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生きてんならいいよ 不機嫌でもなんでも どうせ荒れてんだろ そういうところだよ もう関係ないけどさ 死にたい死にたいと 喚いて泣き狂っては 生きたい生きたいと しがみつく無様さが もう大嫌いなんだよ 無理なのは承知だよ だけどこっちも無理 離れた意味を考えろ 生きてんならい...
あなたに 見えるものが私には 見えなくて私に 見えるものがあなたに 見えなかったりするだから同じものを 全く同じように見ることは出来ないあの空も はだか木も私の目に映る 景色とあなたの目に映る 景色はきっと 違うあなたの思いは わからないわからないから 互いにわかろうと言葉を尽くすそうすれば見える景色は違っても同じ思いを 共有出来る自分に見える景色を相手に押し付けるのではなくて相手に見える景色を何...
重症重症 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovideo…
『お注射』打って学校や職場に行けなくなった人達打って大事な人を亡くした人達の声をあなたは知っているのだろうか過去最高に多い人達の声をあなたは知っているのだろう…
夢を部屋中 血まなこになって探したけれど見つからないの台所を 探してみても出て来るのは 魚の骨やキャベツの芯やそんな 夢とは ほど遠い物ばかり私は 自分の夢を魚や肉と一緒に食べ尽してしまったのかも知れない或いは最初から そんなもの持っていなかったのかも知れない夢は なぜ私を 置いて行ったの?昔の写真を見てみるその中で 私はいつも笑ってる夢の残骸でタンスの中は いっぱいになってるあの頃着てた服あの頃...
君の溜息が聴こえてくるようだよ 明日は雨だってさ ひとり過ごすには丁度いい 君が何をしていても もう僕には関係ないけど 気になっているのも事実で その事実は僕を苛立たせる だから明日の雨は丁度いい 誰にも会わずいられるよ 君は溜息ついているんだろうね
雲よ私は あなたのようにただ 流れたい落ち葉よ私は あなたのようにある日ふと落ちて行きたい秋風よ私は あなたのようにただ 気の向くまま吹いていたい雨よ私は あなたのように泣きたいときに存分に泣いてみたいハンパな人間でいることでこんなに苦しむのならもう人間でいなくていい季節に 身をゆだねて雲になって風になって雨になってただ ただ流れ流れていたい#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#自作ポエム#...
「本当」を聞きたいのに 曖昧にされたまま それ以上踏み込めない 「本当」を知りたいのに 曖昧にしたまま 怖くて拒んでいる あなたの「本当」も 私の「本当」も 確実にあるのに 互いに触れようとはしない 切なさの原因は きっとそこにあるけれど 触れたら壊れそうな脆さも あなたと...
泣きながら眠りについたら 夢の中でも泣きじゃくって 夢から覚めてまた泣いた でも きっと 悪夢じゃない 夢の中にあなたがいたから だから きっと 悪夢じゃない わずかに希望が見えた気がした
けしてけして [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovid…
『不信感』"冗談"と見せかけて"アドバイス"してると思わせてあなたは私の悪口を言いたいだけだとそう思ってしまうのは私はあなたの優しさを感じないからランキング参…
『原発』最悪の事態が起これば日本は終わっていた福島原発の事故はそういう事故だったのに日本が終わる可能性があるものをみんな必要とするのか国が終わる 人が死ぬそれ…
テレビで 誰かが泣いているなぜ泣いているのか私の頭に 入らない毎回すし詰め電車に 揺られる息も出来ないほどだけど私の頭に 入らない電話で 誰かと話したけどその内容は私の頭に 入らない自分は一体誰なのか答えのない問いをいくら繰り返しても思考の沼にはまるだけ頬つたう涙に素直であれ噴き出る汗に素直であれただ感じる心のままにただ感じる心だけを大切に自分は一体何者なのかと思考の沼で もがくより感じる海で 泳...
しとしと神無月 夜の帳(とばり)降り止まぬ小雨 川べりに恋人たちは寄り添い相合い傘の ふたり 花炎の幕開け 夜空高くビニール越しに眺め うっとりと描く相似…
最後に二人で食べたのは いつだったかさえ もう憶えていない いつだったかは 憶えていないのに 楽しかった笑顔の二人が 胸に溢れてきちゃって 泣きそうになるの サクサクと ホクホクと 熱々な思い出に ポロポロと 涙がこぼれてきちゃう 大好きだったのは君のほう もう二人で食べる...
