今季からホームアリーナを「LaLa arena TOKYO-BAY(南船橋)」へ移した「千葉ジェッツふなばし」。人気があり過ぎてホームゲームの観戦チケットはなかなか手に入れられず、今季のホームアリーナ観戦は断念。 その変わりと言っては何だが、次女が応援するジョシュ・ホーキンソン(Josh Hawkinson)が所属し、青山学院記念館をホームアリーナとするサンロッカーズ渋谷の試合(vs横浜ビー・コルセアーズ)を観戦する。
「幸福は細部に宿る」。地に足を付けて前進している感、心根と共鳴した小さなワクワク感を感じられる日々をセカンドライフとしてスタート。本ブログは、その時点で感じたこと、思ったこと、考えたこと、それにやってみたことのクロニクルです。
青山学院記念館でサンロッカーズ渋谷、ジョシュ・ホーキンソンを観戦する
今季からホームアリーナを「LaLa arena TOKYO-BAY(南船橋)」へ移した「千葉ジェッツふなばし」。人気があり過ぎてホームゲームの観戦チケットはなかなか手に入れられず、今季のホームアリーナ観戦は断念。 その変わりと言っては何だが、次女が応援するジョシュ・ホーキンソン(Josh Hawkinson)が所属し、青山学院記念館をホームアリーナとするサンロッカーズ渋谷の試合(vs横浜ビー・コルセアーズ)を観戦する。
地域タグ:渋谷区
江戸時代に奇跡のように誕生した「ソメイヨシノ」、桜の記憶2025
これまでに何度観てきて、これからあとどのくらい観ることが出来るのか。季節限定なだけによくよく考えれば観られる回数は自ずと限られている。歳を重ねる毎により魅せられていく日本の桜。2025年の桜の記憶を刻印する。
「旬菜趣酒 羊の羽」の関西風のこだわりに見る、鰻の蒲焼の新たなる境地
物事にはとかく関東風や関西風と東西で仕来りや慣習が異なる例は枚挙に暇がないが、筆者の大好物の鰻の蒲焼にも、関東風と関西風での提供形態があることを知る。若い時分に名古屋でひつまぶしを食べた際(一般的には関西風)には不覚にもあまり意識しなかったが、50歳も間近の大人の嗜みとして、いつもの関東風ではない関西風の鰻をじっくり堪能する。
地域タグ:日野市
皇居前広場を臨む、東京都千代田区皇居外苑1-1という場所にあって精彩を放つブロンズ製の騎馬武者像、「楠木正成像」は、1900年(明治33年)に設置されて以来現在に至るまでこの場所に鎮座している。圧倒的なまでの迫力と存在感が胸を打つ。
地域タグ:千代田区
今春から大学生になる長女へ、想いを込めてメッセージカードを贈る
試験後の「好感触」という感触はことごとく合格という果実は呼び込まず、「体力、気力の限界です」と横綱千代の富士の引退時の言葉のようなセリフを絞り出し、浪人はせずに唯一合格した大学に進学したいと言ってきた、筆者がちょっと言うとシクシクと涙が流れ出て来てしまう長女。 筆者の時代や周囲の環境とは違って浪人比率が格段に下がっている昨今、受かった大学に縁があったと思って今春から大学生活をスタートさせることになった。
おそらくは一年前にカテーテル手術を実施したであろう同じ心カテ室に、今回は入院している病室から看護師の後に続いて自分で歩いて向かう。指示される通りにカテーテルの検査(手術)台に横になり、次々と医師やスタッフが挨拶しに来たかと思うと、手際良く準備に取り掛かっていく。9時過ぎに心カテ室入りして、15分くらいには右腕の局部麻酔から検査が開始され、10時前には検査は終了し、車椅子で病室に戻った。 昨年の手術の後では、カテーテルを通した右腕の麻酔が切れるとじっとしれいられない程の激痛かつ鈍痛が襲ってきた記憶があり、今回もかなり憂鬱だったのだが、右腕の血管も二度目ということで慣れてきたのか分からないが、今回は前回のような痛みは訪れることは無かった。
地域タグ:府中市
「おもしろきこともなき世をおもしろく」、高杉晋作の辞世の上の句がちらつきながら、つい最近におせちを堪能したと思っていたというのに、あっと言う間に暦は3月に入った。2024年(令和6年)の「100いいね👍」(1年の中でやりたいことや叶えたいことを100個書き出して、自分や仲間と対話しながら楽しく叶えていくメソッド)を振り返えりつつ、今年は「人生ビンゴ」で抱負を語ろう。
別れは突然にやって来る、惜別の情に耐えない「北習 大勝軒」の閉店
行き着けでお気に入りのラーメン店が突然のお別れとなってしまった。人生史上何処よりもここで「つけ麺」を食べてきた。太宰治は「私たちは常に惜別の情の中に生きているといっても過言ではあるまい」と言っていたが、人生も後半戦に入るとその色合いが濃くなってくる・・・。
地域タグ:船橋市
次女が所属している小学校のミニバスケットボールの部活は、六年生が引退して五年生主体の新チームが始動。上級生に辞退者が出て、繰り上げで次女がメンバー入りし、「背番号8」をもらって帰って来た。ミニバスにおいての「背番号8」は、かつて長女が付けていた番号で強烈な思い入れがある。
地域タグ:船橋市
山形の雪の想い出も思い起こさせる、正月に愉しむ出羽桜酒造の「雪漫々」
今年の正月は、約10年ぶりとなった、山形県天童市の出羽桜酒造の「雪漫々」を取り寄せて一杯やることにした。母親が注文した、京都祇園「華舞」監修の「迎春おせち料理 双の舞」と共に。「Amazing Meal」カテゴリ20品目にして初の日本酒のエントリー。
地域タグ:天童市
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、青山学院大学が総合10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8度目(直近11年間で8度)の総合優勝を果たし、今年も幸先の良い年明けとなった。新春一発目の投稿は年賀状について書こうと思う。
書籍の誤植は出版社へ連絡した方が良いのか?(連絡するとどうなるのか)
数をこなすことが目的ではないものの、月に10冊読むと日本人の約2%の層に入れるというデータも有って、一つの目安として月に10冊を意識しているのだが、2022年11月の10冊を最後にして、昨年から今年にかけては、月に4.5冊(1週間に1冊強の)ペースで推移している。 ある程度本を読んでいると、稀に誤植に出くわすことも出てくる。発見してしまった誤植は、出版社へ連絡した方が良いのだろうか、連絡するとどうなるのだろうか。2022年2月からの約3年に渡って計10回の誤植申告を出版社に対して実施した結果をまとめておく。
筆者が新入社員時代の同行研修で連れて行ってもらった久留里城が25年も経っても印象に残っていて先般再訪したように、今回筆者自らが新入社員と同行するのは、昭和記念公園の日本庭園での秋の夜散歩。ユニットメンバーの先輩方が入れ代わり立ち代わりそれぞれの現場に足繁く新入社員を同行していただいているので、筆者は自分の行きたい所をアレンジした。
地域タグ:立川市
安房の戦国大名、関東無双ノ大将里見義堯の居城、久留里城で初の御城印
日常の喧騒から解放されて、年に一度の心身のリフレッシュタイムと言える人間ドックが今年もやってきた。その日の医師からの問診でも「運動しましょう」と言われているのもあったので、初日の検査を終えた後、初の「御城印」を入手すべく、筆者が新入社員の際の同行営業研修で当時のベテラン社員の主査が連れて行ってくれた以来となる久留里城に赴く。
地域タグ:君津市
胸熱感が凄い!『トップガン マーヴェリック』でアガりまくる⤴️
たまたまリビングでかかっていたテレビ。ソファーに腰を下して見ると、なんと『トップガン マーヴェリック』で、「金曜ロードショー」(日本テレビ)による地上波初放送とのこと。2022年(令和4年)5月27日に日米同時公開された際に、行こうと思っていたものの、結局行けず終いとなっていた作品。 こんな全く油断していた中で、しかも作品の途中から観ることになってしまい、全く不本意ではあるのだが、画面越しのトム・クルーズに早速惹き込まれて、そのまま最後まで観賞する。 これは凄い、この胸熱感は凄い。『スティング』(1973年、昭和48年、米)、『ショーシャンクの空に』(1994年、平成6年、米)と並んで我が人生でBEST3に入る傑作だ。翌日に、アマゾンプライムで最初から最後までもう一度視聴した。
