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顧問先の事業承継者候補の方と定期の電話ミーティング。近況を含め、これから取り組む事などを話し合う。 経営について、意識の高い人は、みな総じて数値への感度も高く、その数値を用いて、他の社員への働きかけを考える。 数値は高い低いで明確に良い悪いが理解できるか
顧問先の幹部スタッフさんと定期の電話ミーティング。業績の評価、課題の進捗について。経過監視は、目標達成への必須の方法。 自社の取組みの最優先課題は何か。その狙いは何だったのか。この振り返りが適切に出来る組織こそがチーム。 チームには、テーマがあり、その達
どこも同じ。この言葉を耳にするとき、決して良い意味には取れない。 どこも同じだから、自社は、自分はどうするの?何もしないの?何もできないの?何もやろうとしないの? これは、“今までも同じ”だから、“これからも変わらない”ということ。 それで事態が好転する
顧問先にて、社長さんと幹部スタッフさんと面談。近況など、色々話す。その後、いつものように現場を回って、会議室へ。 午前中は、サブリーダーたちとのミーティング。各部門の取組みについて、報告、相談など。今回は、次月の内部監査について、説明。担当などの確認も実
新しく作った管理ボード。作業の進捗、納期、日程を明確にし、作業の効率性のアップを目指す。 そこで、あるベテランスタッフが一言。そんな納期をはっきりと見せられたら、自分はやってられないと。そこで、発案者が更にその重要度を説明し、何とか理解してもらったと。
関与、あるいは責任のことである。 組織では、このコミットメントの無い人は存在しない。あるのは、その程度の差だけである。 新入社員と社歴10年の社員が同じ程度の責任があるわけがない。しかし、新入社員にもコミットメントは当然あるのだ。 さて、その新入社員にその
組織内で起こる良い現象は、たった1つの事柄の影響ということはほぼない。それと同様に、悪い現象も1つのことが原因ということもほぼない。 良い現象も悪い現象も、どちらもその元を辿れば、沢山小さな要因、原因が積み重なっている。 だから、追究する姿勢が甘くなりがち
ある幹部は、一般社員に数字を見せても駄目だと言う。理由は、そんなに儲けているのと誤解するから。 それは、見せた方の責任である。売上を単に見せるのではなく、費用も見せるべきだし、その状態について、しっかりと説明すべきなのである。 ここでの幹部の課題は、自身
先日も顧問先の事業承継者候補の方と定期の電話ミーティング。 前向きな方なので、改善意識が高く、現場スタッフとの交流も密接に続けている。現場スタッフにも改善意識を根付かせないとね。 今までも、そして今も、これからも、新しい試みを始める人の背中を押しています
社内の仕組みを構築する。言うは易し、行うは難し。だから、一つずつ作り上げることが重要です。 例えば、電話の取り方も明確にすべきですから。 加えて言うなら、一度作った仕組みは、それはあくまで現在進行形として、適切にアップデートが必要であるということ。 社内
何事も中身が大切です。看板だけで、美味しくない食べ物、無愛想な店員なら、その店は直ぐに潰れます。 見掛け倒し。外観は立派でも、中身がなければ、その存在価値はありません。 自身を振り返った時、その中身はいかがでしょう?これは、自己満足で評価したところで、意
顧問先にて、社長さんの奥様と年始のご挨拶。談笑し、幹部スタッフさんと面談。改善意識が高く、自ら進んで課題発見を改善提案に進めている。ここまで来ると、話を聞き、背中を押すだけで、あとは自分の意思で成長して行く。長いお付き合いなので、心配ない。 その後、社長
ただ単に同じ事を繰り返していると、それが当たり前になって、何かに気付くことも何かを変えることも考えなくなる。 それが、仕事になっているとしたら、より良い製品、より気持ちの良いサービスは生まれません。 日々は同じ事の繰り返しではない。しかし、自分は同じ事を
組織内では、ダメ出しばかりでは、スタッフのヤル気、意欲、モチベーションは上がらない。 褒める、認める、感謝する。これらは、組織内を活性化する必須の言葉。 しかし、唯一、ダメ出しを役割にできる部門があります。それは、検査部門。品質やサービスについて、確実の
「会社の方向性が見えない」あるベテランスタッフが話す。中途入社で入って来て2年。当然、その力量を活かし、社内の立派な戦力なっている。 ただ、彼自身のジレンマは、定年まで自身のやり抜く力を如何に発揮するか、できるかという点。そのためにも、会社の方向性を明確
人生の中で、挑戦をしない人はいない。ただ、その挑戦を活かせないケースがあるだけだ。 それは、結果の放置。無反省な結果は、その人の心の奥底に錆を湧かす。 もう何をやってもダメだ!この姿勢は、捨てなければならない。 結果には、そこに至る中身がある。行動である
