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本日も、CAN-SLIMの「I:機関投資家による保有」の続きです。一般的に機関投資家に保有する銘柄には、流動性が高いです。とくに直近に株数を増やしているのであれば、当面の保有が保証されています。他方で、過剰に保有されてしまうと将来の売り圧力となってしまいます。
指値注文か成り行き注文か。投資初心者のうちは、少しでも有利な価格で注文するために、指値注文を使いがちです。 しかし指値注文には、100円を気にして大物を取り逃すリスクも潜んでいます。
オニールの成長株発掘法第1章⑥~チャート100本ノック15~16本目
チャート100本ノックでは、本書に掲載されているチャートを、時系列順に関連記事や注釈等をまとめています。残念ながらチャートを自力で作成できませんので、本書を片手に読んで頂ければと思います。
オニールの空売り練習帖第1章⑧~ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップ
今回は空売りで最も使われているであろうチャートパターン、ヘッド・アンド・ショルダーズ・トップについて扱っていきます。あまりにも有名すぎるために、オニールは一工夫してこのパターンを利用しています。
空売りする銘柄を選んだら、次はどのタイミングで空売りを仕掛けるかを考えます。頭と尻尾はくれてやれ、の精神を持ちましょう。 大事なのは、天井付近で売るのではなく、強気の熱が冷めてから空売りすることです。
オニールの成長株発掘法第1章⑤~チャート100本ノック13~14本目
チャート100本ノックでは、本書に掲載されているチャートを、時系列順に関連記事や注釈等をまとめています。残念ながらチャートを自力で作成できませんので、本書を片手に読んで頂ければと思います。 なお、前回の記事は以下をご覧ください。 gyatuby.hatenablog.com
オニールの空売り練習帖第1章⑥~空売りしてはいけない6つのパターン
前回は、空売りの銘柄選択について見ました。 gyatuby.hatenablog.com逆に今回は、空売りしてはいけない6つのパターンについて学んでいきます。これらはやってはいけないものの、油断するとやりがちです。 注意深くチェックしていきましょう。
CAN-SLIMによって、大化け銘柄が持つ7つの主な特徴を、7文字のアルファベットで表します。本日は「S-株式の需要と供給」です。日常的な商品やサービスの価格は、ほぼ全てが需要と供給によって決められており、この基本原則は株式市場にも例外なく存在します。
オニールの空売り練習帖第1章⑤~空売り銘柄を探すための5つのヒント
では実際に、空売りを仕掛けてみましょう。 そのためには、まず銘柄を選ぶ必要があります。今回は、空売り銘柄を選択するうえで5つのヒントを、本書から紹介したいと思います。
オニールの成長株発掘法第1章④~チャート100本ノック11~12本目
チャート100本ノックでは、時系列順に関連記事や注釈等をまとめています。 本著を片手に以下を読んで頂ければと思います。なお、前回の記事は以下をご覧ください。 gyatuby.hatenablog.com
オニールの空売り練習帖第1章⑤~良いニュースは空売りのチャンス
このニュースは織り込み済み。 そんな理不尽なことがあるかと思った経験はありませんか?マーケット全体のムードを把握することで、こうしたトラブルに巻き込まれるリスクを軽減することができます。空売りのターンと思ったら何度でも挑戦する。 そして”良い”ニュースが現れたらチャンスとなるでしょう。難しい技術である空売りですが、成功報酬はとても大きいです。
オニールの空売り練習帖第1章③~天井をつけたあとの反発に注意する
マーケットが天井を付けたタイミングで空売りをする。それは正しいのですが、天井を付けたあとに多くは反発が起こります。 この反発次第で、踏み上げを食らい大損することも十分あり得るのです。今回は、この反発が失敗に終わるかチェックする方法を学んでいきます。
CAN-SLIMとは、大化け銘柄が持つ7つの主な特徴を、7文字のアルファベットで表したものです。引き続き、2番目の「A:年間EPSの増加」について扱います。 今回は、PERについてより深く見ていきましょう。