『本当は』あなたは私の家に遊びに来て私が用意したスリッパを断ったのだがこれはあなたに対する思いやりではなく私が他人の足の汚れを気にしての行動だからだからあなた…
秋雨秋雨 しとしとと街に霞を かけている眠れぬ私の 頭のように霞がかかって よく見えぬこの霞が 晴れたなら私の行き場 見えるのか皆が軽快に 歩く中私の足取りだけ 遅く重たい体を 引きずるように霞の中を 歩いてる どんな立派な 宝石も古く錆びれて よく見えぬこの霞が 晴れたなら心の宝石 光るのか霞のかかった 街の中私の行き場はどこにある?霞のかかった 私の心心の宝石 いつ光る?しとしと しとしと前 ...
遠くで夜汽車の走る音見たことなんてないけれど夜汽車とわかる錆びた音近くで笛の音がする見たことなんてないけれど笛だとわかる寂びた音心の深くで歪む音見て見ぬふりを…
陽が沈むと星の瞬きのように街の家々に 灯りがともる地上の星が 瞬いている都会の家々はまるで真冬の星空のように沢山の 明るい星に満ちている地上の星のその中では皆 笑い合っているのだろうか愛し合っているのだろうか語らっているのだろうか地上の星は夜が更けるに連れふつり またふつりとひとつずつ夢の数だけ消えて行くやがて 辺りが闇になると私は ひとりただ目を閉じて夢を見られぬ自分に唇 噛んで過ごしてる地上の...
気遣い気遣い [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovid…
両親学級で聴いたスピリチュアルポエム「わたしがあなたを選びました」について
「わたしがあなたを選びました」という鮫島浩二さんという産婦人科医の方が作ったポエム(詩)があります、わりとスピリチュアルかつセンチメンタルな内容で、ほのかにニューエイジな香りもする素敵ポエムです 前からその存在は知っていたのですが、昔、妻が妊娠中に参加した両親学級でもその詩の紹介があったことを思い出しました
人生を左右するかもしれない選択を この一瞬で決めなきゃならないって どんな試練なのでしょう ふたり向かい合って 手を取り合って 幾度となく話し合って来たけれど あの時の選択を後悔して 罵り合って いつの間にか溜息ばかりの日々 輝く未来を約束していたのに 青鈍色の絶望が広がる...
「ナレイちゃんも、楽しく生きることならできるよ」と あなたに言われて気づいたの私にはもう 「楽しい」ってどんな感情なのか「嬉しい」ってどんな感情なのか忘れていることにどんな感情を忘れても もういいのただただ 眠りたい眠ることさえしばしば 断たれる私に何がわかるというの?「楽しさ」や「喜び」は病と引き換えにどこかへ捨ててしまったのかも知れない土砂降りの 雨の日は私の死欲をそそるそそる「楽しい」も「嬉...
あなたの秘密を知りたい 私の秘密は秘密のままで ずるい私の名前は女 でもきっと あなたも同じこと思ってるでしょ あなたはあなたの秘密を抱えて その手で私を抱くのでしょ 知って得する秘密なんてないのに またこうして 秘密の逢瀬を重ねていくの
私の籠は小さいけれど この籠にはいっぱいの 愛しいものが詰まっているの そちらの籠は大きいわね だけど何にも入ってないのね なんだか寂しくて勿体ないわ 飾ってるだけなら私に頂戴 その籠いっぱいに 愛しいものを詰めるから そしたらあなたにも分けてあげるわ どれでも好きなものを...
『お注射』あなたは打って体調を崩し今も苦しんでいるからかあなたが打つよう勧めた人達をすっかり忘れてしまっているのだそしてこうなるから打たないよう勧めた私のこと…
草木が風に 揺れるのと一緒に私も 揺れていられたら雲が流れるのと一緒に私も 流れていられたら空が広がるのと一緒に私も 広がっていられたら鉛のような我欲は 全て沈む 夕陽と一緒に 沈めて轟く海のように 悲しみ揺れる菜花のように 笑ってただ草木が 揺れるままに雲が 流れるままに空が 広がるままに自然の なすがままにいられたら私は きっと楽になれるはずなのに#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#...
世の中が汚いとかみんなエゴイストだとかそんなこと言っても仕方ないじゃない?みんな そう思ってるのよ自分だけは違うって世の中が汚くて他人が エゴイストだってそうよ私も あなたもエゴイストだけどあなたの白いシャツの襟もとからときおり覗く優しさや温かさは本物でそれがあれば 十分なのその優しさに救われる私が いるのだから自分の手の中に垣間見られる ぬくもりは本物でそれがあれば 十分なのそのぬくもりに安心し...
