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ふしぎ駄菓子屋・銭天堂17/ファンタジー童話/感想レビュー・あらすじなど
不思議な駄菓子屋の『銭天堂』には、魅惑的なお菓子が所狭しと並べられています。 必ず訪れた・・・というよりも辿り着けた人にはふしぎなお菓子があって、 「お客さまのおのぞみにぴったりの、いいお菓子がござんすからねぇ」 と、駄菓子屋のおかみの紅子さんがいうのです。 ここ『銭天堂』は、お客さまの望みを叶える駄菓子屋さんなのです。 あなたもちょっと覗いてみませんか? ふしぎ駄菓子屋・銭天堂17/廣嶋玲子・作/偕成社 ・とりあげもち 8歳になった白野聖は、木馬が小さい頃にはお気に入りだったが今はゲームに夢中で、物置にしまいっぱなしになっていた。もう使わないからと、5歳の従弟の亮くんにあげてしまった。ところ…