました早朝、富良野の某所から撮影した夕張山地の秀峰を写真に収めて・・予想通り、富良野岳、そして白銀荘駐車スペースにBC客の車が少なくなりましたそれは、所謂パウダースノーを楽しめる季節を過ぎたためですバックカントリーなんて言う“滑り”を第一に楽しむ目的で山に入る人達のシーズンピークは過ぎても、昔ながらの山スキーや山ボードを志向する私くしどもは、むしろこれからの季節がハイシーズンです山のピーク...24/03/24『三段山BC』
3月というのに寒さがぶり返し20cm以上の積雪があった札幌近郊、全道的に晴れ予報の今日は、無意根山のお隣の「中岳(1,387m)」で山ボード&山スキーですぎりぎりのラインに雲がたなびいていますが、視界は良好バックは尻別岳→羊蹄山→ニセコ連峰・です今週もまだ“春山”ではなく“冬山”仕様といってよいでしょうというのも、「2024年の冬は小雪だった」と公表されてからの寒さと、降雪が意外と長く続いているので、景色は相変わらず冬なのです20cmは新たに降ったと思われる中岳へ向かう林道・・先は長いけど、写真はいつも通りバンバン撮影します片道9kmにも及ぶ“冬山仕様”の登りはけっこうキツイ途中、巨木に宿り木を発見、100年先にはどんな姿になるんだろう?こいつ(右の木)もそうだけど、幹が細いので大した大きさには成長しない...24/03/16『中岳BC』
3月に入り、日本海側に晴れマークか出始めたことを受けてやってきたのは、昨年は道道の閉鎖で登れなかった北竜町の山「恵岱岳-えたいだけ-(1,060m)」で山スキー&山ボードです暑寒別岳から流れる恵岱別川の対岸に「信砂岳(927m)」の東に延びる稜線を眺めて恵岱岳は、北空知の雨竜町と北竜町の境にあり、増毛町とも隣接する増毛山地の東に位置する山です昨年、残雪期に登った「暑寒別岳(1,491m)」の頂上から東の方向を見下ろすと、そこには雨竜沼湿原(標高およそ850m)が広がっています。恵岱岳は、その湿原の北側に眺められるちょっと変わった1,000m峰です昨年(2023)5月13日、暑寒別岳頂上から見下ろす東方の景色に「恵岱岳」(Toshiの頭の上あたり)ありどう変わっているかというと、雨竜沼湿原側からみると「山と...24/03/09『恵岱岳BC』
3月最初の連休土曜日は、珍しく予定していた登山を取りやめにしました日本海側各地があっちもこっちも荒れた天気予報のためです(太平洋側の苫小牧、支笏湖あたりに晴れマークが出ていても雪が少なくて滑れる環境じゃないのが残念です)ということで、連日、ランニングで汗をかく週末日曜日は、久し振りに鈍亀「真駒内公園自主トレ」に参加してきました真駒内公園外周3kmコースも走るにはちょっと狭いまま・・です一度はアスファルトが出て、春仕様に変わりかけた外周路も冬に逆戻り・・真駒内川にかかる橋の上は、バードウォッチャーが多いのは相変わらずです。それでも人が少ないので、ランナーも邪険にはされずなんとか走れますときおり陽が射したり、藻岩山は終始眺めることができまして本日、よろけながらの15kmでしたこの数日で道南から道北にかけての日...24/03/03『真駒内公園自主トレ』
数年ぶりに、大滝町名物の「百畳敷洞窟(氷筍)」を眺めに、徳舜瞥山の麓を歩いてきました今年は、積雪量が極端に少ない「徳舜瞥山(1,309m)」の麓(伐採と植林が交互に進んで景観の変わり目にある同エリア)今日は、Motoさんの元同僚さんのMiyaさんも合流し、初めてニョロニョロを眺めるお3人が加わっての山歩きでした積雪が少ない状態に加え、、先週の暖気後に冷え込んだため、ツボ足で歩ける谷への下りを経て、川の流れが美しい谷のボトムを歩いていくとやがて百畳敷洞窟にとうちゃこですこ~れがニョロニョロの正体です形が不ぞろいなのは、温暖化のせいなのでは?と、素人考えを巡らす我ら(標柱の先からランプの灯を落とすMotoさん)自然の芸術であることには変わりありません三連休最終日の日曜日だけに、氷筍を眺めにやってきた人が我々以...24/02/25『大滝町_百畳敷洞窟(氷筍)ツアー』