空売りで儲けるために、まず必要になるのは相場全体が天井を付けたかどうかです。相場全体のムードは、狙っている銘柄に波及します。 今回は主要な株価指数を活用して、そんな相場のムードを見抜く方法について読んでいきます。
CAN-SLIMとは、「大化け銘柄が持つ7つの主な特徴」を、7文字のアルファベットで表したものです。今回は、少し話は逸れますがセクターローテーションについて扱います。 本書の流れに従って解説しているため、ご勘弁いただければと思います。景気はいずれ循環するという考えのもとで、投資する銘柄を変えていき利益を得ることを試みます。
オニールの成長株発掘法第1章②~チャート100本ノック5~7本目
単なるデータでも積み重なれば価値が出る。株価データは宝の山であり、いずれ有料になるのかもしれません。 本当は肝心のチャートをアプリ等を使って載せたいのですが、残念ながらコスパも悪く古いデータは見向きもされないのでしょうか。お手間ですが、チャート100本ノックでは本書とにらめっこしながら見ていただければと思います。
オニールの成長株発掘法第3章②~C:当期四半期のEPSと売り上げ
大化け銘柄の買う条件である”CAN-SLIM”は、7文字のアルファベットで表したものです。前回から引き続き、最初のアルファベット「C:当期四半期のEPSと売り上げ」です。 前回はこちら 当期EPSが急騰した企業を探す EPS増加に加え売り上げが増加した企業を探す 2四半期連続でEPS増加率が減少したときは注意せよ 週単位の対数グラフを分析する 同業他社の銘柄を確認する 当期四半期決算報告の入手方法 まとめ 投資前チェックリスト 投資後チェックリスト 最後に
高く売って、安く買う。オニールから待望の空売りの本が出版されました。 この第1章では空売りの理論、いつ、どうやって空売りするかについて解説しています。”買い”からだけでなく、”売り”からでも利益が得られるようになりましょう。 いつでもコンスタントにリターンがあるのが投資家生活の理想です。
今回からは『オニールの成長株発掘法』の次作、『オニールの空売り練習帖』を扱っていきます。この売る技術に関しては難しい割には、それを扱う投資本は少なく感じます。 しかし上手に売ることが出来なければ、いつまでたっても一流の投資家になることはできません。これからまた長い付き合いになりますが、どうぞよろしくお願い致します。
オニールの成長株発掘法第2章⑥~上昇フラッグ・上昇ベース・ベースの上のベース
取っ手付きカップ(カップウィズハンドル)以外にも、適切な購入タイミングを教えてくれるチャートパターンは存在します。 取っ手付きソーサー型 ダブルボトム 平底型 正方形型 上昇後に現れる狭いフラッグ(今回) ベースの上のベース(今回) 上昇ベース(今回) 今回は2回目以降のベースとして現れるパターンを解説します。上昇後に現れる狭いフラッグ(上昇フラッグ)、ベースの上のベース、上昇ベースについてそれぞれ見ていきましょう。
オニールの成長株発掘法第1章①~チャート100本ノック1~4本目
頭でわかっていても、実際に動くことができなければ意味がありません。チャート100本ノックでは、過去に現れた大化け銘柄のチャートを観察します。 今まで学んできたことを復習しながら、売買タイミングなどを確認しましょう。
オニールの成長株発掘法第2章⑤~フラットベース・スクエアベース
取っ手付きカップ(カップウィズハンドル)以外にも、適切な購入タイミングを教えてくれるチャートパターンはもちろん存在します。 取っ手付きソーサー型 ダブルボトム 平底型(今回) 正方形型(今回) 上昇後に現れる狭いフラッグ ベースの上のベース 上昇ベース 今回は割と見かける平底型(フラットベース)、そして新しいパターンである正方形型(スクエアベース)について見ていきます。
オニールの成長株発掘法第19章~大化け銘柄を買い逃す主な理由
大化け銘柄を買い逃す理由は何でしょうか?最終回は、なぜ投資家たちは大儲けすることが難しいのか取り上げます。安心したい、失敗したくない、知識の欠如。 投資の分野に必要なことは才能よりも、入念な準備、そしてチャンスを真っ先に掴む勇気です。
この前の記事にあたる「カップウィズハンドル」を2分割しました。 gyatuby.hatenablog.com読み返してみると内容が重いのに量も多く、執筆者でさえ読むのに苦労しました…せっかくなのでリライトしていますが、復習も兼ねて読んで頂ければ嬉しいです。
