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多様性の時代とはいうけれど…多様性って、魔法の言葉じゃありません!
たまたま似たようなテーマの本に巡り会って…。私たちが気軽に使う〝多様性〟について考えさせられた。 まず前回のブログで書いた〝エコーチェンバー/フィルターバブル〟。これを教えてくれた書籍の中で、 「多様性豊かなチームであるにもかかわらず、支配的なリーダが登場すると、チーム全体が支配的なリーダに意見を合わせ始める傾向がある」 と、恐ろしくも同意できることが書かれている。知らないうちに言いたいことが言えない雰囲気が蔓延する組織って本当に危険! つい、昨今の防衛省の不祥事に重ねてしまった。 自衛官ら218人を処分 海幕長交代へ 特定秘密めぐる違反などで NHK 防衛省・自衛隊 防衛省 違反や不…
反対意見を聞くってあんまり好きじゃない 「多様性の科学」マシュー・サイド著
自分の意見に共感してくれない。私はそれだけで、 かなりストレスフルだ。 反対意見の扱い方 自分が言っていることに理解を示してくれない。真っ向から立ち向かってくる意見を投げつけられる。私はそういうのって
多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織 マシュー・サイド著
1.はじめに 2.内容 (1)画一的集団の「死角」 COLLECTIVE BLINDNESS (2)クローン対反逆者 REBELS VERSUS CLONES (3)不均衡なコミュニケーション CONSTRUCTIVE DISSENT (4)イノベーション INNOVATION (5)エコーチェンバー現象 ECHO CHAMBERS (6)平均値の落とし穴 BEYOND AVERAGE (7)大局を見る THE BIG PICTURE 3.教訓 多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織 [ マシュー・サイド ]価格:2200円(税込、送料無料) (2022/12/10…