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前回に続き、50年近く前の児童文学から ブ厚い内容の短編をご紹介したい。 自分はこちらの本に出会う前は 日露戦争などに興味がなかった。 しかしこちらを読んで初めて、 秋山参謀の功績やT字型戦法、 Z旗の意味などを知ることができた上に かなりワクワクしてしまった。 発売当時の本を読んだこどもたちも 同じような思いだったのではないか。 今同じものを発行したら、おそらく発行前から 圧力をかけられて日…
日本語になった英語を見たとき、「ん!?」と思うことや違和感を持つことはありませんか。それは日本語訳の意味であったり外来語の表記であったりします。今回は日露戦争の日本海海戦で有名になった「バルチック艦隊」を取り上げます 小学生の頃、初めて社会の授業で日露戦争を習いました。その中で、東郷平八郎率いる連合艦隊がロシアの「バルチック艦隊」を破った日本海海戦(1905年)は、子供心にも胸のすく思いだったのを覚えています。その後、成人になって司馬遼太郎の「坂の上の雲」や吉村昭の「海の史劇」を読んで、日本海海戦を詳しく知るようになると「バルチック艦隊」は、本来、北欧のバルト海に展開する艦隊で、7か月におよぶ…
パピーの頃から、おなかが弱いことで有名なピヨ…ですが!? 最後にお腹を壊したのは、昨年11月末。 少し長引いたものの、それが治ってからこっち、一度もお腹を壊していません
海軍大臣・山本権兵衛(1852-1933年)が、連合艦隊司令長官に東郷平八郎 (1848-1934年)を任命したのは、日露戦争(1904-1905年)直前のことでした。 この時、明治天皇にその理由を尋ねられた山本はこう答えたそうです。 ~東郷は運の良い男でありますので~ 今...
島根県江津市和木町沖合で沈没したロシアバルチック艦隊の特務艦「イルティッシュ号」を地元住人が200人以上の兵士を救助。『ロシア祭り』で偲んでいたが…【山陰ローカル】
TSK山陰中央テレビで、日露戦争時のイルティッシュ号沈没事件(1905年)がきっかけで続けていた、ロシアと民間交流事業がピンチだと報道していたので記録しました(青字はナレーション)外国船船員を、日本の地元住民が必死で救助した逸話は数あれど、この件は全く知りませんでした。こ
【日露戦役】 みなさんこんにちは。今日は日露戦争について、簡単に説明をしていくことにします。 <日露戦争> 日清戦争開戦の10年後、1904年(明治37年)から1905年にかけ、日本とロシア帝国の間で起こった戦争。朝鮮半島と満州の権益を巡る戦いで、主な戦場は満州南部と遼東半...