笑おうとしたの ぐちゃぐちゃに泣いているのに それでも無理して 笑おうとしたの 笑えば幸せになるって 誰かの言葉 憶えていたから ぐちゃぐちゃに泣きながら 笑おうとして 余計に泣いてしまったの
我が子我が子 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.nicovid…
『お注射』打ったことによって"被害者"と呼ばれる人が実際にいるのだ体調を崩して学校や職場に行けなくなったり大事な人を亡くした人がいるだけどそれをおかしいと思わ…
眠れない夜の闇の中では自分でも気づかぬうちに 幻想に 耽ってしまう堕落にこの身を 任せたくなってしまうでも 任せ切れなくて中途半端な 現実を見てるだから物事を 曲解し誤解し堕落と現実の 狭間で宙ぶらりんになっている亡き母の幻影を 捨てたくても 捨てられなくて堕落しきれぬまま右往左往するばかりやるならやっちゃえよとことん堕ちるまででも堕落しきれない 自分は結局 何も出来ぬまま宙ぶらりんの 姿勢を崩せ...
つづけるには気力が必要で やめるには勇気が必要 覚悟はそのどちらにも必要で だから私はつづけていく 勇気なんか持ち合わせてない ただの意気地なし つづける気力と覚悟だけは なんとか繋ぎ合わせて 細々と粛々とつづけていく それも才能と言っていいだろ
『マイペース』私は私で楽しみたいから一人でいるのにそれを"可哀想"と言われてしまったら私はとても生きづらいのだ"可哀想"じゃない私は頑張らなければいけない私で…
幸せになりたい誰もが そう願うでも幸せほど脆いものはない幸せと不幸とは背中合わせだから幸せとか希望とかそんな 脆いものを後生大事に 抱えることはしんどいよそんなことより今日の風の 香りと明日の風の 香りが毎日違っている と今日の空の色と明日の空の色が毎日違っている と感じられる心はきっと豊かなのだろう毎日違う 風の肌触りを毎日違う 空の色を感じられるような自分にわたしは なりたいそしたらきっと楽に...
僕が書いた手紙は どこにいったの 君を想って書いた手紙は 今どこにあるの すごく熱心に書いたのに 何を書いたか覚えてないや すごく気持ちを込めたのに その気持ごとどこかへ消えた ほんの一瞬思い出して ちょっと気になっただけのこと 探すことさえしなくなったよ もうどうだってい...
夢の中の小さなあの子夢から覚めたらどうしたろう夢の中の黒い子猫夢から覚めたらどこへゆく夢の中の優しい人夢から覚めたら寂しかろう夢の中の大きなお馬夢から覚めたら…
『お注射』打ったあなたが体調不良になって今までみたいに仕事が出来なくなったから打たない私がフォローしているのだそのことに対してあなたはどう思っているのだろうち…
心のない 体はもう いらない海の青が 見えているのに何も 見ていない目ならもう いらない脈打つ 世界の音が聞こえているのに何も 聞いていない耳ならもう いらない私は ただこの折れない心だけを 頼りに勇気を出して闇の中で海の青を 見ようノイズの中で脈打つ世界の音を 聞こう肉体のないむき出しの意識だけを携えてもう一度産まれ出るためにもう一度産まれ出るために#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#...
取り越し苦労取り越し苦労 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...www.n…
この涙の粒を ダイヤモンドカットしたら どんなに綺麗なことでしょう ネックレスにして いつも胸元に飾れたら どんなに綺麗なことでしょう だけど ただ 流れていくだけ とめどなく ただ 流れていくだけ それを止める術は知らない 溢れる涙は なんにも綺麗じゃなくて ますます悲し...
『大丈夫?』大丈夫じゃなくても「大丈夫」と言うのはそれ以外の答えを言うと相手に迷惑だと私はちゃんと知っているから本当はそこまで優しくないことを私はちゃんと知っ…
過去形な わたし「過去の産物」なんて言葉があるけどわたしもそんなようなもの世の中の主役は若者たちなの楽しそうに戯れる若い女の子たちその姿は青い果実が弾けるようにこの目に映りわたしにもあんな頃があったっけと思う過去形な わたし現在進行形だったわたしはやがて老いて行くことを理屈でしかわかってなくて今はすっかり過去形 になって途方に暮れるそうわたしはもう過去形なの人に忘れ去られ自分もあの日を忘れ果てただ...
ご無沙汰しておりますーー 当地では10月に入っても最高気温25℃以上の日が15日 蒸し暑い日が続き半袖のまま、エアコンも稼働体調、優れずヘロヘロ~ 今日…