オニールの成長株発掘法第19章②~覚えるべきルールと指針#2
本当に大事で要約された本書の教えは、前回を含めて23個になります。たった23個の教えですが、その一つ一つは深いです。 関連記事を併せて紹介しますので、本書と当ブログを活用しながら復習してみてください。1個ずつ納得していくうちに、きっと投資家としてのレベルも上がるはずです。
オニールの成長株発掘法第19章①~覚えるべきルールと指針#1
噛めば噛むほど味わいがある。 この本にピッタリな言葉だと思います。この章はまとめになりますが、いくつか新しい説明もあります関連記事も紹介しますので、本書と併せて復習に役立ててください。
機関投資家について学べる機会は少なくありません。 この章は、普段接する機会が少ない投資家を知るチャンスです。 今回は機関投資家が抱える問題について見ていきましょう。
まとめ以外の最終章は、年金や投資信託を運用する機関投資家について学びます。 機関投資家という言葉だけ先行して、現実離れした存在になっていませんか? 機関投資家も人間です。 どういう人なのか知ることから始めましょう。
【書評・レビュー】オニールの成長株発掘法~ウィリアム・J・オニール
★4.5/5点満点 オニールの成長株発掘法【第4版】~良い時も悪い時も儲かる銘柄選択をするために(How to Make Money in Stocks)
オニールの成長株発掘法第17章③~投資信託で犯しやすい過ちとETF
投資信託においても犯しやすい失敗があります。 どれもが長期投資を行う上でありがちなことです。 今回はそんな失敗を知りましょう。 また、資産運用に革命を与えたETFについて学んでいきます。
出所:楽天証券投資信託には様々な種類があります。 それは切り口に応じて、種類がいくつにも分けられるからです。今回は投資信託の種類について見ていきます。 基本的なことは網羅されているので、ファンド選びの参考にしてください。
オニールの成長株発掘法第17章①~投資信託で億万長者になる方法
投資信託でも億万長者になることは可能です。 オニールが太鼓判を押すのだから間違いありません。 しかし、投資信託も個別株と同様にコツがあります。 この章では、投資信託をどのように扱うか学んでいきましょう。
オニールの成長株発掘法第16章②~マーケットを観察してニュースに素早く反応する
この悲惨な姿で、何を表しているか一瞬で伝わるのはすごいですよね。ニュースを常時チェックすることで、トレードが感情的になるリスクを前回取り上げましたが、何も悪い面ばかりではありません。今回はニュースをどのように取り扱うかについて学んでいきたいと思います。
オニールの成長株発掘法第16章①~マーケットを観察してニュースに素早く反応する
今回と次回で、ニュースの取り扱い方について学んでいきます。 一日中パソコンの前に張り付いて、トレードをして生計を立てる。 投資家のみなさんの中には、そのようなことを志している方もいらっしゃるでしょう。 では成功したトレーダーは、ティッカーテープを見てどのようなことに気を付けているのでしょうか?
”マジカルバナナ”という遊びを知っていますか? いわゆる連想ゲームで、これを含む番組が昔に流行っていました。 銘柄スクリーニングをする際も、こうした連想ゲームが役に立ちます。 オニールも景気の良さが波及する現象に注目しています。
これからのことを考えよう。 どんなものが生まれるかワクワクしますよね。 株式投資にあたっては、地に足を付ける必要もあります。 昔と未来、業種の見方について学んでいきます。
オニールの成長株発掘法第15章①~最高の業界、業種、川下業種を選ぶ
セクターローテーション理論を活用するうえで、欠かせないテーマです。 せっかく人気業種を特定できても、銘柄選択までできなければ意味がありません。 この章では、セクターから銘柄選びをする際のポイントを中心に読んでいきます。
大化け銘柄のチャートが厳選して紹介されています。 いざ勝てるチャートパターンを探していると、典型的な形とは若干異なることが多いです。 今回は本著のチャートと併せてご覧ください。
オニールの成長株発掘法~第13章⑤「投資家に共通する21の誤り#5」
言い訳や責任逃れしようと思えば何だってできます。 しかし投資の世界では通用しません。 自分の世界だけでいいのです、失敗を反省し改善策を考えてみませんか?