ポップコーンの認識を一変させた「ギャレットポップコーンショップス」の「シカゴ ミックス」
かつてポップコーンを食べる時と言えば、東京ディズニーランドに行った時か映画館に行った時と相場は決まっていたが、11年前に「ギャレットポップコーンショップ」が日本に上陸してきてからは、ポップコーンの認識が一変した感有り(2013年(平成25年)酒々井プレミアム・アウトレット店オープン)。東京ディズニーランドに行っても映画館に行ってもポップコーンを食べなくなった。今や「ギャレットポップコーンショップス」一択だ。
地域タグ:酒々井町
気が付けば人生の半分以上の25年間を同じ会社に勤め続け、ともすればあらゆる方面のことが惰性や諦めといった類のもので埋もれかねない日常の積み重ねの中、節目とされる勤続25年の会社からの表彰と合わせ、期せずして大学から卒業25年の記念式典にも招待され、時の流れを実感すると共に歩んできた道を振り返る機会となったが、今の筆者に纏わる環境を育んでくれている方々への感謝を忘れないようにしたい。
12年ぶり(2012年(平成24年)の正月3日に、中高野球部同期を主体とした母校卒業生で構成された当時の草野球チームで正月野球を実施した以来)に母校のグランドで野球をやれる機会が訪れて、心身共に十二分に野球を堪能して、頭も気持ちもすっきり爽快だ。バッティングは8月に一汗かいてはいるが、投げるのは今年1月以来の約9ヵ月ぶりになる。
地域タグ:国立市
最後の大会の敗退をもって部活を引退し、三年間の集大成であった文化祭もやり終え、いよいよ受験勉強をしない言い訳が何も無くなってきた秋。”私大文系”という、曖昧かつポテンシャル勝負の色合いが濃厚で、受験生の最後の溜まり場的なカテゴリの筆者とは異なり、長女は、理系(建築学科)志望ということで、かなり明確かつ狭い目標を定めている模様。所詮18歳ごときの狭小な思い込みの可能性はありつつも、その歳で目覚めた志を応援したい気持ちが強く、建築学科志望女子の候補大学学部を自由研究することにした。
誕生日リフレクション(計50回の誕生日を過ごして来て・・・)
先日、49回目の誕生日を迎え、この世に生を受けて生まれた日を合わせれば、計50回の誕生日を過ごしてきたことになる。50回というアニバーサリー的な節目を機に、これまでの誕生日を振り返ってみたい。
『ピカソ いのちの讃歌』展、夏の午後のヨックモックミュージアム鑑賞
パブロ・ピカソ(Pablo Ruiz Picasso、1881年10月25日~1973年4月8日)と言えば天才画家として広く知られているところだが、平面の絵画のみならず立体的な彫刻の分野でも、数千点にものぼる陶芸作品を制作していることを初めて知った。戦後、フランス南部のヴァローリスのマドゥラ工房で陶芸の魅力に出会ったピカソは、1973年(昭和48年)に死去するまで、工房を運営するラミエ夫妻による工房の技術とピカソ自身の大胆な発想によって独自の作品群を生み出している。
地域タグ:港区
最後の竜胆祭を全うした長女に生まれるであろう母校への「愛着」と「誇り」と「問い」
遅くとも長女の小学校の卒業式でははっきりと実感したが、学生に団体で合唱とかされると、それだけで体育館や教室の持つバックグラウンドが纏わってきて、そこに流れている心地良くてどこか懐かしい感じのするそよ風を伴って、学生達のストレートな魂(ソウル)がぶっ刺さってくるからなのか、具体的な自身の過去の風景や思い出が浮かぶわけでもないのに、涙腺を触発する何かが込み上がって来る。吹奏楽とかシンクロするダンスとかでも同様だ。 長女のクラスの演劇の最後に演者全員が決め台詞を文字通り”決めて”きた時には、同様の感覚が込み上げて来たのを感じた。
地域タグ:船橋市
9年前にはそこに住んで働いていた地、東京から新幹線で1時間半で行ける場所にありながらも、気が付けば5年振りとなる仙台。 コロナ禍を経て、サラリーマンの出張は「不要不急では?」や「リモートで可能では?」といった風潮に抗って、それら上下からの圧力や抵抗を振り払うだけの大義や勢いが必要とされるようになってきた。また、それらの圧力を日頃から積み重ねてきた信用や信頼と手練れた立ち回りで封じ込んで出張が認められた後でも、台風等の自然災害へのセンシティブな対応が求められている世情や企業の意識も相まって、台風の進路の状況次第では、昨今は特に新幹線の計画運休等も有り得るため、出張の実現はなかなかハードルが高くなっている。
地域タグ:仙台市
老朽化によりしばらく閉店していた場末のバッティングセンターが、柱の修繕ができたとかで営業を再開している事が分かり、夏季休暇の初日に行ってきた。事前にスポーツオーソリティでバッティンググルーブを購入。今年の1月のNTT東日本硬式野球部の室内練習場以来のバッティングになる。
地域タグ:船橋市
横浜家系ラーメンとの出会いは、筆者が大学時代の当時本厚木にあった吉本家に足繁く通ったのが始まりだと思う。当時は独特な豚骨醤油スープに惹き付けられて、旨いから通うのただそれだけで、鶏油が使われていることも、「家系総本山」の存在も知らなかった。 もちろん横浜が本場になるが、実は千葉においてもかなりレベルの高い家系のお店がひしめいているということを知り、「大食いらすかる」チャンネルの心地良い食いっぷりに魅せられたことも手伝って、すっかり家系中毒症状に罹っている。
地域タグ:中央区
5☆『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』の読書感想
今夜の読書感想は、『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』(著者:田内学、発行所:東洋経済新報社、初版:2023年10月31日)です。これまでの人生で何度無く、学校(義務教育)でもっと教えて欲しかったことの一つとして挙げてきた「お金」がテーマの、”世界の見え方を変えるヒント”が散りばめられた極上の一冊です。 ※記事中の「筆者」は当ブログの管理者のことです、「著者」と紛らわしいですが現在のところブログ内全てを筆者で通しているため悪しからずご了承ください。
現役引退から31年、母校の初戦で味わう夏の残酷物語と見果てぬ夢
こんなはずじゃなかった・・・。ズルズルと流れを変えられずに7点差を付けられての7回コールド負けで試合終了を向かえる・・・。あの夏だってそうだった。4点差を付けられた6回裏に更に3点を追加され、1点以上取らなければコールド負けとなってしまう7回表の攻撃で、先頭打者の代打で起用されて、相手の1年生ピッチャーの外角ストレートをセンターフライ。その年は「梅雨明け」の気象庁発表が無い年(記録的な冷夏により米不足となった年)で、梅雨が明ける前に筆者の「夏」は終わってしまった。
地域タグ:府中市
自分史上最高傑作と言ってきた(そんなに言う場所もなかったけど)娘が18歳となり成人した。娘が6歳の時の小学校の入学式前夜に、18歳になった自分宛の手紙を書かせていて、長い間保管していたその手紙を18歳の誕生日前に、当時の2013年のお年玉切手を貼って投函した。
27年前の出会いから熱烈なファンになった「銀河高原ビール」(ヴァイツェン)
「銀河高原ビール」をご存知だろうか。近頃、筆者の良く行く近所のスーパーやコンビニで陳列されなくなってきた気がして心配になっている。 1971年(昭和46年)より販売され、「あなたにもチェルシーあげたい」のフレーズで昭和、平成、令和と受け継がれた㈱明治のロングセラーのチェルシーが販売低迷による収益性悪化により、販売を終了されてしまったように、筆者が大好きなもの(緑系の箱の「ヨーグルトスカッチ」の方)がこの世からなくなっていくのは寂しいから、普段から愛飲すると共に、ここで強くお薦めしておきたい。
高血圧防止、塩分量が気になるなら牛丼チェーンは「松屋」一択だ!
