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名古屋の猛暑は一休みの仲間たちが帰ってきて「相生山の四季を歩く会*9月例会」は大にぎわいになりました始まりは「秋の七種」クズ(葛)の花 緑地入口から採取してきてもらいました 草地に キンミズヒキ(金水引)は花盛り林縁は ヤブガラシ(薮枯らし)・ガガイモ(蘿藦)・ヘクソカズラ(屁糞蔓)・アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) 改めて見ると面白い ヌルデ(白膠木)の花が咲いていました 雌花?雄花?今日のテーマ...
夜半の強雨過ぎて 秋の日射し露残る蔓草は ヤブガラシ(藪枯らし) こちら に アゲハ(揚羽)来訪 1羽から2羽 あっという間にナミアゲハ(並揚羽)たちが 集まってきました最初は♂たち 次に♀たち ここは ノブドウ(野葡萄)や遅いクサギ(臭木)も交ざる「お食事処」アオスジアゲハ(青筋揚羽)も やって来ました比べると 彼らは素早い 吸蜜も瞬間 飛翔も速い 夏型アゲハの集まる繁み向こうは高く 青空 by ...
相生山の樹林地 雨に咲くハギの花花序が葉柄より長く伸びているので 花は小振りですが ヤマハギ(山萩) 林縁に戻って来たら アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)が咲き出していました先のヤマハギは木本(もくほん) アレチヌスビトハギは草本(そうほん) でも 冬の間 地上部が完全に枯れ その所在も見極め難いハギは長い間 「草か木か」の論争があったそうです万葉の時代は ハギ=芽の木と表記されるくらい 枯死(?)→...
相生山緑地への北西端の入り口 菅田(すげた)口南部の住宅地を除けば 人家が一番近いので人が持ち込んだり 植栽が逃げ出したり 自然と人為の境目=ミックスゾーンヤブミョウガ(藪茗荷)の花が咲いていますショウガ(生姜)の仲間のミョウガに 葉や立ち姿似る 茎や果実は食べれるようです 今度験してみるかな ヨウシュヤマゴボウ(洋種山午房) 有毒植物です 根>果実>ヤマゴボウ科で 在来種のヤマゴボウも有毒とかでは...
未だ蒸し暑い けれど時おり風その風に揺れて ヘクソカズラ(屁糞蔓) アカネ科樹木の葉が収まる今の時期 ツルの延びが目立ちますクズ(葛) ヤブガラシ(藪枯し) ノブドウ(野葡萄) ・・・・可憐で 花数の多さで ヘクソカズラは目立ちます葉や茎の臭いで 虫や鳥や人も寄せ付けないからでしょうか盛りを誇って 夏の終わりに 似合います by アイ...
名残り花 赤いミズヒキ(水引) 白いギンミズヒキ(銀水引) 両方が 交差して咲いていました 半日陰を好むタデ科 日向には キンミズヒキ(金水引) バラ科の花ですミズヒキとは似てない どこが水引?キンミズヒキの命名には 無理があるようにも思えますどちらも果実は「くっつき虫」になって 運ばれ広がるけれど それはともかくこの時期だけ 相生山に 紅白金の水引が揃うのは何んとなく おめでたいような ・・・夏の終...
ススキ(芒)の秋 広がって 秋の七種 こちら 尾花が揺れる 一叢のススキの群れに 潜り込んでみます空が 青い青い空に ススキの穂が似合う キラキラ ススキ キラキラ 揺れる by アイ...
林縁の小低木やササ(笹)に絡んで ヤブガラシ(藪枯らし)が元気です 別名:ビンボウカズラ 手入れの行き届かない「貧乏くさい」場所に繁茂する というのが名づけの由来どういう発想だろ ヘクソカズラ こちら といい 何か愛情薄い接し方農耕民としては 繁殖力強く畑に害する厄介な存在 という認識だったのかそんなこと考えながら 花に近づいていったらスズメバチ(雀蜂)も 急接近してきましたヤブガラシの蜜目当ての ...
林縁の草むらに ガガイモ(蘿藦,鏡芋,輝美芋)の花初めての場所 意外な出会いです 雨の合い間に ハナムグリ(花潜)たちが もそもそもそ花弁の長い毛に 遊ばれながらも 花粉集めかな?ガガイモについては こちら「鏡芋」と呼ばれた所以 種子の姿は こちら 最初の発見場所の 毎年親しんでいた株は 切られ畑地に替えられて消滅してしまい 悔しい思いをしていましたが 自然はタフ!どこかから旅してきた子が ここに根付い...