オニールの成長株発掘法~第13章④「投資家に共通する21の誤り#4」
あのエジソンはこんなセリフも残しています。 「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている」と。 この言葉に倣って、わたしたちも自らが経験した失敗と先人たちが犯した過ちを併せて学び、成功投資家への近道を歩んでいきましょう。
オニールの成長株発掘法~第13章③「投資家に共通する21の誤り#3」
個人投資家の9割が株で負けているとよくいわれています。 つまり株式投資で実際に儲けている人は“たった1割”で、ほとんどの人が損益トントンか、大きな損失を抱えているといえます。 わたしたちはこの少数派に入るために、多数派が犯してきた大きな過ちから学びましょう。
オニールの成長株発掘法~第13章②「投資家に共通する21の誤り#2」
あそこでトレードしなければ、万時上手くいったのに。 何事にも失敗はつきもので、こんな話は世界であふれています。 この章では、投資家が犯してきた大きな過ちを見て学んでいきます。 しくじり先生の授業の始まりです。
オニールの成長株発掘法~第13章①「投資家に共通する21の誤り#1」
失敗は成功の母。 この章では、投資家が犯してきた大きな過ちを学んでいきます。 失敗を恐れて行動できないのも問題ですが、避けられるミスは防いでいくことが重要です。
オニールの成長株発掘法~第12章⑤「低位株・先物取引・金やダイヤモンド・不動産」
低位株、先物取引、金・銀・ダイヤモンド、不動産をポートフォリオに組み込むべきか見ていきます。 ポートフォリオは必ず自分が理解できるものでなければなりません。 そして、蓋をせず勉強に勤しまなければいけません。
オニールの成長株発掘法~第12章④「資産株(高配当株)・ワラント・TOB・外国株」
バランスよく育てるよりも、長所に一点集中したほうが強いキャラクターになることが多い。 器用貧乏という言葉があるくらいです。 本章では、資金管理(ポートフォリオ管理)について焦点を当てていきます。 今回は資産株(高配当株)、ワラント、TOB候補、外国株を見ていきましょう。
オニールの成長株発掘法~第12章①「長期分散積立投資、信用取引」【ブログ解説】
投資の心技体「精神力・技術・資金管理」 このうち資金管理(ポートフォリオ管理)について焦点を当てていきます。 今回は長期分散積立投資、デイトレードや信用取引についてです。
オニールの成長株発掘法~第12章②「空売り・オプション取引」【ブログ解説】
今回は空売りとオプション取引について見ていきます。 投資の世界にも心技体は存在しており、それは「精神力・技術・資金管理」といえます。 本章では投資の心技体のうち、資金管理(ポートフォリオ管理)について焦点を当てていきます。
オニールの成長株発掘法~第12章③「IPO(新規公開株)、新興市場、転換社債、非課税銘柄」【ブログ解説】
どんな凄腕トレーダーも、適切にポートフォリオ管理を行っていなければ、いずれ無理のあるポジションをとって破産することになります。 本章ではそんな資金管理(ポートフォリオ管理)について焦点を当てていきます。 今回はIPO(新規公開株)、新興市場、転換社債、非課税銘柄や税制優遇銘柄を見ていきましょう。
オニールの成長株発掘法~第11章①「オニールはいかにして投資ルールを作り上げたか」【ブログ解説】
株を売る最良の時期とは、株価が上昇して、これからも上昇し続けるとだれも疑わないときです。 前章では守りの売り(損切り)を扱いましたが、この章では攻めの売りについて学びます。 今回は自分なりの投資ルールの作り方を、オニールの実例に基づいて学びましょう。