厚生労働省による「国民健康・栄養調査報告」(令和元年)によれば、日本人が1日に摂取する塩分量は、男性で10.9g、女性は9.3gになるとされている。一方で、厚生労働省による1日の食塩相当量の目標量は7.5g未満とされており、高血圧及び慢性腎臓病の重症化予防のためには更に低い6.0g未満とされている。 WHO(世界保健機関)では、成人の1日の塩分摂取量を5.0g未満にすることが推奨されており、日本人が世界的に見ても塩分過多であることを物語っている。日本高血圧学会でも厚生労働省と同じく1日6.0g未満と世界基準よりも緩い目安が設定されている。
国宝「伝源頼朝像」(京都神護寺所蔵)が頼朝ではなかったという衝撃
40代以上の世代では、小学校の教科書から記載されていたであろう国宝「伝源頼朝像」。源頼朝の肖像画として紹介されており、その容姿端麗な様に惹かれて、小学校高学年時の家庭科の授業で作ったエプロンのデザインに採用し、その絵姿を裁縫したということも有り、筆者の思い出として強く刻印されている。しかし、この肖像画の人物が実は源頼朝ではなかった、という論争が勃発して真実味を帯びるているという。鎌倉幕府の成立年の定説が、1192年(いい国作ろう鎌倉幕府)から1185年に変わったりしているが、筆者としてはそれ以上の衝撃を受けている。
地域タグ:京都府
府中勤務半年間における飲食の結論(居酒屋、ラーメン、ハンバーガー)
古くは武州武蔵国の国府があり、長らく武蔵国の総社である大國魂神社の門前町、甲州街道の宿場町として栄えてきた府中(現府中市)。その大國魂神社を囲んで、京王線の府中駅、府中競馬正門前駅、JRの府中本町駅があり、府中駅を中心に200~300m四方の中に不便無く一通りのお店がまとまっている感のあるこじんまりとした街。 4月から立川拠点も兼務することとなり(千葉県船橋市在住であることをまるで無視した人事であることよ)、これからは府中と立川を行ったり来たり(当面は立川優先か)の生活となるので、府中勤務生活における飲食を振り返る。
地域タグ:府中市
料理研究家のリュウジが、料理を毎日する理由について、栄養バランスと節約を自分でコントロール出来るからだ、というようなことを言っていた。退院後の塩分制限で、初めて食事の塩分量を気にするようになって分かったことだが、なるほど外食では塩分過多は避けられない。「料理研究家リュウジのバズレシピ」の中から、惹きつけられたレシピを自分で作ってみることにした。 聞かれれば座右の銘が言えて、楽器がそこにあればおもむろに演奏が出来て、といったようなことと同じように、自らがすぐに作れる一品を持っていたい。
急性心筋梗塞に伴うカテーテル手術を経て、心身共にセカンドライフへ
救急車で救命救急センターに搬送されてから二時間は経ったと思われる二度目の血液検査の後、「カテーテル検査をして、悪ければそのまま手術をします」と、手術同意書にサインを迫られる。(カテーテルって血管に管通すやつ?痛くないの?ステントを血管に埋め込むって?金属を体内に置き去りにしてしまって大丈夫なの?) 血液検査前の状況から一変した雰囲気に気が動転し始める。 「先生、本当にそれをやらなければ駄目ですか?」 「急性心筋梗塞です。最悪心臓が止まってしまいます、すぐにやる必要があります。」 付き添いで傍に居てくれている上司と顔を合わせるも、やるしかないだろうという表情・・・。一応、奥さんに電話させてもらい状況を伝えるも、やるしかないでしょ、という反応・・・。 「分かりました。先生を信じてお任せします。」
地域タグ:府中市
昭和の屋台発、背脂チャッチャ系東京豚骨醤油の始祖、「ホープ軒本舗」で癒しの一杯
朝の地震で電車が遅れ、危うくクレーム対応の吉祥寺アポに間に合わなくなりそうになるも無事結了し、気の張った対応ですさんだ心に、実にスムーズに染み込んでほっとさせてくれる癒しの一杯が吉祥寺には、ある。高校時代から社会人20数年目の現在に至るまでコンスタントに訪れている店、「ホープ軒本舗」である。
地域タグ:武蔵野市
「千葉ジェッツふなばし」のホームコート、船橋アリーナで地元チームを応援する!
応援するのに他に理由がいらない、地元にあるチーム。年齢を重ねるにつれその感慨は強くなっている気がする。Bリーグに所属する「千葉ジェッツふなばし」は、2016年のBリーグ参入とともにホームタウンを船橋市に、ホームアリーナを船橋アリーナに定めている。
地域タグ:船橋市
オミクロン株の変異株「JN.1」に席捲された、我が家のコロナ禍
2020年(令和2年)からの「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)」(コロナ禍)の中で、うがい手洗い、消毒、人込みの中ではマスク着用といったいわゆる基本動作の定着によって、コロナに限らず、インフルエンザや風邪にも罹らなくなって、何とか罹患せずに(少なくとも症状に出ずに)暮してきた筆者だったが、この2月にとうとうコロナ陽性となってしまい、コロナ以前の数年ぶりの高熱にうなされることとなった。 筆者の陽性判定の翌日には長女がインフルエンザに罹患し、翌週には奥さんがコロナ陽性となり、そして今週末で次女のコロナ隔離期間がやっと終わろうとしている。閏年で例年よりも長いはずの2月が、あっと言う間に過ぎ去っていってしまった。
地域タグ:船橋市
マウンドから見渡す景色が大好きなんだと改めて再認識する @NTT船橋グラウンド
何かが始まる鼓動を感じ、周囲がその一点に照準を合わせ、これから紡ぎ出される白球のストーリーが自分のペースで始まっていく場所。ツーアウト満塁、スリーツーからのスローカーブでの奪三振の大歓声も、打者一巡の猛攻の中の孤独やばつの悪さも、全部ひっくるめてマウンドに居る時に味わった感覚は多岐に渡る。興奮や高揚感とプレッシャー、周囲の視線と喧騒、後ろを振り返れば仲間がいて、安心感と気合の注入も得られて、ホームベースまでの18.44mに投げ込む一球一球に熱を込める。まるで舞台のようなマウンドから見渡す景色が大好きなんだと再認識する。 NTT東日本硬式野球部の本拠地「NTT船橋グラウンド」 12年以上振りのキ…
地域タグ:船橋市
2024年(令和6年)にやりたいこと、ありたい自分の「100いいね👍」
『「WEB文章術」プロの仕掛け66』(著者:戸田美紀、藤沢あゆみ、発行所:㈱日本実業出版社、初版:2023年4月20日)という本の中に、”100いいね”(1年の中でやりたいことや叶えたいことを100個書き出して、自分や仲間と対話しながら楽しく叶えていくメソッド)というものが紹介されていて、そういえば、愛用している手帳、コクヨの「ジブン手帳」にも、”今年やりたい100のリスト”を書き出すシートが用意されていたことを思い出し、思い立ったが吉日、実行してみることとした。
家族カラオケで学んだ歌唱技法「しゃくり」「こぶし」「フォール」「ビブラート」
次女(小学生)が誕生日を迎え、家族でカラオケに行きたい!と可愛い顔で言うので(昨年も行ったな)、誕生日ケーキを持ち込んで、筆者にとっては約一年振りとなるカラオケに臨む。学生時代が遠い昔となって社会人生活も20年以上も経ってくると、いざ何を歌おうかとリモコンを前に選曲に入ると、案外浮かんで来なかった記憶があるので、今回は行く前に最近の曲で歌えそうなもの、歌いたいもの、昔歌っていたものを思い付いた範囲でメモ書きして臨んだ。
青山学院大学箱根駅伝優勝に想う母校への「愛着」と「誇り」と「問い」
全国に門戸を広げたとされる第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝、神奈川箱根町~東京大手町 往復10区間109.6㎞)は、10月の「出雲全日本大学選抜駅伝競走」、11月の「秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会」を制し、史上初の2年連続の『駅伝三冠』に挑んだ王者、駒澤大に、青山学院大学が6分35秒の大差をつけて圧勝した。青山学院大学自身が記録していた最高記録を往路と総合で破り、大会新記録となる10時間41分25秒で2年ぶり7度目の総合優勝を往路復路と合わせた完全優勝で決めた。
「美爆音」が代名詞の市立習志野高校吹奏楽部、第61回定期演奏会に赴く
京都橘高校吹奏楽部の動画に触発されたここ最近の吹奏楽への憧憬から、県下の習志野高等学校吹奏楽部の定期演奏会が開催されるという情報を得て、習志野高校のOBでもなければ、習志野市民でもない全く縁もゆかりも無関係のアラフィフのおっさんが、単身演奏会に乗り込んだ。 オープニングの”マツケンサンバ”でおっさんはがっちり心を掴まれて、最後には、会場全体に散らばった部員達と教えられた振付で踊る、という事態にまで発展し、自身でも驚いている。
地域タグ:松戸市
会社帰りにぴったり、レトロな風味を感じさせる爽やかな味わいの「バイスサワー」