何事においても、ぶれる人とそうでない人がいます。圧倒的に前者が多い?それが現実ではと思います。 数少ないぶれない人。それがリーダーになるべき人です。誰もがみんなリーダーになるべきだとは思いません。 ここで一番困った問題は、ぶれる人が、何かの間違いでリーダ
強みを持つ。何が強みか、その根拠は何か。 企業訪問時に、その企業の強みは必ずお聞きします。慎重に考えてからお答えいただく経営者もいれば、即答の方もいます。 どっちが多いかというよりも、みなさん共通して言われる事は、聞かれないと、考える機会を持たないと。
課題を解決する。中々難しい。課題を解決することに集中し過ぎると、機会の創出を後回しにしてしまう。 これは、内向き姿勢を強めることになるので、要注意である。 課題をどう捉えるか。前向きに捉えるか、後向きに捉えるか。 課題は、伸びしろである。製品の不具合、製
人を励ますことは、結果自身にその言葉が返って来る。以前、このブログでそう述べた。今もそう思っている。 頑張っている人を多く見て来た。そして、今も進行形である。だから、その人のために、サポートとフォローを続けている。顧問先であり、そこで働く従業員すべてであ
新しいチャレンジを増やそう。頭の中で誓うこと、言葉に出すことは、簡単ですが、いざ行動となると難しい。 何故でしょう。頭の中では、十分にわかっていることでも、行動に移すことは大変だと。そんな風に悩んでいるうちに、時が経ってしまう。 チャンスは自らの手でつか
企業の使命は、顧客の創造である。経営の神様ドラッカー氏の言葉です。 新しい顧客を見つけ、既にいる顧客には今以上の満足してもらう。これは、すべての企業の使命なのです。 より良い製品を出し、より気持ちの良いサービスを提供する。この言葉の意味を理解できない経営
私たちの中では、気付かぬうちに、偏見が生まれ、しぶとく育ちます。きっと、気付かぬ事が最大の盲点なのでしょう。 その偏見がもう一つの壁を作ります。それは、“常識”です。この壁も厚く高い。これもほぼ気付かぬうちに完成へ近づきます。 偏見や常識に縛られると、横
1日の終わりに、日報を書いていると。その日報を読むと、行った作業しか書いていない人もいれば、作業中に気付いた事を書いている人もいる。 書かせている側、経営者、幹部たちに、聞くと、日報を読んではいるが、そこで終わってしまっていると言う。 とても残念だなと、も
いい加減に取り組むと、結果時間を無駄にするだけです。誰しも経験がおありでしょう。自省を込めて思います。 信念がないと取り組みの多くは、ほぼそうなります。いい加減に取り組むから経過も大事にしない。成果が出るわけがないのに、仕方無く取り組む。 トップダウンば
何度か述べて来ましたリスクについて。リスクには、何か行動を起こした時に発生するケースと、その行動を起こさないことで生じるリスクがあると。 自分にとってのリスク、自社にとってのリスクを考える。できれば、リスクを回避して、無難な方へ進む。それもいいでしょう。
週1回、顧問先の事業承継者候補の方と電話でお話。1回15分が目安。 課題の検討、進捗。互いの情報交換。気付いた事は、言葉にして、どう対応するか、即検討によって、良い事例にすることが大事。 大きな変化よりも小さな気付き。大目標の達成よりも小目標の達成を積み重ね
組織改革の手始めに、社長にお聞きすることがある。 現状の組織の課題。課題はいくつもあって、中々、上手く整理できていない。この段階で、そんなお話を耳にすることが多い。 まず1つ。それは、組織を取り巻く外部の環境の変化なのか、組織内部の課題なのかを大きく分け
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。業績の確認、課題の進捗など。 “経過監視”という経営の仕組みは、目標達成力を高める最適な手段。しかしながら、そう簡単には組織に定着しない。 目標値を設定しても、未達ばかりであれば、目標そのものが形骸化してし
課題発見力。これ、普段からの姿勢が成せる技。 目の前の事実。周りの状況。正しい考え方、行動への理解。これらが備わっていれば、今、取り組むべき課題を見つけることができます。これが、課題発見力。 今、うちの課題って何だ?あるいは、自分の課題は何だろう?これは
子どもが課題発見力を身につけることは、様々なメリットがあります。現状を分析して課題を明確にする力は、子どもの頃だけではなく、仕事上でも必要になりますから、社会人になってからも活用できます。しかし、課題発見力を子どもに身につけさせたいけれど、
プログラミング教育の目的は、プログラミング的思考を身につけることです。論理的思考の一部であり、創造力・想像力を鍛えること、課題発見力を養うことにも繋がります。しかし、プログラミング学習で養うことができる課題発見力は、具体的にどんな力なのか、