メインカテゴリーを選択しなおす
【B3】独り言つ - 皆既月食に魅せられ、冬を迎えるウクライナに胸を痛め、パリは燃えているかに涙す。
昨夜の皆既月食、素敵だった。 NHKのニュースでインタビューを受けた小学生ぐらいの女の子が、「生まれて初めて見た」と話していたが、半世紀生きたオバサンもそうでーす。 皆既月食をまともに見た記憶がないので、たぶん生まれて初めてだと思う。 幻想的な赤黒い月に魅せられ、何度も寒空の下に出ていった。 惑星食と一緒に起こるのは442年ぶりらしいが、安土桃山時代の人達にとって、この月の見え方はただごとではなかっただろうね。 次回の「皆既月食+惑星食(土星)」は332年後らしいが、そのとき、人類は何を思うのだろう。一部は火星に居たりするのだろうか。もしくはもう誰も居ないとか。 月だけはまだそこにいるのだろう…