会社帰りに足が向かう居酒屋にそのドリンクはある。美しい透き通ったピンクが鮮やかで、紫蘇抽出液と林檎果汁を原料とした割材を焼酎と炭酸で割った「バイスサワー」。甘酸っぱく、スッキリとしていて飲み飽きず、炭酸との相性も良く爽やかな飲み心地で、どことなく懐かしい風味を感じさせる一杯だ。
地域タグ:府中市
動きと音の調和が心に熱として残る”オレンジの悪魔”(京都橘高等学校吹奏楽部)
ログインしていないYouTubeで偶然に目にした、京都橘高校吹奏楽部の動画。およそ楽器を演奏しながらの動きとは思えない、一糸乱れぬ集団のパフォーマンスに引き込まれて連日動画を漁っている。筆者は知らなかったが、全国的どころか世界的にも”オレンジの悪魔”という愛称で知られている有名なマーチングの吹奏楽部であることを学んだ。
地域タグ:京都府
手打ちせいろニ八蕎麦を自家製濃厚くるみダレでやる(北習志野 三ノ汁)
たまに酒を軽く引っ掛けながら、蕎麦が食べたくなる時がある。昼に一人で飲む酒は酔いの回りが早く感じるが、気軽にほろ酔い気分に浸れるのが良い。 消費量と生産量共に国内トップクラスの隠れた”そば王国”とされる山形県在住時に鍛えられた蕎麦に対する筆者の味覚を唸らせる蕎麦屋が、船橋にもある。
地域タグ:船橋市
「ドローン基礎知識習得&操作体験講座」でのドローン操縦飛行初体験
今や流通、撮影、点検や農業といった分野等で産業利用されビジネスとして急成長しているドローン産業。ひと昔前はラジコンという遊びの領域であったはずのものが、立派なビジネスとして今や会社費用での研修まで実施される時代となっている。 現業には直接的には関連しないものの、ドローンの操縦をしたことのない全くの初心者向けの研修にエントリーし、前々から楽しみにしていた、ドローン研修に行ってきたので復習しておこう。
地域タグ:熊谷市
ファーストフードの枠では語れない、日本で生まれ日本の味を大切にする「モスバーガー」
マクドナルドが日本に上陸した一年後の1972年、モスバーガーの1号店である「成増店」がオープンした。日本人の味覚に合うハンバーガーを標榜した、“日本で生まれ、日本の味を大切にする”ハンバーガー専門店である「モスバーガー」は、今年で創業から51年目を数える。マクドナルドに次ぐ国内出店数(1,294店舗)を誇り、日本全国全都道府県に店舗展開しており、海外にも456店舗を出店している、言わずと知れたメガハンバーガーチェーンである(2023年9月30日現在)。
地域タグ:印西市
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<R003>鹿島海軍航空隊基地跡を訪ねて
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<R003>本稿は、鹿島海軍航空隊基地跡訪問に纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在するから、起こった事実とそれぞれの事情を多面的に捉えようといった意識がいつも肝要だ。我が国の歴史の物語に触れることが、自分の生まれた国に対する興味と愛着、自身のルーツに対する敬意、自分の頭で考える未来に繋がれば嬉しいと思う。
地域タグ:美浦村
6回目の普通自動車第一種運転免許更新と、千葉県の交通事故状況と
平成11年に普通自動車第一種運転免許を取得してから、6回目の更新となった今回の免許更新、いつものように千葉運転免許センターへ向かう。
地域タグ:千葉市
4年ぶりの人事異動を期に、自身の「情動プロファイル」を把握する
10月からの本部における数年ぶりの大規模な組織再編に伴い、約4年ぶりの人事異動発令を受ける。サラリーマンにとって転勤とは、現在の業務、人脈、部署間の政治的状況や個々人の生活習慣等を一変させる一大イベントに成り得るわけなので、ある程度のストレスや不安に繋がることもあり、人によっては期待感にも繋がるものだと思う。 年齢に伴うものなのか分からないが、今回はおそらくはこれまでになくソワソワ感がもたげている感じがしている中、ちょうど今読んでいた本に書いてあった、自身の「情動プロファイル」を知るための6つのテストを通じて、落ち着きを取り戻すために少し整理しておこうと思う。
人間ドック:日常の喧騒から解放される年に一度の心身のリフレッシュタイム
予防医学の観点から、自覚症状が無く普段気付きにくい疾患や臓器等の健康度等をチェックする人間ドック。28歳で初めての人間ドックを受診してから、16回目となる今年は、検査項目の基準値に当てはまらず(主に超過)、検査報告書で「C(要経過観察)」とか「D(要再検査、治療)」と評価される、腎機能項目の「尿酸」と「クレアチニン」、及び、脂質項目の「総コレステロール」と「中性脂肪」にフォーカスして振り返る。
地域タグ:木更津市
『神は完成を急がない 明日はもっといい仕事をしよう』ガウディとサグラダ・ファミリア展(東京国立近代美術館)
スペインのバルセロナで140年以上も建設が続く“未完の世界遺産”サグラダ・ファミリア。本稿は、東京国立近代美術館にて開催されていた「ガウディとサグラダ・ファミリア展」の鑑賞記録です。会場でも流れていた、ガウディとサグラダ・ファミリアをテーマにしたNHKスペシャルの主題歌、”CURTAIN CALL”(haruka nakamura)を聞きながら。
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【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S006>昭和17年9月ー世界で唯一の米本土爆撃ー
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】本稿は、昭和17年(1942年)9月ー世界で唯一の米本土爆撃ーに纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在するから、起こった事実とそれぞれの事情を多面的に捉えようといった意識がいつも肝要だ。我が国の歴史の物語に触れることが、自分の生まれた国に対する興味と愛着、自身のルーツに対する敬意、自分の頭で考える未来に繋がれば嬉しいと思う。
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那覇空港から1時間30分、本部半島は瀬底島泊でのお気に入りスポット
那覇空港から、沖縄自動車道(高速道路)を使って大凡1時間半の距離に位置する本部半島は瀬底島に陣を張っての5年ぶりの沖縄。今回の4泊5日の行程の中で、行って良かったなぁと思ったスポットを書き留めておこうと思う。
地域タグ:本部町
ゴールドバレル(黄金の樽)パイナップル「いずみゴールド」の衝撃
日本ではほぼ沖縄県のみで栽培されているパイナップル。10度目の渡航、通算滞在日数64日となった今回の沖縄入りで最もホットな出会いとなったであろうと思われるのが、『黄金の樽』と名付けられた”国産パイナップルの最高峰”との呼び声高い、沖縄県産品種の「ゴールドバレル」。本部半島の中ほどにある伊豆味地区の仲宗根青果店で試食後購入した「いずみゴールド」である。
地域タグ:本部町
「信長の野望・新生 with パワーアップキット」で新たに収録された武将
シリーズ第16作にして40年の集大成、40周年記念作品である「信長の野望・新生 with パワーアップキット」が去る7月20日に発売されました。無印版は昨年の7月に発売されていますが、無印版をプレイしたユーザからの様々な意見要望等を踏まえて、よりゲーム性を高めてくるパワーアップキット版まで待って、満を持して購入する、というのが筆者のこのところ(創造、大志、新生)のスタンスです。 「新生」では、シリーズ最多の2,200人の武将データを収録という触れ込みとなっていますが、前作の「大志」から追加された武将について「武将名鑑」を目視確認した結果を記します。
遅まきながら昨年の5月になってやっと始めたNISAも一年が経過して、実際にやってみた結果らしきものが表出してきて、「今の時代、これやらなきゃでしょ!」的な雰囲気を奥さんにも醸し出すことに成功してきているようなので、いよいよ家計費を投入してのNISA投資を開始するため、今年で最終年を迎えるジュニアNISAも含め、家族の各種口座を整えて投資戦略を練っているところである。筆者のこれからの人生においては”今”が一番”若い”のだから、実行あるのみだ。
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S005>昭和20年6月まで存在した極秘任務、パナマ運河攻撃作戦
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】本稿は、昭和20年6月まで存在した極秘任務、パナマ運河攻撃作戦に纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在するから、起こった事実とそれぞれの事情を多面的に捉えようといった意識がいつも肝要だ。我が国の歴史の物語に触れることが、自分の生まれた国に対する興味と愛着、自身のルーツに対する敬意、自分の頭で考える未来に繋がれば嬉しいと思う。
地域タグ:パナマ
”背脂チャッチャ系”の完成された一杯、「こってりらーめん なりたけ」
6月の始めに久しぶりに食べたくなったのを機に、気が付けばこの一ヵ月で6回も通うことになっている「こってりらーめん なりたけ」。運営会社の有限会社なりたけの事務所は船橋市にあり、国内6店舗(千葉:津田沼店、本八幡店、幕張店、東京:池袋店、錦糸町店、福岡:福岡西新店)とパリに店舗を展開するラーメン店。他、あんかけちゃーはん専門店の神保町店というのがあるようだ。
地域タグ:千葉県
5☆『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』の読書感想
今夜の読書感想は、『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』(著者:田坂広志、発行所:㈱光文社、初版:2022年10月30日)です。 センセーショナルな題名に惹かれて手に取った一冊。「死」について考えるとどうしても虚無感や寂寥感に覆われて、楽しくないのがいつもだが、本書を読んだ後では、「意識」の持続性といった観点から(断絶して何もかも無くなると思っていた場合には)少し救われる思いがする。
喜寿を迎えた父親に会いに行きながら、脳裏に去来するほろ苦い思い出
長寿を祝う日本文化の一つである「喜寿」は、77歳の誕生日のお祝いです。この世知辛い世の中で、77年もの歳月を生きている、そのことだけで尊敬に値する。 いつしかブログ記事作成の縛りとなっていた、十二週に渡っての全12カテゴリの記事の投稿が本稿で完結となる(ただの自己満足です)。
時や場所を選ばずオールウェイズ使えるショルダーバッグへの哀愁と愛着
大学1年次にサークルの先輩から貰った”WOODS(ウッズ)”のショルダーバックが27年間の使用に耐え兼ね、とうとうほころび始めてきてしまった。ファスナーを締めても破けているため中身が露呈してしまっており最早使用には堪えない・・・。
「信長の野望 大志」三村家親プレイ記録 第七話ー東の山名と西の毛利ー
本記事は、「信長の野望 大志」シナリオ「厳島の戦い」、三村家親プレイ記録の第七話ー東の山名と西の毛利ーです。時は1566(永禄9)~1567(永禄10)年。
確定拠出年金のマッチング拠出最大化で、将来(年金)と今(節税)の二兎を追う
年金のその制度や仕組みを理解することはそう簡単なことではない。筆者自身に直接的に関係するところでは、「国民年金」「厚生年金保険」に加え、「企業年金基金」「規約型企業年金」「確定拠出年金」とあり、意識的に理解しようと努めなければ到底理解しての定年退職を迎えることも望めない。本稿では、その中の「確定拠出年金」について取り上げたい。
今夜の読書感想は、『「目標が持てない時代」のキャリアデザイン』(著者:片岡裕司、阿由葉隆、北村祐三、発行所:日経BP、初版:2021年9月8日)です。 2021年の年末に本著と出会い、2022年から”2ndLife”と銘打った新たな人生を歩み始めた着火剤であり、本ブログ「246blog」(2nd Life from46)を開設する契機にもなった(と言ってもブログの話は一切出てきませんが)、ある意味での原点回帰となる、恩義の厚い一冊である。
”カレーうどん熱”を高騰させ続ける、丸亀製麺の『トマたまカレーうどん』
「丸亀製麺」の商品開発部は、筆者の味覚とジャストフィットしているではないかと思わせる。本稿では、「丸亀製麺」にて現在提供中のフェアメニュー、『トマたまカレーうどん』を取り上げたい。 たまたま自宅で食べたカレーうどんが美味しくて、人生史上初めて”カレーうどん”熱が過熱していたところでの、「丸亀製麺」店頭での”カレーうどん”の広告。相思相愛とはこのことか、出会い方が最高だ。
地域タグ:国分寺市
沖縄の魅力は、「海と砂浜と太陽」のトリニティ効果にあると思う
この夏、5年ぶりの沖縄旅行を計画することにした。2001年に初めて沖縄の地を訪れて以来これまでに9回訪れており、今回実現すれば10回目の節目(何の?)になる。合計の滞在日数は59日と、居住地以外の都道府県では最多の訪問県になる。今回の沖縄入りに向けて気持ちを盛り上げる契機にもなるので、沖縄の魅力についてプレイバックする。
地域タグ:沖縄県
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S004>昭和17年2月ーサンタバーバラ海峡における米本土砲撃ー
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】本稿は、昭和17年(1942年)2月ーサンタバーバラ海峡における米本土砲撃ーに纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在するから、起こった事実とそれぞれの事情を多面的に捉えようといった意識がいつも肝要だ。我が国の歴史の物語に触れることが、自分の生まれた国に対する興味と愛着、自身のルーツに対する敬意、自分の頭で考える未来に繋がれば嬉しいと思う。
マイナンバーカードの申請からマイナポイントの獲得までの長期戦を制す
マイナンバーカードについては、昨年の11月よりカード交付申請し、複数回の「申請内容不備のお知らせ」を挟んで12月に申請受付が完了し、2月にカード交付の予約が出来るようになって、3月にカードの受取りが叶うといった、長期間に渡るやりとりの後、「マイナポイント」の受取りのための手続きを、4月になって重い腰を上げてやっと完了した。銀行の利息も付かない、給与も上がらない(筆者だけか・・・)ご時世の中、家族4人で80,000円が貰えるというのは馬鹿に出来ない。少し面倒ではあるが気力を振り絞ってしっかりGETしておきたいところだ。筆者が手続きに際し、ポイントになったことを書き留めておこうと思う。
自身の資質を知り、幸福度の見える化を通して幸せ因子を抽出する
「幸せになりたい」と強く思わなければ幸せにはなれないだろうし、それを行動に起こさずして、叶うこともないのだろう。本記事は、「今の自分を知る」ためのきっかけとして役に立つかもしれない、3つのツール(診断)の実践談です。
往年の想いを満たす時が来た、「A列車で行こう」に没入する至福の時間
自らの意思で何かの物事に純粋に没入することはアーティストデートに他ならない。旧PCでは何故か起動しなかった「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナル コンプリートパック」を新PCで試してみると見事に起動する。となると筆者の街づくりへの執着が頭をもたげてきて、目下の関心事の第一を占めるまでになってしまった。もともとやりたくて購入したものだっただけに、今更ながらも情熱が涌き出て来るのを止められない。序盤の歩みを書き留めておこうと思う。
地域タグ:船橋市
結論、一体型PCを買うならDELL Inspironオールインワンで決まりだ!
11年半にも及ぶ月日を共に歩んできた「東芝 REGZA PC」も、いよいよ動作パフォーマンスが怪しくなってきて、とても快適とは言い難い状態になってきたため、新PCを購入することにした。歴代の愛機を振り返りつつ、今般「DELL Inspiron 24 オールインワン」を購入に至った決め手について書き留めておこうと思う。
WBCの日本代表の戦いぶりと「唯一無二の存在、大谷翔平」を誇りに思う
140㎞を超える球速でかつ40㎝以上も曲っているという、えげつない(最高級の誉め言葉として使用)スライダーが、「すごい光景だった。一生忘れない」と後に語った中村悠平捕手のミットに吸い込まれた瞬間、2009年大会以来3大会ぶり3度目の世界一が決まった。*サンケイスポーツ(3/22記事) 筆者にとっては全くの他力による産物にはなるが、初戦の3月9日から決勝の3月22日までの13日間は今思い返しても幸せな時間を過ごさせてもらったという感謝がしみじみ湧いてくる。しばらくぶりにルーフバルコニーでの素振りに駆り立たせる衝動と興奮共々、この満ち溢れてくる幸福感を本ブログへも刻み残して置こうと思う。
夫婦のお互いが貯蓄マインドなるものが欠如していて、何か高額なものを購入したりといった浪費家でもないものの、年収の大部分がその年の日常生活の中に溶けていってしまう生活が依然として続いている筆者の家庭ではあるが、結婚が決まって同居が始まっただいぶ昔から、家庭における収入から支出に至るお金の流れ(キャッシュフロー)の見える化は実施している。
日常生活の時間配分を見える化して、大切にしたい時間を改めて想う
世の中では、お金の使い道について家計簿等にて管理して見える化して対策をとろうという話は良く耳にするところだが、日常生活の時間(1日24時間)を管理して見える化して対策をとろうといった話をこれまで身近であまり見た記憶がなく(筆者の狭い周囲の世界だけかもしれないが)、少なくとも筆者は1日24時間を丸ごと見える化したことはなかったので、やってみることにした。
ポイントサイトでお小遣いは稼げるか-20年間の活動を振り返る-
思えばポイントサイトと言われるサイトに初めて登録してから20年が過ぎた。換金記録の残る17年間を振り返り、ポイントサイトでお小遣いを稼ぐことは可能なのか検証すると共にポイントサイトとの最適な付き合い方を考察する。 ポイントサイトとは ポイントサイトのメリット ポイントサイト活動20年間の実績 収益上位3つのポイントサイト リア食 PeX モッピー ポイントサイトとの関わり方
「246blog」のブログ1周年を振り返る(2nd Lifeの船出)
今月の19日で、この「246blog」も1周年を迎えることとなった。光陰矢の如しで、年々月日が経つのが早く感じてくる。そうだからこそ日々を、地に足を付けて前進し、没入感とワクワク感をなるべく多く感じられる生活(ライフ)を目指していきたい。 本記事では、ブログ1周年における状況を「その時歴史が動いた エンディング・テーマ」オーケストラを聴きながら振り返っていこうと思う。
至高のカップラーメン、「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本」
本記事を作成中も、「蒙古タンメン中本」(カップラーメン)のことを考えていると、自ずと汗が滲み出てくる。人体は味覚からじゃなくても脳内で旨みや辛さを感じられるんだな、ということを実体験を通じて再確認するに至る。
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S003>昭和17年8月ー第一次ソロモン海戦 慎ましやかな喜びー
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】本稿は、昭和17年(1942年)8月ー第一次ソロモン海戦 慎ましやかな喜びーに纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在するから、起こった事実とそれぞれの事情を多面的に捉えようといった意識がいつも肝要だ。我が国の歴史の物語に触れることが、自分の生まれた国に対する興味と愛着、自身のルーツに対する敬意、自分の頭で考える未来に繋がれば嬉しいと思う。
地域タグ:ソロモン諸島
「ジャパンキャンピングカーショー2023」にて淡い幻想に浸る
アーティストデート2年目の今年は、アーティストデートの肝であるはずの、”新鮮でわくわく出来ること”にフォーカスしていきたい。今年3回目(通算21回目)の今回は、幕張メッセで開催されている「ジャパンキャンピングカーショー2023」に足を運ぶ。
地域タグ:千葉市
「俺たちのニラバタ豚汁うどん」から感じる、うどんの拡張的楽しみ
「丸亀製麺」の定番メニューはもちろん良いが、本記事で取り上げるのは、2023年1月下旬までの期間限定販売、いわゆるフェアメニューの「俺たちのニラバタ豚汁うどん」だ。”下旬”という曖昧な告知に油断していたら、1月最後の週末には既に終了していて地団駄を踏むことになってしまった。
地域タグ:印西市
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<R002>靖國神社初参拝
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<R002>本稿は、靖国神社初参拝に纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在するから、起こった事実とそれぞれの事情を多面的に捉えようといった意識がいつも肝要だ。我が国の歴史の物語に触れることが、自分の生まれた国に対する興味と愛着、自身のルーツに対する敬意、自分の頭で考える未来に繋がれば嬉しいと思う。
地域タグ:千代田区
敢えて言おう、船橋が生んだ最高傑作だと!「赤坂味一」の中華ソバ
永福町大勝軒系とカテゴライズされることが多い「赤坂味一」。にぼし出汁の透き通った醤油味のスープは、永福町大勝軒系と言われる幾多の店舗にも引けをとらない完成度極まる一杯である。 ただし、永福町大勝軒での修行経験はないとされ、元々、東京の赤坂に店舗を構えていたことから店の名前に冠していると言われている。船橋での創業は昭和50年(1975年)だというから、筆者の生年と同じで人一倍愛着も沸く。
地域タグ:船橋市
三井記念美術館『国宝雪松図と吉祥づくし 幸せ運ぶアートの宝船』展覧会鑑賞
2010年の4月から足掛け12年以上、425回にも渡って放送され続けている、BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」という番組で、ふと目にした「雪松図屏風」の感激が長い間心の底でずうっと燻っていて、とうとう三井記念美術館へ足を運んだ。
地域タグ:中央区
社名に「カステラ本家」と入れて堂々と名乗る福砂屋との出会いは、2004年の誕生日に長崎を訪れてカステラの食べ比べをした際に、ここが一番おいしいカステラなんじゃないだろうかと思った時だったと記憶している。
地域タグ:長崎市
5☆『観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか』の読書感想
今夜の読書感想は、『観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか』(著者:佐渡島庸平、発行所:SBクリエイティブ㈱、初版:2021年9月15日)です。
dカードをメインカードとした生活において、dポイントの仕組みの恩恵に最も預かれるためには、どのような支払い方が有効なのかを検証する。ポイント制度というのはとかく分かりづらく、dポイントについても例外ではないが、庶民は四苦八苦しながら読み解いて、実生活に利する努力をするのである。
電車に乗っているだけでポイントが貯まるJRE POINT(モバイルSuica利用)
普段使いの電子マネーといえば、筆者の場合は断トツで「モバイルSuica」になるのだが、Suicaで決済した際にポイントが貯まったりしないんだっけかな?と素朴な疑問が浮かんだことを契機にして、衝撃の事実を知ることになる。なんと電車に乗っているだけで無意識にポイントが貯まっているではないか! 本稿では、筆者にとってはメリットしかない「JRE POINT」について記載する。
「アーティストデート元年」を振り返って(アーティストデートのその後)
ファースト・アーティストデート(今年の2月27日)以来、トータルで18回を積み上げて来た今年のアーティストデートを振り返ってみたい。
「信長の野望 大志」三村家親プレイ記録 第六話ー出雲備後平定ー
本記事は、「信長の野望 大志」シナリオ「厳島の戦い」、三村家親プレイ記録の第六話ー出雲備後平定ーです。時は1565(永禄8)年。
東葉高速線と新京成線が交差する北習志野には実は、大勝軒二大系統の「東池袋系」と「永福町系」のそれぞれの系譜の店舗が駅を挟んで営業している。この二店舗に「太助」を加えた三店舗を”北習志野の三強”として紹介したい。大勝軒の二店舗には2005年頃から、太助にも遅くとも2010年頃からはちょくちょく通っている行き着けのお気に入り三店舗である。
地域タグ:船橋市
はてなブログの無料版でGoogleアドセンスの審査承認を得る!
はてなブログの無料版で、念願のGoogle AdSenseの審査承認が得られました!本稿では、ブログのアフィリエイトの王道、Google AdSenseの審査承認まで軌跡を記しておこうと思います。
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<R001>「軍歴証明書」から伝わってくる臨場感
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<R001>本稿は、軍歴証明書を取寄せてみて分かった臨場感に纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在するから、起こった事実とそれぞれの事情を多面的に捉えようといった意識がいつも肝要だ。我が国の歴史の物語に触れることが、自分の生まれた国に対する興味と愛着、自身のルーツに対する敬意、自分の頭で考える未来に繋がれば嬉しいと思う。
地域タグ:北海道
インプレッション型アフィリエイト 忍者アドマックスで初収入を得る!?
もしもアフィリエイト経由でのAmazonアソシエイトの提携承認以降、Google Adsenceの提携申請を実施しているものの、未だ承認が得られていない。 Amazonアソシエイトは、①広告を閲覧し、②クリックして、③購買まで至らないと報酬には繋がらない。①→②→③と難度も上がっていくわけでなので、Google Adsence以外のインプレッション型広告(①)、クリック型広告(②)を物色する。
メインのクレジットカードを「JALカード」から「dカード」へ切り換える
メインで使用するクレジットカードについて、これまでの「JALカード」から「dカード GOLD」へ切り替えるにあたり、いくつかのポイントを書き留めておこうと思います。
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S002>昭和17年6月ーミッドウェイ海戦の反省ー
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S002>本稿は、昭和17年(1942年)6月ーミッドウェイ海戦の反省ーに纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在するから、起こった事実とそれぞれの事情を多面的に捉えようといった意識がいつも肝要だ。我が国の歴史の物語に触れることが、自分の生まれた国に対する興味と愛着、自身のルーツに対する敬意、自分の頭で考える未来に繋がれば嬉しいと思う。
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S001>昭和16年9月ーよもの海ー
【父が娘に伝える大日本帝国の物語】<S001>本稿は、昭和16年(1941年)9月ーよもの海ーに纏わる物語です。 歴史は人の手を介して伝えられるものであるから、そこには取捨選択が有り、伝えられる側も人であるが故に感情が添えられる。置かれた立場により大義が何通りも存在するから、起こった事実とそれぞれの事情を多面的に捉えようといった意識がいつも肝要だ。我が国の歴史の物語に触れることが、自分の生まれた国に対する興味と愛着、自身のルーツに対する敬意、自分の頭で考える未来に繋がれば嬉しいと思う。
癖になるライト豚骨醤油「金龍ラーメン」(大阪ミナミを代表する老舗ラーメンチェーン)
3年ぶりの大阪。立ち寄りたくなる店がある。心斎橋で途中下車し今回も目指すは「金龍ラーメン」である。
地域タグ:大阪市
「信長の野望 大志」三村家親プレイ記録 第五話ー風雲、浦上戦ー
本記事は、「信長の野望 大志」シナリオ「厳島の戦い」、三村家親プレイ記録の第五話ー風雲、浦上戦ーです。時は1562(永禄5)~1564(永禄7)年。
5☆『Think clearly(シンク・クリアリー)』の読書感想
今夜の読書感想は、『Think clearly』(著者:ロルフ・ドベリ(Rolf Dobelli)、訳者:安原実津、発行所:㈱サンマーク出版、初版:2019年4月5日)です。
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今季からホームアリーナを「LaLa arena TOKYO-BAY(南船橋)」へ移した「千葉ジェッツふなばし」。人気があり過ぎてホームゲームの観戦チケットはなかなか手に入れられず、今季のホームアリーナ観戦は断念。 その変わりと言っては何だが、次女が応援するジョシュ・ホーキンソン(Josh Hawkinson)が所属し、青山学院記念館をホームアリーナとするサンロッカーズ渋谷の試合(vs横浜ビー・コルセアーズ)を観戦する。
これまでに何度観てきて、これからあとどのくらい観ることが出来るのか。季節限定なだけによくよく考えれば観られる回数は自ずと限られている。歳を重ねる毎により魅せられていく日本の桜。2025年の桜の記憶を刻印する。
物事にはとかく関東風や関西風と東西で仕来りや慣習が異なる例は枚挙に暇がないが、筆者の大好物の鰻の蒲焼にも、関東風と関西風での提供形態があることを知る。若い時分に名古屋でひつまぶしを食べた際(一般的には関西風)には不覚にもあまり意識しなかったが、50歳も間近の大人の嗜みとして、いつもの関東風ではない関西風の鰻をじっくり堪能する。
皇居前広場を臨む、東京都千代田区皇居外苑1-1という場所にあって精彩を放つブロンズ製の騎馬武者像、「楠木正成像」は、1900年(明治33年)に設置されて以来現在に至るまでこの場所に鎮座している。圧倒的なまでの迫力と存在感が胸を打つ。
試験後の「好感触」という感触はことごとく合格という果実は呼び込まず、「体力、気力の限界です」と横綱千代の富士の引退時の言葉のようなセリフを絞り出し、浪人はせずに唯一合格した大学に進学したいと言ってきた、筆者がちょっと言うとシクシクと涙が流れ出て来てしまう長女。 筆者の時代や周囲の環境とは違って浪人比率が格段に下がっている昨今、受かった大学に縁があったと思って今春から大学生活をスタートさせることになった。
おそらくは一年前にカテーテル手術を実施したであろう同じ心カテ室に、今回は入院している病室から看護師の後に続いて自分で歩いて向かう。指示される通りにカテーテルの検査(手術)台に横になり、次々と医師やスタッフが挨拶しに来たかと思うと、手際良く準備に取り掛かっていく。9時過ぎに心カテ室入りして、15分くらいには右腕の局部麻酔から検査が開始され、10時前には検査は終了し、車椅子で病室に戻った。 昨年の手術の後では、カテーテルを通した右腕の麻酔が切れるとじっとしれいられない程の激痛かつ鈍痛が襲ってきた記憶があり、今回もかなり憂鬱だったのだが、右腕の血管も二度目ということで慣れてきたのか分からないが、今回は前回のような痛みは訪れることは無かった。
「おもしろきこともなき世をおもしろく」、高杉晋作の辞世の上の句がちらつきながら、つい最近におせちを堪能したと思っていたというのに、あっと言う間に暦は3月に入った。2024年(令和6年)の「100いいね👍」(1年の中でやりたいことや叶えたいことを100個書き出して、自分や仲間と対話しながら楽しく叶えていくメソッド)を振り返えりつつ、今年は「人生ビンゴ」で抱負を語ろう。
行き着けでお気に入りのラーメン店が突然のお別れとなってしまった。人生史上何処よりもここで「つけ麺」を食べてきた。太宰治は「私たちは常に惜別の情の中に生きているといっても過言ではあるまい」と言っていたが、人生も後半戦に入るとその色合いが濃くなってくる・・・。
次女が所属している小学校のミニバスケットボールの部活は、六年生が引退して五年生主体の新チームが始動。上級生に辞退者が出て、繰り上げで次女がメンバー入りし、「背番号8」をもらって帰って来た。ミニバスにおいての「背番号8」は、かつて長女が付けていた番号で強烈な思い入れがある。
今年の正月は、約10年ぶりとなった、山形県天童市の出羽桜酒造の「雪漫々」を取り寄せて一杯やることにした。母親が注文した、京都祇園「華舞」監修の「迎春おせち料理 双の舞」と共に。「Amazing Meal」カテゴリ20品目にして初の日本酒のエントリー。
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、青山学院大学が総合10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8度目(直近11年間で8度)の総合優勝を果たし、今年も幸先の良い年明けとなった。新春一発目の投稿は年賀状について書こうと思う。
数をこなすことが目的ではないものの、月に10冊読むと日本人の約2%の層に入れるというデータも有って、一つの目安として月に10冊を意識しているのだが、2022年11月の10冊を最後にして、昨年から今年にかけては、月に4.5冊(1週間に1冊強の)ペースで推移している。 ある程度本を読んでいると、稀に誤植に出くわすことも出てくる。発見してしまった誤植は、出版社へ連絡した方が良いのだろうか、連絡するとどうなるのだろうか。2022年2月からの約3年に渡って計10回の誤植申告を出版社に対して実施した結果をまとめておく。
筆者が新入社員時代の同行研修で連れて行ってもらった久留里城が25年も経っても印象に残っていて先般再訪したように、今回筆者自らが新入社員と同行するのは、昭和記念公園の日本庭園での秋の夜散歩。ユニットメンバーの先輩方が入れ代わり立ち代わりそれぞれの現場に足繁く新入社員を同行していただいているので、筆者は自分の行きたい所をアレンジした。
日常の喧騒から解放されて、年に一度の心身のリフレッシュタイムと言える人間ドックが今年もやってきた。その日の医師からの問診でも「運動しましょう」と言われているのもあったので、初日の検査を終えた後、初の「御城印」を入手すべく、筆者が新入社員の際の同行営業研修で当時のベテラン社員の主査が連れて行ってくれた以来となる久留里城に赴く。
たまたまリビングでかかっていたテレビ。ソファーに腰を下して見ると、なんと『トップガン マーヴェリック』で、「金曜ロードショー」(日本テレビ)による地上波初放送とのこと。2022年(令和4年)5月27日に日米同時公開された際に、行こうと思っていたものの、結局行けず終いとなっていた作品。 こんな全く油断していた中で、しかも作品の途中から観ることになってしまい、全く不本意ではあるのだが、画面越しのトム・クルーズに早速惹き込まれて、そのまま最後まで観賞する。 これは凄い、この胸熱感は凄い。『スティング』(1973年、昭和48年、米)、『ショーシャンクの空に』(1994年、平成6年、米)と並んで我が人生でBEST3に入る傑作だ。翌日に、アマゾンプライムで最初から最後までもう一度視聴した。
かつてポップコーンを食べる時と言えば、東京ディズニーランドに行った時か映画館に行った時と相場は決まっていたが、11年前に「ギャレットポップコーンショップ」が日本に上陸してきてからは、ポップコーンの認識が一変した感有り(2013年(平成25年)酒々井プレミアム・アウトレット店オープン)。東京ディズニーランドに行っても映画館に行ってもポップコーンを食べなくなった。今や「ギャレットポップコーンショップス」一択だ。
気が付けば人生の半分以上の25年間を同じ会社に勤め続け、ともすればあらゆる方面のことが惰性や諦めといった類のもので埋もれかねない日常の積み重ねの中、節目とされる勤続25年の会社からの表彰と合わせ、期せずして大学から卒業25年の記念式典にも招待され、時の流れを実感すると共に歩んできた道を振り返る機会となったが、今の筆者に纏わる環境を育んでくれている方々への感謝を忘れないようにしたい。
12年ぶり(2012年(平成24年)の正月3日に、中高野球部同期を主体とした母校卒業生で構成された当時の草野球チームで正月野球を実施した以来)に母校のグランドで野球をやれる機会が訪れて、心身共に十二分に野球を堪能して、頭も気持ちもすっきり爽快だ。バッティングは8月に一汗かいてはいるが、投げるのは今年1月以来の約9ヵ月ぶりになる。
最後の大会の敗退をもって部活を引退し、三年間の集大成であった文化祭もやり終え、いよいよ受験勉強をしない言い訳が何も無くなってきた秋。”私大文系”という、曖昧かつポテンシャル勝負の色合いが濃厚で、受験生の最後の溜まり場的なカテゴリの筆者とは異なり、長女は、理系(建築学科)志望ということで、かなり明確かつ狭い目標を定めている模様。所詮18歳ごときの狭小な思い込みの可能性はありつつも、その歳で目覚めた志を応援したい気持ちが強く、建築学科志望女子の候補大学学部を自由研究することにした。
先日、49回目の誕生日を迎え、この世に生を受けて生まれた日を合わせれば、計50回の誕生日を過ごしてきたことになる。50回というアニバーサリー的な節目を機に、これまでの誕生日を振り返ってみたい。
40代以上の世代では、小学校の教科書から記載されていたであろう国宝「伝源頼朝像」。源頼朝の肖像画として紹介されており、その容姿端麗な様に惹かれて、小学校高学年時の家庭科の授業で作ったエプロンのデザインに採用し、その絵姿を裁縫したということも有り、筆者の思い出として強く刻印されている。しかし、この肖像画の人物が実は源頼朝ではなかった、という論争が勃発して真実味を帯びるているという。鎌倉幕府の成立年の定説が、1192年(いい国作ろう鎌倉幕府)から1185年に変わったりしているが、筆者としてはそれ以上の衝撃を受けている。
古くは武州武蔵国の国府があり、長らく武蔵国の総社である大國魂神社の門前町、甲州街道の宿場町として栄えてきた府中(現府中市)。その大國魂神社を囲んで、京王線の府中駅、府中競馬正門前駅、JRの府中本町駅があり、府中駅を中心に200~300m四方の中に不便無く一通りのお店がまとまっている感のあるこじんまりとした街。 4月から立川拠点も兼務することとなり(千葉県船橋市在住であることをまるで無視した人事であることよ)、これからは府中と立川を行ったり来たり(当面は立川優先か)の生活となるので、府中勤務生活における飲食を振り返る。
料理研究家のリュウジが、料理を毎日する理由について、栄養バランスと節約を自分でコントロール出来るからだ、というようなことを言っていた。退院後の塩分制限で、初めて食事の塩分量を気にするようになって分かったことだが、なるほど外食では塩分過多は避けられない。「料理研究家リュウジのバズレシピ」の中から、惹きつけられたレシピを自分で作ってみることにした。 聞かれれば座右の銘が言えて、楽器がそこにあればおもむろに演奏が出来て、といったようなことと同じように、自らがすぐに作れる一品を持っていたい。
救急車で救命救急センターに搬送されてから二時間は経ったと思われる二度目の血液検査の後、「カテーテル検査をして、悪ければそのまま手術をします」と、手術同意書にサインを迫られる。(カテーテルって血管に管通すやつ?痛くないの?ステントを血管に埋め込むって?金属を体内に置き去りにしてしまって大丈夫なの?) 血液検査前の状況から一変した雰囲気に気が動転し始める。 「先生、本当にそれをやらなければ駄目ですか?」 「急性心筋梗塞です。最悪心臓が止まってしまいます、すぐにやる必要があります。」 付き添いで傍に居てくれている上司と顔を合わせるも、やるしかないだろうという表情・・・。一応、奥さんに電話させてもらい状況を伝えるも、やるしかないでしょ、という反応・・・。 「分かりました。先生を信じてお任せします。」
朝の地震で電車が遅れ、危うくクレーム対応の吉祥寺アポに間に合わなくなりそうになるも無事結了し、気の張った対応ですさんだ心に、実にスムーズに染み込んでほっとさせてくれる癒しの一杯が吉祥寺には、ある。高校時代から社会人20数年目の現在に至るまでコンスタントに訪れている店、「ホープ軒本舗」である。
応援するのに他に理由がいらない、地元にあるチーム。年齢を重ねるにつれその感慨は強くなっている気がする。Bリーグに所属する「千葉ジェッツふなばし」は、2016年のBリーグ参入とともにホームタウンを船橋市に、ホームアリーナを船橋アリーナに定めている。
2020年(令和2年)からの「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)」(コロナ禍)の中で、うがい手洗い、消毒、人込みの中ではマスク着用といったいわゆる基本動作の定着によって、コロナに限らず、インフルエンザや風邪にも罹らなくなって、何とか罹患せずに(少なくとも症状に出ずに)暮してきた筆者だったが、この2月にとうとうコロナ陽性となってしまい、コロナ以前の数年ぶりの高熱にうなされることとなった。 筆者の陽性判定の翌日には長女がインフルエンザに罹患し、翌週には奥さんがコロナ陽性となり、そして今週末で次女のコロナ隔離期間がやっと終わろうとしている。閏年で例年よりも長いはずの2月が、あっと言う間に過ぎ去っていってしまった。
何かが始まる鼓動を感じ、周囲がその一点に照準を合わせ、これから紡ぎ出される白球のストーリーが自分のペースで始まっていく場所。ツーアウト満塁、スリーツーからのスローカーブでの奪三振の大歓声も、打者一巡の猛攻の中の孤独やばつの悪さも、全部ひっくるめてマウンドに居る時に味わった感覚は多岐に渡る。興奮や高揚感とプレッシャー、周囲の視線と喧騒、後ろを振り返れば仲間がいて、安心感と気合の注入も得られて、ホームベースまでの18.44mに投げ込む一球一球に熱を込める。まるで舞台のようなマウンドから見渡す景色が大好きなんだと再認識する。 NTT東日本硬式野球部の本拠地「NTT船橋グラウンド」 12年以上振りのキ…
『「WEB文章術」プロの仕掛け66』(著者:戸田美紀、藤沢あゆみ、発行所:㈱日本実業出版社、初版:2023年4月20日)という本の中に、”100いいね”(1年の中でやりたいことや叶えたいことを100個書き出して、自分や仲間と対話しながら楽しく叶えていくメソッド)というものが紹介されていて、そういえば、愛用している手帳、コクヨの「ジブン手帳」にも、”今年やりたい100のリスト”を書き出すシートが用意されていたことを思い出し、思い立ったが吉日、実行してみることとした。
次女(小学生)が誕生日を迎え、家族でカラオケに行きたい!と可愛い顔で言うので(昨年も行ったな)、誕生日ケーキを持ち込んで、筆者にとっては約一年振りとなるカラオケに臨む。学生時代が遠い昔となって社会人生活も20年以上も経ってくると、いざ何を歌おうかとリモコンを前に選曲に入ると、案外浮かんで来なかった記憶があるので、今回は行く前に最近の曲で歌えそうなもの、歌いたいもの、昔歌っていたものを思い付いた範囲でメモ書きして臨んだ。
全国に門戸を広げたとされる第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝、神奈川箱根町~東京大手町 往復10区間109.6㎞)は、10月の「出雲全日本大学選抜駅伝競走」、11月の「秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会」を制し、史上初の2年連続の『駅伝三冠』に挑んだ王者、駒澤大に、青山学院大学が6分35秒の大差をつけて圧勝した。青山学院大学自身が記録していた最高記録を往路と総合で破り、大会新記録となる10時間41分25秒で2年ぶり7度目の総合優勝を往路復路と合わせた完全優勝で決めた。
京都橘高校吹奏楽部の動画に触発されたここ最近の吹奏楽への憧憬から、県下の習志野高等学校吹奏楽部の定期演奏会が開催されるという情報を得て、習志野高校のOBでもなければ、習志野市民でもない全く縁もゆかりも無関係のアラフィフのおっさんが、単身演奏会に乗り込んだ。 オープニングの”マツケンサンバ”でおっさんはがっちり心を掴まれて、最後には、会場全体に散らばった部員達と教えられた振付で踊る、という事態にまで発展し、自身でも驚いている。
会社帰りに足が向かう居酒屋にそのドリンクはある。美しい透き通ったピンクが鮮やかで、紫蘇抽出液と林檎果汁を原料とした割材を焼酎と炭酸で割った「バイスサワー」。甘酸っぱく、スッキリとしていて飲み飽きず、炭酸との相性も良く爽やかな飲み心地で、どことなく懐かしい風味を感じさせる一杯だ。
ログインしていないYouTubeで偶然に目にした、京都橘高校吹奏楽部の動画。およそ楽器を演奏しながらの動きとは思えない、一糸乱れぬ集団のパフォーマンスに引き込まれて連日動画を漁っている。筆者は知らなかったが、全国的どころか世界的にも”オレンジの悪魔”という愛称で知られている有名なマーチングの吹奏楽部であることを学んだ。